北岡道場通信

今現在(平成26年10月20日現在)、『北岡道場』は年長から中学3年生まで、総勢27名で活動してる

 

3月に・・・虎之介、千葉ケン、SAKIが卒業してもうて、道場の中が寂しくなってもうたなぁって感じてたねんけど・・・

4月から今年度が始まって、新生『北岡道場』に続々と新しい仲間が増えてきた

4月に・・・年長の男の子:YUTAKA(8月の「しょうじゅう杯」では、1勝を挙げてる)

6月に・・・小1の女の子:RUKA(8月のスポ少仙台市予選で優勝して、県大会も見事3位入賞)

そして、先月・・・小5の男の子:純聖(ものすごい人懐っこくて、俺によう絡んでくれる・・・この前、抜けかけた奥歯を見せにきとった(笑))

今月・・・小1の女の子:碧ちゃん(小柄な子で、メチャメチャかわいい女の子)が、新しく仲間に加わった

 

 

見学(体験入会)に来てくれたら、みんな即決してくれる

実は、俺・・・「ウチ(『北岡道場』)の良さは、見学に来てくれたり、体験入会やと、分かってもらわれへんやろう」って、思ってた

このHPは・・・ウチに在籍してくれてる、ヤマト・タケルの親父さん(ヤマタケパパ)が作ってくれたねんけど(ヤマト・タケルの親父さんは、そういった関係も含めたIT企業の代表取締役)・・・ヤマタケパパが『北岡道場』を見て感じたこと、俺の道場の子供達への接し方をリアルタイムで見てくれたうえで作成してくれたもんやから、当然ウソはないよ

せやけど・・・HPだけやと伝われへん部分(そこに、ウチの良さがあんねんけど)が結構大きいし(おまけに俺、関西弁で、子供たちに指導してる最中、毒吐きまくるし(^_^;)・・・)、絶対に見学に来てくれても、ええ印象がないと思ってたねん

 

でも、ちゃうねんな

俺は、関西弁ベタベタで印象悪いやろうけど(苦笑)・・・

コーチ2人(晃先生と悠葉先生)は女性やから、メッチャ心配りをしてくれるし・・・

道場の子供らみんな、目キラキラさしながら「柔道」に取り組んでるし・・・

誰一人、練習中でも笑顔はなくなれへんし・・・IMG_2204

ほんで何より、誰にゆわれるでもなく、上の子が下の子(もちろん、体験に来た子も含めて)の面倒をちゃんと見てくれるから・・・・・見学に来てくれた方々には、メチャメチャ好印象に映るんやろなぁ~

ちゃんと、ウチの良さは伝わってくれてるねんな

 

 

俺は常々、子供たちに言う

「ここは、俺の道場やない! 父兄の道場でもない! お前らの道場や! せやから、お前ら自身が道場に来て面白くなかったら意味がないねん! お前らが「楽しい!」って思える場所じゃないとアカンねん!」って・・・

 

俺の役目は・・・躍起になって、宮城県チャンピオンを輩出することやない!

まして、東北チャンピオン、日本チャンピオンを輩出することでもない!

俺の役目は・・・子供らに、柔道を通じて大切なことを学んでもらうこと!

社会に出た時に役立つ、大切な「何か」を学んでもらうことや!

その上で、柔道人口の底辺拡大が図れたら・・・道場の子供たちが、努力の証として結果が付いてきてくれたら・・・この上なく最高やな!

 

 

このHPを見てくださった方々・・・

興味がありましたら、ぜひ道場に足を運んでいただき、子供たちの笑顔を見てみてください!

『北岡道場』は、限りある自身のお子様との大切な時間を、楽しい時として共有できる場所だと、私は信じております

お待ち申し上げております!

