北岡道場通信

12月9日は・・・俺の誕生日

今年で、46歳になった

 

一昨年、昨年と・・・子供たちに、サプライズをしてもらってる

巧妙な罠(サプライズ大作戦?)

サプライズ・・・ふたたび(>_<)

今年は・・・12月10日(土)の練習日は・・・中学生を中心に、「新日本プロレス観戦」で、ごっそりお休みやから・・・

 

そうそう・・・まずは、その話から・・・(^_^;)

 

「先生、プロレス観に行くので、練習を休みます!」

 

・・・・・って、胸を張って言いにくる、詩音(中3)、RITO(中2)、恭佑(中2)、海士(中2)、涼太(中2)、清春(中1)、恭太(中1)、元ちゃん(中1)、健ちゃん(中1)、SO(小6)・・・・・(中学生全員やんけっ!?(^_^;))

「おっ、ええやんけっ!? 行ってこい! 行ってこい!」って、二つ返事で「OK」を出す、俺(道場長)

 

なんでか?

俺、彼らに言うた

「柔道の練習も、確かに大事!  せやけど、道場の仲間(友達)同士で、「プロレス観戦」?  最高やないかっ!?  同じだけの時間を費やすんやったら、「心」に残るもんが大きい方がええねん!  「思い出の幅」は、絶対に広い方がいい!  だから、練習なんかより、みんなで「プロレス観戦」に行ってこい!」って

大人になった時・・・その日の練習内容を、鮮明に覚えてる奴は、限りなく少ないと思う

せやけど・・・仲間と共に、例えくだらないことであっても、同じ時間を共有したことは、ホンマに鮮明に覚えてるもんや

せやから・・・彼らにも、大人になった時に、「あの時、こうやったよな?」って、笑いながら話せる最高の瞬間を経験しといてもらいたいねん

 

 

俺・・・綜合警備保障(ALSOK)に在籍してた時・・・

全日本実業団体重別選手権で、上位に入賞して、講道館杯の出場権を得た

 

大学時代、本気になって柔道に取り組んで・・・全日本学生体重別選手権で上位入賞にすることと、講道館杯出場を目指して、ほんで、もっと先へっていう夢を持って、必死に上を目指して努力した

まぁ、せやけど・・・夢は途中(関東大会(^_^;))で途絶えてもうたねんけどな(-_-;)

「それでも!」って、しがみつくように、実業団で柔道ができる環境を模索して選択した、綜合警備保障(ALSOK)

 

喉から手が出るくらいに欲しかった、上につながる大会(講道館杯)に出場するための切符

やっとの思いで、ひとつの階段を上がって、メチャメチャ嬉しかったことを記憶してるけど・・・

 

それでも、今振り返ってみたら・・・仲間といっしょに過ごした、あんだけ楽しかった掛け替えのない時間には、どないしても勝たれへんのよなぁ~

 

「なんでなんか?」は、一言では説明できへんけど・・・

多分、それは・・・「孤独の中で得たもの」と「仲間と同じ時間を共有して、同じものを見たこと」の違いとちゃうんかな?って、俺は勝手に思ってるねん

 

せやから、彼らに、その通りにしか伝えてやることができへんけど・・・

でも、「心」で何かを感じてきてもらいたいって願うんよな(^^)

 

 

 

・・・・・と、まぁ・・・話が脱線してもうたけど・・・

そうやって、ごっそりと休む連中も多い予定やったから・・・「誕生日サプライズ」をしてもらえるなんて、これっぽっちも考える余地はなかった

 

 

せやけど・・・

12月7日(水)の練習終了後、SOの「集合!」の合図

いきなり電気が消えた(^_^;)

 

HAPPY BIRTHDAY TO YOU! ♪♪

HAPPY BIRTHDAY TO YOU! ♬♬

 

みんなが、歌ってくれた

 

 

 

俺・・・我に返った

実は、最近・・・心に穴が開いて、なんか冷たい風が、心の中に吹きっさらしやったねん

どうも、負のオーラが、俺にまとわりついてるような気がしてな

 

卒業生や、今いる子供たちの将来を考え、自分の想いを最大限に我慢して行動(言動)して・・・

俺自身、「責任」っていうもんを背中に背負って、両足で踏ん張って、真っ直ぐに見据えてるつもりやねんけど・・・

くだらん「嘘」とか、しょうもない「行動・言動」とか・・・いずれにしても、俺の教育の辞書の中には、絶対に存在せえへんような事案が、平気で俺の前を浮足立って歩いていきよんねん

 

歩いてるだけやったらええねんけど・・・言うに事欠いて、嫌って言うくらい俺にまとわりついてきよるんや、これが!

俺、背中に背負ってる「責任」を、地べたに降ろして、思いっきり蹴散らしたろうかな?って思うねんけど・・・背中に背負ってるもんは、簡単には降ろされへんし・・・っていうより、自ら降ろされへんよな?、そんな大事なもん!(^_^;)

せやから、それでも踏ん張って立ち続けるためには・・・心に穴開けて、風通しをよくでもせんと、今にも倒れそうになってまうっちゅう訳や!

 

俺も、人間やから・・・仕事、道場、家族、周りで起こる出来事だけでも、十二分に動力を使ってるつもりやねんけど・・・

その上に、そんなしょうもないことが、まとわりついてきよったら・・・俺かって、いっぱいいっぱいになってもうて、「余裕」がなくなってきてまうねん!?

ほんで、負のスパイラルに引き込まれて、項垂れて・・・

 

 

せやけど・・・

そんな状況から、その日は我に返らせてもらった気がしたなぁ~

 

人間、「幸せ」に包まれてる時は・・・涙が止めどなく溢れてくるもんなんやろうけど・・・

昨日は・・・さすがに、涙よりも自分自身への「反省」ばっかりがこみ上げてきたのが事実やった

「たとえ、余裕がなかったにせよ・・・この子たちが、俺を見てくれるように・・・俺自身は、この子達を、真っ直ぐな目ン玉で見てたんやろうか?」って・・・

それと同時に・・・

子供たちの笑顔が、「心」の穴を塞いでくれたし・・・倒れへんように、背中を支えてくれたように感じたのも事実やったけどな

(ちなみに、その3日後・・・プロレス観戦に言った連中が、お金を出し合って、俺にパーカーを買ってきてくれたねんけど・・・それを受け取った時は、吹っ切れてたんやろなぁ~・・・・・俺、ボロ泣きしてもうたよ(^_^;))

 

 

 

なぁ、北岡よ!

お前が浮足立って、どないすんねん!?

『世の中が思うようにならないことの自覚』やねんやろ!?

子供たちは、お前のことを、真っ直ぐに見てくれてるやないか!?

 

さぁ・・・ここから、どない動く?

『感動』とは・・・心が感じて動くこと!

ほんで・・・

『幸せ』は・・・成るもんやなくて、感じるもんやで(^^)

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月20日(日)・・・女川町総合体育館に於いて、上記の大会が開催されたimg_9847

 

今回、ウチからは、35名のエントリーをさせていただいた

結果・・・

小学2年生男子の部・・・YAMATO:準優勝

小学6年生男子の部・・・ヤマト:3位

中学1年生男子73kg超級・・・清春、恭太(共に、3位)

・・・・・の入賞者があった

 

 

今回、書きたいことが仰山あって、取り止めがなくなってしまうかも知れへんけど・・・お許しいただきたい

 

まず、今回の大会から、ウチの道場として、ひとつの試みを実践してみた

それは・・・観覧席の「場所取り」について

 

数年前から?・・・キャプテン、副キャプテンのご父兄の方が、いろんなことを決めはじめてくれた

「試合時の場所(観覧席)の確保」も・・・その中の一つ

ただ、俺と明美(妻)は、それらの決め事には、一切噛めへんことにしてた

それは・・・道場長である俺らが噛んでまうと、ご父兄の方々が決めてくださることが、やりにくいんとちゃうんかな?って感じたから・・・

あえて・・・「俺らは、噛まんとくわ」って、一線を引いてた

 

だから、実際、「どんな状況で、場所取りをしてたんか?」は、ほぼ理解しておらず・・・まして、俺は監督やから、観覧席におることも、ほぼあれへん・・・せやから、まったくもってノータッチやった

 

せやけど・・・今回は、「ちょっと、考えていかなアカンのんとちゃうんかな?」っていう、引き金があった

 

それが・・・こちら

http://blogs.yahoo.co.jp/shieikai_seikyoku/21236099.html

「凌門塾の佐々木先生のブログ」

 

こちらを読ませていただいて、ものごっつい考えさせられたっちゅう訳やねん(^_^;)

 

