2019年 2月

北岡道場の第八期卒業生・・・「遠藤滉太(こうた)」と「角田昂大(こうた)」

二人とも、高校3年生卒業間近

この学年の卒業生は・・・彼ら2人しかおれへんかった

 

・・・・・っていうても・・・

「角田昂大」(昂大)は・・・小学校高学年の時に、親父さんの仕事の都合で、東京に引っ越してしもうたから、中学3年生卒業まで、北岡道場に在籍しとった訳ではあれへんけどな

 

せやけど・・・

年に1回くらいやけど・・・仙台に来た時には、必ず道場に顔を出してくれて・・・

引っ越してからも、親父さん、お母さん含め・・・ずっと「北岡ファミリー」としてつながってくれとった

(ちなみに、昂大には、弟(双子:聖翔と拓満)がおって・・・こいつらも、当然、俺の大切な息子たちやしな)

 

 

「遠藤滉太」(滉太)は・・・柴田高校で、狩野監督にご指導いただき、全国高校選手権やインターハイへの出場もさせてただいた

この場(ブログ)にもよく出没する・・・「たまごっち」

たまごっち(^^)

『たまごっち』~高校編~

 

 

 

昨日(2月27日)・・・「昂大」が、俺の職場(接骨院)に、いきなり現れた

そう・・・東京におるはずの「昂大」が・・・

 

どうも・・・・宮城県の大学を受験するために、来仙しとったらしくてなぁ?

受験が終わった後・・・わざわざ、俺のところに挨拶に来てくれたちゅう訳やねん

 

「昂大」に会うのは、結構久しぶり(高校に進学してからは、部活とかが忙しくて、なかなか仙台には来られへんかった)でなぁ?

いろいろと話をしたけど・・・ものごっつい、ええ青年になってくれとったわ

 

「昂大」は・・・子供の頃、俺の前では、あんまり自分をさらけ出す感じの子じゃなくて、どっちかっていうたら大人しい方やった

せやけど、いつやったかな?

お母さんが・・・

「昂大が、私の財布から、お金をくすねたんです(涙) 先生、どう教育したらいいですか?」って、泣きながら、俺に相談しに来られたことがあった

 

もちろん、俺は・・・

「昂大は、大人しい子かと思ってたけど・・・親の財布から、金をパクれるくらいやねんから、安心したわ(^^)」って・・・

いつもの如く・・・お母さんが求めてるような答えとは、まったく違うコメントを、吐き出したねんけどな

 

ほんなら、お母さん・・・

「先生、なんで、そんなに悠長に構えてられるんですか!?」って、メチャメチャ悩んどったよ(笑)

 

 

そんな昔話も、「昂大」としながら・・・

「最近・・・お母ちゃんの財布から、金パクってへんのか?(笑)」って、わざと聞いたったら・・・

「昂大」・・・はにかみながら、「もう、パクってないですよ(汗)」って笑ってた

 

そんな、悪ガキで、アホやった少年は・・・堂々とした立ち姿勢で・・・

「大学に進学出来て、仙台に来ることができたら・・・道場に、顔を出しに行きます!」

・・・そない、俺に言うてくれた

 

「昂大」にとっても・・・「「北岡道場」は、「帰ってきてもらえる場所」やってんな?」って、再確認することができたのと同時に、ものごっつい嬉しくなった

 

 

帰り際・・・

「今から、「遠藤滉太」と会って、仙台駅でいっしょに飯食うんです」って言うて、帰って行った

 

 

 

 

 

 

「滉太」は・・・2ヶ月ほど前から(年が明けて、部活(柔道部)の練習がなくなってからなんかな?)、道場生(後輩)たちに指導しに来てくれるようになった

現役バリバリの滉太の方が、俺なんかより、テクニックもスキルも上やろうから・・・

道場生にとっては、メチャメチャありがたい存在やった

 

もちろん・・・生徒たちにとっては「滉太先生」って呼んでもらって・・・

練習前後の整列の時には、正面に座ってもらったし(俺は、正面から下がってサイドに座って)・・・練習内容の進行も、ある程度任せてやってもらってた

 

その「滉太」も・・・3月初旬には、大学(県外)の方に行ってしまう

3月2日(土)・・・最後の挨拶には来てくれるみたいやけど・・・

柔道衣を着用して、弟・妹たちに指導してもらえるのは、昨日(2月27日(水))が最後の練習日やった

 

