2016年 3月

あっという間に、時が過ぎたように感じる

また、別れの季節がやってきよったわ

 

3月26日(土)・・・中学3年生を送る会、『追い出し会』をしたIMG_9398

滉太が・・・北岡道場を巣立っていった

 

小学校1年生の時に出会って以来、9年間

まったく練習をせず、チョロチョロと、道場の端っこの方で遊んでた時期(^_^;)・・・

キャプテンとして、道場を引っ張ってくれた時期・・・

中学生となり、少し大人の仲間入りをした時期・・・・・

ずっと、滉太の成長を見させてもらった

 

 

一番印象に残ってるのは・・・IMG_9382

滉太が、小学校6年生の春過ぎ、大和町で開催された地域大会の団体戦かな?

大将で出場した滉太が、どうもヤル気のない試合をしよったねん

前で試合が決まってた?(負け?)がどうかは、もう定かではないけど・・・いずれにしても、ヤル気がない試合をしたのは事実やった

滉太自身、その試合は勝ったんか?負けたんか?も・・・そんなことは、俺にとったらどうでもええ

俺の頭の中は、シリンダーヘッドが飛び出そうなくらい、ギンギンに熱くなってた

試合が終わって帰ってきた滉太を・・・俺は、殴った

何発殴ったか?分からんくらい・・・とにかく殴った

本気で殴った

俺・・・メチャメチャ、哀しかったから・・・

 

俺にとって、子供たちの試合の勝ち負けは、どうでもいいことIMG_9375

せやけど・・・柔道は、独りでできてるんやない

「仲間」もあれば・・・「親御さん」もおる

独りで道場に通えてる訳ではあれへんし(親御さんに、月謝も払ってもらってれば、送り迎えかってしてもらってる)・・・その大会にさえ、自分独りで歩いてきた訳やあれへん

また、「仲間」も「先生」も「親御さん」も・・・『本気』や

それらを裏切ったような行動が、俺には許すことができへんかった

せやから・・・お母さんがいらっしゃったけど、そんなもん関係なく、シバキまくったった

※余談やけど・・・シバくだけシバいてから、滉太のお母さんに、「すいません、どうしても許されへんかったので・・・申し訳ありませんでした」って言うたら・・・・・お母さん、「先生がやっていなかったら、私がやってました」って、お母さんもシリンダーヘッドが飛び出しそうになっとったわ(^_^;)

 

決して、それが良かったとは言われへんけど・・・IMG_9396

そこから、滉太は・・・覚醒しよった

その夏に開催された、スポーツ少年団の学年別の個人戦では、今まで勝てなかった相手を撃破して、初優勝

それから、中学2年生まで・・・その大会、3連覇を成し遂げてくれた

 

いずれにしても・・・俺自身、本気で殴ったからには、「責任」を背負い込むっちゅうこと

あいつは、どない思ってたんか?は分かれへんけど・・・俺は、滉太のことが、ものごっつい大好きやった

 

 

 

 

滉太には・・・髪の毛がない

「全身脱毛症?」っていう病気?なんやな

小学校1年生の時、ウチの道場に来てくれ初めの頃は、髪の毛があった

せやけど・・・だんだんと抜けてもうて・・・いつの間にか、ツルツルのスキンヘッドになってもうた

 

俺は・・・滉太が、将来どんな子になるんか?、その時点では想像すらできへんかったし(現在は、驚くくらいごっつい体格やし、驚くくらい堂々とした男になってくれたけど・・・(^_^;))・・・もしかしたら、その容姿が原因で、いじめられてもうて、ふさぎ込んでまうかもしれへんし・・・・・

「それやったら」っちゅう訳やあれへんけど・・・「俺が、免疫をつけといたろ」って思って・・・

俺は敢えて、ツルツルになった滉太のことを・・・『たまごっち』って呼んだ

もちろん、親御さんにも、そのことを伝えた上で・・・そう呼ばせてもうた

「おい、『たまごっち』! 何しとんねんっ!」

「いかんかっ! 『たまごっち』!」

時には・・・「何しとんじゃ!? 『たまご』!」って、省略して呼んだこともあった(^_^;)

 

悠葉先生はじめ、RENやEIMI、悪ケン(大学1年生・社会人)、虎之介や千葉ケン(高校3年生)、正也や夏っちゃん、オッサン(高校2年生)・・・滉太にとっての先輩たちも・・・皆一様に、『たまごっち』『たまご』・・・そない、呼んでた