 

10月13日(月)、講道館にて上記の大会が開催された

この大会は・・・各県から5人戦(4・5・5・6・6)1チーム(各県優勝チームでも良し、各県選抜チームでも良し(各県の考え方による))が出場し、全国優勝を争う

宮城県チームは・・・優勝チームから2名、準優勝・3位2チームからそれぞれ1名ずつの計5名が選抜された

「北岡道場」は、4月に開催された宮城県予選にて優勝したため、2名の選抜をいただいた

 

今回は、そのチームの先鋒を務めた4年生のSOのことについて書くわ

SOは・・・学校生活こそ適当やけど、いざ「柔道」となると人の何倍も一生懸命取り組む子や

小さい時から、彼の心の中ではお姉ちゃんと兄貴の存在がデカかったんやろなぁ・・・ハートも強いし、何より負けん気が強い、ほんで、よう考えながら練習に取り組んどる

そんなSOが、今回先鋒とゆう大役を任され、試合に挑んできたIMG_9849

 

1回戦の相手チームは神奈川県

神奈川県は・・・朝日道場、古賀塾、小川道場など名門道場があって、正に日本のトップレベルやな

結果的には、一本負けをしたねんけど・・・臆することなく、果敢に攻めていっとった

 

帰ってきて、道場生全員の前で、結果報告をしてもらったねんけど・・・SOは、いきなり泣き出しよった

試合に負けた直後こそ、悔し泣きをしとったけど・・・普段やったら、数日経ってからとかは、試合の悔しさなんか完全に忘れてるような感じ・・・

せやけど・・・今回は泣いとったなぁ~

よほど、悔しかったんやろなぁ~

泣きながら・・・「自分の技を2回しかかけることができずに、負けてしまいました」と報告してくれとった

 

SOは、俺にゆうてた

「勝つつもりで、挑んでいった!  喧嘩やったら、絶対に負けへん!」

って・・・

 

いずれにしても・・・ええ経験をしたんやないかな?って思う

また彼は、この経験をバネにして、より一層精進してくれることやろう

 

努力したことがすべて報われるとは限れへん

せやけど・・・成功した者は皆すべからく努力しとる!

・・・ちゅうやつやな

 

指導者としては・・・この経験を、ぜひとも人生の糧として生かしてほしいと願うばかりやなぁ~

 

俺には、子供が4人おる2014.8.5 043

下二人は、小学校4年生と年長・・・今も道場に在籍して柔道を通じて、いろんなことを学んでくれてる

上二人は、大学1年生(現:北岡道場コーチ(悠葉))と高校2年生(関西で寮生活をしてる(REN))・・・この子たちも、ひん曲がることなく、今のところ、真っ直ぐに成長していってくれてる

でも・・・上二人に対しては、悔やんでも悔やみきられへんくらい、『柔道』の指導に関しては、俺自身ものごっつい後悔をしてる

 

今の俺の『北岡道場』の指導スタンスは、悠葉とRENに、この上なく勉強させてもうて出来上がったもんやとゆうても過言ではないくらい、彼らからは多くのことを学ばせてもうた

 

彼らが柔道を始めたのは、悠葉が2年生、RENが年長の時やった

当時、宮城県内だけに留まらず、全国でも強豪道場と称されるくらいの道場、「仙台練心会」で、お世話になっとった

周りの子供たちが、次々に結果を出していくことへの焦り・・・自分自身が大学・実業団とレベルの高い場所で「柔道」に取り組んできたにもかかわらず、彼らが思い描くような「柔道」をしてくれないことのジレンマ・・・・・

いつの間にか、自分が思い描く結果を求めて・・・自分の思い通りの「柔道」を求め・・・、要するに「自分の利欲」ばかりを彼らに押し付け、出来ないことへの怒りから彼らを殴ったり・・・結果を追及するがあまり、必要以上のトレーニングを課したり・・・・・「柔道」に取り組ませる理由が、少なからず歪んどったのは明らかやった

その後、悠葉が5年生、RENが3年生の時に、「北岡道場」を立ち上げたねんけど・・・その思いに、より一層拍車がかかり、暴言、体罰、よりハードなトレーニングは、日に日に増していくことになる

 