 

自由稽古(乱取り練習)のラストに・・・「滉太」と組んだ

山のように大きくて、まったくもって動かへん

俺自身・・・「歳を取ってる(48歳)」ってことは、言い訳にもできへんくらい、「滉太」にケチョンケチョンに投げられた

 

わずか2分間の間に、何べんも何べんも投げられたけど・・・

俺・・・嬉しくて嬉しくて、たまらんかった

恥ずかしい話けど・・・涙まで出てきよった

 

小学校1年生の時から、12年間・・・ずっと、彼の成長を見せてもらった

 

小学校低学年の頃・・・

「コラッ~!! 何しとんじゃ! ワレッ~!」って、言う俺に対して・・・

「だって・・・REN兄ぃが、〇▼◇▽・・・☓◆△●・・・・なんだもん!」って、何言うてるか分かれへんような口答えばっかりしとった、アホな少年やった

 

ほんで・・・

中学3年生の受験前・・・

練習日の度に、「滉太」に問題集を持って帰らせて・・・次の練習日に、俺が答え合わせをして・・・

「間違ってる箇所・・・分からん箇所は・・・学校の先生に、ちゃんと聞いてこいっ!」

そない言うては・・・その日の問題集を持って帰らせて・・・

そんなことを繰り返して・・・ケツを叩きまくって勉強させた

そうでもせえへんかったら・・・危機感もなく、ホンマに、のほほ~んとしとったからな

 

そんくらい、アホやった少年は・・・・

素晴らしい立ち姿勢の「柔道家」・・・

ほんで、素晴らしい青年へと成長を遂げてくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、「滉太(こうた)」と「昂大(こうた)」

中学、高校と、まったく違った道を歩んできた二人やけど・・・

今もなお・・・『北岡道場』っちゅうもんで繋がってる

ホンマに、素晴らしいことやと思う

 

ちっちゃい時・・・きっと、練習はキツかった(あの頃は、闇雲にバチバチにキツイ練習をしとったからなぁ)やろうし・・・俺が怖かったやろうと思うねんけど・・・

今は、二人とも・・・ものごっついええ青年になって、俺と対等に話をしてくれる

ホンマに、この上なく嬉しい限りや

 

 

「勝ち」「負け」も大事なことなんやろうけど・・・

そんな事柄が舞い降りてきた時にこそ・・・

「『北岡道場』を起ち上げて・・・ほんで、継続してきて良かったなぁ~」って、最高に至福の時間に浸らせてもらえる瞬間やよ

 

 

 

 

道場生諸君!!

仲間や俺(先生)、また多数のオモロイ父兄の方々と、出会ってしまった以上・・・

出会う前には戻ることはできへんねん!

もちろん、俺自身も然りやけどな

 

せやからこそ・・・

「出会い」を大切に!!

「仲間」を大切に!!

『柔道』を大切に!!

『柔道』が、俺とお前らを・・・ほんで、仲間とを繋いでくれてんねんから・・・

 

 

『柔道』 最高!!

『北岡道場』 最高!!

誰一人の取りこぼしもなく、そう思ってもらえるように・・・

俺自身も、日々精進せなアカンな

 

 

ありがとう! 滉太!

ありがとう! 昂大!

お前たちの、これから先の人生・・・益々の活躍を心より祈っております!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 清春・・・昨日、飯何杯食ったん?(笑)

 

 健吉は・・・何杯?(笑)

 

 ナイスファイト!啓太!樹梨っぺ!心優!

 

 一太! 笑うなっ!(^_^;)

 

 元! 武! 泣くなっ!

 

 なぁ! 辰っちゃん!!

 

 なぁ! 子地蔵!!

 

 SO・・・よく頑張ったな!(^^)!

 

 ふざけた3人組+(あと1名:柊)=『ふざけた4人組』

 

 元気出していこう! READY! GO!!

 

 北岡家・・・『赤い彗星』(笑)(笑)(笑)

 

 オッサン! 何してんねんっ!

小僧も煌も優音も・・・オッサンのしょうもない話、メッチャ聞いてるやないかっ!?

 

 武! 「次につながる」ハートやったな!?