俺・・・「「教育」とは・・・「人間」を作るもんであって、「競争」を作るもんやないねん!」・・・なんて、よう言うたもんやわ

佐々木先生は、こんなところまで目が行き届いて、俺が気付けへんかったことまで先立って実行されてる

ホンマに、素晴らしいことやと思う

※ちなみに、佐々木先生・・・あんな怖い顔して、白髪混じりの髭をメッチャ蓄えてるけど・・・実は、メチャメチャ繊細な人やし、また、試合会場でよう話すねんけど、生徒さんのことをメチャメチャ考えていらっしゃる、ホンマ「男気」ある先生やで(^^)

 

「俺は、ノータッチやった」・・・「「どんな状況で、場所取りをしてたんか?」を、全く把握してへんかった」・・・なんてことは、言い訳にしかなれへん

俺・・・佐々木先生のブログを読んで、ホンマに己自身のことを、情けなく恥ずかしく感じたよ

 

そんなことも含めて・・・

先日、合宿に行った時に、ウチの父兄達とも話し合いをしたねんけど・・・

ウチの父兄達も、「凌門塾の佐々木先生のブログ」を読んでる方が何人もおって、共感する部分が非常に多かったみたいで・・・

「先生・・・場所取り、何とかしましょうよ?」って、俺に投げ掛けてくれた

 

そんなこんなもあって・・今回、ある試みを実践することにしてみたねんや(^^)

 

それは・・・

「今回のチャンピオン大会に関しては、観覧席を一切確保せえへん!」

・・・・・っちゅうこと

 

さすがに、荷物置き場や、お弁当を食べる場所は必要やから・・・それは、2階の柔道場・剣道場に取らせていただいたけど・・・img_9834

子供たちにも、「柔道衣への着替えは、車の中で済ませて、なるべく荷物を少なくすること!」も、徹底させてみた

 

ほんで、俺自身も・・・会場に早く行ってみて、「場所取りって、どんな状況なのか?」を、この目で確認してきた

 

自分の目で見てみて、感じたこと、気づいたことを挙げてみたら・・・

「開門と同時に、大人と同様に、子供たちが急いで階段をダッシュするもんやから、怪我につながるリスクがあって危ないな」ってこと

開門後、ひと段落して観覧席に上がってみたねんけど、「数十団体の出場数に対して、場所を確保してるのは、8~10くらいの団体のみやねんな」ってこと

試合が始まってから、観覧席を意識してみたら、「かなり、空席(席に、荷物のみを置いてる)が目立ってるな」ってこと

 

会場にいらっしゃる方々を、意識して見てみたら・・・

試合場のすぐ脇に行けず(選手や監督がおるから、当たり前って言うたら、当たり前なんやろうけど・・・)に、後ろの方でしか試合を見ることができへん年配の方(誰かの祖父母?やろな)が、爪先立ちで必死に背伸びして、試合を見ようとしてたこと

 

ほんで、個人的には・・・

俺自身は監督で、常に試合場のそばに陣取ってたもんやから・・・そんな方々の不憫さを、これっぽっちも考えることをしてなかったってこと(-_-;)

・・・・・等々やな

 

そんなこんなで・・・今回、ウチは35名の出場選手+父兄の方々、また、祖父・祖母らが応援にくる子もおり、総勢80名ほどやったけど・・・柔道場の荷物置き場の確保のみで、なんとかなったような?・・・なれへんかったような?・・・(^_^;)

もちろん、まだ、手探りの状態やから、なんとも言われへんけど・・・

せやけど・・・ウチの道場の試みとして、「譲り合う」ことへの第一歩、怪我防止のリスクファクターの除去への第一歩、そういった部分では、一歩踏み出せたんとちゃうんかな?って、納得したいと思ってる

ただ・・・今まで、そこに気付こうと努力できへんかったことに関しては・・・また、「北岡道場」として、荷物を置いて、たくさんの空席を作ってしまっていたことに関しては・・・「俺自身、まだまだ未熟者であり、人として、また教育者として、とにかく反省すべきことが多いなぁ~」って考えさせられた(-_-;)(-_-;)(-_-;)

 

大変、ご迷惑をおかけしておりましたこと、心よりお詫び申し上げます!

申し訳ございませんでした!

 

女川町総合体育館での試合は、父兄の方も、試合場に降りていって応援することができるからええねんけど・・・

この先も、試合に参加する以上・・・会場によっては、最低限の席を確保せざるを得んことも出てくると思う

せやけど・・・他道場のご父兄の方や、観覧に来られた方々(誰かの祖父母の方など)に、限りなく「譲る」ことを、ご父兄共々、心掛けていきたいなぁ~って思ってるよ

 

まさに・・・「天国と地獄のスプーン」やな

施し散らして、なお富を増す人があり

与えるべきものを惜しんで、かえって貧しくなる者がある

・・・・・っちゅうやつやな(-_-;)

 

子供たちに、胸を張ってられる「教育者」・・・いや、「大人」で在りたいなって切実に思うわ

 

 

 

 

ほんで・・・

次に・・・試合に対すること

 

どこの道場の子に限らず・・・「試合」ってなったら、単純に、出場選手の半分の子は、1回戦で敗退する(1回目で負ける)ことになるやん?

もちろん、中には、わずか数秒で負けてしまう子さえおる

 

道場単位で考えたら・・・

仮に、大会に出場した人数が、30名として・・・その内に、5名入賞してくれたら、全体の約20%の子が入賞してることになる

10名入賞してくれたら・・・全体の約30%の子が入賞してることになる

これは・・・実は、すごい数字やと思う

実際に、ウチもそんな好成績を残させていただいた時・・・ある道場の監督さんや、ある高校の監督さんから、「先生のとこの生徒、何人入賞してんのよ?  すごいね!?」って、言われたこともあるねんけど・・・

 

せやけど、全体像としてみたら・・・20%、30%、時に「総合優勝」とか、それはそれで、すごいことなんかも知れへんけど・・・

中には、さっきも記したように、遠い会場まで足を運んだにも拘らず、わずか「数秒」で負けてしまってる子も存在するし・・・仮に、判定負けやったとしても、その子たちは、わずか「2分間」で、その日一日が終了してしまうねんな、これが(^_^;)

せやから・・・俺ら(指導者)は、間違っても「道場単位」で考えて、入賞の多さに酔ってもうてたらアカンのやと思うねん

 

もちろん、勝負事やから、「勝ち」「負け」がついて当然やねんで(^_^;)

 

せやけど・・・ほんなら、その子らは、「普段、一生懸命頑張ってへんのか?」

 

いやいや・・・そんなことないよ

彼らなりに、一生懸命頑張ってるし・・・一昨日より昨日・・・昨日より今日って・・・確実に、成長してきてる!

せやからこそ・・・評価対象が、「入賞」や「勝敗」だけになってもうたら・・・俺的には、絶対にアカンと思うねんよな

 

せやけど・・・

比べる指標は、「試合結果」が一番分かりやすいからなぁ~

せやから・・・どうしても、そこにフォーカスしてまうんやろうけど(^_^;)

 

でも、俺には・・・それは、そんなに価値のあることには感じられへんねんよな

 

その証拠にっていうたら何やけど・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

俺は、今回、デビュー戦の子についてやるべく、幼児・1年生男子の試合会場に、結構おった

ほんなら・・・試合の合間に、1試合場向こうで、2年生男子の部に出場してる、YAMATO(ウチの三男)の試合が目に飛び込んできた

普段は、ほとんどって言うくらい、我が子の試合には、ついてやることはない

やっぱり、監督である以上・・・あずかってる生徒を優先してやることが、本来の姿やと思うから・・・

 

せやけど、たまたま、空いてたから、YAMATOの試合を、そばでアドバイスをすることができたimg_9959

俺は・・・「負けてもええねん! 投げられてもいいから、正々堂々と胸を張って柔道したらええ!」・・・勝敗なんか、これっぽっちも考えることなく、そないアドバイスを送った

それどころか、親指を立てて、「頑張れ!」って無言のメッセージを送ったら、YAMATOは笑って頷いてたくらい(目ン玉に、力込めるわけでもなく)、普段と変わらんやり取りすら、そこにはあった

 

そうこうしてるうちに、1年生の小僧(壮真)の試合が始まりそうやったから、その場を離れたねんけど・・・

結局、小僧の試合越しに、YAMATOが見えた時には、相手に勝ち名乗りが挙がってた

 

俺は、「あぁ、負けたんや?」くらいにしか思ってへんかったねんけど・・・

その後すぐに、その試合会場で、女子の試合が始まったねん(^_^;)

 

せやねん!

そのYAMATOの試合って・・・決勝戦やったねん

 

俺は、そんなこと、まったく分かってへんかった(っちゅうより、入賞すること云々は、そんなに重要視してない)から・・・「負けてもええねん!」なんて、普通にアドバイスを送ってた

・・・かと言うて、決勝戦って分かってたら、勝ちに拘った柔道をするようにアドバイスしてたんか?って言うたら・・・まったく、そんなことはあれへんかったやろな

おそらく、同じことを伝えてたと思うよ(^^)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

何を云わんとしてんのか?