その結果・・・RENは5年生の時に、宮城県予選を勝ち上がり「全国小学生学年別柔道大会」への切符を手にすることができた

低学年の頃のRENを知ってる方々からすれば・・・天と地がひっくり返っても、RENが宮城県の代表になるなんて、思いもよらんかったと思う(現に、「RENが代表になるねんて、まったく思ってなかった」と、幾人もの方に言われたくらいや(^_^;))

その時の俺は・・・「どうや! 見たか!?」くらいの感情を持っていたかも知れへんし、また「全国大会でも、上位入賞を果たすために・・・」と、毎日のトレーニングもハードにし、日曜・祝日も道場に行って、RENと練習を「させた」

そう、今思えば、間違いなく・・・RENの意志を尊重して、頑張る彼を応援していたのではなく・・・俺自身の意思をごり押しして、RENにトレーニングや、日曜日の練習を「させとった」んやと思う

 

そして迎えた・・・「全国小学生学年別柔道大会」

結果は、予選リーグ敗退(当時は、3人での予選リーグがあった)

その大会で、3位入賞した選手(今でも、その子のお母さんとは、コンタクトがある(^^))と、一進一退の勝負をし、結果的には判定で負けてしまい、決勝トーナメントに上がることができへんかった

 

「その大会を経験した」とゆうんが、もっとも大きな理由やったと思うけど・・・ある時俺は、RENのこの先の人生を考えたことがあった

毎日毎日、トレーニングをして・・・悠葉と共に柔道の練習をして・・・日曜も祝日も、友達と遊ぶこともなく練習をして・・・・・「俺は、間違ってるんやないか?」と考えた

「小学校5~6年生の子は、もっと他にもやるべきことがあるんとちゃうんか!?」

「この先、中学生になった時にも、「柔道」なんかより、もっともっと学ぶべきことが山ほどあるんとちゃうんか!?」

・・・・・そない考えるようになった

友達とも遊ばなアカン・・・彼女とも遊ばなアカン・・・勉強もせなアカン・・・仲間と悪さもせなアカン・・・学校での自分の立ち位置を自分自身の力で確立せなアカン

「「柔道」なんかより、もっともっと、まだまだいろんな経験をする時間が、この子には必要なんとちゃうんか!?」って、自分の信念が固まり・・・俺は、ある時期、RENを完全に解放した

 

そうしたことで・・・RENは、水を得た魚のように、遊び呆けた

土日・祝日は、朝早くから友達と出かけて、ゲームセンターだの、アミューズメントパークだのに入り浸って、晩まで帰ってけえへん

平日も、友達と出かけては、悪さに明け暮れたことやろう(警察から連絡があったり、オッサンが家に怒鳴り込んできたり、学校の先生から連絡があったり・・・)

彼女とも、そらぁ楽しく過ごしてたみたいやった

せやけど・・・道場の練習の時間には、必ず道場に来たし(道場の練習が終わったら、また晩に出かけて行ったりしてたけど・・・(^_^;))、平日も俺らが仕事を終えて帰る頃には、必ず、家に帰ってきとった

悪さをする度合いとか、彼女と遊ぶことに関しても、「自己責任」を持って行動しとったみたいやし(正直に、いろいろ話してくれた)・・・ほんで、何より・・・正直に何でも話すくらいやから、俺との「親子関係」が良くなったのは事実やった

 

あのまま、俺が何にも気付かんと・・・俺の顔色を見ながら、RENに「柔道」をさせ続けとったら・・・・・

そない考えたら・・・背筋が凍る思いをするよ

 

子供は、いずれ親のゆうことなんか聞かへんようになりよる

ほんで、いつの間にか、背丈も追い越されるし、身体も出来上がってくる

そんな時が来るにも拘らず・・・大人目線で子供を見て、力だけでねじ伏せてたり、最後の切り札(体罰や威圧)を出しまくっとったら・・・・・子供に、足元すくわれるのも時間の問題っちゅうやつやで

せやから俺は・・・自分自身が「失敗したな」と感じたことを、道場に子供達をあずけてくださってるご父兄の方々には、「俺と同じ失敗は、してもらいたくないな」と、常々思ってる

 

だから・・・言葉は悪いけど・・・

 

『北岡道場』のスタンスは・・・「ええ加減」やねん

 

風呂もそうやろ?