 

 イケんのかっ!? 見た目、メッチャ弱そうやけど(^^;)

 

 なぁ! まさと!

 

いずれにしても・・・

中学3年生を見送る、最後の大会!

みんな、お疲れっ!

ありがとう!!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

2月17日(日)・・・宮城県立武道館に於いて、上記の大会が開催された

 

北岡道場からの出場&結果は・・・

中学生Aチーム(武・元・清春)・・・2回戦敗退

中学生Bチーム(SO・健吉・恭太)・・・2回戦敗退

小学高学年(樹梨っぺ・啓太・心優)・・・3位入賞

小学低学年(小僧・煌・一太)・・・ベスト8

・・・・・っちゅうような感じやった

 

 

中学3年生の連中でメンバーを組んで、出場できる最後の大会

残念ながら・・・JOHN聖は、所用で出場できへんようになってもうたねんけど・・・

元ちゃん、清春、健吉、恭太の4人は・・・俺(北岡道場)の生徒として、選手と監督として戦える最後の試合に、真正面から挑んでくれた

 

 

元ちゃんは・・・心の優しい(性格も優しい)、決して攻撃的人種ではあれへん子

初めて、道場に見学(体験)に来た時(小学校高学年やったかな?)には・・・目に涙をためて、畳の上にさえ、よう上がってけえへんくらい、アカンたれやった子

せやけど・・・「仲間」に恵まれて、その「仲間」に囲まれて、その「仲間」たちと共に戦ってきた

今回も・・・己自身の持てる力をすべて出し切って戦ってくれとったよ

彼の「柔道」が・・・ここまで、成長してくれたこと・・・

いい意味で・・・期待を裏切られた

ありがとう! 元!

 

 

清春は・・・体はデカくて優しくて、大人からも子供からも、みんなから愛されるキャラクター

小学校4年生くらいから付き合ってるけど・・・何も変わらへん

まだまだ、自分の体の大きさに、己自身の筋力がついてきてへんけど・・・高校に進学して、体ができ上がってきたら、重量級にして、あれくらい腰が回る奴も珍しい・・・・・きっと、開花してくれるやろう

最後の最後に、負けはしてしもうたけど・・・

俺が教えた「払い腰」を・・・3年前のこの大会で、代表戦に出場して優勝をもぎ取ってきてくれた時同様に、精一杯撃ってくれた

『第32回 仙台萩ライオンズクラブ杯』

ありがとう! 清春!

 

 

健之介は・・・お調子者やけど、チキンハートのビビりやった子

彼が、小学生の頃のチャンピオン大会、スポ少の仙台市予選など・・・再三にわたって、半ば諦めモードの戦い方をした彼に、お父ちゃんとお母ちゃんの代わりに、カミナリとゲンコツを落としまくったった

年齢が増す毎に、素晴らしい「ポテンシャル」と、ちょとずつ変わってきた「強い気持ち」に、何べんも泣かされたよ

高校柔道っていう戦場では・・・お前の「気持ち」次第で、きっと優勝戦線に絡んでくることやろう!?

ありがとう! 健之介!

 

 

恭太は・・・理屈から考えるタイプで、単純明快に「案ずるより産むが易し」に辿り着くまで、結構時間を要する子

己の「弱さ」や、自分が招いた「結果(負け)」も、自分自身で受け入れることを拒んでしまうのか?

頭でっかちな部分が多い

高校進学に関しても、だいぶ試案して・・・「覚悟」を決めた

せやけど・・・決めたことに対しては、一生懸命になることは、本人よく知っとる

仲間たちは、負けてもうたけど・・・最後の砦で、勝ち取ってきた勝ち星が、それを物語ってた気がするよ

ありがとう! 恭太!

 

 

純聖は・・・我が道をいくタイプで、時々、周りに対する「思いやり」が欠落してしまう部分がある子

でも・・・心は純粋で、気持ちはメッチャ優しい

せやからこそ、自分の立ち位置が、悪循環に回ってしまうことがあるんやろうな?

今回は、出場できへんかったけど・・・彼にも、たくさんの感動をもらった

チャンピオンスポーツの柔道だけが「柔道」やない!

俺らは・・・『柔道』で、つながってられるねん!? 忘れんな!!