それくらい・・・今現在の結果云々なんて、北岡道場で子供たちに指導させてもらってる「俺」には、ホンマに価値のないもんやっちゅうこと

我が子(道場長・指導者の息子)が勝ち続けてたとしたら、そない吐き出しても信憑性に欠けるけど・・・

現に、我が子の試合結果でさえ・・・そんなもん、「まったくもって、どうでもいい」って考えてるくらいやから・・・生徒全員に対しても、もっと違う部分にフォーカスしてやりたいなって考えるばかりやよ

(ちなみに、YAMATO・・・今回は、準優勝してたけど・・・先日のスポ少県大会個人戦では、チョロっと1回戦で負けてたよ(^^))

 

 

せやからこそ、「一生懸命頑張ってきたこと」を、最大限に褒めてやることだけは、絶対に忘れへんようにしてるねんけど・・・

「果たして、子供たちには、どんだけ伝わってるんやろか?」って、考えさせられることがあるんよなぁ~(^_^;)

 

だって・・・俺らは、通りすぎてきた道やから、客観的に見て、いろんなことが理解できるやん!?

せやけど、子供らにとったら・・・img_9939

「相手の子たちは、自分たちの2倍も3倍も練習量をこなしてる」とか

「相手の子の、柔道センスは素晴らしいもんがある」とか

「自分より早く、第二次性徴を迎えてる」とか

そんなこと、分かれへんやん!?(^_^;)

 

せやから・・・一生懸命頑張ってるあの子らが、そんな理由で、何回か「負け」が続いてしまった時に・・・

「柔道自体を、嫌いになったりせえへんかなぁ~?」って、考えることがある

所帯が大きくなって、人数が増えてきた分・・・その部分を、子供たちに、どないして伝えていってやれるんか?が、今後の大きな課題やなぁ~って感じてる

 

勝ってる子に、「柔道」を続けてもらうことは・・・そない難しいことではない

せやけど・・・負けが続いてる子に、たとえ「未来は、今と同じやない!」って伝えたとしても・・・悔しさと歯がゆさが、心の大半を支配してる彼ら彼女らが、どんな想いで「柔道」を続けてくれるのか?は・・・ホンマに不明瞭やと思う

 

せやけど、負けが続いてる子が、この先も、ずっと負け続けるんか?っていうたら・・・そんなことはない!

淡々と過ごした日々の中でも・・・普通に追い越す時が訪れるから、これがまた、面白い(^^)

必ず、成長に伴って、入れ替わりが生じてくるし・・・今、どんなにもがきまくっても勝たれへんかったような子にも、普通に勝つようになることさえある

『柔道』が好きって、最高やん!?

 

せやから・・・俺の考えの中には、絶対に存在せえへん選択として・・・img_0014

大切な子供時代の時間を削って、練習量を増やしたり・・・

成長過程の体に、トレーニングで負担をかけすぎたり・・・

怪我(心の故障含め)につながるような、無理な負荷を加えたり・・・

・・・それらは、絶対に避けた方がいいように感じるなぁ~(^_^;)

 

今、そんなことをせんでも・・・数年後には、肉体的、技術的に、ほとんどの子が、同じライン上に揃うから・・・

※逆に、今無理してもうて、その時期に故障でもしてたら、スタートラインにさえ立たれへんことかってあるねんから(^_^;)

ほんで・・・心配せんでも、結果が、練習量に比例せえへんようにもなってくるから・・・

必ずと言うていいほど・・・入れ替わりは、生じてくるから・・・(^^)

特に、「『心』が生き生きしてる」奴らには、どんだけもがいても、勝たれへんもんやよ

 

多分・・・ほとんどの指導者(高校、大学と、それなりの場所(強豪校)でやってきた人なら、なおさらやわ)は、それらを経験してきてるやろうし・・・また、少なからず、伸びていく子、落ちていく子の入れ替わりを、客観的に見てきてるはずやから・・・分かってると思うねんけどね(^^)

ご父兄の方々も・・・形は違えど、人生経験として、同じような状況を客観的に経験して来られてるはずやから・・・分かってると思うねんけどね(^^)

 

でも、なんでなんやろね?

指導者とか、親って・・・目先のことに、右往左往してしまうんよね?(笑)

俺も、数年前は、(長男に)そないしてもうてたし・・・(苦笑)(^_^;)

 

 

ほな、「『心』が生き生きしてる」って・・・何やねん???

俺は・・・「柔道は楽しい!」「柔道が好き!」ってことやと、個人的にはそない考えてるし、そない感じてる

 

せやから・・・

道場に来れば、仲間がおる(仲間と遊べる)

今日は、先生・・・どんな面白いことを言う(する)んやろう?

練習の中であっても、例え試合で負けたとしてでも・・・「良かった部分」を見つけて、それを思いっきり褒めてやること

また・・・例えば、ウチの恒例の「合宿」は、全体像としたら、ほぼ遊びやけど・・・実は、初日の練習は、他県の強豪選手と、自分たちが普段やってる通常の何倍も濃い練習をこなしてる

それは・・・翌日の「スパリゾートハワイアンズ」が待ってること・・・仲間も隣で頑張ってること・・・などなど・・・

そんな部分から・・・「シンドイことも、楽しさに摩り替えてしまえる!」

 

俺自身・・・そこに、かなりの動力をつぎ込んでるって言うても過言やないくらい、子供たちの『心』をくすぐるようにしてるねんや(^^)

 

『柔道』=『北岡道場』

実際に、先に進んでいったら・・・そんな甘い世界やないのは、俺自身が一番理解してる

 

だからこそ・・・「その時が来ても、逃げだしたりせんように、今からやらせておくべき!!」っていう考えも、頷かれへんわけでもない

実際・・・俺らは、そんな世界で生きてきたねんからな

 

せやけど・・・「柔道」「野球」「サッカー」etc、また「勉強」も・・・昔ながらの凝り固まった考えやなくて、『=「楽しい」』にしてやる方が、子供たちは、自ら行動を起こすんやないんやろうかなぁ~?って、俺は期待しまくってんねん

俺ら大人であっても、そうやねんから・・・子供は、もっと単純やないんかなぁ~って(^^)

 

それを・・・如何なる形で、子供たちに伝えてやることができるんか?img_0033

 

俺自身、「場所取り」の件含め・・・まだまだ、人として、教育者として、勉強せなアカンことが、山ほどあるわ(^_^;)

だって俺ら(教育者)は・・・親御さんたちから、「自分の『命』よりも大切な子供」をあずかってるねんからね

 

 

 

さて・・・

今年の試合は、全部終わったなぁ~

残すは・・・12月23日の「北岡道場杯&納会」・・・それと、12月30日の「北岡道場OBOG会」

合宿に並ぶとも劣らへんくらい、大事な行事かも知れへん(^^)

 

 

試合云々、試合結果云々よりも・・・私の「このような考え」を信頼してくださって、子供さんを預けてくださってる、北岡道場のご父兄の皆さんには、ホンマに感謝してる

だから、やっぱり・・・試合よりも、試合結果よりも、「子供たちの『心』」を、思いっきり揺さぶって、「感動」させてやりたいと思う

 

「感動」とは・・・感じて動くこと!img_9849

『心』を揺さぶられて、感じて動いたら・・・あとは、きっと彼らがムーブメントを起こすやろ!?

「感動」した経験の多い奴ほど、豊かな心を持ち合わせてくれるはずやから・・・

俺は・・・そない信じてる!

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

img_9048 2日目の朝

img_9054 女将さんに挨拶(^^)

img_9064 みんなで、恒例の記念撮影!(^^)!

20161106_111958 スパリゾートハワイアンズのバイキング!

20161106_112027 小地蔵・・・(-_-;)

20161106_113138 優音・・・・・(-_-;)(-_-;)

img_9080 仙台到着!

img_9075 楽しい2日間をありがとう!

 

元気出していこう!

