『絆』・・・大切な息子&娘 Vol.2

前回の記事に続いて・・・・・

『絆』・・・大切な息子&娘-熱血!北岡道場 仙台の子供柔道教室 (kitaoka-dojo.com)

 

まず・・・一旦、日にちを遡って・・・

5月27日(土)・・・RITO(新潟食糧農業大学3年)が、翌日に開催される「国体 宮城県予選」に出場するために帰仙したついでに、道場に汗を流しに来てくれた

 

彼も・・・帰仙するたびに、挨拶に来てくれるし、道場に遊びにも来てくれる

 

RITOが子供の頃・・・

先般記した、煌と同じように・・・

熱くなって、いっしょに笑って、いっしょに泣いて、時の叱って、ゲンコツ落として(もちろん、今はコンプライアンス的にNGやけど)・・・

たくさんの感動をもらって、思いっきり抱きしめて・・・道場を卒業していく時は、ものごっつい寂しくて・・・

 

そんな彼も・・・もう大学3年生

帰ってくるたびに、成長してる姿を見せてもらえるのが、何よりも嬉しく感じる

 

ありがとう! RITO!

 

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「中総体 名取市予選」が終わった後・・・

SO兄ぃが出場する、「国体 宮城県予選」の応援のために・・・急いで、県立武道館に向かった

 

向かってる途中・・・

分かれて会場に行ってくれてた、悠葉先生から連絡が来た

「SO・・・準決勝で負けた」って

 

結局・・・試合は終わってしもうたんやけど・・・

SO兄ぃを抱きしめるために・・・そのまま、県立武道館に向かった

 

 

会場に着いて・・・

SO兄ぃに会って・・・「お疲れさん」って言いながら、彼を抱きしめた

 

 

そんなことをしてたら・・・

向こうから・・・EIMI(26歳:東北高校卒業)が、ニコニコしながら近づいてきた

ほんで・・・

その後ろから・・・SATOMI(24歳:青森山田高校卒業)とTERUMI(仙台大学3年)が・・・

「北岡先生っ~♥」って、ニコニコしながら近づいてきた

 

(もちろん、3人共と握手とハグ

あの年齢の娘たちが・・・嫌がることもなく(ホンマは、爺さんとハグすんの嫌なんかな?)、ハグしてくれることにさえも嬉しさを感じる・・・52歳のお爺ちゃん(笑))

 

高橋三姉妹(実際には、四姉妹なんやけど・・・四女は柔道をせえへんかったから、俺の娘は三姉妹だけ)やった

 

 

彼女たちが、子供の頃・・・彼女たちとも、いろんな場所で、真剣な眼ン玉でいっしょに戦った

いっしょに戦いもしたし・・・普段の生活の中(道場)でも、真剣な眼ン玉で、泣いて、笑って、怒って・・・彼女たちとも、しっかりとした『絆』を築き上げることができたように、俺は感じてる

 

EIMIは・・・中学卒業まで、北岡道場で楽しみながら柔道を続けて・・・その後、悠葉先生の後を追って東北高校に進学して、佐藤明代監督の下、人生勉強をしてきた娘

SATOMIは・・・小学校卒業と同時に、青森山田中学~青森山田高校っていう、ハイレベルな中で柔道をしてきた娘

TERUMIは・・・小学校卒業と同時に、柔道を突き詰める選択をして・・・親元を離れて、埼玉県の強豪「東松山中学」に進学した

その後は・・・EIMIの後を追って、東北高校へ進学し・・・

大学生(仙台大学3年)である現在は・・・昨年の63㎏級の東北学生チャンピオンであり・・・講道館杯にも出場・・・また、その階級の選手にして「皇后杯」にまで出場するような選手になってる

 

 

そんな彼女たちは・・・「北岡道場」を卒業した後・・・

言葉では言い表されへんくらいの悲しい出来事に見舞われた

 

その時も・・・

俺は・・・いち早く、その場に駆けつけて・・・3人を、いっしょに外に連れ出して・・・

「我慢せんでもええから、思いっきり泣け」って言いながら、3人をいっぺんに抱きしめて、声を上げていっしょに泣いた

 

 

そんな・・・楽しいことや辛いこと、しんどいことやオモロイこと・・・

それらを・・・「これでもかっ!」って、共有してきたからこそ・・・

彼女たちとも・・・(RITOや他の卒業生と同様に)目には見えへん・・・ほんで、切っても切られへん・・・そんな『絆』でつながってられるんではないんかな?って、俺は思ってる

 

 

午前中・・・

煌の試合(中総体)を観戦して、感じた「想い」を抱いたまま・・・武道館で彼女たちに会って・・・俺自身、切実に感じたことは・・・

「やっぱり、俺らは・・・この3年間(コロナ騒動)で、「大切なもん」を忘れてしまってるんやないか?」っていうことに他ならへんかった

 

 

RITOにしても・・・SO兄ぃにしても・・・

承之介にしても・・・沙季にしても・・・

正也にしても・・・唯斗にしても・・・

晃にしても・・・恭太にしても・・・

啓太にしても・・・YAMATOにしても・・・

EIMIにしても・・・樹梨にしても・・・

(ゴメン、全員の名前を書かれへんくて・・・)

 

道場に帰ってきてくれた時・・・何故に、彼らをあんなに「誇らしく」感じることができるんか?

 

それは・・・

「強い(強かった)から・・・」なんていう・・・安っぽいもんでは、決してあれへん

 

試合「も」・・・

練習「も」・・・

遊び「も」・・・

真剣に・・・俺や仲間と向き合って・・・

一生懸命に・・・「思いやり」を持って・・・

思いっきり・・・いっしょに泣いて、笑って、怒って、ド突いてきたからに他なれへん

 

 

俺自身・・・

卒業生たちを・・・あんなに「誇らしく」思える

周りからも・・・

卒業生たちを・・・あんなに「誇らしく」、ほんで「格好よく」感じてもらえる

 

きっと・・・

彼ら(卒業生)の親御さんたちも・・・彼らを見て、(我が子ではあるけど)「誇らしく」感じてることと思う

 

それは・・・

彼らが、子供の頃・・・「この場所」で、何事に対しても、精一杯駆け抜けてきたからとちゃうんかな?

もちろん・・・

彼ら自身にも、その自負があるから・・・胸を張って「この場所」に帰ってこれるんやろうし・・・

 

いずれにしても・・・

あんなに、真っ直ぐでキラキラした目をした青年たち・・・なかなか、おれへんで

 

 

それらの「方程式」を、知ってるが故・・・

今、道場に在籍してる子供達も・・・誰からも、そない思ってもらえるような・・・

ほんで・・・

親御さんたち自身も・・・我が子を見て、そない思えるような・・・

そんな素晴らしい青年に育ってもらえたらなぁって・・・俺自身、そない願って止まん

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

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