熱すぎても、すぐのぼせてまうし・・・ぬるすぎたら、「ぬるいなぁ」って思うやん?

「ええ湯加減」が、一番長いこと、一番ゆっくりと、一番気持ちよく浸かってられるねん

 

小学校時代に、花が咲く子もおれば・・・中学校で、開花する子もおる

それでいても、高校生になったら、大半の人間は頭が揃う

その揃った所から、頭一つリードするためには、人よりも「辛抱と努力」をせなアカンのは当然や

その時にこそ、自分の意志で「辛抱と努力」ができる子になっててもらいたい

それこそが、社会に出て発揮されたら最高や!

人に「やらされてる」じゃなくて・・・自らの意志で「苦しいところ」に首を突っ込んででも、「人生の勝利」をもぎ取ってもらいたいと願ってる

 

単純明快や!

最後まで、畳の上に立っとったもんが「勝者」や!

最後まで、生き残ったもんが「勝者」や!

だから子供の頃は、一番長いこと浸かってられる・・・「ええ加減」が、一番やと思ってる

 

一人でも多く・・・そんな子が、道場から巣立っていってくれたら、俺は嬉しいなぁ~

 

 

 

9月23日(火)に、宮城県武道館にて上記の大会が開催された

この大会は・・・8月に開催された「宮城県スポーツ少年団学年別柔道大会 仙台市予選」で、優勝・準優勝した選手のみに参加資格がある

1年生女子・・・RUKA

2年生男子・・・啓太

4年生男子・・・ヤマト・タケル

4年生女子・・・KOKORO

5年生男子・・・清春

6年生男子・・・海士

中学2年生男子・・・滉太

・・・・・の、8名が参加した

 

結果・・・

RUKAは、3位に入賞したけど・・・あとの選手は、一回戦・二回戦敗退・・・

悔しい結果となってもうた

 

 

俺は、誤解を恐れずにゆうと・・・こんな結果になるのは、何となく分かっとった

「宮城県スポーツ少年団 仙台市予選」総合優勝

「河北新報杯」中学年・高学年 ダブル優勝

それから、1か月・・・気が抜けてもうたんか?「これで、イケるわ」って高を括ってたんか?・・・みんな、ダラダラ練習しとったのを、俺は分かっとった

練習中、いつも通りの雰囲気で檄を飛ばしとったけど・・・やっぱり、アカンかったなぁ~

 

せやけど・・・俺は、あえて無理やりやらしたりはせえへんねん

無理やりやらしても、それは監督に「やらされてる」だけに過ぎひんから・・・

「勝たなアカン! 負けたらアカン!」になったら、それは義務になってまうからな

 

「勝ちたい!」2014.9.30 057 (480x640)

「負けたくない!」

「強くなりたい!」

その想いが、自分自身の心の中に湧き上がってきたら、人間は嫌でも動く

せやから俺は、子供らにどっかで頭を打ってもらうのが一番やと考えてるねん

これは、大人でも同じや

偉そうに、この文章を書いてる俺も同じやな

頭打ちするから、一生懸命に取り組む・・・せやけど、また適当になってまう・・・適当になったら、頭打ちする

・・・・・・・その繰り返しやけどな(笑)

 

一生懸命にやってたら・・・必ず結果が付いてくるわけやないけど、何か大切なもんを得ることができるはずや

適当にやってたら・・・自ずと結果に表れてもうて、一時「大事なもんを失って」、これまた大切なもんを得ることができるはずや

だから俺は・・・子供ら自身に感じてもうて、頭を打ってもうて、この小さな社会の中にいるうちに、大切なことを学んでもらいたいと考えてる

「自己責任」ちゅうやつやな

 

