その他

 朝食バイキング(^.^)

 

 旬太・・・イエーイ!(^^)!

 

 朝からも、いっぱい食えよ!(^^)!

 

 子虎・・・はよ食え!!

 

 チュン太・・・同じもんばっかり食うてるやん!?

 

 美味いか? 柚(^.^)

 

 結月は?

 

 亮・・・いっぱい食ってるか?

 

 プールに移動(^.^)

 

 スライダー!

 

 メッチャ楽しい♥

 

 どんな組み合わせ???(^-^;

 

 結月・・・プカプカ(^.^)

 

 稜生&京ちゃ~~~ん♥

 

 4歳~4〇歳まで、いっしょに遊ぶ(^.^)

 

 見守り隊・・・まさみっちゃん!(^^)!

 

 イケイケ!

 

 もう一回! もう一回!

 

 兄弟たち

 

 ???・・・RITO?

 

 楽しいなぁ♥

 

 穂ちゃん・・・歯ないやん!?

 

 マダム達♥

 

 明美カメラマン(^.^)

 

 オッサンの一人遊び(^-^;

 

 豆・・・GO!

 

 可愛い♥♥♥

 

 麻耶ちゃん、お尻抜けへんかったら・・・貴ちゃんに助けてもらってな!(^^)!

 

 悪い・・・親子(^-^;

 

 レディース軍団♥

 

 

ありがとう! ハワイアンズ!

また・・・来年!!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 ハワイアンズ・・・到着!

 

 宴会場!

 

 宴会場!

 

 中学生・・・よく動くなぁ(^.^)

 

 みんな・・・美味いか?

 

 いっぱい食えよ!

 

 爽太郎・・・顔(^-^;

 

 京ちゃ~~~ん(^.^)

 

 可愛い♥

 

 可愛くない(笑)

 

 可愛い♥

 

 可愛・・・・・んっ・・・(^-^;

 

 フラダンスショー!

 

 近寄るな!  もう寝るから・・・

 

 

つづく

 

 

 朝焼けの中・・・出発!

 

 子供は・・・朝から元気やなぁ(^-^;

 

 バスの中!(^^)!

 

 郡山カルチャーパーク

 

 子供も大人も・・・

 

 朱莉ちゃん&果穂ちゃん♥

 

 猿&朔♥

 

 ひゅ~ご&コウ♥

 

 チビまさ&チビココ♥

 

 柚&銀♥

 

 悪者・・・二人♥

 

 ベーダー

 

 隆盛

 

 寛治朗&おひなた(^.^)

 

 仙人と奥方♥

 

 穂ちゃん&悪者(^.^)

 

 ベーダー&悪者(^.^)

 

 ゆかっち・・・猿、調教中!(^^)!

 

 準悪者たち(^-^;

 

 重量オーバー?

 

 京ちゃん&穂ちゃん

 

 琳太郎・・・楽しいか?

 

 子地蔵・・・なんで独りで佇んでんねん?

 

 汽車ポッポ♥

 

 気をつけろよ!

 

 柊&隆

 

 清美ちゃん♥

 

 結ちゃん・・・可愛い♥

 

 オッサン・・・怖い(^-^;

 

 近寄るなっ!!

 

 体育館(貸切)に移動して・・・

 

 子供も大人も・・・

 

 卓球大会?

 

道場の練習だけでは、絡んでないような組み合わせの子(学年問わず)で、遊んでくれてたことが・・・嬉しかったなぁ(^.^)

 

 

つづく

 

 

 

 

 芋煮・・・セッティング!

 

 仙人の火おこし(^.^)

 

 和道っちゃんも火おこし

 

 翔太郎まで火おこし・・・

 

 しんちゃんは・・・爆弾に火をつけて・・・(^-^;

 

 芋煮、炊いて・・・

 

 焼き鳥、焼いて・・・

 

 肉、焼いて・・・

 

 魚、焼いて・・・

 

 お茶の先生に・・・

 

 お茶、たててもらって・・・

 

 お茶、いただいて・・・

 

 お茶、飲んで・・・

 

 マダム達も・・・お茶、飲んで・・・

 

 笑かしてんのか!? 昌彦っ! 辰也っ!

 

 セグウェイ乗って・・・

 

 スケボー乗って・・・

 

 チャリンコ乗って・・・

 

 んっ? カレーが出てきたぞ!(^.^)

 

 フルーチェ作って・・・

 

 小分けにしたら・・・

 

 芋煮・・・完成!

 

 小学生も・・・

 

 さらに、小学生(一部、オッサン)も・・・

 

 中学生も・・・

 

 オッサンたちも・・・

 

 マダムたちも・・・

 

 リオンも・・・

 

 チビココも・・・

 

 座敷童も・・・

 

 「ちくわ」も・・・

 

 みんな・・・チュー♥♥

 

 こいつら・・・

 

 なんで?