READY! GO!!

img_9027 晩飯!(^^)

img_9028 晩飯!(^^)

img_9029 晩飯!(^^)

img_9033 晩飯!(^^)

img_9030 おかわり! 正平さん(^^)

img_9036 小僧と子大仏!(^^)!

img_9047 海士、ピース遠慮がちやで(^_^;)

img_9044 SO、旨いか?

img_9045 YUTAKA、いっぱい食って・・・

img_9040 熊になれ!!(^^)

img_9038 びび・・・デザート、取りすぎちゃうか!?(^_^;)

 

img_8844 詩音・・・いいねぇ~(^^)

img_8827 煌も、いいよぉ~(^^)

img_8833 紳ちゃん、背負い投げ、カッコええやん(^^)

img_8857 ヨチヨチ(#^^#)

img_8839 リト・・・引きつけが足らんよっ!

img_8841 恭佑、メッチャええやん!(^^)

img_8852 純聖! 体重が後ろに掛かってるっ!

img_8823 一颯! 足伸ばせっ!

img_8853 海士、袖釣りっ~~!

img_8849 清春、一生懸命やらんかっ!(^^)

img_8909 小地蔵、泣いてるやんっ!? ゆかちゃん、大丈夫!?(^_^;)

img_8875 毎年の光景・・・こいつら(清水兄弟&堀江君&ヤマタケSO)、みんな、しつこいでぇ(-_-;)

img_8923 コンサートか???(^^)

img_8924 啓太、汗かいてるやんっ!(^^)

img_9020 全員で、記念撮影!(^^)!

img_8565 AM5:15 集合!

img_8572 バス、乗車・・・出発!

img_8594 まずは・・・ランニングから(^^)

img_8598 中学生も!(^^)

img_8642 ヤマタケSO(^^)

img_8650 琳ちゃん、紐ほどけてんでぇ~(^_^;)

img_8644 小地蔵も・・・(^_^;)

img_8651 走れっ~~~!

img_8634 ご父兄も・・・ぎょうさん参加してくれた(^^)

img_8653 ほらっ、早く整列して!

img_8664 整列っ!

img_8660 北岡先生から・・・一言(^^)

img_8658 チューして❤❤❤

img_8577 ちびっこギャング(^^)

img_8576 輪になって、準備体操!

img_8680 回転運動!

img_8693 小野崎TWINS(^^)

img_8694 リト&健ちゃん、どこ見てんねん!?

img_8699 いづみちゃん、メッチャ見てるやん!?

img_8707 絞りっ~~!

img_8700 絞りっ~~!2

img_8709 絞りっ~~!番外編(^^)

img_8767 碧ちゃん、帯取返し!

img_8771 心優、頑張ってるねぇ(^^)

img_8807 樹梨も、負けるなっ!

img_8784 重いっ~~~(◎_◎;)

img_8787 直ちゃん、夜、何吞む???(^^)

img_8631 どこで、酒買おうかっ?(^^)

 

11月5日(土)~6日(日)・・・毎年恒例の『強化?合宿』に行ってきた

『強化?合宿』も・・・今年で、4回目img_8572

 

残念ながら、登校日だの、学習発表会だので、3名の生徒が参加できへんかったねんけど・・・

それでも・・・総勢54名(生徒、ご父兄合わせて)

大型バス、パンパンで行ってきたよ(^_^;)

 

今年も、昨年同様・・・茨城におる、俺の弟(以前、ウチの接骨院でいてくれたスタッフ)がセッティングしてくれて、「日立武道館」で練習させてもらえた

 

 

さてさて、練習は???というと・・・img_8815

午前中(9:00~12:00)・・・5分間走~寝技の反復練習~寝技の乱取り(2分×10本? 俺、よく見てへんから、よう分からん)~打ち込み~投げ込み~元立ち(ウチの連中が立ったねんけど、2分×15本)

15本の元立ちでも・・・俺の独断で、8本や10本で終わらせた子もおった

そらぁ、そうやで!

うちの子ら・・・普段、そんなに練習してへんねんもん・・・疲れてきて、集中力がなくなって、怪我でもしたら大変なことやからなぁ~

 

ほんで、昼休憩(12:00~13:00)img_8905

 

午前中の練習終了直後・・・珍しく、タケルが、有っちゃん(ヤマタケパパ)に、怒やされとったなぁ~

もちろん、柔道の内容のことなんかやないで

「人」として、成長させるための「親父の説教」ってとこやな

 

それにしても・・・人目も憚らんと、あんな剣幕で怒ってる有っちゃんも、えらい珍しかったなぁ~

「競争教育」やなくて、『人間教育』なんやから・・・タケルも、たまには親父から雷落とされるくらいが、ちょうどええんとちゃうんかな?(笑)

 

タケルと有っちゃんの名誉のために記しておくけど・・・

午後の練習で、「その部分」をしっかりやり切ったタケルを・・・有っちゃんは、ちゃんと温かく抱きしめて、「何が必要やったんか?」を、しっかり説き伏せてた

「ええ親子関係やなぁ~」って、前から感じてたけど・・・ヤマタケと有っちゃんの関係は、結構、勉強させられる部分が多い「親子」やで(^^)

せやけど・・・やっぱり、地震、雷、火事、「親父」・・・やよ(^_^;)img_8955

 

 

ほんで、午後の練習(13:00~15:00?)

午前中同様の練習(元立ちの本数は、若干少なかったんかな?)やったねんけど・・・

途中、水分補給の時に、全員を集めて・・・

「もう、今日はいっぱい練習したから・・・これ以上、練習やりたくない人?」

・・・って聞いたら・・・・・全員が、手を挙げよった(-_-;)

 

「分かった! じゃあ、あと5本だけ、自由稽古らしいから・・・ここを乗り切って、明日、ハワイアンズで思いっきり遊ぶかっ!?」

「お~~~っ!!」img_9020

なんじゃ、それ?

どこを、目指してんねん!?(^_^;)

 

練習終了後・・・クタクタやったはずやのに、ニコニコしてる彼らのことを、俺は誇らしく感じたなぁ~

普段以上の練習を、弱音もはかんと頑張ったこと・・・ホンマに、誇らしく思った

 

 

「日立武道館」を後にして・・・旅館に移動

風呂入って・・・晩飯食って・・・子供らは、ガチャガチャに騒ぎまくって・・・最後は、雑魚寝状態

大人は・・・「懇親会」

いろんなことを話した(途中、直ちゃん(リト&ココロの親父)流、ココちゃんの嫁入り論?が、大半を占めたけど(-_-;))

せやけど・・・新しく入会されたご父兄の皆さんも、「北岡道場」に、子供たちを預けてくださってる理由が、「柔道で結果を出す!」ことではないっちゅうことを、再確認することもできたし・・・

ほんで、また・・・景ちゃん(啓太の親父)の一言が、俺の耳から離れへんねんけど・・・

「柔道だけ(ばっかり)しかしてなかったら・・・『思い出の幅』が限りなく少ないですよね?」

 

『思い出の幅』

 

分かってたことやったけど・・・その通りやと思うわ

柔道も大事やけど・・・子供たちにとったら、「それ以上に大事なこと」が山ほどある

いろんなことを、学んで、感じて、感動して、泣いて、笑って、怒って、仲間と大笑いして・・・

俺は・・・そんな中からしか、掛け替えのないもんは、得ることができへんように感じてる

 

現に・・・今回の合宿も、2日間とも柔道の練習やったら・・・参加する子はおらへんかったんとちゃうんかなぁ~?ってさえ思うよ

※実際、昨日の練習で「来年は、2日間とも練習にするけど、合宿に行きたい人?」って聞いたら・・・誰一人、手を挙げへんかった(^_^;)

親御さんも、その辺は重々承知してくれてるんやろうし・・・まぁ、基本的に、「競争教育機関」やなく、「人間教育機関」ってことを理解してくれて、「北岡道場」にあずけてくださってるんやろうからなぁ~?

せやから・・・今更「2日間とも練習します!」って言うたかって、「そんなもん、筋が通らんやんけっ!?」って怒られてまうでなぁ?(-_-;)

 

「懇親会」の席での、いろんな話し合いの中・・・

宮城県の少年柔道界に、「北岡道場」として、何か役立つことはないのか?

宮城県内の道場同士が、もっとタイアップできることはないのか?

子供たちの将来に照準を合わせた「教育」をしてやるには、大人がどう動くべきなのか?

・・・いろんな、意見が飛び交った

 

結局は・・・子供が「主役」ってこと!

そこを見失うことなく、動いてくれる環境が、「北岡道場」の父兄の輪の中に存在してくれてることが、ものごっつい嬉しかったなぁ~

※詳しくは・・・また、追って記していきたいと思う

 

 

 

ほんで・・・2日目(^^)img_9054

やってまいりました!

「強化?合宿」に一番必要であろう?行事(^^)

『スパリゾートハワイアンズ』

9:00~11:00まで、遊びに遊びまくって・・・

11:00~昼食(バイキング)

飯食ったあとも・・・14:30まで、遊びに遊びまくってきたよ20161106_113138

 

15:00に、福島を出発して・・・仙台到着が、18:00

 

2日間・・・子供たち、またご父兄達と、素晴らしい時間を過ごすことができた

この年になった俺にとっても・・・ホンマに、掛け替えのない時間やった

景ちゃん(啓太の親父)も知ちゃん(恭太の親父)も・・・「修学旅行みたい」って言うてくれとったし・・・

そうやよな・・・高校の修学旅行以来、こんな経験って、限りなく少ないもんな!(^^)!

 

 

 

最後になりましたが・・・

ご父兄の皆さま・・・

今回の合宿に、子供たちを参加させていただきましたこと、心より御礼申し上げます

ありがとうございました!