せやけど・・・親父さん、お母さんが心配するような、滉太のことを気持ち悪がるような奴は、この道場には、誰一人としておれへんかった(追い出し会が終わった夜、悠葉先生とそんな話になってんけど・・・「だって、あれが滉太やん!?(^^)」って言うてたよ)

 

やがて、時が過ぎ・・・IMG_9426

俺を含め、そんな先輩連中も・・・いつしか、滉太のことを『たまごっち』『たまご』って呼ぶことがなくなった

みんな、普通に・・・『滉太』って、名前で呼ぶようになった

気が付いたら、滉太は中学生になっており、誰に何を言われようが、尻込みして、ふさぎ込んでまうような、そんな弱々しい男やなくて・・・自分自身に自信を持った、堂々とした男になっとった

 

みんな(先輩連中)、分かってたんやと思う

俺が、みんなに何かを伝えた訳やあれへんで

でも、みんな分かっとったんやと思う

ファミリーであり・・・兄弟であり・・・きっと、みんな、滉太を「弟」やと認めてたねんやろな

 

 

 

中学3年生になって、上に誰もおれへんくなったら・・・誰に、ちょっかいを掛けられわけでもあれへんし、柔道かって、道場内でダントツに一番強いし・・・皆(父兄含め)、滉太をBOSS的存在やと認めてた

せやけど・・・時に、RENや虎之介が帰ってきたら・・・

「痛いっ! 痛いっ! 痛いっ!・・・・・・・・・・(>_<)」

「止めてよ、REN兄ぃ(>_<)」

「止めてよ、虎ちゃん(>_<)」

そんな、泣きべそ状態の(あの頃のままの)滉太に戻る

俺らは、笑いながら・・・「滉太、嬉しそうですね?(^^)」って、滉太の親父さんやお母さんと、目を細めてみてるけど・・・

新しく入会した子のご父兄は、「なんで?」みたいに、目をまん丸くして、その光景を見とったわ(゜゜)~

 

当然やわな(^_^;)

俺らからしたら・・・RENや虎之介に、面白おかしく、いじられてるのが、『滉太』やけど・・・

今しか知らへんご父兄の方々は・・・今のBOSS的存在の滉太が『滉太』やもんな(^^)

時は・・・流れてんねやなぁ~

 

 

 

 

また一人・・・息子が、俺の元を巣立っていったIMG_9424

胸を張って、堂々とした立ち姿で、巣立っていってくれた

 

ほんで・・・みんなバラバラやった、「最悪の状態やった北岡(私)」と「いつ崩壊するかも知れへんかった北岡道場」を知る、最後のご父兄(滉太の親父さん、お母さん)が退会された

 

 

今の・・・ほんで、これからの・・・俺にできること!IMG_9452

悠葉先生、晃先生はじめ、多くの卒業生が、道場に帰ってきた時・・・

「北岡先生、なんですか?この道場は? みんな、バラバラじゃないですか!? これだったら、あの時と同じじゃないですか!?」って言われへんように・・・

道場を、彼らが巣立っていった素晴らしい状態のまま、守っていくこと!

 

失礼を承知で述べるけど・・・

この先、十人十色、自分の進みたい方向(例えば、「勝つための柔道を指導してほしい」とか、自分の子供達だけにいろんな技を教えるなど、自分勝手な行動や言動を吐き出すとか・・・)を一つの意見として、俺の前に提示してこられるご父兄の方がおるかも知れへん

俺は、その時・・・きっと、何の躊躇もすることなく、「線引き」をすることやろう

 

以前の俺は、それをせえへんかった・・・いや、出来へんかったっていう方が正解やろな?

どんな勝手な行動をされたとしても・・・どんな状況に追い込まれたとしても・・・「子供には罪はないから・・・」、そない思って、じっと堪えて我慢をしてきた

せやけど、残念ながら今の俺は・・・そんな悠長な心は、持ち合わせてへん

俺自身・・・OBの子達に胸を張られへんことと、横暴な言動や行動をされる父兄のご子息を、天秤にかけた時・・・・・その天秤が傾くようであれば、相手が誰であろうと、俺は間違いなく「線引き」をするやろな

 

それだけ・・・

『卒業生が、帰って来れる場所』

・・・・・が、俺にとっては、ものごっつい大切やからIMG_9418

 

 

滉太!