 

 こんなに、仲ええねん!?!(^^)!

 

 今日という日に「感謝」 ありがとう!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

 

 

 

 

10月23日(日)・・・加瀬沼公園に於いて、「北岡道場BBQ&芋煮会」を開催した

 

開催したっていうても・・・実は、俺は何もしてへんくて・・・

麻耶ちゃん(キャプテン母)を中心に・・・親御さん方々が、企画・準備から、買い出しから、すべてのスタンバイをしてくれたから・・・

俺は・・・ただ現場に行って、肉食って、芋煮食って、お茶飲んで・・・しただけやねんけど(汗)

 

今回は・・・約80名の参加やったみたい

ウチの生徒たちはじめ、父兄たちも・・・みんな、イベント事が好きやからなぁ(笑)

 

あいにく、午後2:00頃から、雨が降ってきてしもうて・・・急遽、撤収っていう形になってしもうたけど・・・

それでも・・・

子供達、ものごっつい楽しそうな顔をしとったし・・・

親御さんたちも、メッチャ笑っとったし・・・

俺自身も・・・普段、話されへん親御さんたちともコンタクトが取れたし・・・

ものごっつい、ええ時間やったなぁ

 

 

俺は・・・

子供同士っていうのは・・・いっしょに「遊ぶ」のが一番やと思ってる

 

もちろん・・・

柔道っていうもんを通じて、お互いが学ぶこともあるにはあるんやけど・・・

子供同士は、「遊ぶ」のが一番、お互いを分かり合えるんとちゃうんかな?って・・・俺は考えてるねん

 

お互いが分かり合って・・・お互いのことを「好きになる」=「大切になる」

そうなることで・・・柔道の時にも、お互いを思いやって、お互いを気遣い合って・・・

「絆」っちゅうもんが、深まるんやないやろうか?って・・・

 

それは・・・

もちろん、大人でもいっしょなんとちゃうんかな?

 

 

せやからこそ・・・

俺(北岡道場)は・・・「遊び」っちゅうもんに、ものごっつい重きを置いてる

 

今回のBBQも然り(ちなみに、春と秋にBBQを開催する)・・・

11月に行く「大家族旅行(スパリゾートハワイアンズ)」も然り・・・

「納会」や「追い出し会」も然り・・・

 

誤解を恐れずに記したら・・・

試合に参加することよりも、何倍も何十倍も「遊ぶ」ことの方が大事やとさえ考えてる

 

実際に・・・

毎年、春に開催してきたBBQは・・・日整の全国大会の予選と被ることが常やったし・・・

来月、みんなで行く「大家族旅行」も・・・実は、宮城県チャンピオン大会と被ってるんやけど・・・

それでも・・・全員一致で、「遊び」が優先やからな

 

 

前回の記事にも記したけど・・・

子供の頃は、それでいいんやと・・・俺は思う

いや・・・

逆に・・・そうじゃないと、アカンのんとちゅうやろか?とさえ思う

 

柔道「も」・・・大事

勉強「も」・・・大事

サッカー「も」・・・大事

野球「も」・・・大事

 

すべての物事に、一生懸命取り組まなアカンのは当然やけど・・・

 

せやけど・・・

柔道の練習や試合の中からだけでは・・・手に入れられへんもんがある

学校の授業や教科書の中からだけでは・・・学ばれへんもんがある

 

それは・・・一体、何なんか?

 

確かに・・・

柔道や勉強に、精一杯取り組むことからしか、手に入れられへんかったり、学ばれへんもんっちゅうのは・・・仰山ある

 

せやけど・・・

俺が、彼らに手に入れてもらいたいもんは・・・

「目には見えへんもん」・・・なんよな

 

 

それは・・・

今、記した通り・・・「目には見えへんもん」やからこそ・・・

「目に見えるもん」ばかりを追い求めとったり・・・

足元だけを見とったり・・・

心の眼で見ようとせえへんかったり・・・

己の価値観に捕らわれとったりetc・・・

そないしとったら・・・決して、手には入れることはできへんもんやと、俺は思うねん

 

 

柔道「も」・・・大事!

勉強「も」・・・大事!

「結果」よりも「過程」が・・・大事!

 

常々、そない云うてるくせに・・・

「遊び」が・・・大事!

 

?????

 

理屈ではないんよな

ほんで、また・・・

決して、屁理屈を云うてる訳でもあれへん

 

俺が云う「遊び」の中には・・・

ちゃんとした「過程」が存在してる

 

ものごっつい、矛盾があるように思うかも知れへんけど・・・

俺の中には・・・「一貫性」がある

 

せやから、俺は・・・

この先も、この「一貫性」を貫いて・・・

いろんなイベント事を行って・・・彼らに「大切なもの」を、伝え続けていってやりたいなって考えてる

 

We Can Do It!

