その他

 ホテル・・・到着っ~!

 

 北岡道場 御一行様(^^)

 

 お爺ちゃんに・・・「初孫」プレゼント!

 

 

宴会場に移動~!!(^^)!

 

 琳ちゃんファミリー

 

 奏虎&としやさん

 

 桐澤ファミリー

 

 陽向ファミリー

 

 座敷童とジー・・・

 

 金太郎ファミリー

 

 寛治朗とカズちゃん

 

 一太(右)と三太(左)

 

 どうも~! 「まえだまえだ」で~す!

 

 柚とよしみさん

 

 リオン・・・可愛い❤

 

 どんぐり!

 

 久保田!

 

 海伸!

 

 啓太と啓太(笑)

 

 北岡家

 

 男鹿谷家

 

 堀田家

 

 久保田!

 

 どうも~! ハイヒールで~す!!(^^)!

 

 遼!

 

 詩音先輩!

 

 お前ら~! 「燃料は酒」だぜぇ~!

 

※いっぱいあり過ぎて・・・掲載してないファミリー、親子、個人、許してなぁ(^_^;)

 

 

 AM5:00・・・出発っ~!

 

 南相馬SAに於いて・・・

 

 これから、合同練習なんやけど・・・(^_^;)

 

 先生! これから練習開始です!(^_^;)

 

 小僧・・・頑張ってるなぁ!?

 

 びび・・・ええぞぉ~!

 

 柚・・・最後までやり切ったな?(^^)

 

 開ちゃん・・・抑え込みぃ~!

 

 寛治朗・・・どこ見てんねん!?

 

 「TEAM KITAOKA」

 

 キャプテン・・・練習中に、大あくび(^^)

 

 オネエ!立っちゃん!・・・何が、そんなにオモロイねん?

 

 「クローズ」か???(笑)

 

 あぁ~、昼飯、昼飯! 工事現場のオッサンか!?

 

 ランチしよう! 丸の内のOLか!?

 

 倭と武と・・・重要事項説明(^^)

 

 なんちゅう顔しとんねんっ?(^^)

 

 こころちゃん&あったん❤❤

 

 昼休憩!

 

 Yey!

 

 先生っ! まだ練習中です!(^_^;)

 

 だから、先生っ! まだ、練習中です!(^_^;)

 

 やっと、練習終わったぜぇ~~~! Yey~~~!

プールだぜぇ~~~!!

11月3日(日)~4日(祝)・・・毎年恒例、『大家族旅行』で、スパリゾートハワイアンズに行ってきた

 

総勢74名・・・大型バスと小型バス、2台に乗り込んで・・・

AM5:00、出発

 

まずは・・・

AM8:00・・・(一応、柔道の練習をするために(笑))茨城県日立市の日立武道館に到着

 

午前中3時間弱・・・午後2時間弱・・・

ウチ(北岡道場)の練習は・・・2時間程度を、週2回

2時間の間でも・・・キツイ練習(お互い、ガチンコでの乱取り)は、30分足らずしかやってへんし・・・

他道場との合同練習、まして2部練なんか・・・毎年、ここに来た時くらいしかやれへんねんけど・・・

それでも・・・

茨城県内(福島県内)の強豪道場の洗礼を浴びながらやったけど・・・離脱者が出ることなく、全員、最後までやり遂げよったわ

 

おそらく・・・

その後に待ってる・・・プールで遊ぶ時間・・・宴会・・・ホテルで遊ぶ時間・・・翌日一日、プールで遊ぶ時間・・・

家族、兄弟で過ごす・・・おもろい時間があるからこそ、頑張れたんやろうな

 

ほんで、また・・・

兄弟全員が、頑張ってるのに・・・「俺だけが休む(離脱する)訳にはいかへん」っていう、子供たち同士の暗黙の支え合いもあってのことやったんやと思う

 

 

いずれにしても・・・

彼らのレベル(俺(北岡道場)が、そんだけしかやらせてへんねんけど)では・・・100点満点どころか、それを上回るほどの頑張りやったと思うよ

 

 

 

PM3:00・・・日立武道館を出発

PM4:00前には・・・ホテル(スパリゾートハワイアンズ)に到着するや否や・・・

子供たちは・・・蜘蛛の子を散らすように、颯爽とプールに消えていきよったわ!(^^)!

普段の3倍?4倍?くらいの練習をしたにもかかわらず・・・あいつら、ものごっつい元気やったよ(手抜いてたんかな?(笑))

 

 

PM6:30・・・宴会

家族全員での参加・・・親子(お父さんorお母さんどちらか?)での参加・・・兄弟だけでの参加・・・子供単独での参加・・・いろいろやったけど・・・

新しく入会した子はじめ、古株(ヤマトタケルの親父とママ(有、姐さん)、KOKOちゃんの親父とママ(直紀、順子)は・・・最近、ほとんど道場に現れへんし)まで・・・由美さん(琳ちゃんママ)が、自己紹介の時間まで設けてくれとった

 

また・・・

OBの詩音(柴田高校3年生)と凜杜(宮城農業高校2年)まで、(遅れてやったけど)参加してくれて・・・

ものごっつい、有意義な時間やったわ

 

 

その後は・・・もちろん、ホテルのロビーを占拠して(貸切やからこそ、できたねんけど)・・・懇親会

0:00頃に・・・一旦中締めしたねんけど・・・

悪魔のような連中(仙人、有、姐さん、勝っちゃん、辰也、いづみちゃん、好っちゃん等)は・・・2:30過ぎまで、懇親しまくってたらしいわ(^_^;)(笑)

 

 

 

翌日・・・7:30ロビー集合して・・・

朝食バイキングに、行く者は行く・・・

行かへん者は、プールが開く(AM8:50)のを、並んで待っとって・・・

開くと同時に・・・子供たちは、またプールの所々へ散っていきよったわ

 

 

11:00・・・昼食バイキング

 

その後・・・また、プールや温泉に散らばって・・・

15:00に、大広間に集合して・・・

バスに乗り込んで・・・仙台に帰ってきた

 

 

 

 

 

2日間・・・子供たちも、大人たちも、楽しみに楽しみに待っとった2日間・・・

あっという間に、過ぎ去ってしもうたけど・・・

ホンマに、充実した・・・ホンマに、楽しい時間やった

 

 

 

俺は・・・勝手に思ってる

子供たちは・・・道場で「柔道」だけをしとっても、あんなに仲良くなることはできへんやろうな?って・・・

 

BBQやピクニック、『大家族旅行』等・・・・・

そうやって、同じ志(柔道)を持ってる者同士が・・・「柔道」以外で、同じ時間を過ごすことで・・・

「結束は、限りなく強くなる」

「仲間意識が強くなる」

「家族、兄弟の絆が深くなる」

・・・・・んとちゃうんかな?って思うんよ

 

 

だからこそ・・・こんな、企画をしてやりたい!

当日に至るまでの打ち合わせ、準備等は、ものごっつい大変やけど・・・それでも、連れていってやりたい!