まぁ、今回の敗戦も踏まえて・・・何か「気付き」を感じてくれるやろう

あいつら見とったら、浮き沈みがあっておもろいし・・・俺もいっしょに、たくさんのことを学ばせてもらえるわ

 

 

河北杯での北岡道場他の活躍が動画になっておりました。

ぜひご覧下さい。

 

11月2日(日)~3日(月)に、福島県いわき市に、恒例の『遠征強化合宿』???に行く予定

初日は、福島県や茨城県の強豪道場と合同練習をしてもらうねんけど・・・

2日目は、「スパリゾートハワイアンズ」で遊ぶねん(^o^)image-1

 

昨年は、生徒全員出席の上、ご父兄の方々合わせて、総勢44名での大移動やったねんけど・・・

今年は・・・総勢47名の出席予定

 

 

昨年、合宿から帰ってきて、ウチの次男坊に「合宿で印象に残ったベスト3は?」って聞いてみた

「プールで遊んだこと」・・・「バスの中が楽しかった」・・・「夜、まくら投げしたこと」

・・・・・・・・・・「柔道は!?!?」

・・・・・ってな感じで、生徒たちは皆・・・合宿=「楽しいもの」と感じてくれてるようやな(笑)

 

それでええねん!

自分自身のことを振り返ったら、一目瞭然やん

大人になった今・・・「あの試合で、◆◆君に勝った」とか、「あの合宿で、△△さんに背負い投げが利いた」とか・・・そんなことよりも、心に残ってることって、そんなことの方が多いやん?

『感動』(心が感じて動かされること)したこと・・・の方が、心に刻まれてるもんやん?

だから俺は、「柔道」も大事やねんけど・・・子供達には、そうゆうことをたくさん経験させてやりたいねん(^o^)

 

さてさて、ご父兄の方々の「夜の部」も、今年も盛り上がりたいもんですねぇ~(笑)

9月7日(日)、女川町総合体育館で上記の大会が開催された

4月の「全国日整柔道大会 宮城県予選」以来の団体戦

団体戦は個人戦とは違って、チーム力、道場力をフルに高めなければならず、難しい反面、個人戦より面白い

小学校低学年(1~2年生の部)、小学校中学年(3~4年生の部)は・・・3人戦

小学校高学年(5~6年生の部)、中学生の部は・・・5人戦

・・・・・の大会

残念ながら、中学生は3年生が抜けてから、人数が揃わへんくて出られへんかったけど・・・そのほかのカテゴリーには、それぞれ1~2チーム(Aチーム、Bチームとして)ずつ、出場することができた

 

結果・・・IMG_2195

小学校高学年Aチーム・・・優勝

小学校高学年Bチーム・・・2回戦敗退

小学校中学年Aチーム・・・優勝

小学校中学年Bチーム・・・3回戦敗退

小学校低学年・・・2回戦敗退

 

俺は、常日頃から思ってるし・・・彼らにも伝えてるIMG_2156

勝ったから「すごい」んと違う!

負けたから「アカン」のんと違う!

同じ空間の中で・・・同じ志をもって、同じ練習をして、同じ悔しさをもって、同じ楽しさをもって・・・

仲間のことを思いやり、先生やコーチ、そして親に対して感謝の気持ちを持ち・・・

与えられた環境の中で最大限の努力をした者は・・・みんな「勝者」や!・・・ってIMG_2191

 

勝った者が褒められて、負けた者が叱られるっちゅうスタンスは・・・北岡道場には、1%もあれへん

そもそも、監督の俺自身が、「勝ち負けなんかは、まったくもってどうでもええ!」って思ってるねんから

 

 

試合は・・・学芸会といっしょ

一生懸命練習してきても、頭が真っ白になって、セリフを忘れまうこともあるし・・・練習してきた以上のことが、アドリブでできたりすることもある

緊張のあまり、自分の力を十分に、よう発揮せえへん子もおるし・・・勢いのままに突進していって、「あれっ?」って感じで勝ってしまって、自信をつけてしまう子もおるIMG_1799