Yey!!

 

10月16日(日)・・・宮城県立武道館於いて、上記の大会が開催された

このコロナ禍に・・・大会開催するにあたって、ご尽力をいただきました先生方、関係者の皆様に、心より御礼申し上げます

ありがとうございました!

 

この大会は・・・

各地区ごと(仙台市地区、石巻市地区等)の予選を勝ち抜いてきた子たちで行われる宮城県大会

宮城県スポーツ少年団学年別柔道大会 仙台市予選-熱血!北岡道場 仙台の子供柔道教室 (kitaoka-dojo.com)

 

北岡道場からも・・・約10名ほどの選手が参加させていただいた

 

結果(入賞者のみ記載)は・・・

小学1年生女子の部・・・AKARI:優勝

小学3年生男子の部・・・朔:3位

・・・・・っちゅう結果やった

 

 

 

俺は・・・

小中学生の大会には・・・こんな価値を見出してる

 

知らん子と対峙して・・・普段の自分を出すことができるんか?・・・ええパフォーマンスができるんか?

・・・・・っちゅう部分では、ものごっつい大きな意味を持つと思ってる

 

それと・・・

このような大会で、戦った者同士は・・・「ライバル心」っちゅうんか?、また「友情」っちゅうんか?

そういったもんが芽生えることも珍しくない

 

ほんで・・・

そんな子達同志が・・・高校に進学した時に、チームメイトになることやろう?

また・・・

高校、大学は違えど・・・いずれ、どこかで交わることがあるのが、「人生」っちゅうもんなんやろな?とも、俺は思ってる

 

せやから・・・

対峙して戦う相手は・・・決して、「敵」ではあれへんし・・・決して、「仇」でもあれへん

それどころか・・・

大きく引いてみた時には・・・「仲間」なんやとさえ、俺は思ってる

 

 

もう、俺自身・・・かれこれ20年以上、少年柔道の世界に身を置かせてもらってる

 

ウチの卒業生を見てみても・・・

子供の頃に、戦った選手が・・・

20代半ばになって、今や、大の仲良しになってたり・・・

ライバル道場(しかも他県)の選手と、(子供の頃は、男女問わずで戦うんやけど・・・)現在交際中であったり♥・・・

もちろん、高校や大学で、チームメートとなって仲良くやってるっちゅう話は、当然のように聞こえてくる

 

そういった意味では・・・

大会に参加させていただけるちゅうのは・・・ホンマに、ものごっついありがたいことやと・・・俺は、主催者の方々にメッチャ感謝してる

 

 

 

ただ、その反面・・・

「勝ち」を求めてっていう意味合いでは・・・俺は、試合っちゅうもんの価値が、まったく分かれへん

せやから・・・

それに伴っての「合同練習会」や「強化練習会」なんかには・・・一切、参加させていただいたことがない(笑)

 

ただ・・・

今回の大会の予選(8月に開催された、仙台市予選)みたいに・・・

全員が参加できる試合には・・・試合をする子供にも、応援席の父兄にも、全員に同じ温度を感じてもらいたいって考えてるから、極力参加をさせていただく方向にはしてる

 

基本的に・・・

俺のコンセプトは・・・「試合」よりも『ファミリー』・・・やからな

 

それは・・・

今現在の『ファミリー』は、もちろんやけど・・・

近い将来、遠い将来の『ファミリー』も含めてな

 

 

そのコンセプトが・・・道場内に浸透してるからなんか?分からんけど・・・

実は・・・今回(11月20日に)開催される、「宮城県学年別チャンピオン大会」に関しては・・・

ホンマは、全員が出場できる大会やから、出場させてもらいたかったねんけど・・・

子供たちや父兄に対して、確認をしてみたところ・・・

毎年恒例になってる「「大家族旅行」(1泊2日のスパリゾートハワイアンズ旅行)の方に行きたい!」っていう、全員一致の意見やったから・・・出場は見送らせてもらうことになった(苦笑)

 

 

子供の頃は・・・それでええんやと、俺は思ってる

仲間と同じ時間を共有したり・・・

友達や彼女(彼氏)と遊んだり・・・

家族との時間を大切にしたり・・・

勉強もせなアカンし・・・ゲームもせなアカンし・・・他方面のことにも、一生懸命に取り組んだ方がええと思う

 

そんな中で・・・

柔道「も」・・・一生懸命に取り組んだらええんとちゃうんかな?