 

ご父兄の方々も・・・それを理解してくれてるからこそ、こんな行事も手伝ってくださってるんやと・・・俺は、そない解釈をしてる

 

 

 

子供の頃に・・・

損得勘定なしに、手に入れた「絆」とか・・・

後先考えんと、ぶち当たって手に入れた「絆」とか・・・

 

決して・・・その仲間たちと、この先、一生時間を共に過ごすわけではあれへんけど・・・

もちろん・・・これから先、それぞれがそれぞれの道(人生)を歩んでいく訳やから・・・ずっと、今のままではおられへんことは、重々理解してる

 

それでも・・・

それでも・・・

その「絆」を、いっぺんでも手に入れたことのある者と・・・いっぺんも手に入れたことのない者とでは・・・

この先の人生・・・大きく違ってくるんとちゃうんかな?って、俺は思う

 

 

俺は・・・少なからず、その「絆」っちゅうもんを手に入れたことがあると感じてるから・・・

(実際には、手に入れたことがない者の気持ちは分かれへんけど)そない思うねん

 

俺は・・・その「絆」に救われてきたことが、今までの人生の中で、何べんもあるから・・・

せやから・・・

その「絆」を持ってへん人生なんて、考えたくもないし・・・

仮に、もういっぺん生まれ変われたとしても・・・それを手に入れるべく、きっと仲間を探すやろう

 

せやからこそ、我が子に対しても・・・

「勉強よりも、柔道よりも、時には親よりも・・・大切なもんと考えるべきやぞ!」

・・・・・って、仲間の大切さを、徹底して伝えてきた

 

 

 

 

ここ(「北岡道場」「北岡ファミリー」「家族・兄弟・姉妹」)には・・・

学校にはあれへんであろう・・・特別な空間がある

家庭にはあれはへんであろう・・・特別な存在がある

俺は、そない思ってるし・・・そないな「場所」であるように、(言い方は悪いけど)仕向けてる

 

ほんで・・・

子供たちは、みんな一色淡なんかじゃあれへん

みんな、それぞれの「個性」があるねん

 

俺を筆頭に、たくさんの強烈な「個性」の集まりやけど・・・

そんな中であっても、決して己自身の「個性」を消す必要なんかあれへんのが・・・「北岡道場(北岡ファミリー)」やと思う

 

それどころか・・・その強烈な「個性」は、みんなから認めてもらえる

そう・・・

ここには、それを評価してくれる「仲間」がおりよんねん!

 

 

うるさい奴、静かな奴・・・柔道が強い奴、弱い奴・・・気持ちが強い奴、弱い奴・・・自分を出し過ぎる奴、よう出さん奴・・・歯を食いしばる奴、すぐ泣く奴・・・照れ屋な奴、アホ過ぎる奴etc・・・

家族なんやから・・・兄弟なんやから・・・・・それで、当然やと思う

 

でも・・・

喧嘩しても・・・後腐れなく、すぐに元に戻れるのが、兄弟(姉妹)やろ?

いっしょに悪さするからこそ・・・いっしょに、親父に大目玉くらうのが・・・兄弟やろ?

アホなことをした弟でも・・・いざとなったら、体張ってでも守ってやるのが兄貴(兄弟)やろ?

いつも、助けてもらったり、手伝ってもらったりしてる、兄貴や姉貴が頑張ってる時に・・・そばにおって応援してやるのが、兄弟(弟・妹)やろ?

間違ってることを、本気になって、「間違ってるよ!」って言うてやれるのが・・・ホンマの「仲間」やろ?

 

ええことであっても・・・悪いことであっても・・・

そんな「想い出」をぎょうさん抱えて・・・

そんな「想い出」の分だけ・・・「絆」が深くなるんとちゃうんかな?

 

 

せやからこそ・・・

「柔道」じゃなくて・・・そんな「場所」や「環境」を、子供たちに与えてやりたいねん!

 

 

 

せやけど・・・

こんな大人数・・・俺と明美だけでは、まとめることなんか絶対に不可能や

せやから・・・

そんな、俺の考えを理解してくれて、賛同してくれる・・・ご父兄の皆さんには、ホンマに感謝しかあれへんと思ってる

そんな、俺の考えを理解してくれて、協力してくれる・・・中学生(上級生)の子供たちにも、ホンマに感謝しかあれへと思ってる

 

 

 

 

最後になりましたが・・・

子供たちに、このような素晴らしい経験をさせていただくべく、子供たちのたくさんの旅行代金を算出してくださった、北岡道場の全父兄の皆さまに、心より御礼申し上げます!

ありがとうございました!

 

また・・・

忙しい時間を調整して、『大家族旅行』に参加し、私と明美のサポートをしてくださった、ご父兄の皆さまにも、心より感謝申し上げまます!

ありがとうございました!

 

自分たちの遊ぶ時間を削ってまで、ちっちゃい弟や妹の面倒を見てくれた、上級生のみんな・・・ありがとう!

後輩(弟・妹)や、もう息子っていうてもおかしくないような、ちっちゃい子達といっしょになって遊んでくれた、詩音先輩、凜杜先輩・・・ありがとう!

「今年が最後やから・・・」って・・・忙しい中、参加してくれた、(ヤマタケパパママ)有っちゃん、姐さん、(KOKOちゃん親父ママ)直ちゃん、順ちゃん・・・ありがとう!

 

 

 

こんなに素晴らしいコミュニティーを、絶やすことなく継続していくためには・・・今いらっしゃる、ご父兄の皆さんのご協力が、絶対に必要不可欠や!

ほんで・・・大人も子供も関係あれへん

一人一人の「自己責任」っちゅうもんがなかったら・・・丸いもんでも、いずれ歪な形になってしまいよる!

 

せやから、どうか・・・

子供たちのために!

子供たちの将来のために!

この先も・・・手を繋いで、大きな大きな「輪」であれるよう・・・「輪」が崩れることのないよう・・・心から、お願いしたいと願う!

 

 

 

 

ハワイの夢の時間は過ぎ去ったけど・・・

「北岡ファミリー」のファミリー行事は・・・この先も、ずっと続く!

 

次は・・・12月22日、『北岡道場杯&納会』

そこで・・・年に一度の「親子喧嘩」をしてもらおうやないけっ!?(笑)

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

先日・・・電話で、昔の友人と話をしとった時に・・・あらためて気付かされたことがあった

 

今現在(2018年の統計やけど)・・・

日本人の平均寿命は・・・男性が、81.25歳・・・女性が、87.32歳

・・・っちゅうことは、皆さんご存じのことかとは思うけど・・・

 

「人生80年」っていうたら・・・結構、長いように感じるでなぁ?

せやけど・・・

日にちに換算したら(80年と仮定すると)・・・29,200日っちゅうことになる

 

さらに・・・それを、ひとつひとつ掻い摘んで考えてみたら・・・

「人の人生っちゅうのは・・・ホンマに、限られた時間しかないねんな?」って・・・あらためて、そない考えさせられた

 

 

俺自身・・・現在48歳(間もなく、49歳になる)

仮に、80歳まで生きることができたとしたも・・・単純計算して、残り11,300日ほどしか残されてへんことになる

 

(これは・・・俺が、真っ先に感じたことやから、どうかお許しいただきたいねんけど・・・)

若い頃・・・己自身の人生で、「一番大切な人」と出会って・・・その「一番大切な人」と結婚して・・・

その「一番大切な人」と過ごせる時間が・・・残り11,300日しかあれへんって・・・

メッチャ、少ななってるやんけっ!?

 

もしかしたら・・・70歳くらいには、病院のベッドの上で、動くことができんようになってしまうかも知れへん

もしかしたら・・・それよりも早くに、命が尽き果てるかも知れへん

 

ほんなら・・・残されてる時間は、もっと少なくなるっちゅうことやんな?