 

昨日より今日と・・・数値で表せるもんではないので、目に見えての成長は感じへんかもしれませんが・・・この2日間は、子供たちにとって、素晴らしい経験になったことは間違いないと思います

仲間(友達)の大切さ

下級生の面倒を見ること

親(周り)への感謝の気持ち

普段以上の練習をやり切った自分

仲間と過ごす掛け替えのない時間etc・・・

きっと、素晴らしい成長を遂げてくれてることやと思います

 

そんな大切な時間を、子供たちに与えてくださいましたこと、本当に心より御礼申し上げます

重ね重ね、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

さぁ、2週間後には・・・「宮城県学年別チャンピオン大会」

この大会で、「北岡道場」として、新たな行動に打って出ようと考えてる

詳細が決定次第、ホームページ上でも発信しようと思ってる

 

10年前には、考えることができへんかったことも・・・最近、ちょっとずつ客観的に見えてきた

 

子供たちが、将来・・・img_9064

俺がおらへんくなった時にこそ・・・

「北岡先生は、こう言ってた!」

「北岡先生なら、こうするはず!」

そない言うてもらえるような、「教育」を背中で伝えていきたいと思う

 

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

先日・・・ちょっと、卒業生と電話で話すことがあった

なんか・・・悩んでるようやった

電話越しに、それを感じたから・・・「いっぺん、道場来いよ!(^^)  子供らの笑顔を見たら、原点に戻れるんとちゃうか?」・・・そない伝えてやった

ほんなら・・・その日に、道場に現れよった

 

いろんな話をした

ほんなら、やっぱり「悩み?」を抱え込んでて、ものごっつい行き詰まっとった

 

俺は・・・自分が経験をしたこと・・・ほんで、この先に待つ「広い世界」・・・その子が道場に在籍してた時の話など・・・・・

いろんな角度から、その子の胸のつかえが取れるようにと、一生懸命話をした

その子は・・・感極まって泣いてた

メッチャ、しんどかったんやろうなぁ~?

 

せやけど・・・

泣くだけ泣いて・・・自分の「悩み」をぶち撒けて・・・

ほんで・・・最後には、自分の原点は「ここ(北岡道場)」にあるってことを、自らの心で再確認できたんやろうなぁ~?

「ポジティブな考えに、シフトチェンジする!」っていう約束をして、帰っていった

 

余談やけど・・・

俺は・・・高校で柔道を続けてる子たちに対しては、「技術的」なアドバイス・指導は、一切差し控えさせてもらってる

それは、今は高校の監督の「息子」「娘」になってるからやな?

せやから・・・夏の高校総体に出場した柴田高校在籍の、沙季(6期生)と夏光(7期生)に対しても・・・ちょっとしたことに気付いた時にも、監督の狩野先生に「気づいたことがあるので・・・少しだけ、アドバイスさせていただいてもよろしいでしょうか?」と、必ずお断りし・・・「いいですよ」というお返事をいただいた上で、初めてアドバイスをさせてもらったくらいやから・・・

 

 

せやけど・・・彼ら全員に対して、「心」の部分に関してだけは、いつでも相談に乗ってやるつもりでスタンバイしてる

それは・・・『故郷』に帰ってきたからこそ吐き出せること・・・思い出せること・・・羽を休めさせてやれること・・・いろいろあるからやな?

『故郷』で、十分に休息を取ったら・・・また「自分の戦場」に帰っていかざるを得んねんから・・・

 

 

今回、その子も・・・・・

「道場に来て良かった」って感じてくれてたらええねんけどなぁ~

「北岡先生と話せて良かった」って感じてくれてたらええねんけどなぁ~

 

 

 

俺・・・卒業生を送る時に、伝えてることがある

これからの人生・・・自分が消えてしまいたくなるような出来事にも、きっと遭遇するやろう

その時は、立ち止まっても、座り込んでもかまへんから・・・無理をせんと、在らぬことを考えんと、どうか後ろを振り返ってほしい

俺は・・・いつでも、ここ(北岡道場)におるから・・・

俺を振り返って、仲間を振り返って、自分の頑張ってきた「誇りある場所」を振り返って・・・どうか、自分自身の大切な羽(心)を休ませてあげてください

ほんで、また、前に進む準備が整ったら、俺に背を向けて前を向いて歩き出してください

・・・・・って

 

 

「卒業生が返ってこれる場所」

彼らにとって・・・いろんな意味で、ここ(北岡道場)は、大切なもんがいっぱい詰まってる場所であってほしいなぁ~(^^)

 

 

卒業生諸君!

どうか・・・

与えられた環境の中で、最大限の努力をしてくれ!

ほんで、エネルギッシュで、元気な顔を見せに来てくれ!

 

年末には会えるかな???

時々・・・羽を休めに来いよ

待ってるから・・・

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

 

「競争社会」に立ち向かう逞しさ

世の中、ホンマに「競争社会」って言われてる

仕事、教育、スポーツ、なんの世界でも「競争」という言葉が付いて回る

企業競争、教育競争、スポーツ競争・・・いずれ、近い将来、大半の子たちが、そういう中に飛び込んでいくことやろう

せやけど・・・

小学生・中学生に対して・・・大人が客観的に見えてるもんを、ナンボ説明しても・・・自分自身で、身を以て経験してへんことを、完全に理解できるわけがない

せやから、今は・・・目に映る度合いの、自分が目指す場所、自分が目指す相手を定めて、切磋琢磨することを怠らず、自分を成長させていくことができたら、ただそれでええんとちゃうんかな?

今は・・・決して諦めることなく、たとえ「負け」が続いたとしても、自分を鼓舞して、一生懸命立ち向かっていける「勇気」を手に入れてもらう時期やと思うなぁ~

 

 

世の中が思うようにならないことの自覚

世の中、自分の思い通りに事が運んだら、どんだけ楽なんやろう?

恥ずかしながら・・・俺自身、今でも、しょっちゅう、そんな風に思うよ

せやけど、そんなことはありえへん

どんだけ努力しても叶えへんこと・・・どんだけ一生懸命になっても伝われへんこと・・・どんだけ頑張っても報われへんことetc・・・

自分の思い通りにはなれへんっちゅうことを、重々理解してもらいたいなぁ~って思う

 

 

心(気持ち)の強さ

どんな困難なことがあっても、心(気持ち)が折れることなく立ち向かっていけるように・・・

柔道を通じて、強い「心」を培ってほしい

たとえ、「負け」が続いたとしても・・・何べんも何べんも立ち向かっていくしぶとさ

ほんで、「今に見とけよ!」・・・そう思える心が、人を成長させるんやと俺は思う

諦めることなく、前に前に進んでいってほしい

 

 

感情(怒り・欲求等)の抑制

もしも、感情を抑制することなく、怒り散らして、暴れまくったら、どないなる?

そらぁ、大変なことが起こるよ

その「感情の抑制」ができへんから・・・人を殺してしまったり・・・物を盗んでしまったり・・・してしまうんとちゃうんかなぁ~?

せやから、如何に「感情を抑制」することができるんか?

自分の思い通りにはいかへんことを自覚して・・・ちゃんと、「感情を抑制」せなアカンで

 

 

他人に対する思いやり

人は、独りでは生きていかれへん

人と人との間がつながってこそ、「人間」になるんやから・・・

「人間社会」では、相手を思いやる心は、ものごっつい大切やと思う

自分の利欲、目先のことばっかり考えんと・・・自分に重ね合わせて、自分が「嫌や!」って思うことは他人にはせず・・・相手を思いやること

「天国と地獄のスプーン」の話やないけど・・・与えるものは与えられ、与えられるものは与える・・・その人の心構えとか、態度・対応によって、その人のおる場所が「天国」にも「地獄」にもなるっちゅうことやで

 

 

『辛抱』と『努力』をすること

「辛抱」と「我慢」は、よう似てる言葉やけど・・・俺は、違うと思ってる

「辛抱」とは・・・辛さを抱いて、目標に向かって突き進んでいくこと!

せやから・・・どうか、自分の将来を見越して、「辛抱」をしてほしい

 

「努力」の「努」は・・・「女」「又」「力」って書く

女性(「女」)が子供を産む時に、命がけで股(「又」)に力(「力」)を込める(『努』)

それくらい「力」を入れろ(『力』)

それが・・・『努力』

もちろん、これは・・・俺の勝手な解釈やから、正しいもんではないねんけど・・・

俺は、『努力』っちゅうもんは、それくらいの覚悟でせなアカンもんやと考えてんねん

 

せやから、『辛抱』と『努力』を怠るな!