 

柔道「だけ」・・・勉強「だけ」・・・サッカー「だけ」etcっちゅうのは・・・どうも、いただかれへん気がする

遊び「だけ」っちゅうのは・・・なおさら、いただかれへん

 

柔道「も」・・・

勉強「も」・・・

サッカー「も」・・・

ゲーム「も」・・・

遊び「も」・・・

いろんなことに、一生懸命になった方がええねん!

 

 

「勝ち」「負け」なんか・・・二の次、三の次!

(小中学生の)彼らには・・・もっともっと、夢中にならなアカンことが山ほどある

 

大人になったら・・・

どんだけ金を積んでも・・・どんだけ藻掻いても・・・

純粋無垢で、何でも吸収してしまいよる「子供」には・・・決して戻ることはできへんねんから・・・

 

せやから・・・

今しかできへんこと

今しか学ばれへんこと

今しか心を揺さぶられへんこと

今しか感受性をくすぐられへんこと

・・・・・を、一生懸命楽しんでほしい!

 

俺は・・・心から、そない思ってる

 

※支離滅裂な内容・・・お許しいただきたい!

 

 

最後になりましたが・・・

今大会を開催するにあたって・・・お力添え、ご協力いただいた先生方および、審判の先生方

また、各道場のご父兄の皆様方

そして・・・

それぞれの場所(道場)で頑張って、今大会に参加してこられた生徒の皆さん

皆々様に、心より感謝をいたします

ありがとうございました!

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

最近・・・

ホームページに記事を掲載することが少なくなってしまってんねんけど・・・

 

決して、手抜きしてる訳やなくて・・・

『インスタグラム』(北岡道場)に・・・日々の出来事を載せてるから・・・

 

皆さん・・・良かったら、見てみてくださいな(^.^)

 

We Can Do It!

Yey!!

 

お盆明けから・・・ほぼ、毎回の練習時に、OBの先輩たちが、道場に顔を出してくれた

 

会社の出張であったり・・・

大学の夏休みでの帰省であったり・・・

高校の練習の休みの時であったり・・・

 

REN(大阪産業大学卒業)

詩音(日本体育大学3年)

凜杜(新潟食糧農業大学2年)

元(山形大学1年)

心颯(柴田高校3年)

 

 

道場生たち・・・って云うより、道場生の親御さんたち(特に、ここ1~2年に入会された方)は・・・

皆、口を揃えて・・・

「先輩たちって・・・子供の頃から、強かったんですか?」

「先輩たちって・・・子供の頃から、大きかったんですか?」

「先輩たちって・・・子供の頃から、礼儀正しかったんですか?」

「先輩たちって・・・子供の頃から、あんなに格好良かったんですか?」etc・・・って、仰られる

 

せやけど・・・

まったく以て・・・それは違う(笑)

 

子供の頃は・・・

RENも・・・心颯の兄貴であるが故?、どうしようもないくらいの悪タレ小僧やったし・・・

詩音も・・・今の道場生と同じように、俺に抱きしめられながら悔しさを噛みしめて泣いてたし・・・

凜杜も・・・歴代の卒業生のベスト3に君臨するくらい、アホやったし・・・

元も・・・小学校高学年(入会希望見学時)に、怖さのあまり泣いて畳の上には、よう上がらんかったし・・・

心颯も・・・小学校低学年で、髪を金髪&辮髪にして、悪さばっかりしとったし・・・

 

当然のように・・・

みんながみんな・・・今の道場生たち同様に、練習中に「くじ引き」をして遊んで過ごしとった(笑)

 

 

せやけど・・・

(この前来てくれた時に)凜杜が俺に、こんなことを云うてくれとった

自分の周りを見渡したり・・・合同練習会で会う、中学生と話したりしても・・・

背中に背負い込むもの(両親の想い、師匠への感謝、道場の後輩や仲間たちへの責任)がなかったり・・・嫌々、練習をやらされてたり・・・「まぁ、これでいいや」っていう投げやり感であったり・・・・・そういう事を感じることが、よくあります

小学校や中学校の時・・・北岡先生に、かなり厳しく指導されました(もちろん、柔道以外の「心」の部分ですが・・・)けど・・・

自分の上の先輩たち(滉大(上武大学4年)や詩音(日本体育大学3年))・・・また、同級生の恭佑(尚絅学院大学2年)や海士(仙台陸上自衛隊)

みんながみんな・・・小学校から中学校卒業までは、「北岡道場」で遊びながら柔道をしてたのに・・・

高校に進学した途端・・・180度、厳しい環境に身を置いて、自分自身を追い込んで・・・

また・・・高校を卒業した後も、「自分の目標」に向かって、皆それぞれが、それぞれの場所で、一生懸命精進してる

そんなのを見てると・・・

それが、「責任」なんだろうな?って感じることが多くて・・・・・本当に、学ばされてます

・・・・・・・って

 

 

俺は・・・凜杜に、こない返した

俺が、お前らに伝えたかったことは・・・正に、そういう事やったんや

お前らが、子供の頃・・・俺は、いっぺんたりとも柔道の試合の結果云々で、お前らを叱ったことはないやろ?