 

ほんなら・・・

今、俺自身がやるべきことって何なんやろう?

今、彼女にしてあげられることって何やろう?

今、彼女と共にできることって何やろう?etc・・・

真剣に、そない考えさせられたよ

 

だって・・・

子供たちが巣立った後・・・子供たちの活躍を、目を細めながら、いっしょに見つめることができるのは、誰?

仕事を引退して・・・動きが悪くなった体に合わせて、いっしょに歩いてくれるのは、誰?

孫に・・・「お爺ちゃん」「お婆ちゃん」って、いっしょに呼ばれる時、隣におるのは、誰?

俺は・・・そない考えてしもうた

 

もちろん・・・他にも、いろんなことが頭をよぎったけど・・・俺は、真っ先にそないなことが頭に浮かんだ

(ゴメン・・・これは、あくまで俺が感じて、俺が考えたことやから、どうか勘弁してほしい(^_^;))

 

 

 

実は、数年前のことやけど・・・

健診の結果、彼女に病気の疑いの診断が出たことがあった

 

俺は、それまで・・・自分の人生は、永遠に続くような・・・今の状態(多少歳をとっても、これくらいのまま)が、ずっと続くような・・・・・そんな感覚でおった

今は、もちろん・・・ええ年齢にもなったし・・・体も思うように動けへんようになってきてるから・・・ある程度の自覚はあるねんけど・・・

その当時・・・アホやった俺は、そんな風に考えてしもうとった(若い頃って、歳取るなんて考えへんやん?(^_^;))

 

 

せやけど・・・彼女に病気の疑いが出た時・・・

この人と、いっしょにおれる時間は、限られてるんや?

この人と、いっしょに過ごせる時間には、いずれ終わりがくるんや?

・・・そない、切実に感じて・・・・・俺は、その時から、自分の考え方を変えた

 

 

その時の感覚に・・・何となく似てる気がして・・・

あらためて・・・ハッとさせられたんやろうね・・・きっと

 

 

 

 

 

話を元に戻すけど(掻い摘んで考えてみたら、人の人生って短いなぁっちゅう話な)・・・

 

今、現役バリバリで、柔道に打ち込んでる子たちに、フォーカスしてみたら・・・

高校に入学してから、大学卒業までの7年間を「柔道」に没頭したとしても・・・

2,500日ほどしかない計算になるねんで?

 

現実的には・・・大学4年生の秋には、すべての試合が終わってしまうんやから・・・

大学柔道で、ひとつの区切りにしようと考えて取り組んでる者は・・・

「柔道」っちゅうもんに、徹底的気に取り組んだとしても・・・2,300~2,400日ほどの時間しかないことになるよな?

 

まして・・・

高校柔道で、区切りをつけようと考えてる者やったら(3年生の時に、夏の全国高校総体に出場したとしても)・・・

わずか・・・900日足らずしかないねんで!?

 

ほんなら・・・

毎日、当たり前のように訪れる日々を・・・もっともっと大切な時間として受け止めても、罰は当たれへんのんとちゃうんかな?

自分自身の高校時代を振り返って・・・後悔も交えて、そない思ったよ

 

 

 

 

もちろん・・・

「子育て」っちゅうもんであっても然り・・・

子供って・・・3歳くらいになって、やっと物事の良し悪しを理解し始めると思うんやけど・・・

メッチャ長く見積もって・・・中学校卒業まで、我が子に対して「躾」「教育」をしてやれたとしよう

そんだけ、長く見積もっても・・・4,500日程度しかあれへんねんで

 

せやけど・・・

中学生くらいになったら・・・「自己責任」を持って行動してもらわなアカン年代にもなってきよるやろうし・・・

まして・・・

高校生にもなったら・・・「己自身の考え」はじめ、「己自身の感受性」「己自身の行動力」、もちろん「自己責任」が備わってへんっちゅうことの方が、逆に問題なんやろうから・・・

やっぱり・・・早い段階(小学生や中学1~2年生までの間)で、「自己責任」を持ってもらえるよう、「教育」をしてあげることに越したことはあれへんのんとちゃうんやろか?

「三つ子の魂百まで」って・・・言うくらいやしな

 

 

余談やけど・・・

俺(北岡家)の考えをベースにしたら(俺は、小学校卒業がリミットって考えて、「躾」「教育」をしてきたつもりでおるねんけど)・・・

わずか・・・3,500日ほどしかあれへん計算になるなぁ?

 

その3,500日の間に・・・その後の人生を、己自身で「自己責任」を持って、己自身の足で歩んでもらえるようにっていうても、過言ではないくらい・・・・・

「徹底して、伝えなアカンことがある!」

そない思って・・・俺は、彼らを育ててきた

 

 

そない考えたら・・・

俺(北岡家)の「教育」には、・・・ある意味「遊び(緩み)」がないんかも知れへんな?

 

彼ら(悠葉先生、REN兄ぃ、SO、YAMATO)は、きっと・・・

「自由」という名の「不自由」な中で・・・己自身の背中に、「自己責任」っちゅう途轍もなく重たいもんを背負い込んで・・・

日々、生きてる(生きてきた)んやろなぁ?って・・・

俺が、そないさせておきながら・・・非常に申し訳なく思ってしまうよ(^_^;)

 

 

最近・・・RENが、大人になったもんやから、よう昔の話をするねんけど・・・

REN曰く・・・

「今でこそ、親父と対等に話せるけど・・・俺が子供の頃は、親父は「大概」やったと思うで!?  多分、あそこまでやられることは・・・よその家庭では、ないんとちゃうんかな?」って、言うとったわ

 

えらい、余計な話やったな(^_^;)

 

 

 

 

いずれにしても・・・

「年」数で考えるんではなくて・・・ただ、「日」数で考えただけやのに・・・

「人の人生って・・・そんだけの時間しか、あれへんのんか!?」って・・・

俺自身が、あらためて考えさせられた・・・っちゅう、しょうもない話

 

 

支離滅裂な内容・・・

また・・・

俺自身が感じただけのことを書き留めた、くだらん内容・・・

どうか、お許しいただきたい!

(まぁ、いつものことなんやけど(^_^;))

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

 

 

 

先日・・・凜杜(宮城農業高校2年)が、フラっと俺のとこ(接骨院)に現れた

「左肩が痛いので、診てください」って・・・

 

凜杜を、ここまで車で連れてきたはずの直ちゃん(凜杜の親父)は、院内には入ってけえへんかった

いつもは、「ああだ、こうだ」って・・・くだらん話を、お互いに尽きることなく話すねんけど・・・

その日は、院内には入ってけえへんかった

 

「『大家族旅行』も近いのに、どないしたんやろな?」って、一瞬思ったねんけど・・・理由は、すぐに理解できた

もちろん・・・凜杜が、ここに現れた理由もな・・・・・

 

あいつ(凜杜)は・・・新人戦前に、わざわざ俺に顔を見せに来てくれたねん

 

おまけに・・・帰った後で、メールもくれとった

「大会前に先生に会うと勇気をもらいます。 頑張ってきます! 北岡魂と共に!」って

 

せやねん・・・

11月1日(金)から・・・宮城県立武道館に於いて、高校柔道新人戦が開催されるみたいなんやな?

