2016年 6月

ここ1ヶ月くらいで・・・新しい仲間が、3人増えた

小地蔵さん(悠真):小学2年生

一颯(いぶき):小学2年生

結月:年長さん

 

それに伴って・・・全体的な底上げも含めて(キャパが、いっぱいいっぱいになって、練習時間が調整できへんようになったって言うこともあるけど・・・)、勉強の時間を一時止めることにした

 

ウチの練習時間は・・・

水曜日・・・18:30~21:00

土曜日・・・18:00~21:00

・・・・・・・の週2回

 

どちらの練習日も、最初の30分は、仲間と共に机を並べて、勉強の時間に充ててたねんけど・・・これが、また、おもろいねん

学校とは違って、道場の仲間と共にやるもんやから、感覚が違うねんやろなぁ~?(^^)

まぁ、もちろん・・・全員が全員、「一生懸命」取り組んでやってるか?って言うたら・・・完璧ではないけど・・・・・それでも、「やれへんよりは、やった方がええ!」って、俺は思うから、勉強の時間を取るようにしてた

せやけど・・・一旦、勉強は中止して、全体の底上げを図ろうと思う

 

 

道場生諸君!!

「柔道」をしたかったら・・・「勉強」を怠らずに、しっかりとやりなさい!

今は、子供やから・・・適当にやってても、みんな同じ場所でおれるけど・・・

いずれ君達が、本当に「柔道」をしたいと願った時・・・自分の選択肢が、限りなく少なくなってしまう

それどころか、本当にやりたい「柔道」さえも、出来へんようになってまうことかってあるねんで

せやから、「柔道」をしたかったら・・・「勉強」も一生懸命やるように!!

 

 

 

 

 

 

 

夏に開催される、『北岡道場 10周年記念イベント』

着々と、準備が整ってきてるみたい(^^)

「みたい」っていうのは・・・実は、俺と明美(女房)は、ほとんどタッチしてへん(^_^;)

ホンマに、ご父兄の方々が、各担当を持って・・・着々と準備を進めてくれてるねん

 

親御さんの仕事の都合で、仙台を出ていってしまった子達も・・・このイベントには、参加してくれるようやし(数家族が、「参加」の連絡をくれてたわ)・・・OB、OBのご父兄も、多数「参加」してくれるみたい(^^)

どうやら・・・100名を超えるイベントになるようやな?(^o^)

ホンマ、嬉しい限りやわ(^^)

 

 

卒業生たちが、帰ってこれる場所

みんなが、集まってこれる場所

自分の人生の中で、「誇り」に思える場所

そんな「場所」であってほしいと願って立ち上げた、『北岡道場』

 

俺の思い描くものが、少しずつ見えてきた

 

生徒達・・・ご父兄の皆さん・・・OB達・・・OBのご父兄の皆さん・・・

みんなには・・・ホンマに、「感謝」しかない

この場をお借りして・・・お礼申し上げます

ありがとうございます!!

 

 

『10周年イベント』まで・・・あと1ヶ月半

最高の「イベント」にしたいね(^^)(^^)(^^)

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

6月12日(日)、大崎市古川総合体育館に於いて、上位の大会が開催された20160612_090430

 

昨年の大会では・・・・・

タケルが、5年生重量級で準優勝やったけど、優勝者が全国大会に出場することができへんようになってもうて・・・全国大会に出場させてもうた

恭太も、6年生重量級で準優勝して・・・東北の強化選手に選考してもらった

 

 

さてさて、今年は???