 

 

不平不満を云わぬこと

不平不満を言い出したら、きりがあれへん

そんなもん、グータラグータラ吐き出す暇があったら、物事をポジティブに捉えて、前に前に突き進んだ方が絶対にええと思う

例えば・・・

「俺は、体が小さいから・・・」

「私は、力が弱いから・・・」

「あいつは、お父さんが柔道をしてたから・・・」

「あの先生は、教え方が下手やから・・・」

「あの教科さえなかったら・・・」

そんな、しょうもないことを、吐き出しても・・・世の中、思うようになれへんねんから・・・

不平不満を云わんと、一生懸命頑張れ!

 

与えられた環境の中で最大限の努力をすること

週に2回の練習時間を言い訳にしたらアカン

隣の畑は良く見えるけど・・・その畑に移ったら、何事もうまくいくっちゅうもんやあれへんで

「今」、与えられた環境の中で、最大限の努力をせえへん奴は、どこに行ってもいっしょ!

もっと言うたら・・・「今」、やれへん者が、「明日からやります! 1か月後からやります!」って言うたかって、できるはずがない

「今」やる奴は、環境なんか、言い訳にはせえへんねん!

 

勘違いしてほしくないねんけど・・・

俺は時々・・・

「彼らの「その時」は「今」じゃないんやろう?」

「「今」は、そこまで躍起にならんでもええねん!」

・・・って書くけど・・・・・

その「今」っちゅうのは・・・「徹底的に、結果を求めるのは「今」じゃないよ!」って言うてるだけであって・・・

「与えられた環境の中で、「今」、一生懸命頑張る」ことは、彼らの将来の糧になるべく、絶対に怠ってはいかんことやとは思ってるで!?

 

ナンボ頑張っても、成長途中である彼らにとっては、心身の成長度合い(それも、本人に与えられた環境)によっても、ものごっつい「結果」が左右される時期であるやろう

せやから、「高校生、大学生になった時、また社会に出た時・・・そうやって、周りとの心身の成長が一律にそろった時に、死に物狂いで努力して、『結果』をもとめてこそ、価値のあるもんなんとちゃうんかな?」ってこと

 

だから俺は・・・無理強いはせえへんし、躍起になることもせえへん

「今」は・・・自分が選んだ道、自分が選択した場所・・・そう、「与えられた環境の中で、最大限の努力をする」

それさえ覚えとったら、どんな環境でも、最大限の努力ができる人になるはずやよ

せやから、「今」は・・・ただ、それだけを怠らへんかったら、それでええねん

 

 

弱い者いじめをしないこと

当然やわな!?

自分より弱い者をいじめるなんてことは、以ての外や!

 

おまけに、もっと質が悪いのが、徒党を組むことや

突っ張るんやったら、独りで突っ張れ!

自分が弱くて、信念がない奴ほど、徒党を組む傾向があるよなぁ~

人間も動物やから、本能で「群れを成す」ことは、否めへんけど・・・

せやけど、人間やからこそ・・・何事も、徒党を組んでしか行動できへん者には、人は集まってけえへんと思うよ

 

ほんで、人や場所を見て行動するな!

相手が誰であろうと・・・どんな場所であろうと・・・同じ行動を取らなアカンねん!

 

いずれにしても・・・

単独やろうが・・・徒党を組もうが・・・

自分より、弱い(体力、立場等)者を、いじめるなんて、以ての外や!っちゅうことや

 

 

 

嫌なことがあった時、『北岡道場』を頼ること

特に、学校生活に於いての「いじめ」「仲間外れ」など・・・形はどうあれ、存在するのは事実やな

せやから・・・道場の仲間、道場の先生を頼りにして・・・何かあった時は、必ず相談すること

独りで悩んで、良からぬことを考えるな!

要するに・・・「自ら、命を絶つな!」ってこと

 

殴られた痛みは、腫れが引いてきたら、ある程度は少なくなってくる

せやけど・・・

心に傷を負った痛みは・・・ある意味、体に大怪我を負わされることよりも辛い時がある

心の傷は・・・負った者にしか分かれへん

一生、消えへん傷さえある

 

でも・・・「家族」や「仲間」がおったら、その傷は、限りなく癒されるねんで

せやから・・・『北岡道場』を、必ず頼ってほしい

ほんで、また・・・卒業してからも、立ち止まることを余儀なくされた時・・・「ここ(北岡道場)」に帰ってくることで、何かに気づき、何かを思い出し、前に進む材料になれるような・・・そんな大切な場所であってほしいと願うよ

 

 

 

 

 

『北岡道場』では・・・練習を始める前の整列の時、以上の道場訓を全員で斉唱してる

子供たち(特に、ちっちゃい子)にとったら、いったい何を唱えさせられてるんか?さえ分かれへんかも知れへん(^_^;)

せやけど・・・全員で斉唱する

ほんで、時々、今書いた内容を説明するねん

 

それでも、きっと分かれへんことやと思う

せやけど、俺は説明する

 

彼らが、本当に困った時、これらのことを少しだけでもええから、思い出してくれたら・・・

彼らが、やがて大人になった時、これらのことの意味を、自ら考え始めてくれたら・・・

そう思って・・・彼らを、未来で待つつもりで・・・斉唱するようにしてるし、時々説明もしてる

 

 

 

親になって、我が子を教育、子育てし始めて・・・21年!

道場設立し、教育者になって・・・10年!

 

今、道場に在籍してくださってるご父兄の皆さんよりは、「子育て」「子供の教育」という観点では、ちょっとだけ経験値が多いんやろな?って、自負がある

せやから・・・一歩引いた位置から、客観的に見えるものも、皆さんよりは多いと思う

 

 

子供に対する「教育」「子育て」っちゅうのは・・・

足元ばっかり見とったら、迫りくる崖が見えへん場合がある

せやけど・・・

背伸びして、遠くばっかり見とったら、足元の小石につまづく

分かってはおるねんけど・・・親や指導者は、そこを見失ってしまうことが多々ある

 

 

しょうもない例え話やけど・・・

スーパー銭湯で、「ええ湯加減」の風呂に、長いこと浸かってたら・・・いろんな人や人間模様、いろんな物事、ほんで良くも悪くも経験が、入れ代わり立ち代わり見えてくるもんやねん(^^)

熱過ぎるサウナには、長いことは入ってられへんし・・・冷た過ぎる水風呂にも、長いことは浸かってられへん

 

俺は・・・だいぶ長い間、「ええ湯加減」の風呂に浸からせてもらってるから・・・サウナから、大汗流して出てくる人・・・水風呂で体を冷やす人・・・滑って転ぶ人・・・いろいろと、この目で見てこさせてもうた

せやけど・・・すべての人が、最後は風呂から上がっていく

そう・・・子供が成長するにしたがって、皆が最後は「子育て」を終えていくねんな

 

ほんで、また・・・子供も然り・・・

そのプロセスで・・・

親に、嫌々サウナに連れていかれてた子は、「サウナは熱くて嫌な場所」ってしか認識できてへん子もおる

また・・・

親のそばで、「ええ湯加減」の風呂に、ずっと大人しく浸かってる子も、これまた問題やわな?

それでも・・・全ての子供たちは、やがて成人して、社会に出ていくねんよな

 

 

大人は、スーパー銭湯って、こんな場所やって理解できてるけど・・・

子供にとったら・・・スーパー銭湯は、アミューズメントパークと変わらんやん?

せやから・・・大きな風呂で泳いでみたり・・・水風呂で水を掛け合ったり・・・露天風呂で遊んでみたり・・・

でも、それこそが・・・子供にとっての、掛け替えのない「経験」になるんやないんかなぁ~?って、俺は思うねん

 

サウナのドアを開けたり閉めたりしてたら、オッサンに怒られる

水風呂の水をジャブジャブやって、オッサンに掛かったら、「冷たいやないかっ!」って怒られる

湯船にタオルを入れてたり、潜ったり、泳いだりしてたら、オッサンに怒られる

たかだか、銭湯でも・・・オッサンに怒られて、ルールを学ぶことが、ぎょうさんある

 

大人になったら・・・

汗を流したくて、サウナに入ることもあるやろうし・・・

水風呂で、頭と体を冷やさなアカンこともあるやろうし・・・

電気風呂で、腰に電気を流さなアカンこともあるやろうし・・・

ほんで、また・・・露天風呂で、星を見ながら「ゆとり」を感じることが必要な時もあるやろう

そない考えたら・・・やっぱり、大人になった時、スーパー銭湯の楽しみ方を、ぎょうさん知ってる人に育ってほしいやん!?

 

「ええ湯加減」の風呂に、長い間浸からせてもらってたら・・・いろんなことが、いろんな視点で見えてくるもんやねん(^^)

 

せやけど・・・俺は、まだ、「ええ湯加減」の風呂に浸かって、いろんな人や物を見てる段階やけど・・・

俺の親父(道場設立30数年の道場長)は・・・もう既に、風呂から上がって、扇風機の前に立って、コーヒー牛乳飲みながら・・・

俺も含めて、風呂の中で右往左往してる人や物を、きっとガラス越しに眺めてるんやろなぁ~(^_^;)

 

 

熱過ぎてもアカンし・・・冷た過ぎてもアカンねん

「ええ湯加減」が、一番長い間、浸かってられるねん(^^)

 

人生も同じ・・・

どんな場面であれ・・・最後まで残って、笑ってられるのがええんとちゃうんかな?