いずれにしても・・・彼らが社会に出て行った時に、何かしらの場面で、限りなく緊張することなく、限りなく自分の力を十分発揮することができる人になるように、いろんな形で伝えてやることが、俺ら「教育者」の役目やと思ってる

全員が全員、「世界チャンピオンになりたいです!」って、道場に入門してきた訳やないねんから・・・柔道を通じて、いろんな経験をしてほしいやん

 

 

 

 

まぁ・・・・・

「大事な場面で、負けたら監督に叱られるかも知れん」なんて考えは・・・IMG_1913

試合前にもかかわらず、この光景を見る限り・・・これっぽっちもなさそうですなぁ~(ーー;)

 

 

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IMG_2124応援に来てくれた、OBの沙季先輩と夏っちゃんまで、これですから・・・

 

道場生諸君!

興奮と感動、そして素晴らしい笑顔を、ありがとう!IMG_2204

 

人は・・・物心がついてから、めっちゃたくさんの辛いこと、悔しいこと、やり切れへんことを経験するIMG_0858

 

当然、俺自身もそうやった

飼ってた犬が死んでしまったこと

学校で、つまらないことで仲間外れにされたこと

喧嘩に負けたこと

大切な人が、いなくなったこと

そして、もちろん・・・柔道の試合の、大切な場面で負けてしまったこと

・・・・・数え切られへんくらいの寂しい、悔しい、やり切れへん経験をした

 

俺・・・大人になって、子供が生まれた時に考えたIMG_1534

ほんで、子供が大きくなるにつれて、それを実感した

 

寂しくて・・・悔しくて・・・やり切れへん時

俺には、俺を抱きしめてくれる人はおれへんかった

・・・って言うより、親とか兄弟、仲間はそばにおったけど・・・抱きしめてもらったことなんかあれへんかった

親父やお母ちゃんも、きっと照れくささとか、恥ずかしさとかがあったんやと思うけど・・・IMG_1495

せやねん・・・大半の人がそうやと思うねんけど、物心ついてから、誰かに(親にさえ)抱きしめてもらうことなんか、だんだんなくなってきよんねん

女性は・・・付き合った男性とか、結婚した旦那さんとかに、抱きしめてもらうことはあるやろうけど・・・それは、ひとつの愛情の表現であったり、抑えきられへん男性側の「好き」って言う気持ちやったりやと・・・俺は思うねん

 

だからこそ俺は、子供が生まれた時に・・・何のためらい、何の恥かしさ、何の照れくささもなしに、我が子を「抱きしめてやる!」「本気で泣いて、本気で笑って、本気で怒ったる!」って決めたねん

ウチの長女は大学生、長男は高校2年生・・・それでも、「お前らは、決して独りやないよ」って感じてもらいたい時には、照れくささなんか微塵もなく、彼らを思いっきり抱きしめてるし・・・恥ずかしさなんかこれっぽっちもなく、感情のままに泣いたり笑ったり怒ったりしてるIMG_1484

俺自身は、もうオッサンやから・・・そんなことをしてくれる人は、もう唯一AKEMIしかおれへんけど・・・(ーー;)

寂しい時、悔しい時、やりきられへん時・・・誰かがそばにいて、抱きしめてもらえると、何とも言われへん「安堵感」ってあるもんなんやよなぁ

なんでか分からんけど・・・「また頑張るぞ!」って気持ちに、素直になれるんよな

 

 

その延長線上やなIMG_1216

日常生活では、俺はそばにおれへんけど・・・柔道の時だけは、道場生は俺の子供やから・・・

だから・・・練習中、頑張ったけど上手くいかへんくて落ちてる時・・・昨日と比べて、明らかに成長を感じた時・・・試合に負けて悔しがってる時・・・・・「独りじゃないんやで」「お前が頑張ってることは、ちゃんと知ってるで」「お前だけが悔しいんやないんやで」って、メッチャ大きな想いを込めて、思いっきり抱きしめてやるねん

 

 

どうか、このブログを見てくださってる方々・・・大きなお世話ですけど、恥ずかしさ、照れくささなんかは後回しにして、愛する子供さんに、温もりを感じさせてやってください・・・「独りじゃないんやで!」「よう頑張ったな!」「ありがとう!」って、身をもって伝えてやってください

絶対に、子供は安心するはずやから・・・IMG_1683

 

ほんで、もっと大きなお世話ですけど・・・どうか大切な奥様を、’’たま~~~には’’抱きしめてあげてくださいね(笑)(笑)(笑)

 

 

 

 

 

※あるご父兄の方、こんなシーンを写真に収めていただきましたこと、心より感謝いたします

ありがとうございました!