 

 

 

凜杜が帰って・・・ちょっと経ってから・・・

診療時間の終わりかけに・・・今度は、海士(柴田高校2年)と恭佑(柴田高校2年)が、接骨院に現れよった

 

あいつらも・・・凜杜と同じ理由やった

二人共・・・「頑張ってきます! 大会が終わったら、道場に顔出しに行きます!」

・・・そない、言うてくれとったわ

 

 

俺の顔なんか見にきても・・・何の力にもなれへんのに・・・

でも・・・あいつらは、俺や『北岡道場』のファミリー(先輩、仲間、後輩たち)を、背中に乗っけるために・・・わざわざ、俺の所に顔を出しに来てくれてるんやろな?って思う

 

ちなみに・・・これは、彼らが高校に入学してから、ずっと続いてること

大会前の「儀式」なんか?・・・ルーティンなんか?・・・それは、奴らじゃないから、俺には分かれへん

せやけど・・・いずれにしても、毎回毎回、顔を見せに来てくれるのは事実や

 

ちなみに・・・

滉太(上武大学1年)や詩音(柴田高校3年)も・・・高校での大会の前には、毎回毎回、俺に顔を見せに来てくれとったんやで(^^)

 

 

何て言うたら、ええんかなぁ?

上手く説明はできへんけど・・・

奴らは、きっと・・・俺や『北岡道場』(もちろん、仲間や後輩たち)を・・・戦の場に、いっしょに連れていってくれてるんやろう?

 

そないすることで、己自身を鼓舞してるんかも知れへんし・・・

また・・・

そないすることで、目には見えへん「力」を、己の心に宿そうとしてるんかも知れへんし・・・

それは・・・奴らそれぞれ、違うやろうけどな

 

 

余談やけど・・・

俺は、大学の頃・・・試合用の柔道衣の前立て(自分の名前が刺繍してる部分)の裏の部分に・・・大切な兄貴分(「圭吾兄」って)の名前を書き込んで・・・

試合の前には・・・目を閉じて、その部分を右手で握りしめて、「圭吾兄ぃ、力を貸してください!」って、呟いとった

 

まぁ、俺のことはどうでもええな(^_^;)

 

 

いずれにしても・・・

己自身・・・納得のいく戦いをしてきてほしいと、心からそない願うよ

 

 

 

 

 

話は変わるけど・・・

9月、10月の2ヶ月で・・・新しいファミリーが、5人も増えた

 

彼らが、これから成長していく中で・・・

「柔道を通じて、何か大切なことを学んでほしい」と・・・心から願ってる

 

 

彼ら、全員・・・見学・体験に来た時・・・

俺は、親御さんに・・・

「「柔道」っていう「柔道」は、よう教えへんけど・・・ここ(『北岡道場』)は、ものごっついええファミリーやで(^^)」

・・・っていうことだけは、伝えてるようにしてる

だって・・・それ以上でもなければ・・・それ以下でもないからな

 

 

その「ファミリー」に囲まれた中で・・・

学校では学ぶことのできへん・・・家庭では学ぶことのできへん・・・

「社会の縮図」、そのものであろう、この場所(『北岡道場』)で・・・

大切な何かを・・・ぜひとも、己自身の身を以て学んでもらいたいと願うよ

 

 

 

そない記したら・・・ご理解いただけると思うけど・・・

ここ(『北岡道場』)は・・・俺の道場じゃないねんよ!

子供たち自身の道場やねん!

 

俺は・・・その「場所」や「環境」を提供してるだけに過ぎん

ご父兄達は・・・ご父兄同士、手を繋いで、彼ら全員を囲ってやって・・・ただ、彼らの動向を見守ってるだけに過ぎん

 

 

「社会の縮図」

そう・・・結局は、その「場所」や「環境」の中に、放り込んでやることで・・・

子供たちは、「子供たちの世界」の中で・・・物事の良し悪しに始まり、空気を読むこと、義理や人情等・・・

要するに「人間力」っちゅうもんを、日に日に学んでいくんやと俺は思う

 

せやから・・・

俺はもちろんのこと、ご父兄の方々も・・・

「大家族旅行」はじめ、「北岡道場杯」「納会」「ピクニック&BBQ」等・・・

「柔道」は、二の次、三の次に・・・子供たちに、いろんなことを経験してもらうべく、それらの行事を企画、運営してくださってるんやと思うよ

 

この場で、詳しくは書けへんけど・・・

裏で・・・俺以上に、子供たち各個人のことを考えて、俺や明美の行動をサポートしてくださる、ご父兄の方や・・・

子供たちが、思う存分楽しめるように、いろんな行事に気配り、スタンバイをしてくださる、ご父兄の方なんかがおってくれる

 

ホンマに・・・ありがたいし・・・

ホンマに・・・温かい「ファミリー」やなって、常々思ってるよ

 

 

 

 

さてさて・・・

11月3日(日)~4日(祝)・・・毎年恒例、『大家族旅行』や!

 

スパリゾートハワイアンズのホテル(一番古いホテルやけど)を、一棟貸し切りにして(それでも足りへんみたいで、一番ええホテルの部屋を4部屋用意してくれてるみたいで)もらって・・・

バス2台、貸し切りで・・・

総勢74名での・・・『大家族旅行』

 

今年は・・・どんな、素晴らしい時間が待ってるんか?

ものごっつい、楽しみやわ!(^^)!

 

 

 

We Can Do It!

Yey!!

『受身』

柔道の基本は受身
受身とは投げ飛ばされる練習
人の前で叩きつけられる練習
人の前でころぶ練習
人の前で負ける練習です。

つまり、人の前で失敗をしたり 恥をさらす練習です。

自分のカッコの悪さを多くの人の前で
ぶざまにさらけ出す練習
それが受身です。

柔道の基本では
カッコよく勝つことを教えない
素直にころぶことを教える
いさぎよく負けることを教える

長い人生には
カッコよく勝つことよりも
ぶざまに負けたり
だらしなく恥をさらすことのほうが はるかに多いからです。

だから柔道では 始めに負け方を教える
しかも、本腰を入れて 負けることを教える

その代り
ころんでもすぐ起き上がる 負けてもすぐ立ち直る
それが受身の極意
極意が身につけば達人だ

若者よ 失敗を気にするな
負けるときにはさらりと負けるがいい
口惜しいときには「こんちくしょう!!」
と、正直に叫ぶがいい 弁解なんか一切するな
泣きたいときには 思いきり泣くがいい
やせ我慢などすることはない

その代り
スカッーと泣いて ケロリと止めるんだ
早くから勝つことを覚えるな
負けることをうんと学べ 恥をさらすことにうまくなれ
そして下積みや下働きの 苦しみをたっぷり体験することだ
体験したものは身につく
身についたものー それはほんものだ

若者よ
頭と体のやわらかいうちに 受身をうんと習っておけ
受身さえ身につけておけば
何回失敗しても
すぐ立ち直ることができるから・・・・・・

そして
負け方や受身の ほんとうに身についた人間が
世の中の悲しみや苦しみに耐えて
ひと(他人)の胸の痛みを 心の底から理解できる
やさしい暖かい人間になれるんです。

そういう悲しみに耐えた 暖かいこころの人間のことを
観音さま、仏さま、と 呼ぶんです。

相田みつを

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

この前の練習の時に・・・子供たちに、大切な話をさせてもらった(この詩を・・・みんなの前で読んで、みんなに聞いてもらって)

 

「柔道」は・・・「負ける」練習から始める武道なんやで・・・って

ほんで・・・「負けて」も「負けて」も、立ち上がっていく・・・「負けて」も「負けて」も、這い上がっていく

人生を歩んでいく上で・・・この上なく大切な、そういうことを「柔道」を通じて学んでほしい!