結果・・・

紳太郎(5年生男子軽量級)・・・1回戦敗退

承之介(5年生男子軽量級)・・・1回戦敗退

ココちゃん(6年生女子軽量級)・・・3位

SO(6年生男子軽量級)・・・3位

ヤマト(6年生男子軽量級)・・・ベスト8

タケル(6年生男子重量級)・・・3位

・・・・・っちゅう、結果やった

 

朝の計量の時・・・6年生男子重量級に出場するタケルに、体重が足れへん(50kgアンダー)アクシデント発生(^_^;)

水分いっぱい取って、取って、取りまくって・・・再計量で、なんとかギリギリ50kgで、計量パス

ビックリするわ・・・ホンマ(ーー;)

 

 

紳太郎と承之介は・・・体もちっちゃいし、ごっついしんどい戦いを強いられとったなぁ~IMG_1468

この大会は、各道場から2名ずつしかエントリーできへんから・・・低学年の頃から、県大会でも上位に名前が挙がってくるような選手が、道場内選考?を勝ち抜いて出場してくる(北岡道場6年生男子は・・・ヤマタケパパが「どうせ柔道をするんなら、重量級で戦ってもらいたい!」っていう意向があって、タケルが体重ギリギリの中、重量級にエントリーしてるけど・・・ホンマ言うたら、ヤマト、タケル、SOの内、2人しかエントリーできへんからな(^_^;))大会やから・・・そらぁ、キツかったやろな

IMG_1443  IMG_1422

ヤマトも・・・昨年、重量級で3位入賞してた選手?に・・・大内刈り、小外刈りetc、飛ばした足を、悉く返されて、ええとこ出せんと準々決勝で敗退してもうたIMG_1510

 

 

ココちゃんは・・・いつも通り、ニコニコしながら、素晴らしい「背負い投げ」も飛び出したし、自身の潜在能力を限りなく発揮しての3位入賞やった

 

 

SOは・・・準決勝で、昨年、全国大会で優勝してる選手に、開始早々、背負い投げを返されて抑え込まれて敗退IMG_1503

「手も足も出えへんかった」っちゅうのは、正にあんな感じかな?(>_<)

 

 

タケルは・・・「技あり」を取られて、「有効」を取り返して、スリリングな試合やったけど、準決勝で敗退してもうたIMG_1522

 

全国大会に出場する選手は、おれへんかったけど・・・東北の強化選手に選考される基準(決勝進出者)を満たした選手も、おれへんかったけど・・・・・それでも俺、彼らがものごっつい誇らしかったなぁ~

彼らに起こる(もちろん、俺に起こることも)、すべては・・・人生の『通過点』

その人生の『通過点』を・・・適当に、それなりに、無難に、戦うことは、俺は絶対に許さへん

せやけど・・・「一生懸命」戦った(もちろん、普段から「一生懸命」練習にも取り組んだ)彼らは・・・1回戦で負けようが、準決勝で負けようが、すべては『勝者』やと、俺は思ってる

だから、彼らが・・・誇らしいねん!

 

 

俺の大切な子供達!!

今は・・・与えられた環境の中で、最大限の努力をせえ!

ほんで・・・精一杯、今を生き抜け!

悠葉先生、晃先生、龍生、REN兄、EIMI、悪ケン、虎ちゃん、沙季ちゃん、千葉ケン、正也、夏光、おっさん、滉太・・・・・形はどうあれ、お前らの先輩方は、今ある環境の中でも、精一杯頑張ってるねんから・・・お前ら(道場生)も負けるな!!

ほんなら、必ず、どこかで『芽』が出るよIMG_1433

それが・・・柔道なのか?ビジネスなのか?家庭なのか?友人関係なのか?・・・それは、分からん

せやけど・・・「一生懸命」に生きてない奴の所には、チャンスは転がり込んでけえへんから・・・

なっ!?