RENも・・・沙季も・・・夏光も・・・詩音も・・・ほんで、お前に対しても・・・

ただ・・・「柔道が好き」「この場(北岡道場)が楽しい」

それだけを胸に刻み込んで・・・次のステージに上がってほしい・・・次の師匠にバトンタッチさせてもらいたい・・・次の目標を持ってもらいたい・・・俺は、ずっとずっと、そない願ってた

もちろん・・・今ここにおる道場生全員に対しても、そない願ってる

「好きこそものの上手なれ」や

せやから、ここ(北岡道場)に在籍してくれてる時には・・・「柔道」やなくて・・・「柔道を通じて大切なこと」を学んもらいたかったんや

・・・・・・・・・・

お前と、こんな話ができる日が来るなんて・・・想像もしてへんかったよ(大笑)

・・・・・・・って

 

 

OB&OGが・・・道場に顔を出してくれたら、いつも感じる

皆それぞれが・・・与えられた環境の中で最大限の努力をしてるんやなぁ?って・・・

 

「卒業生たちが帰ってこれる場所」

16年前・・・そんなコンセプトを持って立ち上げた・・・「北岡道場」

 

俺にとって・・・

卒業生たちが・・・それぞれの場所で、一生懸命に頑張ってくれてることは、何よりも誇らしくて、何よりも嬉しい

 

「結果」は「結果」であって、「結果」にしか過ぎへん

しかも・・・己の人生の「結果」は・・・死ぬ間際にしか分かれへん

 

せやからこそ・・・

己の人生の「過程」を・・・精一杯、辛抱と努力をして・・・如何なる場面でも、一生懸命でいてほしいと願う

 

「一生懸命」=「一所懸命」

「一所懸命」=「一か所の領地を、命がけで守ること」

 

We Can Do It!

Yey!!

You Can Do It!

Yey!!

 

 

 

 

 

 

 

6月と7月に渡って・・・中総体の仙台市予選、宮城郡予選、名取市予選・・・ほんで、宮城県予選が開催された

 

宮城県大会の最終的な結果を云うたら・・・

YAMATO(中2)が・・・50㎏級で準優勝して、東北大会にコマを進めることになった

 

中学校の大会は・・・昨年くらいから、新人戦等、チョコチョコと開催されとったみたいやけど・・・

いかんせん、コロナ禍やし・・・緊急事態宣言とか、部活動停止要請とかで、なかなか思うように「伝えたいこと」を伝えてやることができんで・・・俺自身、ものごっついジレンマを感じとった

 

せやけど・・・1月頃からの第6波が、ちょっと収まりかけてきてたのもあって・・・

(最近、また第7波でエライことになってるから、ちょっと申し訳ない部分と背中合わせにしながら・・・)

今回は・・・俺自身、心の中で、ある「テーマ」を掲げて、彼らにそれを学んでもらいたいと願いながら、練習に取り組んでもらった

 

 

北岡道場は・・・普段、ホンマに「ええ加減」な練習しかせえへん

リレーをしたり・・・暑い時には、道場の外を散歩したり・・・最近は、県道を挟んだ向かいの田んぼで、「みんなで花火をしよう」っていう話が持ち上がってるくらい(もちろん、練習時間内に)・・・「ええ加減」な日々を過ごしてる(苦笑)

 

ただ・・・

「練習する時は、一生懸命練習する」

「遊ぶ時は、一生懸命遊ぶ」

・・・っていうのが、ウチの基本理念やから・・・練習する時に適当にやってる奴は、有無を言わさんと道場の外の放り出されるけどな(笑)

 

 

そんな道場やけど・・・

いや・・・そんな道場やからこそ・・・

中総体に向けて・・・仙台市予選(6月)、宮城県予選(7月)両日ともに・・・3週間前くらいから、俺は子供たち(中学生たち)にマジックを仕掛けた

 

北岡道場の練習時間は・・・18:30~20:30

ほぼ毎回のことやけど・・・20:00~20:30を、乱取り(元立ち稽古や自由稽古)の時間に充ててる

 

せやけど・・・

試合前の3週間に関しては・・・練習終了後の20:30から約20分程度の時間を、中学生の有志だけに与えて練習場所を確保した

 

20:30までは・・・外を散歩したり、幼児や小学生たちの反復練習の指導をしてもらったり、打ち込み・投げ込み相手になってもらったり・・・

中学生には・・・一切、練習っていう練習はさせんと、後の20分に集中させるためだけに徹した

 

 