 

そんな話をさせたもらった

 

 

ほんで・・・

「ホンマに、「強い人」になってほしい!」

そない願うが故に・・・

 

「ホンマに「強い人」っちゅうのは・・・

「負けへん人」ではなく・・「負けても負けても立ち上がってくる人、負けても負けても這い上がってくる人」なんやで!」

・・・っていうことも、伝えさせてもらった

 

 

 

 

俺は・・・アホやなぁ!

大切なことを・・・子供たちに、伝えてやらなアカンのに・・・伝えてる「つもり」になっとたんかなぁ?

 

ホンマに、「未熟者」やし・・・ホンマに、「半人前」・・・

情けなくなってくるよ

 

 

毎日毎日・・・子供たちは・・・

一生懸命一生懸命、生きとんのに・・・

お前は・・・何、「惰性」で走っとんねん!?

 

子供たちの目線の高さまで・・・腰を屈めてやらんかっ!

子供たちの将来を見越して・・・もっともっと大切なことを、日々伝えてやらんかっ!

 

彼らは・・・何かを、訴えとるねんっ!

彼らは・・・何か、信号を送っとんねんっ!

 

お前が・・・それを受け止めてやれへんかったら・・・

(親御さん以外で)他に、誰が受けとめてくれるねん!?

 

お前は・・・その立場におるんとちゃうんか?

ほんなら・・・ちゃんと、受け止めてやれよ!

 

 

「惰性」で走っとったらアカンよ!

ギアをひとつ落として・・・アクセルを、思いっきり踏み込まなアカンのよ!

日々・・・子供たちと、「真剣勝負」をせなアカンのよ!

 

 

なぁ! 耕太郎!!

人生は・・・「自信」と「恐怖」の繰り返しであって・・・

「全力」と「惰性」の繰り返しではないねんで!?

 

 

 

 

いつか・・・・・

「観音さま」、「仏さま」に・・・なれる日がくるといいなぁ

 

 

We Can Do It!

Yey!!

何年も前に・・・お義母さんが持ってたもんやってんけど・・・

目を通させてもらった瞬間・・・何か、ものごっつい感じるもんがあって・・・

「お義母さん! これ、ちょうだい!」って、懇願して頂いたもんやねん

 

それ以来・・・

ずっと、カバンの中に入れて持ち歩いてるし・・・

事ある毎に、この『書』に目を通しては・・・己自身を戒めて、見つめ直すようにしてる

 

 

余計なもんかとは思うけど・・・

俺自身は、ものごっつい素晴らしい『書』やと思うから・・・この場に記させてもらおうと思う

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先人はたくさんの名言、名句を残し後世の人々に言い伝え、現在の我々に希望と反省を与えてくれています。

三歳の子供が理解できても、八十歳になる老人がなかなか実行できないのがこの本に挙げられている容易で解りやすい言葉です。

この言葉は自分の心を豊かにし、人々の希望と安らぎを与えてくれます。

また、この言葉は観音様の慈悲の心を実践できるこの言葉でもあります。

ですから、この本をいつも携帯し子供達や友人に言い伝え、菩薩の行を実践し、また自分の生きる糧としていただいたならば幸いです。

山主 合掌

 

 

 

一、人の一生に厄年はない 躍進の「やく」と考えよ

二、今日一日を大切に感謝の気持ちで最善のつくそう

三、祖先は自分の中に生きている 祖先の徳に感謝をしよう

四、人生には真の失敗はない 前進する一過程である

五、安易な生活からは人生の貴重な体験は生まれない

六、楽なことを幸福と思っていては人生の深い喜びは味わえない

七、姿かたちを真似るよりその人柄の良さを学ぼう

八、人知らずとも良心これを知る

九、子供は両親の言う通り行動しないでする通り行動する

十、夫婦の円満は互のはたらきを感謝し合うことから生れる

十一、楽しい人生の中には必ず苦しい時代の経験が生きてくる

十二、言いわけはすればする程 自分をみじめにする

十三、友情とは二つの身体に宿る一つの魂である

十四、明日は何を為すべきかを知らない人は不幸である

十五、人を笑わすよりも自分が笑われぬようにせよ

十六、積善の家には必ず余慶あり

十七、行き詰りは環境のせいではない 自分の心の行き詰まりである

十八、失敗を恐れるな 成功は失敗のつみ重ねである

十九、わが子は深い愛情で育てられながら親を養うことは忘れがちである

二十、その人を知らんとすればその友を見よ

二十一、真の礼儀は人を尊ぶ心を形に現わすことである

二十二、金を貸せば友と金とを共に失う

二十三、食物に対して文句の多い人程 健康を害してる

二十四、最も幸福な人はいつも行動している人である

二十五、友情は喜びを二倍にし悲しみを半分にする

二十六、かけられている迷惑より かけている迷惑は気づかない

二十七、責任を負ってこそ自由がある 責任のない自由は許されない

二十八、相手だけ責めるから争になる 反省の余地はまだある

二十九、真心から出た言葉は相手の心をも動かせる

三十、人間は逆境にきたえられて自身と確信が生れる

三十一、一歩一歩の尊さ

三十二、人はあるものを粗末にし ないものを欲しがる

三十三、昨日より今日 今日より明日

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

We Can Do It!

Yey!

10月2日(水)・・・心を揺さぶられる出来事があった

 

ずっと以前に・・・

由美さん(琳ちゃんのママ)が、道場に連れてきてくれて・・・出会った、エッキさん

 

何のニーズが合ったんか?は分かれへんけど・・・

いっぺんだけじゃなく・・・何べんか、道場に遊びに来てくれた

 

当然のことやけど・・・

「出会い」があれば・・・「別れ」もあって・・・

時が過ぎ・・・エッキさんは、インドネシアに帰国された

インドネシアからの刺客(^^)

インドネシアからの「新たな」刺客(^^)

インドネシアからの刺客 ~「出会い」と「別れ」~

 

あれから・・・2年近くの月日が流れた

 

 

 

そのエッキさんが・・・先週末、仕事の関係で日本に来られてたみたいで・・・

来られた場所は、京都やったから・・・仙台までは、来られへんかったみたいやけど・・・

琳ちゃんと由美さんは、京都まで会いに行ってきたねんて(^^)

 

その時に、エッキさん・・・

わざわざ・・・俺(道場)に、絵のプレゼントを持ってきてっくれとったみたいやねん

 

その絵を・・・由美さんから、この前の練習日に受け取ったねんけど・・・

絵をいただいたことは、もちろん嬉しかったんやけど・・・

その時に・・・

由美さんが、エッキさんに電話を掛けてくれて・・・たまたま、エッキさんと話をすることができたねんな

 

エッキさんは・・・

「北岡先生は、忘れてるかもしれないですけど・・・先生は、私のことを『家族』って言ってくれました  (インドネシアに帰る時)「離れてても、『家族』だから・・・」・・・そう言ってくれたことを、私はずっと覚えてます!」

・・・・・そない、言うてくれとった

 

もちろん・・・俺も、覚えてる・・・

覚えてるって言うよりも・・・俺は、その時・・・

「いっしょに、柔道衣を着て・・・いっしょに、ここ(北岡道場)で汗を流した、あなたは・・・私たちの『ファミリー』です  ぜひ、また日本に来ることがあるのなら・・・ここに、帰ってきてください!」

心から、そない思って・・・彼に言うたんやから・・・

 

 

せやから・・・

そんな俺の言葉を・・・ずっと心に留めてくださってた、エッキさんに・・・激しく、心を揺さぶられた気がした

 

 

 

 

ここ最近・・・

30年前・・・20年前・・・10年前・・・って・・・

月日が流れていく毎に・・・人間関係が希薄になっていってしまってるように感じるのは、俺だけなんやろうか?