 

 

 

余談やけど・・・

試合後・・・ごっつい、ええことがあった(^^)

 

会場を出ようとした、ヤマト、タケル、SOに、俺は敢えて声を掛けた

「〇〇(優勝した選手)に、エールを送ったらんでもええんか?  お前ら、少なからず、あの子に勝ちたいって思って頑張ったんとちゃうんか?  「あの子を目標に頑張れた」っちゅうことも、あったんとちゃうんか?  ほんなら、お前らの代表として、全国で戦う彼にエールを送ってやるべきとちゃうか?」って

ヤマタケSOの3人は・・・目、キラキラさせながら・・・「はいっ!」って答えよった

 

俺は、3人を連れて、その道場の監督さんおよび、〇〇の元に行った

監督さんは、彼ら3人と私の「気持ち」を、快く受け入れて応じてくれた

それどころか、「〇〇も、北岡先生と握手してもらって・・・」と、自身の道場の選手を促してくれたくらいやった

もちろん、監督さんも私と、握手をしてくれ・・・私自身も、「2連覇目指して、頑張ってな!」とメッセージを送らせてもらった

ヤマト、タケル、SOも・・・はにかみながら、「全国大会、2連覇目指して頑張って!」って、伝えとった

 

俺・・・なんか、ものごっつい、清々しい気持ちになれたよ

その道場の監督さん、〇〇選手に・・・ホンマ、感謝せなな(^^)

心よりお礼申し上げます! ありがとうございました!

 

 

 

その後・・・会場を後にした、俺の携帯に、一本の電話が入った

宮城県柔道少年団の先生からやったねんけど・・・「東北強化合宿なんですが・・・一人、参加できない選手がいまして・・・できたら、北岡 心颯(SO)君を、推薦したいのですが・・・」っていう連絡やった

俺、即答で・・・「お願いいたします!」って答えた

 

タケルは、重量級で3位入賞やったから・・・推薦?で、強化合宿メンバーに選ばれてたねんけど、3位入賞とはいえ、軽量級のSOは選考基準からは外れてたし・・・せやから、ものすごいラッキーやった

 

俺・・・思った

当然、優勝した〇〇選手は、合宿には参加することやろう

そしたら、きっと強化合宿会場で会った時・・・さっき、会場で交わした、子供たち(ヤマト、タケル、SOと〇〇選手)同士の「想い」が生きてくるんとちゃうんかな???って

同じ、宮城県の選手として、2~3日の時間を共有することで、子供同士、また何かを学んでくれるんとちゃうんかな?って・・・俺、大いに期待せずにはおられへんわ(^^)(^^)(^^)

 

 

素晴らしい、強豪道場の選手たち、監督さんに感謝!

素晴らしい、好敵手たちに感謝!

素晴らしい、道場の仲間達に感謝!

素晴らしい、道場のご父兄達に感謝!

 

「子供は宝!」やから・・・

一教育者として、子供達に何を伝えてやれるのか?

まだまだ俺も、前を向いて走らなアカンなぁ~(^o^)

 

 

最後になりましたが・・・20160612_132414

休日にもかかわらず、会場まで足を運び、応援に駆けつけてくれた「北岡道場」の仲間達、ご父兄の皆さん

ほんで、LINE上でも、応援メッセージをくれた、ご父兄の皆さん

本当に、ありがとうございました!!

 

次に、控えてるのは・・・「10周年キャンプ」やで!

(いやいや・・・中総体もあるし、仙台市スポ少の個人戦もあるで(ーー;))

それに向けて、頑張ろうかぁ~!

俺も、頑張るから・・・(^^)

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

 

 

滉太・・・ホームページ見て、焦ってLINEしてきよった(^o^)

カワイイ奴っちゃで、ホンマ(^^)

 

みんな!

すべては、通過点や!

また、明日に向かって、精進せえ!!