 

8月2日(土)、OB(OG)達が集まってくれた

悠葉コーチ、晃コーチを筆頭に・・・

中学時代、どうしようもないくらいの「ワル」やったけど、柔道(北岡道場?)に取りつかれて頑張って、貞山高校を卒業して、今は職人修行をしてる、一期生の・・・睦兄ぃ

仙台育英高校に進学し、宮城県の重量級トップレベルで戦ってきたけど、普段はクマのぬいぐるみみたいな・・・龍ちゃん

和歌山北高校に進学して、インターハイ出場を目指してる、最近一段とガラが悪くなった・・・REN兄ぃ

同じく、東北高校に進学して、インターハイを目指してる、周りのみんなが大きくなったから、一番ちっちゃくなってもうた可愛い・・・永美2014.8.5 036

中学時代、悪さばかりしてたけど、道場の練習にだけは休まず来てた、未だ白帯の(笑)・・・悪KEN

高校進学と同時に、柔道はやめてしまったけど、変わりなく道場に顔を出してくれる、照れ屋の・・・虎ちゃん

亘理高校に進学して柔道部には所属してるけど、後ろ髪が限りなく長くなって、眉毛がなくなった(笑)・・・千葉KEN

柴田高校に進学して、インターハイ出場を目指してる、はにかんだ笑顔が可愛い・・・沙季

こいつも中学時代、結構、悪さしてたけど、仙台育英高校卒業後、名古屋に就職して、もう既に一児のパパになってる一期生の・・・貴兄ぃ

俺の元を巣立っていった、子供達が帰ってきてくれた 2014.8.5 018

 

貴兄ぃも・・・さすがに名古屋からでは、休みが合わんとこ来られへんかったけど、昨年末のOB会にはちゃんと来てくれたし・・・

沙季も・・・当日の朝に、インターハイに出発して来られへんかったけど、普段から高校の練習が休みの時は、いつも後輩たちの稽古をつけに来てくれる

REN兄ぃが帰ってきたのを『鍵』に・・・

出席率100%のOB(OG)会っちゅうのも、これまたスゴイ!!

「いったい、このコミュニティ(北岡道場)には、どんな魅力があるんやろう?」って・・・見てる俺が、ほっこりさせられるよ

 

ほんで、この素晴らしい先輩たちに対して、ウチの道場の悪ガキたちは・・・「先生のペットのクマ、龍ちゃん!」「虎ちゃん、乱取りやろう!」「悪KEN! 何ヘバってんだよ!?」「REN兄ぃ! RENにぃ!」「悠葉っ!」「晃っ!」「永美っ!」などと、タメ口でしゃべりよる

「いったい、こいつら・・・(^_^;)」と、本当に和やかな気持ちにさせられるよ2014.8.5 020

 

 

俺は・・・いつも思う

いつも思うし・・・いつも、帰ってきたOB(OG)達に言う

「ここ(北岡道場)に、胸を張って帰ってこれるっちゅうことは・・・皆それぞれが、それぞれの場所で、胸を張って頑張って生きてるからやねんぞ!」って

「同窓会でも、クラス会でも・・・何か不義理をしてる奴とか、バツの悪い奴は、出席したくても来られへん

せやから、ここにちゃんと胸を張ってこ来れるっちゅうことは、ただそれだけで合格点なんや!」って

だからこそ、俺は・・・彼らを「誇り」に思うねん

 

日本一になることも大事・・・県の代表選手になることも大事・・・高校のレギュラーになることも大事や

せやけど、それぞれの場所で、胸を張って頑張って生きてたら・・・ただ、それでええんねん!