 

たとえば・・・

メール、ライン、SNSetc・・・

それらのツールを、十二分に活用することは、ものごっつい便利であって・・・たとえ遠くに離れとっても、ものごっつい近くに感じることができるから、ホンマに素晴らしいもんではあるんやけど・・・

 

俺ら、昭和の人間(汗)からしたら・・・

公衆電話で、10円玉をぎょうさん握りしめて・・・限られた時間内で、大切な「想い」を伝え合ったり・・・

便箋何枚かに、書ききられへんくらいの「想い」を綴って手紙を送ったり・・・

もちろん、それは・・・付き合ってた彼女(彼氏)如何に拘らず、親や先輩、上司の方に対してでも・・・

「見えへん」けど・・・「観る」ことができる・・・

そんな、「温かさ」や「ぬくもり」に包まれてたような感覚があったように思う

 

エッキさんと話した時・・・

俺自身・・・そんな、懐かしい感覚に包まれた気がした

 

 

 

『家族(ファミリー)』

 

『族』・・・

今の時代は、ものごっついクサい言葉なんかも知れへん

 

せやけど・・・

それでも・・・

それでも・・・あった方がいい言葉やと、俺は思う

 

あった方がいい言葉っちゅうだけではなくて・・・

あった方がいい『場所』やと、俺は思ってる

 

 

家「族」・・・マサイ「族」はじめ、〇〇「族」・・・暴走「族」・・・etc・・・

みんな・・・そこ(「族」)が、居心地のええ場所やと思えるような・・・

そんな『場所』が・・・人の「心」の中には、あった方がいいんやと俺は思う

 

せやから、俺は・・・

出会って、いっしょに大切な時間を過ごした以上・・・

出会ったからには、もう出会う前には戻られへんねんから・・・

ひとつの屋根の下(北岡道場)で過ごした連中(生徒も父兄も、エッキさんみたいに限られた時間を共に過ごした方々も)は・・・みんな『家族(ファミリー)』やと思って大切にしたい

そない・・・思ってる

 

 

ほんで・・・やがて、みんな成長して、道場を巣立っていった時・・・

その『場所』を、『故郷』やと思えるなら、さらにいいことやと俺は思う

 

 

『家族』『帰る場所』『故郷』っちゅうもんを・・・

「持ってる者」と「持ってへん者」とでは・・・大きな違いがあるんとちゃうんかな?って、俺は思うから・・・

 

「『故郷』に唾を吐く訳にはいかへん!」って、思うだけでも・・・背中に背負い込む、責任感は違ってくるやろうし・・・

「『家族』を裏切る訳にはいかへん!」って、思うだけでも・・・人生(みち)を踏み外して、「枠」の外には出えへんやろうしな

 

 

せやから、俺は・・・

そんな『場所』を、子供たちに与えてやりたい

 

北岡道場(このコミュニティー)は・・・

そんな『場所』でありたい

そんな『場所』であってもらいたい

そんな『場所』に、みんなが思えるよう・・・『家族』みんなで、築いてもらいたい

 

そない・・・思ってる

 

 

 

 

最後になってしもうたけど・・・

 

エッキさん!

私の心に、大切なものを届けてくださったこと、心より御礼申し上げます!

ありがとうございました!

どうか、健康には十分気を付けて・・・

大切な奥様と・・・大切なお子様たちと・・・

素晴らしい「人生」を歩んでいただけること、心より願っております!

 

余計なお世話ですが・・・

大切なファミリーに・・・俺の座右の銘を贈ります

そのためには・・・

『辛抱』と『努力』

・・・・・です!

もし、仙台に来ることがあるならば・・・

ぜひとも『故郷』に・・・『家族』に・・・会いにいらしてください!

 

 

You Can Do it!

We Can Do It!

Yey!

9月15日(日)・・・キャプテン、副キャプテンのご父兄の方々が発起人になってくださって・・・芋煮会、BBQ、ピクニック?を開催してくれた

 

3連休っちゅうこともあってか?・・・家族でお出掛け、地域のお祭り、また学校行事なんかも重なってしもうてて・・・

今回は、60名ほどしか参加できへんかったけど・・・

それでも・・・

肉焼いて・・・芋煮して・・・呑んで・・・遊んで・・・騒いで・・・

大騒ぎの一日やったよ(^^)

 

 

 

 

北岡道場のご父兄の方々には・・・

ホンマに、頭が下がる思いでいっぱいやわ

 

「子供たちの笑顔のため」

 

それを原点に考えてくれて、いろんなことを企画してくれる

ホンマに、素晴らしいコミュニティやなって感じてる

 

 

 

現在・・・40名ほどの生徒が在籍してくれてるけど・・・

(ご父兄の方たちから・・・)

「試合の数を増やしてほしい」とか・・

「出稽古、合同練習に連れていってほしい」とか・・・

柔道に関する要望は・・・何ひとつ、俺の耳には入ってけえへん

 

それどころか・・・

「そろそろ、ピクニックをしたいんですが・・・先生、都合どうですか?」とか・・・

「『大家族旅行』、早く行きたいですね?」とか・・・

「今年の納会(北岡道場杯)は、いつにしますか?」とか・・・

そんな話ばっかりしか、聞こえてきよれへん

 

 

ええんか?悪いんか?は、分かれへんけど・・・

これが・・・今現在の「北岡道場スタイル」なんやろな?

 

 

ちょっと、余談やねんけど・・・

この前・・・沙季先輩が、道場に顔を出してくれた時に、こない言うてくれてた

 

「今は、高校時代以上に、キツイ練習に取り組んでますけど・・・それでも、私は「柔道」が大好きです

その「柔道が大好き」っていう気持ちは・・・みんなと同じように、ここ(北岡道場)で、勝ち負けにこだわることなく、楽しみながら、遊びながら、柔道に取り組めた時間があったからだと思います」って・・・

 

せやねん・・・

今は・・・全日本学生体重別はじめ、全日本ジュニア、また講道館杯にまで出場するような彼女も・・・

子供の頃は、今の道場生同様・・・遊びながら「柔道」を楽しんでたねんで(^^)

 

 

 

せやから・・・っていう訳じゃあれへんやけど・・・

子供の頃は・・・

「一生懸命・・・「やる」時は「やる」」

「一生懸命・・・「遊ぶ」時は「遊ぶ」」

それで、ええんとちゃうんかな?

 

 

実際、子供たち自身も・・・

「「合同練習」と「BBQ]、どっちがいい?」って聞いたら・・・

BBQ!」

・・・って言いよるし・・・

大家族旅行(合宿)の時の(ウチの道場、1年通して唯一の)合同練習のことを聞いても・・・

「「練習」より「プール」の方が大事!!」

・・・って、みんな口揃えて言いよるくらいやからな(^_^;)

 

 

せやから・・・

『今』は・・・大いに遊んで・・・「柔道」をする時は、ケジメをつけて一生懸命「柔道」をする

きっと・・・それだけでええねんで?(笑)

 

あくまで・・・これは、北岡道場(北岡)の考えやで

 

 

いずれにしても・・・

「子供が主役」ってことを、重々理解してくれて・・・俺の考えに賛同してくれる、ご父兄の皆さんには、ホンマに感謝しかない

ありがとう!