6月4日(土)~6日(月)・・・大崎市古川総合体育館に於いて、「全国高校総体 宮城県予選」が開催された

毎年のことやけど・・・「北岡道場」のOB&OG達が出場するもんやから・・・時間の許す限り、俺も会場に足を運んで応援させてもらってる

今回出場するのは・・・沙季(3年)、虎ノ介(3年)、正也(2年)、おっさん(2年)、夏っちゃん(2年)、滉太(1年)※千葉ケン(3年)は、どないなってんねん!?・・・連絡無いぞ(^_^;)

 

俺は・・・仕事とか、道場の練習の都合上、日曜日だけ、会場に足を運ばせてもうた

日曜日は・・・女子の個人戦、ほんで、男子個人戦の1回戦?のみ

おっさんの試合は、会場に到着した時には、終わってもうてて(1回戦敗退やったとのこと)、見ることができへんかったねんけど(どこにおったんか?会うこともできへんかった(^_^;))・・・

沙季と夏っちゃんの試合は、見ることができた

虎ノ介と正也、滉太にも会って、翌日の発破を掛けてやることもできた

 

最終日(月曜日)・・・正也は、怪我をしてしまったって連絡をもらって、ちょっと心配やなぁ~

虎ノ介! 滉太!  連絡ないぞっ!!(゜゜)~

 

 

さてさて、沙季と夏っちゃんは・・・

結果的には・・・

沙季は、準決勝で敗退して・・・3位

夏っちゃんは、決勝で負けてもうて・・・準優勝

インターハイ出場は、叶わぬ夢になってもうた(ーー;)

 

沙季も夏っちゃんも・・・試合が終わった後に、わざわざ俺の所にまで来てくれてんけど・・・

俺は、あの娘らが、子供の頃に接してたのと同じように・・・「よう頑張ったなぁ ありがとう!」ってだけ、伝えた

 

沙季は・・・3年間の「集大成」として挑んだ試合に負け、インターハイ個人出場ができへんかったことが悔しかったんやろうなぁ~・・・俺のとこに来てくれた後も、試合会場脇に、独りで佇んどった

俺は、1階まで下りていって、沙季の横に立って・・・「自分自身が頑張ってきたことは、決して間違いやない! 胸を張れ! ほんで、そんな顔しとったら・・・お前を追いかけて、柴田高校に入学してきた夏光(夏っちゃん)が、決勝戦戦われへんぞ!? 夏光のそばで、力を貸してやれ!」・・・そない言うてやった

すべての試合が終わって、表彰式が終わった後には・・・ええ顔しとったよ(^^)

 

夏っちゃんは・・・「個人で、インターハイに先生を連れていくことができなかった(涙)」って言うてくれとったけど(実は夏、中学を卒業する時、「中学で全中に先生を連れていくことができなかったので、高校でインターハイに連れていきたいです!」って、手紙をくれてた)・・・・・

俺は・・・「個人でいくこと、俺を連れていってくれることもありがたいけど・・・ちっちゃい時から、いっしょに柔道をしてきた沙季や、高校の仲間と共にいくインターハイの方が、絶対に将来、宝物になるから・・・」・・・そない、伝えた

「今日・・・泣くだけ泣いたら、明日からまた前進する!」って、言うてたよ(^^)

 

 

そんな彼女達やけど・・・

実は、前日の団体戦では、とんでもない快挙を成し遂げてる

それは・・・20数年ぶり?に、柴田高校をインターハイ出場に導いたこと

しかも、決勝戦は・・・強豪、東北高校と対戦して・・・先鋒に出場した沙季、大将に出場した夏っちゃん、共に相手を投げてポイントを奪って勝ち、チームの勝利に貢献した

 

彼女たちは・・・小学生時代、中学生時代、団体・個人含めて、県のタイトルを取ったことは一度もない

小学校4~5年生くらいまでは、俺自身が、まだギンギンに「勝ち」を求めてた時代やったから(^_^;)・・・結構ガツガツにやってたけど・・・

その後、指導方針を180度、方向転換してからは・・・ホンマに、「柔道」を楽しんでやる方向で・・・もしかしたら、彼女たちは道場に遊びに来てたんかも知れへんっちゅうくらい、ラフに柔道に取り組んどった(^_^;)