たまごっち!(笑)

9年間・・・たくさんの感動と興奮、ほんで何より、人間的な素晴らしい成長を見せてくれたこと、私は本当に嬉しく思っています

『追い出し会』の日・・・みんなからの、最後の投げ込みのあと・・・IMG_9397

お母さんのところにいき・・・「9年間、ありがとうございました!」と言いながら、頭を下げたあなたの姿を、私は一生忘れないと思います

 

これからの人生・・・自分が消えてしまいたくなるような出来事にも、きっと遭遇することでしょう

その時は・・・自分の『心』が押しつぶされてしまわぬよう、無理をせず、良からぬことを考えず・・・どうか、後ろを振り返ってください!

ここは、あなたの「故郷(ふるさと)」なんですから・・・IMG_9386

私は・・・いつでも、ここ(道場)にいますから・・・・・

私を振り返り、仲間を振り返り、自分の歩んできた「誇りある場所」を振り返って・・・どうか自分自身の大切な羽(心)を休ませてあげてください

そして、また、前に進む準備が整ったならば、私に背を向けて前を向いて歩き出してください!

 

 

最後になりましたが・・・IMG_9437

沙季(滉太)パパ!

沙季(滉太)ママ!

数年前、あのドン底のような、道場運営の状況下の中で・・・何も言わず、黙って「沙季」と「滉太」を、北岡に預け続けてくださったこと・・・・・

私と明美は、何ものにも替え難い、『勇気』というものを与えていただきました

そして、最後の日・・・

「孫の代まで、お世話になるんだから・・・先生、元気でいてくださいよ」って言ってくださったこと・・・この上なく、嬉しいお言葉でした

本当に、感謝しております!

ありがとうござました!

 

 

競争社会に立ち向かうたくましさ

世の中が思うようにならないことの自覚

心の強さ

感情(怒り)の抑制IMG_9457

他人に対する思いやり

 

辛抱と努力をすること

不平不満を云わぬこと

与えられた環境の中で最大限の努力をすること

 

滉太のこれからの活躍を祈って・・・

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

 

3月20日(日)・・・女川町総合体育館に於いて、上記の大会が開催されたdddd

 

まずは・・・選手宣誓のことから・・・

ヤマトが、素晴らしい「選手宣誓」をやってくれた(^^)

決して、俺が内容を考えた訳やないし・・・また、親御さんが決めた文面でもあれへんかったらしい

女川(震災後5年が経過してるけど・・・)という場所で行われる大会・・・「自分が、家族や仲間、周りの人たちに支えられながら、生きていること、だからこそ柔道ができていること」を、親御さんがヤマトに説いたことで、本人が考えた内容やったとのこと

俺・・・感動して、不覚にもウルッとしてもうたよ(^_^;)

ホンマに、素晴らしい「選手宣誓」やったわ

 

 

さてさて、試合は?というと・・・

ウチは、昨年、一昨年と、2年連続で準優勝してんねんけど・・・果たして、今年は???

 

結果・・・・・・・1回戦敗退(>_<)(>_<)(>_<)IMG_9328

先鋒:啓太(小4:学年落ち)

次鋒:承之介(小5)

中堅:SO(小6)

副将:ヤマト(小6)

大将:タケル(小6)

 

1回戦の相手チームは、大将不在の4人チームやってんけど・・・先鋒、次鋒に、メチャメチャ強い選手がおるチーム(^_^;)

一生懸命、喰らいついて、勝負に挑んだけど・・・先鋒:啓太、次鋒:承之介が、一本負けIMG_9342

続く、中堅戦・・・「技あり」しか取り切られへんかった、SO

副将戦・・・ポイントを取ることができへんかった、ヤマト

大将戦・・・タケルは、不戦勝

2-2の内容で負けてもうた

 

敗戦後、泣きじゃくる子供達を前にして・・・俺は、当然のように、こう言うたaaaa

「よう頑張ったなぁ~! ホンマに、よう頑張った!」って

 

啓太と承之介は、選手に選ばれてからというもの・・・自分自身のポテンシャル以上の「気持ち」で、練習に取り組んどった

せやから、実際・・・もっと、チョロッといかれるんかな?って思うような実力差やったにもかかわらず、ものごっつい果敢に戦ってくれとった

SOもヤマトもタケルも・・・「ヤマタケSOを全国に持っていこう!」ってことで、上級生に泣かされながら、一生懸命練習に取り組んどった

だからこそ、「みんなで、全国に行きたかった!」って、決勝戦で惜敗してしまったかのように、泣きじゃくってた

 