 

 

 

 

次のイベントは・・・

11月3日~4日・・・みんなが待ちに待ってる『大家族旅行』

 

今年は・・・どんな素晴らしい時間が待ってるんやろう?

待ち遠しいなぁ~!(^^)!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

8月11日(日)・・・青森県武道館に於いて、「東北中学校柔道大会 個人戦」があった

ウチの次男坊、「北岡 心颯(SO)」が・・・66kg級に出場させていただけたから、応援に行ってきた

 

結果は・・・

GSで、奥を叩かれた時に頭が下がってしもうて、防御姿勢に対する「指導」をもらって・・・1回戦敗退

 

正直・・・「背負い投げ」に執着しすぎて、前後、左右、上下に揺さぶることがまったくできてへん

「背負い投げ」一辺倒の、淡白な試合やったように感じる

 

 

宮城県内の試合では・・・彼が「背負い投げ」を撃つたびに、試合を止められて、VTR確認

主審、副審、ジュリーの誰かが、アクションを起こした時点で・・・「両膝指導」

口には出さずとも・・・相当なストレスがあったことやと思う

翼を捥がれた少年

そのストレスの跳ね返りが・・・あの「背負い投げ」一辺倒の、淡白な試合につながったんとちゃうんかな?

 

 

彼自身も・・・今回、東北大会に出場するにあたって・・・

「宮城県内の大会みたいに、もし「両膝指導」で、反則負けをしたとしても・・・自分の「背負い投げ」が、どんくらい通用するんか?・・・思いっきり、飛び込んでみる!」

そない言うてたくらいやから・・・結構、「背負い投げ」には執着しとったんかも知れへんよな?

 

 

いずれにしても・・・

俺(親であり指導者である俺)にとっては・・・結果は、どうでもいい

彼が・・・ストレスなく、思い切って戦うことができたんやったら、ただそれで良かったと思うよ

 

 

 

 

 

 

今回の東北大会っていう大きな大会を観戦して・・・

俺自身が、率直に感じたことをストレートに書かせてもらおうと思う

 

ちなみに・・・読んでくださってる皆様方の中で・・・俺が、これから記載する内容を、「批判」として受け取ってしまうかも?って、思う方がいらっしゃるんやったら・・・これから先は、どうか読まんといてください!

 

俺は・・・SOの父親として、「親バカ」で記すんではなくて・・・

あくまで、子供たちを教育する立場の人間としての「持論」を記すつもりでおるから・・・

どうか、この先は・・・ご理解いただいた方のみ、読み進めてほしい!

 

 

 

 

 

個人戦が始まって、ちょっと経ってから・・・

SOが、自分の試合が回ってくるまでの間に観客席に上がってきた

 

SO:「ルール、ちゃう(違う)やん!? いろんな試合観てるけど、「両膝指導」取られてへんし・・・」

俺:「お前も、そない感じたか?(笑) まぁ、ええやん!? 「指導」取られる、取られへん、関係なく・・・お前自身、納得のいく「背負い投げ」を撃ったらええんちゃうか!?」

俺は・・・彼の試合が始まるまでに、彼とそんな会話をした

 

 

ほんで、迎えた初戦・・・

SO自身・・・「背負い投げ」を、何べんも何べんも撃っとった

彼の発言通り・・・実際、思いっきり「背負い投げ」に飛び込んでたように、俺には見受けられた

今までの大会(宮城県内)やったら・・・3回撃った時点で、確実に「両膝指導3」で、「反則負け」になってしまうようなレベルの「背負い投げ」を、何べんも何べんも撃ってた

 

せやけど・・・

お咎めはなく・・・GSにもつれ込むまで、試合をさせていただくことができた

 

 

 

「宮城県大会」では・・・彼が「背負い投げ」を撃つたびに、試合が止まって・・・VTRの確認作業

ほんで、主審とジュリーが話し合った結果・・・「両膝指導」

 

せやけど・・・

「東北大会」では・・・同じ人間(SO)が、同じ「背負い投げ」(それどころか、宮城県内の大会でのストレスを吐き出すかのような、躊躇のない背負い投げ)を撃っても・・・試合は、止まることなく普通に流れる

 

俺は、SOに対して・・・

その違いを・・・根拠に基づいて、説明してやることができへんかった

 

 

 

 

審判の先生方は・・・皆、ものごっついプレッシャー、ものごっつい緊張感の中で、試合を裁いてくださってる

それは・・・俺自身も審判をするから、重々承知してるつもりでおるし・・・

機械じゃなくて、人が判断(判定)をする以上・・・何事も、いろんな見解があって、ケースバイケースはやむを得んと思ってる

 

ただ・・・

そのような事案(「宮城県大会」と「東北大会」のような根拠のない違い)が起こってからでは・・・多感な時期の子供の『心』は、少なからず擦り切れてしまいよる

 

せやから・・・

「審判」っていう鎧を脱いだ時に・・・ちょっとでええから、子供たちの『心』をフォローしてやってくれたらなぁって・・・欲を言うたら、俺はそない感じる

 

 

それは・・・

ウチの息子(SO)に対してだけって、いうことではなくて・・・

これからを担う・・・すべての子供たちの『心』に対してやで

 

彼に、「背負い投げ」で、3回投げられたにもかかわらず、勝ち名乗りを受けた相手選手に対しても然り

彼に、投げられて、抑え込まれ、「一本」の宣告を受けたにもかかわらず、勝ち名乗りを受けた相手選手に対しても然り

 

 

すべての選手に声を掛けてやることは不可能であっても・・・

気付いた方が、ちょっとしたフォローをしてやったら・・・子供たちは、かなり救われると思うんよな

実際、SO自身・・・ある試合(反則負け)の後、一人の審判の先生が声を掛けてくださったことに、ものごっつい救われとったから・・・

 

 

 

 

「なんで、同じこと(背負い投げ)をしてんのに・・・宮城の大会ではアカンくて、東北大会ではいけんねん!?」

 

そないに、擦り切れてしもうた子供の『心』を・・・元に戻すべく、一生懸命「治療」をするよりは・・・

擦り切れる前に・・・フォロー(「予防」)をしてやった方が・・・きっと、傷は浅いと思うんよな?

 

曲がりなりにも「教育」っちゅうもんを志した以上・・・

子供たちの『心』を預かってる立場である以上・・・

俺は・・・そないしていってやりたいと、常々考えてる

 

 

ほんで、また・・・

それは、「柔道」だけに限らず・・・どんな場面であっても、同じことが言えるんとちゃうんかな?

 

それでなくとも・・・

メールやSNSの普及で・・・「人間関係」っちゅうもんが、希薄なこのご時世

ちょっとしたことであっても・・・彼らの目を見ながら、温ったかい「言葉」を届けてやったら・・・

子供の『心』に響くことって、思ってるよりも仰山あると思うよ

 

 

これからを担う子供たちに・・・何を与えてやれるんか?

これからを担う子供たちから・・・何を奪ってしまうんか?