実際には・・・中学生の有志だけに、20:30から約20分ほどの時間を与えただけなんやけど・・・

あえて、俺は・・・それを「追い込み」と称した

 

そない云うたら・・・中学生同士が、熱くなってハードに動くことも想定されるから・・・幼児に激突したり、小学生に投げ足が当たったりしてもアカンし・・・先に、幼児や小学生を帰して、広いスペースを確保しただけの話なんやけど・・・

 

せやけど・・・

YAMATO(彼は・・・普段からも、結構、己自身を戒めて、己を追い込んで、一生懸命取り組んでる子)でさえ・・・「練習、キツイわぁ」って、マジックに引っ掛かっとった(笑)

 

そう・・・

現実的には・・・普段と何も変われへん

各個人が乱取りをする時間としては、普段より5分程度多かったかも知れへんけど・・・

僅か5分程度の違いで、練習終わりに大汗流して、座り込んでしまうほどの練習内容ではないはずや

 

ほんなら・・・なんで、そうなってしまうねん???

 

そう・・・

「すべての事柄は、「己の心ひとつ」」っちゅう訳やな

 

同じ時間を過ごすにしても・・・

同じ内容をこなすにしても・・・

同じ目標に向かうにしても・・・

「己の心ひとつ」で・・・目の前に広がる「景色」は、自ずと変わってくるっちゅうこと

 

もちろん・・・

「結果」は「結果」であって、「結果」にしか過ぎへんから・・・

「結果」云々よりも「過程」の大切さを学んでもらいたいっていう意味で・・・あえて、そんなマジックを仕掛けたねんけどな

 

まぁ、要するに・・・

「与えられた環境の中で最大限の努力をすること!」を、普段からせなアカンねんで!っていうことを・・・彼らに学んでもらいたかったっちゅうことやな?

 

 

どんだけ「不平不満」をタレまくっても・・・己の置かれてる環境っちゅうもんは、そうそう右から左にっていう風に簡単には変わるもんではあれへん

それは・・・この先の人生すべてに於いても、同じことが言える

 

せやから・・・

「不平不満」をタレる前に・・・「与えられた環境の中で最大限の努力をすること」をせなアカン!

 

それを、せえへんかったり・・・

それを、理解しようとせえへんかったら・・・

この先、如何なる場面においても・・・彼ら自身に、「成長」っていう2文字は、ないんとちゃうんかな?って、俺は思うから・・・

 

 

これは・・・ずっとずっと以前からの、道場生たちに対する俺のスタンスなんやけど・・・

小学生の時には・・・事ある毎に、結構カミナリを落としまくるねんけど・・・

中学生になったら・・・「自己責任」を学んでほしいから・・・あえて「ああせえ!こうせえ!」とは、ほとんど云わんようにしてる

 

要するに・・・

彼ら自身が、己自身で経験せえへんかったら・・・俺ら(指導者や親)が、ナンボ大切なことを口で伝えても、「机上の空論」にしか過ぎへんし・・・

彼ら自身が、前を向いてへんかったら・・・俺ら(指導者や親)が、ナンボ大切なことを伝えたとしても、ただの「戯言」にしか過ぎへんくなってしまうって、俺は思うから・・・

 

もちろん、そうは云うても・・・

「『努力』とは、何なのか?」

「『脚下照顧』には、どんな意味があるんか?」

「すべてのことに感謝の念を持て!」

「思いやりを持て!」

「仲間を大切にしろ!」etc ・・・

 

ほんで、「北岡道場訓」にもしてる・・・

「辛抱と努力をすること」

「不平不満を云わぬこと」

「与えられた環境の中で最大限の努力をすること」

・・・なんかは・・・普段から、事ある毎に口にして、彼らに伝え続けてるんやけどね

 

 

正直・・・小学生の間は、なかなか難しいかも知れへんけど・・・

中学生になったら・・・それらを理解し始めて、己の足で前に進み始める奴が多々おってくれる(おってくれた:OB&OGたちも含めて)

 

「自己責任」

 

人間・・・

いずれは学ばなアカンことなんやろうし・・・

いずれは手に入れなアカンことなんとちゃうんかな?って・・・俺は、そない思う

 

そない思うからこそ・・・

明日から・・・来年から・・・もう少し大きくなってから・・・・・よりも・・・

何かのきっかけで・・・一日でも早く、背中に背負い込んでほしいと・・・俺は願ってる

 

せやけど・・・

そう願ってるのとは裏腹に・・・

俺は、彼らに対して・・・それらの「答え」を、絶対に提示はせえへん

 

なんでか???