 

子供の頃の自分・・・今現在の自分・・・いろんなことを重ね合わせて・・・

そういう観点で、「子育て」「教育」に携わってみたら・・・

結構・・・親や指導者の方が、子供たちよりも、もっともっと学ばなアカンことが多いような気がするのは・・・俺だけなんかな???

 

親も指導者も・・・一生、彼らの面倒を見ていく訳にはいかへんねんから・・・

俺は、次の『師匠』にバトンタッチするまでの間・・・「今」伝えてやらなアカンことを、見失わんようにせんとアカンと思うねんよなぁ~

 

親は、もちろんやけど・・・子供の頃に、深い接点を持った教育者も・・・子供の心に、多大なる影響力を及ぼすはずや

 

子供は、いずれ・・・

親の言う通りに、行動せえへんようになる

親のした通りにしか、行動せえへんようになるねん

 

「その親にして、その子あり」よ

責任重大やで・・・ホンマ(^_^;)

 

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

 

 

 

10月9日(日)・・・講道館に於いて、上記の大会が開催され・・・北岡道場から、「小野崎 倭」が出場させていただいたimg_9994

 

宮城県内で、団体戦(4・5・5・6・6年)を行い・・・優勝チームから2名、2位・3位・3位チームから1名ずつ選出され、県の代表として団体チームを組んで挑む大会

県大会で優勝した大崎柔道クラブの選手を筆頭に、下記の選手たちで、全国大会に挑んできた

 

先鋒:佐々木選手(若柳柔道スポーツ少年団)

次鋒:工藤選手(大崎柔道クラブ)

中堅:島野選手(仙台柔友会)

副将:小野崎 倭(北岡道場)

大将:渡邊選手(大崎柔道クラブ)

 

結果は・・・・・

残念ながら・・・1回戦で、長野県チームに1-0(指導1の差)で惜敗やった

 

 

俺も、今回は・・・SOと二人、講道館まで応援に行かせてもうた

「今回は・・・」???

 

少年柔道の全国大会が、各地で開催されるたびに、他県で道場を運営してる後輩から電話が掛かってきては・・・

「先輩・・・「北岡道場」から生徒が出場してるのに、会場に来てなかったじゃないですか!?」とか・・・(^_^;)

会場に出向いてる時は(先日も、茨城の後輩に言われたねんけど・・・)・・・

「先生・・・今日は、来てるんですね?(笑)」とか・・・(^_^;)

 

ものごっつい、適当な監督やと思われてるみたい(恐らく、宮城県内の方も、そない思ってる方もおるやろうなぁ~(^_^;))やから・・・

もう時も過ぎたし、今は笑ってられる状態になったから・・・過去を振り返りながら、この場を借りて弁解さしてもうとくわ(^^)(^^)(^^)

 

 

約3年ほど前からかな?

ウチの道場から、(小学生・中学生含め)全国大会、東北大会に、多数参加させていただくようになったんは???

3年前は、確か「広島県」で、「全国小学生学年別柔道大会」が開催されたはずやったと思うねんけど・・・

 

その年の6月頃?・・・ウチの会社に激震が走った

接骨院業務と共に、「2本柱」で稼働してた「訪問マッサージ事業」が、ある事情で稼働できへんようになってもうたねん(^_^;)

しかも、その年の頭から動き出し・・・銀行から、1000万近い金額を融資してもらって、新たな接骨院(分院)を開院(5月)した矢先の出来事やった

 

 

もちろん、駆け出したばっかりやから・・・新たな接骨院(分院)は、利益を生むはずもなく、融資してもらったお金は、毎月毎月どんどん減っていく一方(^_^;)

「2本柱」って言うくらいやから・・・「訪問マッサージ事業」の不稼働による、会社の傾きたるや、そらぁもう、激しいもんやった

 

そのうえ、悠葉先生(長女)は東北高校在学中、REN(長男)は和歌山北高校に入学したばっかりで寮生活、YAMATO(三男)も幼稚園に行ってた時やったから・・・毎日毎日、毎月毎月、湯水のようにお金が出ていく時期でもあったねんな

正直・・・俺と明美(妻)は、八方塞がりの状態やった

 

限りなく、時間の制約があったもんやから・・・彼女(明美)が、働きに出ることは、非常に困難やった

せやから、俺らは・・・

一つ1円にもなれへんような内職(箱を折ったり、書類を折ったり、ティッシュを詰めたり)を、接骨院業務が終わってから、毎晩毎晩、夜中遅くまでやったり(1年くらいは、続けたんとちゃうんかなぁ~?)・・・

当然、日曜・祝日は返上で・・・時間の許す限り、予約を受けて接骨院を開けた

 

「道場を売却せなアカンのかなぁ?」

・・・恥ずかしながら、そう考えざるを得んくらい、俺らは窮地に追い込まれとった

 

逆に・・・

「道場を売却したら、どんだけ楽になることやろう?」

正直・・・そない思ったのも、一回や二回じゃなかった(ごめんなさい)

 

でも、それだけは、できへんかった・・・

「できへん」って言うより・・・絶対にする訳にはいかへんかった

 

たとえ、スタッフが起こしてしまった事案で、事業が続けることができへんようになったとはいえ・・・元は??というたら、自分が蒔いた種やから・・・「責任」は、『長』である自分自身にある

せやから・・・その「責任」(尻拭い)を、道場の子供たちに被せるわけにはいかへんかったんや

 

俺らは・・・車を売却して、洋服に始まり売却できるもんは、すべてネットオークションに出品して、接骨院待合室の新聞の購読を切り、保険を解約して、食べる物を限りなく節約してetc・・・とにかく、お金を作った

せやけど・・・作っても作っても、出ていくもんが多すぎて・・・銀行に頼んで、ランニングコストを落とす手配をしてもらい・・・せっかく立ち上げた新しい接骨院を売却して・・・・・毎日毎日、平静を装うのが、メッチャしんどいと思うくらい、崖っぷちに立たされとった

 

「とにかく、道場だけは潰すわけにはいかへん!!」

道場生、OB生、また、良くしてくれる父兄の方々のためにも・・・

せやから・・・

道場生はもちろん、道場のご父兄の方々にさえ、誰にも悟られんように、俺と明美はポーカーフェイスを装ってた

 

それでいても・・・内外部から聞こえてくる・・・

「全国大会には、同行しない監督」

「自分の息子が出場する時以外は、どうでもいい監督」等々・・・

 

ウチの道場の父兄達は、聞こえてくる「その内容」を、スルーしてくれてたのか? 俺を信頼してくれてたのか?

いずれにしても・・・「道場を売却せなアカンかも知れへん?」状況を、せっかく子供たちを預けてくださってる皆さんに悟られて、心配させるわけにはいかへんかったから・・・・・

「俺が行かんでも、宮城県チームの監督がおるやろ?」

「俺のアドバイスがなくても、独りで戦えるやろ?」

そない言うては・・・子供たちに対する申し訳なさを、ずっと噛みしめながら・・・俺は、内外部から聞こえてくる声に、ずっと我慢するしかなかった

 

余談やけど・・・

その年の秋に・・・和歌山のお義父さんが、白血病で倒れてる

ホンマに、悪いことっちゅうのは、重なるもんや・・・

せやのに・・・明美を、その場に行かせてやることもできへん「情けなさ」は・・・言葉で言い表されへんくらい、ホンマに刹那かった

ほんで、また・・・

遠く和歌山で、独りで頑張ってるRENの試合に関しても・・・高校在学中の3年間に、俺らはたったの一度(最後の高校総体)だけしか見に行ってやられへんかった

せやから、俺は・・・彼の最後の試合の後、「ずっと、独りで戦わせてきて・・・ゴメンな」って、自分より大きくなったRENを、思いっきり抱きしめて、涙した覚えがある

 

そんなに苦しい時期であっても・・・人の口には、戸を立てることはできへん

人は、「現実」を見て判断するのは当然・・・せやから、何を言われても、しゃあない状況ではあったねんけど・・・

それでも・・・そんな時期やったからこそ、聞こえてくる「心無い内容」には、ホンマに愕然とさせられたし、「人」を恨みそうになったことさえあったなぁ~

 

 

その翌年の「岩手県」での「全国小学生学年別柔道大会」は・・・ようやく、事業の足元が少しずつ固まり始めた頃やったけど、それでも、喜び勇んでは、よう行かへん状況は続いてた

せやけど、その年は・・・あるご家庭(道場生)の家族旅行に、ちょっとだけ便乗させてもらえることもあって、会場に足を運んで、選手たちのセコンドに付いてやることができた

 

 

また、その翌年(昨年)は・・・「山梨県」での「全国小学生学年別柔道大会」、「講道館」での「日整全国少年柔道大会」があったねんけど・・・

会社の傾きも、かなり立ち直ってきて、事業の状況的には「道場を売却せなアカン」なんてことは考えることも少なくなって、ある程度の融通も利く状態には戻ってきてた

せやけど・・・

実は、この年が俺ら(北岡家)にとって、一番の難関な年やったねん(^_^;)

 

2年前、会社に激震が走った時から・・・何が何でも、「この年」に、彼に頭を下げて謝らなアカンことだけは避けたい

せやから・・・与えられた環境の中(身動きが取れる限界の中)で、最大限の努力を怠ることなく、「この年」に照準を合わせて踏ん張ってきた

「たら」「れば」は、言うても、しゃあないことやけど・・・

あのまま、何事もなく事業が進んどっ「たら」・・・そんなに切羽詰まった状況に陥ることはなかってんけど・・・

せやけど・・・神様が、俺らに与えた「試練」やったんか?