それは・・・

俺ら大人の「行動」や「言動」、そのひとつひとつに掛かってるんかも知れへんよな?

 

 

 

誤解を恐れずに記したけど・・・

これは・・・審判の先生方の「批判」をしてる訳でもないし・・・教育の現場に立ってる方々に、「こうしてくれ!」ってお願いしてる訳でもない

もちろん、「上から目線」に聞こえてしまってるんであれば・・・この場で、お詫びしたいとも思う

どうか、お許しいただきたく存じます

 

 

 

 

 

 

 

余談やけど・・・

宮城県内の少年柔道のいろんな大会・・・

観客席が、各道場単位や各地区(仙台地区等)単位に指定されるようにって・・・いわゆる、「場所取り」っちゅうもんを、せんでもよくなったことは・・・皆さん、ご存じかと思うけど・・・

何年か前・・・各大会の主催者の方々に対して、ものごっつい恐れ多かったけど・・・散々、お手紙やメールを送らせていただいた

 

我先にと、えらい勢いで階段を走っていく際に・・・子供たちが転倒して怪我でもしてしもうたら、「試合」をしに来てるのにも拘わらず、本末転倒やと思うし・・・

試合が開始されたら・・・観覧席に荷物だけを置いてることで、空席があるにも拘わらず・・・応援に来られてる「お爺ちゃん」「お婆ちゃん」が座席に座れんと、試合会場の脇の後方で、一生懸命背伸びをして、お孫さんの試合を観戦してるっちゅうのは如何なもんか?

ずっと、そない感じとったから・・・何かアクションを起こされへんかな?って思って、そないさせていただいた

 

 

 

また・・・

何年か前から・・・宮城県の大きな学年別の大会に関しても・・・

「体重別にするっていうことを、検討していただけませんか?」って・・・

誠に勝手ながら・・・そない、主催者側の先生に対して、ご意見を申し上げさせていただいてる

 

遠い試合会場まで、時間をかけて、試合に参加するにも拘らず・・・

70kgの子と、30kgの子が試合をして・・・その日の試合が、わずか3秒ほどで終わてしまうなんていうことは・・・子供たちにとったら、決していいことではないように思う

 

「ほんなら、3秒で負けへんくらいの練習を積んでこいよ!」っていう意見も、あるかも知れへんけど・・・

 

せやけど・・・

ナンボ、頑張っても・・・ナンボ、運動能力が高くても・・・

体の大きさや、成長度合い(第二次性徴を迎えてるか?否か?)っちゅうもんは・・・決して埋まれへんって言うても過言やないくらいの差があるもんやん?

 

勘違いしてもらいたくないけど・・・

決して、ウチ(北岡道場)の軽量級の子どもたちを勝たせたいっていう意向で、体重別を望んでる訳ではあれへんで

その証拠に・・・ウチは、体重別になってる全国大会の予選なんかにも、出場せえへん時もあるくらいやし・・・毎回、この場で記してるけど、俺は、そんな(勝つことの)価値観を、まったく持ち合わせてへんから・・・

 

あくまで・・・体重差があり過ぎることや、成長度合い(第二次性徴期)の差による・・・力(体力)の差

ほんで・・・一番は、それに伴う、すべての子供たちの怪我のリスク回避のためにやで

 

 

少年柔道界に、16~17年携わらせてもらってるけど・・・

今現在の子供たちの体の成長度合いの差や体格の差は・・・10年前の子供たちと比べたら、その差は限りなく大きい

確かに10年前も、成長度合いの差や体格の差はあったけど・・・

今の時代、成長の早い子は、ホンマに早いから・・・その差は著しい

 

大会に行った時、試合を見とったら(ウチの道場生の試合に限らず)・・・

「危ないなぁ~!?」って思いながら、ヒヤッとするシーンは決して少なくはない

 

せっかく、「柔道」を志したのに・・・少年柔道の時期に、膝を損傷してしもうたりとか、大きな怪我をしてしもうたら・・・

一番大事な時期(高校や大学)に・・・ええパフォーマンスをすることが、限りなく困難になってしまう

 

 

せやから・・・

「柔道」の指導者である以上・・・(また、俺自身「柔道」に、人生を救われてきたっていうても過言やないもんやから)すべての子供たちに、ぜひとも「柔道」を長く続けてもらいたいっていう願いも込めて・・・

これからを担う子供たちに、「夢」や「目標」を持たせてやるためにも・・・

また・・・これからを担う子供たちの、怪我のリスク回避のためにも・・・

ちょっとした工夫(体重別等)をしてやったら・・・ちょっとだけ、大人がシンドイ思い(試合数が増える等)をしてやったら・・・

救われる子供が・・・何人も出てくるんとちゃうんかな?って・・・

俺は・・・そない思ってんねん

 

もちろん・・・

そんな(俺自身の勝手気ままな)意見やから・・・主催者側の先生方が、どない判断をしてくださって、どないな結果になるかは分かれへんけどな

 

 

いずれにしても・・・

「場所取り」の件に関しても・・・

「体重別」の件に関しても・・・

静まり返った水面(長年、続いてきた常識)には・・・誰かが一石を投じへん限り、波紋は広がれへん

 

 

俺が、この先・・・少年柔道界に携われる時間は、決して長くはないやろう?

果たして・・・あと10年、携わることができるんやろうか?

※余談やけど・・・

ウチの卒業生が・・・時間が取れるようになって道場に出入りしてくれるようになったり・・・やがて、子供ができて、その子を道場に連れてくるようになったりしたら・・・

「北岡イズム」を持ってる彼らが、現場(練習、試合等すべて)を仕切ってくれることが、一番いいことなんとちゃうんかな?って、俺は勝手に思ってる(笑)(そしたら俺は、裏方に回る(笑))

 

その残された、短い時間を考えたら・・・

長年、携わってきた少年柔道界に・・・今の俺(少年柔道界に携わって16~17年・・・来年50歳を迎えようとしてる、ちょっとジジイになりかけの俺)が、できることは何なのか?

長年、携わってきた少年柔道界に・・・どんな足跡を残して、去っていけるんか?

 

 

すべては・・・

子供たちのため!

成長過程である子供たちの『心と身体』のため!

子供たちの将来のため!

 

それを原点にして・・・

何かを感じた時には、如何なるところにでも、一石を投じていきたいと考えてる

 

 

 

 

話を元に戻すけど・・・

目まぐるしく移り変わる、ルールに囚われ過ぎるがあまり・・・

「間違い探し」になってしまってるようにも見受けられる、宮城県内の大会

もちろん、少年規定っちゅうもんがあって、安全配慮の義務を怠らずに遂行しようとしてくださってることは、重々承知してる

 

それでも、あえて・・・

(今回のテーマであったが故、「背負い投げ」だけをピックアップさせてもらうけど・・・)

この先・・・幾人も現れるであろう、素晴らしい「背負い投げ」を撃つ選手の技を、どのように判断してやるのか?

 

また、それだけに限らず・・・

「投げて(抑えて)も・・・勝たれへん」

「投げられて(抑えられて)も・・・勝ち名乗りを受ける」

 

そんなルールによって、右や左に転ばされた子供たちの『心』も・・・

決して、他人事やと思わんと・・・

これからを担う子供たちが成長していく上での、大切な大切なワンシーンと捉えていってやるのが・・・

俺ら、大人(先人)の役目なんやと思う

 

 

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

 

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