 

「答え」を提示してしもうたら・・・彼ら自身が、考えること、学ぶことをせえへんくなって・・・

それこそ・・・ただの「戯言」になってしまうから・・・

 

彼ら自身の身に、いろんなことが起こるたびに・・・

また、普段、整列(練習前後)をした時とかには、毎度のように・・・

時には、「法話をしましょう」とか言いながら、何気なく彼らに語り掛けたり・・・

いろんな場面、場面で・・・「言葉」や「想い」を、彼らの心の中に点在させるようにしてる

 

その・・・彼ら自身の心の中に点在してるものを・・・

何か壁にぶち当たった時とか・・・何かを感じた時とかに・・・

つなげようとするんか?・・・つなげようとせえへんのか?・・・は、もちろん彼ら次第

 

まぁ、それ以前に・・・

俺の「言葉」や「想い」を・・・上の空で聞いてたり、「戯言」のようにしか受け止めてへんような奴が、仮におったとしたら・・・

それは、まったく以て問題外やけどな(笑)

 

 

俺の「想い」を・・・どない取るんか?・・・どない理解しようとするんか?・・・どない受け止めるんか?

すべては・・・「受け取る側の問題」

そう・・・何べんも記すけど・・・

「受け取る側」に「素直な心」がなかったら・・・どんな「言葉」も、どんな「想い」も、ただの戯言になってしまうっちゅうことやな?

 

 

 

 

それと・・・

もうひとつ・・・彼らに学んでもらいたかったこと

 

仲間や周りの方々、自分を取り巻くすべての物事に対する・・・「思いやり」「感謝」も忘れてほしくないっちゅうこと

 

今回・・・

減量に失敗して・・・仙台市予選にさえ出場できへんかった・・・里苑(中2)

彼女は、柔道を始めてから・・・今回が、初めての試合出場・・・ほんで、さらに計量(減量)っちゅうもんを、初めて経験したねんけど・・・

 

それでも、あえて俺は・・・

減量に失敗して、試合にも出場できんと項垂れてた彼女に、こない言うた

 

毎日毎日、お前の投げ込みを受けてくれた琳ちゃん(彼女の打ち込み・投げ込みパートナー)は・・・お前の、今日のこの結果のために、痛い想い、しんどい想いをしてくれたんか?

仕事の合間を縫って、応援に来てくれたお前のお父さんは・・・お前の、減量失敗で試合に出られへん姿を見に来たんか?

俺は・・・今日、試合場にすら立つことができへん、お前に成ってもらいたくて、毎日毎日エールを送ってたんか?

いつも伝えてるように・・・「柔道」は、独りで出来てるんやないんや!

「仲間」がおって、「親兄弟」がおって、「ファミリー」がおって、「道場」があって・・・

それら、すべての方(こと)に「感謝」の念を持って・・・すべての「想い」を背中に乗っけてたら・・・こんなことは起これへんはずや!?

お前の心のどっかに・・・「当たり前」が存在してるんとちゃうか?

今一度・・・今、この場(この瞬間)に立ってる自分自身は・・・どれだけの人に支えられてきてからこそ、「今」があるんか?を、心に刻み込んで・・・

この先・・・同じ過ちは、二度と繰り返せへんようにせなアカンぞ!

・・・・・って

 

※ちなみに、里苑の名誉のために記すけど・・・

里苑は・・・それ以来、今まで以上に練習に取り組むようになって・・・現在、誰が見ても驚くくらいの急成長・進化を遂げてる真っ最中やよ

 

 

「仲間(の気持ち)を大切にすること」

「周りの方々に感謝の念を持つこと」

「当たり前のことなんて存在せえへん!っていうこと」

「自分が、「今」この場所に立ってられるのは誰のお陰なんか?を考えること」

 

そう・・・

「脚下照顧」やな

 

 

今回、彼らの心に投げかけた・・・2つ「テーマ」

「すべての事柄は「己の心ひとつ」であるが故、与えられた環境の中で最大限の努力をすること!」

「仲間や周りの方々、すべての物事に対して、「思いやり」と「感謝の念」を持つこと!」

 

気付いた者もおれば・・・気付いてへん者もおることやろう

 

せやけど・・・それでええんとちゃうんかな?

「気付く」時期は・・・人それぞれ違うねんから・・・

 

彼らにとって・・・

いや・・・人間にとって、(死を迎えるまでは)すべてが「通過点」

 

せやから・・・

心の中に点在さえしとったら・・・

いずれ・・・気付くやろう?

いずれ・・・分かるやろう?