ありがとう! 純聖!

 

 

 

低学年、高学年の子たちも・・・一生懸命戦っとった

もちろん・・・中学生両チームの先鋒を務めた、SOも武も、中学3年生の連中の気持ちに報いるべく、一生懸命戦っとった

 

「勝つ」ことは・・・勝負の指標としては、ものごっつい分かりやすいし、必要なことではあると思うけど・・・

子供(小中学生)である彼らにとっては・・・それ以上に「大切なこと」があるんとちゃうんかな?って、俺は感じてる

 

それは・・・

「仲間」のために戦う想いであったり・・・

「仲間」を讃える気持ちであったり・・・

きっと、今回の大会でも・・・勝敗以上に大切なもんが、彼らの心の中に芽生えたんとちゃうんかな?

 

 

おまけに・・・

今回・・・最後の総括の時に・・・どこから湧いて出てきたんや?っちゅうくらい・・・

試合に出場してへん道場生、また、そのご父兄の皆さんが・・・どこからともなく集まってきて、大人数で選手たちを取り囲んでくれとった

もちろん・・・応援に来ることなんかは、まったく以て強制ではあれへんねんけど(ウチは、その辺の部分は、かなりアバウトやから)・・・

皆さんの意志で・・・あんなにたくさん、集まってきてくれとったんやろう?

これも、また・・・「北岡道場」の、ものごっついええ部分やねんけどね!(^^)!

 

 

いずれにしても・・・

『おバカな5人組』と、いっしょに過ごせる時間も・・・残り1ヶ月になってしもうた

 

去年、『おかしな3人組(恭佑、凜杜、海士)』が巣立っていったな?って、思ってたのに・・・

もう・・・1年っちゅう月日が流れてもうたんやな?

 

元!

清春!

健吉!

熊!

純聖!

 

もうちょっとだけ・・・

もうちょっとの間だけやけど・・・

俺の息子でおってくれよ!

 

ほんで・・・

あいつら(道場生)の、良き兄貴でおってやってくれよ!

なっ!? 頼むよ!

 

ありがとうやで!  バカ息子たち!!

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

「人間」っちゅうのは・・・良くも悪くも、物事を「自分本位」で考えてしまう生き物やと思う

もちろん・・・俺も、然りやし・・・

 

せやけど・・・その「自分本位」の考えっちゅうもんは・・

「理性」によって・・・また、「他人に対する思いやり」を持つことによって・・・大きく変わるもんや

 

「自分自身」を中心に置いて、物事を考えるんか?

それとも・・・

「何かの物事」を軸に、自分自身は歯車の一つになってるって考えるんか?

 

正に・・・

『天動説』なんか?

『地動説』なんか?

・・・・・っちゅうようなもんやな?

 

 

 

 

この前・・・道場生の一人が、俺のところに、『天動説』を持ってきよった

もちろん・・・彼自身が今、崖っぷちに立たされてるんやな?っちゅうことは、重々理解できたし・・・

それに伴って、周りが見えへんようになって、自分のやるべきことだけを考えてしもうてるんやな?っちゅうことも、見てて分かった

 

せやけど・・・

それで・・・仲間を蔑ろにすることや・・・浅はかな言動や行動で、彼自身が仲間からの信頼を失ってしまうのは・・・ものごっつい、勿体ないんとちゃうんかな?って・・・・・

俺は、そない感じたから・・・彼を諭した

 

 

誤解がないように記すけど・・・

「道場の行事を、最優先に考えろ!」とか・・・

「道場に来てる以上、柔道が一番大事!」とか・・・

そんな、在り来たりなことでは、決してあれへんねんで

 

 

もし、俺が・・・彼が持ってきた『天動説』を、黙って了解したとしよう?

ほんなら、彼は・・・それが「正解」やったんや!?と、そない解釈をしてしまうかも知れへん(実際には、正解も不正解もないんかも知れへんけどな・・・)

 

もし、そない解釈をしてしもうたとしたら・・・

彼は、この先・・・高校でも、大学でも、バイト先でも、就職してからも、もしかしたら、夫婦間であっても・・・

相手(周り)の気持ちを考えることなく・・・「自分本位」で物事を考え・・・今回と同じ行動(言動)をしてしまうかも知れへん

 

そしたら・・・どないなるやろか?