それとも・・・神様が、調子に乗っとった俺らに落とした「雷」やったんか?

いずれにしても・・・俺らにできることは、与えられた「現実」を、自らの力で少しでもいい方向に向かわせるよう、立ち向かうことしかなかった

 

せやから・・・

この年を乗り切らんと・・・俺自身、一生後悔するやろうし、彼自身にも、一生後悔させてしまうやろうから・・・ホンマに必死な年やった

「最後の切り札に・・・」と、残してたファミリーカー(ハイエース)を売却して、できる限りの「現金」を手元に置いておく必要があった

(それに伴い・・・家族5人いるにもかかわらず、ウチのメインカーは軽自動車になってもうた(^_^;))

そう・・・RENの大学進学を決める年やったねん

 

どこの大学に行くのか?

どれだけの学費がいるのか?

寮はあるのか? それとも、アパート住まいなのか?

融資は受けれるのか?

奨学金は借りれるのか?等々・・・

寮がなかったら、どんだけ安く見積もっても・・・学費を月割りして、家賃、生活費、遠征費等々・・・月々、17~18万円はいるやろう?

おまけに・・・初年度は、入学金、教科書代、大学の柔道衣、引っ越し費用、生活に必要なものを購入等・・・その他に、ざっと100万円は出るやろうし・・・

 

事業が傾いて、やっとの思いで立て直しはしたけど・・・個人の貯金は、会社の立て直しに補てんしたから、すっからかん

「ホンマに、困難を極めるであろう」・・・大変な年を迎えてた

 

さすがに、昨年出場した、タケルの親父さん(ヤマタケパパ)とJOEの親父さん(太郎さん)には、内情を話して、了解をいただいてたけど・・・

それでも、ものごっつい心苦しかったのは、事実やったなぁ~(^_^;)

 

タケルとJOEに限らず・・・

東北大会に行ってやることができへんかった、沙季ちゃん

広島の大会および、東北の強化合宿にさえ行ってやることができへんかった、瑛美

ホンマに、申し訳ないことをしたと思ってる

 

せやけど・・・お陰さんで今、「そんなこともあったなぁ~?」って振り返りながら、道場を続けていけてるから・・・どうか、「よし」としてほしい(^_^;)

でも、ホンマに申し訳なかった・・・・・ゴメン

 

 

 

そんなこんなの、誰にも打ち明けることのできへん時期を、黙って過ごしてきたねんけど・・・

今年は・・・ヤマトの応援に行かせてもらうことができた(^^)

(まぁ、事業の方も・・・軽く、左団扇(札束の(笑))で扇げるくらいになったからなぁ~(^^)(笑)(笑)(笑)(^^))

 

冗談はさて置き・・・(-_-;)(-_-;)(-_-;)

 

何とか、事業の方も落ち着きを取り戻したし・・・今春から、悠葉先生も短大を卒業して働き始めてくれたし・・・RENの進学に対して、融資も受けれたし、奨学金も入学後から降り始めたし・・・

私事やけど・・・悠葉先生の協力もあって、この夏、普通自動車を購入することもできたしな(^^)(^^)

ようやく、普通に行動(生活)できるレベルには戻ったかなって感じかな?(^_^;)

 

※「今」になったから書けたことやし・・・それに伴って、長々と言い訳がましく書いたけど・・・・・

せやけど・・・これは「ノンフィクション」やから(笑)・・・

皆さん! 「子供に・・・大学でも、柔道をさせてやってもらいたい!」って考えてる方は・・・この先は、ホンマに覚悟しといた方がええでぇ~(笑)(笑)(笑)

 

 

 

せやけど・・ホンマに、講道館まで応援に行って良かった

もちろん、監督ではないから、観覧席からしか見られへんねんけど・・・

それでも、ヤマトに「楽しんで、戦ってこい!」って、いつも通りのコメントを叫んでやっただけで・・・ヤマトは顔つきが変わったし、物怖じすることなく、正々堂々といつも通りの柔道をしてくれてたから・・・

せやから・・・それだけで、ホンマに行って良かったって感じることができた(^^)

 

ほんで、おまけに・・・宮城県チームの他の選手に対しても、「勝ち負けなんか、関係ないんじゃ! 思いっきり、いけっ~!」って・・・俺の勝手で独断的な考えを、講道館で叫び散らしてきたよ(^_^;)

 

 

彼ら5人は・・・この先、柔道を続けていったら、きっとどこかで、チームメイト(仲間)になるやろう

今は、宮城県内で試合をする時は、お互いにガチンコでやり合って、切磋琢磨せなアカンけど・・・

せやけど、近い将来、きっと「仲間」になるであろう彼らのことを・・・必死で応援できたことを、俺自身も、ものごっつい嬉しく感じることができた時間やった

 

 

 

 

ほんで・・・やってまいりました!!「この時間」!!(^^)img_9991

講道館の前の「嘉納治五郎」先生の銅像の前で記念撮影をして、宮城県チームとして解散したはずやのに・・・

チーム5人+SOも加わって・・・向かうは、「東京ドームシティアトラクションズ」

 

親御さんの了解を取ってか?取らずか?・・・子供たちの向かう先は「東京ドームシティアトラクションズ」(笑)

遊びの時間に関しては、十二分に能力を発揮する「北岡道場」の小野崎君A(ちなみに、小野崎君Bも、相当なセンスの持ち主)

そこに、北岡君まで加わるもんやから・・・遊ぶ能力は二乗、三乗と果てしない(何しに来たねん!? お前ら・・・(-_-;))

 

今日・・・初めて話した者同志でも、まったく関係ない(特にSOは、前日からいっしょに過ごしてるわけでもないのに・・・大瑶(工藤選手)なんか、SOに引っ張りまわされてたもん(^^))

肩を組んで歩いて、いっしょに乗り物に乗って、お化け屋敷に入って・・・

それぞれが、それぞれの場所で、「柔道」というもんを一生懸命頑張ってることを、お互いに認め合ってるが故に、目には見えへん「絆」が、きっと彼らを結びつけるんやろなぁ~(^^)

 

結局・・・PM1:00過ぎから、約4時間

彼ら全員、遊びに遊びまくってたよ(^^)

 

 

 

仙台駅に帰ってきて、ホームを歩いてる時・・・ヤマトが、ポロッと言いよった

「あぁ~、楽しかった!(^^)」

宮城県の代表として、試合(東京)に行ってるんやから・・・失礼は百も承知で書かせてもらうけど・・・

俺にとっては・・・ものすごく、嬉しいコメントやった

 

出発前のブログ「大和魂!」にも書いたとおり・・・彼ら5人は、きっと「何か」を手に入れてくれたはずやと俺は思う

会場で応援させてもらったこともあり・・・彼らの感情が揺さぶられたことは、手に取るように分かる(俺も、そんな場所で同じような気持ちで戦ってきたからこそ、なおさら分かるねん)

ほんで、そのうえで・・・「仲間」「絆」を手にすることができたんやったら、さらに合格点やん!?

 

浮足立った試合内容は、鮮明に覚えてなくても・・・「仲間」と共に畳の上に立った瞬間、「仲間」と共に過ごした時間は、彼らにとって、きっと掛け替えのないものになってると思う

『感動』とは・・・感じて動くこと

彼らの心は・・・きっと『感動』したはずやよ

 

せやから・・・彼ら5人+α、小さな戦士たちを、ホンマに素晴らしく「誇り」に思える

 

 

また、みんな・・・それぞれの場所で、「切磋琢磨」しようやないか!?

ほんで、また・・・試合会場で、ガチでやり合おう!

 

ヤマトとSOに代わって言うとくわ(^^)

みんな、それぞれの場所で・・・

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

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