しかも、中学では、部活すら存在せず・・・週に2回、道場に来て、下の子達の面倒を見ながら、「柔道」を楽しみながら、和気藹藹と「北岡道場」で過ごしてきた子達やった

 

ただ俺は・・・誤った方向性に進んでしまった過去がある以上・・・決して子供達には、「「柔道」を嫌いにならんといて欲しい! ただただ、「柔道」「道場」を好きでいて欲しい!」・・・そう願って、魔法を掛けるように、彼女たちはじめ、道場にいる子供達に、「将来」を見据えて接することに徹してきた(もちろん、今もそないしてる)

※ちなみに、記載しておくけど・・・

「将来」っちゅうんは・・・決して、柔道の結果の「将来」やないよ

俺の考える「将来」は・・・社会に出た時、子供を持った時、指導者になった時、上司になった時etc・・・に、どれだけ素晴らしい「人間性」を兼ね備えてるのか???っちゅう「将来」やで

 

 

今回、彼女たちが優勝したことは、絶対に必然があると俺は思うねん

良い先生(柴田高校監督の狩野先生)に、巡り合えたこと

良い環境で、柔道ができること

良い仲間(先輩、同級生、後輩、ほんで、道場の仲間)に、囲まれたこと

ほんで、彼女たち自身、「柔道が好き」なこと

 

決して、他の高校が、それらが劣ってる訳やあれへんで

よく、「心技体」っていうやん!?

そない言われるくらいやねんから・・・やっぱり、すべてのことが、ぴったりとロックオンされてこそ・・・初めて、何かを成し遂げることができるんとちゃうんかなぁ~?って、俺は思うんよ

 

数年前(RENや永美や沙季が小学生やった頃)・・・「優勝候補! 優勝候補!」って言われ続けてた「北岡道場」が、勝たれへん、悉く負け続いたのには、きっと理由がある

きっと、それが必然やったねん・・・何かが足れへんかったんや!?

それが・・・「何なのか?」は、俺自身分かってる

だから俺は・・・「指導方針」を変えたねん

 

「この状態で、子供達が勝って(優勝して)も・・・子供たちの「心」に、何も得るものはない!」

そない・・・感じてしもうたんや

 

だから、俺は・・・道場運営に伴って、誤解を恐れずに言うたら・・・「柔道を勝たせるため(結果を出すため)」に、指導したことは、ある時期を境に、ここ数年、いっぺんもない

俺は、自分のことを・・・柔道の指導者である前に、一教育者やと思ってるから・・・

ほんで、もっと根底に行けば・・・俺は「人間」やから・・・

せやから・・・「人間として、やったらアカンことは、子供には見せられへん!」って考えてる

 

子供は、親とか先生の言うことは、聞かへん!

子供は、親とか先生が、やったことしかせえへんし、言うたことしか言わへん!

要するに・・・ナンボ綺麗事を並べたとしても、大人がするすべての行動は、子供達の純粋な目ン玉で、ちゃんと判断されてるんよな(^_^;)

 

何を言いたいんか???

俺ら、教育者が預かってるのは・・・子供らの『心』なんよな

せやから・・・「いわゆる「人間性」の部分に、どんだけ愛情込めて、接してやれるんか?」で、子供のいく末っちゅうのは、右にも左にも、大きく変わってくるんとちゃうんかなぁ~って、俺は思うねん

 

 

高校で、インターハイに出場することは、素晴らしいこと!

ほんで、俺らが少年柔道の指導者が預かってる年代・・・

中学で、全中に出場すること、入賞すること・・・小学生で、全小に出場すること、入賞することは、ホンマに素晴らしいこと!