俺は・・・それで、十分やと思ってる

自分が与えられた「責任」(選手に選ばれへんかった子の分まで頑張ろうと)を、あんな小さな子供達が、背中に背負い込んで、自分のポテンシャル以上に、一生懸命取り組む姿

最初から、「負ける」つもりで取り組む奴なんか、誰一人としておれへん

「責任」を背負って、一生懸命取り組んで、一生懸命戦ったからこそ・・・あんなに、泣きじゃくるねん

俺自身も・・・その「想い」、その「姿勢」を知ってるからこそ・・・あの子らと同じように、涙が出てくるねんから・・・

 

せやから、試合終了後・・・「あの場面で、こうしてたら勝ってた」とか、「なんで、あの場面で、ああしなかったのか?」とか・・・そんなこと、一切、あの子らに言うつもりはないし・・・

ただただ・・・「よう頑張ったなぁ~」って、彼らのことを心の底から誇りに思えるねん

 

 

この場を借りて・・・

(この先も含め)もし、「自分の子供が負けたことによって、自分の子供が取れるところで取られへんかったことによって、チームが負けてもうて・・・申し訳ない」って思ってる親御さんがおったとしたら・・・

それは・・・絶対に、思わんといてほしい

 

一生懸命頑張ったこと、一生懸命戦ったこと・・・その上で、子供達が進化し、成長できたことを、心の底から評価してやってほしいと思う

ただただ、頑張ったことだけを評価してやってほしい!と思う

 

もちろん、反省すべき点は、いくつかあるやろうIMG_9285

せやけど・・・

負けて、一番傷ついてる・・・思い通りに出来へんかって、一番落ち込んでる・・・悔しくて、一番泣きたいのは・・・子供たち自身やねんから・・・

成長過程の子供たちにとって・・・今現在の結果なんか・・・ホンマ、単なる結果、「通過点」に過ぎへんねんから

 

 

たとえば・・・

全国大会に出場しても、子供らが「喜怒哀楽」を表現できへんようやったら、それは俺が子供らに伝えていってやりたいこととはかけ離れてるし・・・

仮に決勝戦で、誰かが大事な場面で負けてもうて、チームが負けたとしよう・・・そんな時やからこそ、監督、父兄含め、選手全員が負けた仲間を、心からサポートできへんようなチームやったら、「仲間」として、大切なことが欠落してるんとちゃうか?って、俺は思うねん

せやからこそ・・・大切なことは、柔道の「結果」やなく・・・『プロセス』であり『心の成長』なんやと、俺は思うんよ

 

 

幾人かの他道場の先生方や、幾人かの他道場のご父兄の方々が・・・「副将戦、相手に「指導」が入っても良かったよね?」って、仰ってくれてたけど・・・・・

実は、そんなこと(勝敗の行方)・・・普通であれば、全国大会でも活躍できるであろう選手(ヤマト&タケル)の親父さんが・・・普通であれば、道場主として、我が子(SO)を全国大会に出場させたいと考えるであろう俺に向かって・・・・・「ウチ(北岡道場)にとっては、そんなこと、どうでもいいことですけどね(笑)(^^)」って言いながら、二人で笑いながら会場を後にしたくらい、俺らにとっては、どうでもええこと(^^)

 

何を言わんとしてるんか???

北岡道場は、指導者も親も・・・「柔道を通じて、大切なことを学んでほしい!」・・・ただ、それだけなんよ

 

 

俺ら教育者・指導者が、預かってるのは・・・人間の『心』やねん!aaa

しかも・・・成長過程の子供達の『心』を預かってるねん!

せやからこそ・・・大切に大切にしてやらなアカンもんは、何なのか?

そない考えたら・・・「答え」は、自ずと見えてくるやろ!?(^^)

 

 

 

 

来月、4月24日は・・・「全国日整柔道大会 宮城県予選」や

ちなみに・・・この大会は、昨年、一昨年って、2連覇してる

せやけど・・・今一度、再確認しとく

優勝しても・・・1回戦で負けても・・・そんなこと、道場主の俺にとったら、どうでもええことや

一生懸命取り組んだ者は、間違いなく、みんな「勝者」やねんから!

 

選手に選ばれてる子供達・・・

今度は、どんな「感動」をくれるんやろう?

ほんで・・・どんな『成長』を遂げてくれるんやろう?