いずれ・・・・・

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

8月7日(日)・・・仙台市武道館に於いて、上記の大会が開催された

 

「開催された」っていうたら、簡単にまとまってしまうけど・・・

実際には・・・

仙台市スポーツ少年団の加瀬先生はじめ、多くの関係者の方々のご尽力によって、大会を開催していただけたというのが正しい言い方やと、俺は思ってる

 

加瀬先生は・・・

このご時世に・・・親御さんや祖父母の方々、多くの皆さんが応援に行くことができる、「有観客」の試合として開催に踏み切ってくださった

 

 

確かに・・・賛否両論はあるかも知れへんけど・・・

「誰かがやらなければ・・・」

そう仰られた・・・加瀬先生

もちろん、その言葉の前には・・・

「子供たちのために・・・」っちゅう言葉が付くことは、言うまでもあれへん

 

そない考えたら・・・

俺は・・・もろ手を挙げて、参加させていただきたいと思った

 

 

 

それに・・・

これは、私事になってしまうけど・・・

約3年に渡って、試合っていうもんから遠ざかってた・・・子供たち

 

その子供たちが・・・

試合をすることで・・・知らない子と対峙することで・・・勝つことで・・・負けることで・・・・・

少なからず、心を揺さぶられることやろう?って思ったし・・・どうしても、出場させてやりたいと願った

 

 

結果としては・・・

入賞者多数であり・・・素晴らしい結果やったと思う

 

せやけど・・・

この場でいつも記してるように・・・

「結果は結果であって、結果にしか過ぎへん」

 

そう・・・

大事なのは・・・「過程」

 

 

その「過程」を、子供たちに理解してもらうのに・・・

試合っちゅうのは・・・一番、手っ取り早く、子供たちの感性を揺さぶってやれる手段やないんかな?って、俺は思う

 

普段・・・

当然のように、親御さんに送り迎えをしてもらって・・・

当然のように、道場が存在しとって・・・

当然のように、仲間がおって・・・

当然のように、柔道ができてる

 

そんな環境の中で・・・

「世の中に「当たり前」のことなんか存在せえへん!」

「すべての物事に感謝の念を持て!」

・・・そんなことを、子供達に云うても・・・俺が伝えたい、核心的な部分までは伝われへんと思う

 

せやけど・・・

いざ、試合をすることで・・・子供たち個人にとっても、メッチャ分かりやすく「結果」っちゅうもんが出てきよる

勝敗はもちろんのこと・・・自分の思い通りにはなれへんことも多々あったことやろう

逆に、一生懸命に取り組んでたことが、自分の想像以上に現れたこともあったやろうし・・・

途中であきらめたり・・・心が折れたり・・・あっという間に負けてしまったり・・・

 

「人生は、思い通りになれへんことの方が圧倒的に多いんやで!?」っちゅうこと・・・

 

ほんで・・・

大会を開催してくださる主催者の先生がおって・・・

審判をしてくれる先生方(各道場共に、審判員を出せへんかったら試合には参加させてもらわれへんから、ウチからは恭太先輩が協力してくれた)がおって・・・

道場に通わせてくれる、試合会場まで送迎してくれる、大きな声で心から応援してくれる、親御さんがおって・・・

自分たちを、この場所(試合会場)に立たせてもらえるよう、「強くしてくれる場所(道場)」と「強くしてくれる仲間」が存在して・・・

勝ち負けを自分に与えてくれる、相手選手がおって・・・

 

「決して、自分独りで「柔道」ができてる訳やないんやで!?」っちゅうことを・・・

子供たちに、身を以て感じてもらうことができる機会やったんやないんかな?って、俺は思ってる

 

もちろん・・・「教育」っていう観点から考えたら・・・

今日、それを伝えたから、経験してもらったからっていうて・・・明日から理解した行動を取ってくれるなんてことは、絶対にありえへんことは百も承知してる

 

せやけど・・・

云い続けてやることが、大事なんやと思う

伝え続けてやることが、大事なんやと思う

 

それが・・・彼らの心に、ホンマに届くのは・・・

1ヶ月後かも分かれへんし・・・半年後かも分かれへん

もしかしたら・・・10年後・・・20年後かも分かれへん

 

せやけど・・・

彼ら自身が・・・将来、何かの壁にぶつかった時・・・

「あのオッサン(北岡先生)・・・あんなこと云うとったなぁ?」って、思い出してくれたら・・・

それが、彼らの背中を押して、1mmでも前に進む材料になってくれなら・・・

俺は・・・そない思って止まん

 

 

いずれにしても・・・約2年9ヶ月ぶりの試合への参加

この大会が・・・如何なる形であれ、子供たちの心を揺さぶってくれてるであろうことを願ってる

 

 

 

最後になりましたが・・・

大会(有観客試合)を開催してくださった・・・加瀬先生および、関係者の皆様・・・

審判員の先生方、また、他道場の選手の皆様・・・

また・・・

大会開催に伴い、ご尽力いただきました皆々様に・・・

この場をお借りして、心より御礼申し上げたいと思います

ありがとうございました!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

 

 

 

 

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