結果は、自ずと見えてきよるわな?

 

物事を「自分本位」で考えて、行動(言動)しとったら・・・

結局は・・・彼自身が、周りから孤立してしまうことにもなりかねへん!っちゅうことや

 

 

ナンボ、柔道が強くても・・・自分勝手な行動ばかりしとったら、仲間が離れていきよる

ナンボ、勉強ができても・・・相手のことを「思いやる心」があれへんかったら、自分の居場所はなくなってしまう

ナンボ、仕事のスキルが高くても・・・協調性がなかったら、組織としては成り立たへん

 

せやけど、逆に・・・

どんだけ、シンドイことであっても・・・

どんだけ、キツイことであっても・・・

どんだけ、理不尽なことであっても・・・

いっしょに頑張る仲間がいてくれたら、少々のことは頑張れるんとちゃうんかな?って、俺は思ってる

 

 

 

せやから・・・俺は、彼を諭したねん

この先の人生でも・・・周りの空気を読むことなく、簡単に『天動説』を吐き出すことがあれへんように!って、願ってな

 

 

自分が切羽詰まった時・・・自分が崖っぷちに立たされた時・・・自分自身が身動きが取られへんような時であっても・・・

仲間に迷惑が掛かってしまう状況が、あからさまに目に見えてるんやったら・・・

「自分本位」な考えを、自分の中で勝手に決めてしまって、簡単に吐き出すもんではない!

 

そう断言する前に・・・

ちゃんと、相手のことを思いやって、相手に迷惑が掛かれへんように・・・

その上で、自分自身も身動きが取れるようにするには、どないしたらええんやろか?

俺は・・・そない、考えるべきやと思う

 

ほんで・・・

相手の立場になって考えて・・・相手に、ちゃんと受け入れてもらえるような言葉を発するべきやと思う

 

そないしたら・・・

その状況を加味した上で、周りの連中は、一番いい方向に導いてくれるはずやから・・・

 

 

俺は・・・そんな『家族』を作りたいと思ってるし・・・そんな『仲間』を作りたいと思ってる

現に・・・そないしてきたつもりでおる!

せやから・・・

『北岡道場』では・・・「柔道」は、二の次、三の次やねんよ!

 

 

 

 

せやけど・・・

この先の人生では・・・そんな状況を加味した上でも、気持ち良く送り出してくれへん場面も、出てくることやろう?

世の中・・・全員が全員、『家族』『仲間』ではあれへんからな?

 

でも・・・自分達(その『家族愛』、『仲間愛』を知ってる者)は・・・

簡単に『天動説』を唱えたり・・・気持ち良く送り出してやれへんかったり・・・

決して、そないなことをしたらアカンのよ

 

 

 

 

子供の頃は・・・間違って当たり前!

浅はかな行動(言動)をしてしまって当たり前!

せやけど・・・それを諭してやれるのは、俺ら大人でしかあれへんやん!?

 

俺ら大人が、それを諭せへんことで・・・

この先、彼らを「孤立(仲間外れ)」させてしまうことも、無きにしも非ずやねんから・・・

 

要するに・・・

彼ら自身(我が子や道場生)が、後々「孤立」してしまうような状況に・・・俺ら大人が、導いてしまう訳にはいかへんのよ

 

 

 

切羽詰まった時・・・崖っぷちに立たされた時・・・己自身、身動きが取られへんような時にこそ・・・

人は、本気で学ぶもんやと思う

 

「他人に対する思いやり」

 

自分がされて嫌なことは・・・他人にはしたらアカン

自分が言われて嫌なことは・・・他人には言うたらアカン

 

常に・・・相手の気持ちを考えて・・・相手のことを思いやって・・・

『地動説』として、行動(言動)できる人であってほしい!

 

それは・・・

「柔道」の勝敗なんかよりも・・・もっともっと大切なことなんやと、俺は思ってる

 

せやから・・・

「柔道」を通じて、そんな大切な何かを学んでほしい!

・・・・・と、心から願ってる

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

 

 

 

過去の投稿

北岡道場連絡先

983-0821
宮城県仙台市宮城野区
岩切字昭和北2-15

【連絡先】
022-782-7780
(きたおか接骨院内)

QLOOKアクセス解析