柔道如何にかかわらず、サッカー、野球、レスリングetc・・・であっても、選手たちが一生懸命頑張った「証」やねんから、「結果を出す」っちゅうことは、ホンマに素晴らしいことやと思う

もちろん、「結果」だけやなくて、それらの目標に向かって、精進することは、結果云々よりも、もっともっと大切なことやとも思ってるよ

 

せやけど・・・その反面、「人間」として、大切なことを伝えへんまま、そこに辿りつかせてしまうことは・・・今の俺の教育方針からは逸脱してるし、今の「北岡道場」(監督、コーチ、ご父兄、生徒含め)では、少なくとも「結果」だけで評価されることは、絶対にありえへん

仲間を大切にして・・・相手選手(好敵手)を敬い・・・一生懸命取り組み(監督や親に言われたからではなく、自らの意志で、楽しく厳しく取り組み)・・・お父さん、お母さん、先生、コーチ、仲間に感謝し・・・真っ直ぐで直向きな姿があった時・・・

勝ち負けに関わらず、誰からともなく、道場内全体から、大きな大きな拍手が巻き起こる

 

せやから・・・今回の、沙季と夏光には、間違いなく道場内全体から、大きな大きな拍手が巻き起こることやろうと俺は思うよ

 

 

 

よく耳にする・・・『三位一体』

少年柔道で言うたら・・・「指導者」「生徒」「親」

■俺(指導者)は、このとおり・・・「柔道が好きでいてもらえること」「楽しく柔道ができること」にしか、重点を置いてへん指導者

■彼女たちは・・・ただただ純粋に「柔道」が好きっていう子達

■沙季の親父さん(沙季パパ)、お母さん(沙季ママ)・・・また、夏光の親父さん(鎌パパ)、お母さん(鎌ママ)は・・・「子供達が、楽しかったらそれでいいの! 柔道が好きで、先生が好きで、道場が好きで、仲間が好きで・・・それで十分!」って、仰る親御さん方々

その状態で、ある程度(中学3年生)まで、預からせてもらって・・・その後、良い先生、良い環境、良い仲間に出会えさえしたら・・・一気に、開花するんやないやろうか!?

なんか・・・そんな大切で、単純明快なことを、彼女達や彼女たちの親御さん達から、あらためて学ばせてもうたような気がしたよ28.6.6 006

 

 

以前から、ずっと思っとった・・・「俺の元におる時に、結果を出すよりも・・・俺の元を出ていってから、結果を出してくれる方が嬉しいねん!」って

正に、そないなってくれた

 

 

 

 

最後になってしまいましたが・・・

柴田高校柔道部監督、狩野先生!

インターハイ出場、おめでとうございます!

沙季と夏光に、素晴らしい経験、そして感動、また大切なことをご指導いただきましたこと、心よりお礼申し上げます

ありがとうございました!

インターハイに向けて、発破を掛けますので・・・どうか、今後とも、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます!

 

 

ほんで・・・

柔道強豪校にこそ、進学せえへんかったけど・・・

自分が選んだ、自らに与えられた環境の中で最大限の努力をしてる・・・虎ノ介、千葉ケン、正也、おっさん

「結果」を出すことも大事やけど・・・もっともっと大切なこと、お前らも、沙季、夏光といっしょで、分かってるやろ!?

それを分かってさえしたら・・・お前らが、今頑張ってることは、必ず自分の人生の「糧」になるから・・・

■辛抱と努力をすること!

■不平不満を云わぬこと!

■与えられた環境の中で、最大限の努力をすること!

 

滉太っ!!  連絡ないやないかっ!?(笑)

 

 

さぁ、今週末は・・・仙台市中総体 & 全国小学生学年別柔道大会宮城県予選

みな、それぞれが、それぞれの場所で、一生懸命戦ってくれることやろう!?

 

28.6.6 005

沙季ちゃ~~ん(ーー;)  夏っちゃ~~ん(ーー;)

「北岡道場」とちゃうねんから・・・(^_^;)(笑)

ホンマに・・・ホンマに・・・

おめでとうさん!(^^)

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

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北岡道場連絡先

983-0821
宮城県仙台市宮城野区
岩切字昭和北2-15

【連絡先】
022-782-7780
(きたおか接骨院内)

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