 

その『成長』の瞬間に立ち会えてること・・・

ホンマ、俺は・・・ものごっつい幸せ者やわ(^^)

 

 

 

最後になりましたが・・・

この試合の応援のために、せっかくの日曜日、わざわざ女川町まで来てくださったご父兄、生徒の皆さん

心よりお礼申し上げます!  ありがとうございました!

試合には負けてしまいましたが・・・この上なく誇らしい「道場」「仲間」やと感じてます

本当に、ありがとうございました!

 

これからも、立ち止まることなく、またみんなで走り続けましょう!

元気出していこう!

READY! GO!!

2016年が明けて・・・最早、3月になりよった(^_^;)

3年前の卒業生、REN兄ぃ、悪ケン、EIMIの3人が、めでたく高校卒業し、また次の新しい世界に向かって羽ばたこうとしてる

ほんで・・・滉太(中3)も、もうすぐ「北岡道場」を巣立っていく

滉太とは・・・彼が、小学校1年生からの付き合いやからなぁ~

寂しいけど、3月は別れの季節やから、しゃあないわな(>_<)

 

せやけど・・・新しい仲間も増えてきてる(^o^)

1月に入会してきた・・・1年生の「優音」

結構、やんちゃくれの悪ガキ・・・「優音やったら、北岡家でも生きていけるやろう!?」って、悠葉コーチとよく話す

なかなかの悪ガキぶりに、将来が楽しみな子や

 

2月に入会してきた・・・年長の「煌」

「大人しい性格で、この先、ちょっと心配なんです(^_^;)」って・・・親御さんが、このホームページを見て、数ある道場の中から「北岡道場」を選択してくれて、えらい遠いところから通ってきてくれてる

今は大人しいけど・・・同じ年長組の、悪ガキ「小僧さん」&「一太」に引っ張られて、悪ガキになってほしいと願ってる(^^)

 

他にも・・・年明けから、3~4件の問い合わせ、また見学希望、体験希望の連絡をいただいてる

なかには、2歳のお子さんをお持ちの方からも、ご連絡いただき・・・

「ホームページをざっと読ませていただき、軽薄なのかも知れませんが、私自身もこのような素晴らしい教育理念と先生の元で柔道がしたかったと感じました。我が子に柔道をさせるなら是非北岡先生の元でと考えております。」・・・・・と、ものごっつい嬉しいご連絡もいただいてる

 

俺の考え方、教育理念は・・・基本、「昭和」的なのは、自分自身でも認める

現に、俺の教育の教科書は・・・「スクールウォーズの滝沢先生」と「金八先生」、ほんで、ちょっと年月が経つけど、「ROOKIESの川藤先生」・・・やからな(^_^;)(^_^;)

 

せやけど、今の時代・・・いや、今の時代やからこそ・・・

その「昭和」的考えを、必要やと感じてる方が多いのも事実やと思う

「仲間」「友情」・・・

「根性」「勇気」・・・

「思いやり」「まごころ」・・・

「死語や」という人もおるかも知れんけど・・・俺には、ものごっつい大切なもんに感じるねん

 

ええか?悪いか?は・・・人それぞれ違うと思う

せやけど・・・『北岡道場』に入会した子供達とは、出会ってしまった以上、出会う前には戻られへん

せやから・・・子供達に対しては、嘘をつかんと、真っ直ぐな目ン玉で、いろんなことを伝えていってやりたいと思ってんねん

 

 

現在・・・道場生、総勢29名!

もし・・・「柔道」に・・・「北岡道場」に・・・「北岡」に・・・「昭和」に?(笑)・・・

興味のある方は、ご遠慮なく、ご連絡くださいませ(^^)

きっと、楽しい時間を共有できると思いますよ(^o^)

 

 

 

人生には、『出会い』と『別れ』がある

せやけど・・・・・

「大切なもん」に、ツバさえ吐きかけへんかったら・・・『絆』って、簡単には千切れたりはせえへんもんや!

 

その「大切なもん」を、子供らが見失わへんようにしてやるのが、俺ら(大人、親、教育者、指導者)の役割とちゃうんかな?

俺は・・・何よりも、その「大切なもん」を最重要視してるつもりでおるよ

昭和・・・平成・・・いつの時代も、その「大切なもん」あってこその、『人間』やないんかなぁ?

俺は、そない思うねん!

 

気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

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北岡道場連絡先

983-0821
宮城県仙台市宮城野区
岩切字昭和北2-15

【連絡先】
022-782-7780
(きたおか接骨院内)

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