 

悪さもせなアカンし・・・友達とも遊ばなアカン2014.8.5 026

彼女(彼氏)とも遊ばなアカンし・・・時々、自分の立ち位置の確保のために、突っ張っても見せなアカン

せやけど・・・自分が大切にしてるもん(柔道)にだけは、絶対に唾を吐いたらアカン!

 

それと、もうひとつ!!

『故郷』を汚したらアカン!

『故郷』『古巣』『帰る場所』『待ってる人がいる場所』・・・・・

 

旅をするのは、帰る家があるからや!

さすらいの旅ほど、寂しくてむなしいもんはない!

 

せやから、『故郷』は大事にせなアカンねや

 

どうか、OB(OG)諸君!

元気な顔で、また年末に会おう!

「今、与えられた環境の中で、最大限の努力せえへん奴に、『夢』を語る資格はあれへん!」

俺も、一生懸命頑張るから・・・お互いに頑張ろう!2014.8.5 045

 

ほんで、何より・・・・・ありがとう!

 

ウチの中学生連中(他にもおるねんけど、昇段の記念ちゅうことで・・・)

こいつら・・・決して、エリートやない

勝ち星を数えた方が、断然少ない(夏っちゃん(女の子)を除いて(笑))001

せやけど、こいつら・・・「柔道」が好きなんか?「道場」が好きなんか?・・・ちっちゃい時から、休まんとずっと来よる

 

MASAは・・・ここ最近になって、やっと結果が出るようになった子(中総体仙台地区予選準優勝)

身体がちっちゃくて、ちっちゃくて(入会時は、小学3年生(115cm、20㎏))、同級生の中でも、ダントツにちっちゃいから、宮城県の学年別の大会では、試合会場に1時間半かけて行って、試合時間わずか3秒で敗北なんてことが普通にあった

 

KOTAは・・・ちっちゃい時は、ダラダラ

一生懸命取り組んでる訳やないし、おまけにビビりの性格もあって、試合になったら後ろに下がってしまうことも、しばしば・・そらぁ、勝てるはずがない

6年生の時の某大会で、シバきまくったったんけど(もちろん、試合内容とか試合結果のことに対してやないよ・・・生きていく上での心構えやで)、それからコロッと変わって、スポーツ少年団の仙台市予選は現在2連覇中

 

夏っちゃんは・・・運動能力も高かったし、身体もそれなりに成長が早かったから、県内外、男女問わず、「内股」でバンバン跳ね上げてきたなぁ

ただ・・・お姉ちゃん(鎌田コーチ)が道場に入会して頑張ってた時期にも、「REN(ウチの長男:小学校高学年から中学生にかけて、非常に悪い奴)が怖いから・・・」っちゅう理由で、道場入会をかたくなに拒んでたけどな(笑)

 

おっさんは・・・この前書いた通りやな

(※左から順番)

 

俺は・・・中学生に上がった時点で、あえて道場の生徒達には何も言えへんようにしてる

これは、北岡家の子供たちに対しても同じ(北岡家の子育て理論やな)

もちろん、大事なポイントは指導するし、間違ったことをしたら元に戻してやることはする

せやけど・・・小学生の頃に柔道を通して、大概のことは伝えるし、真剣に説き伏せるから、ウチの子たちは中学生に上がった時点で、自己責任に基づいた行動をとるようになってくれる(まぁ子供の頃を知ってるが故に、ちょっと面白味にはかけるけどな(笑))

 

俺は、「子育て(教育)」には・・・3つの時期があると考えてる

生まれたての子供は、当然なんもできへん それが、だんだんと這うようになって、不安定ながらも歩くようになる

この時期は・・・親(教育者)が、子供の前に立って手を引いて歩いてやる時期

 

だんだんと安定した歩き方になって、いろんなことに興味を持ちはじめ、大きくなるにつれて行動範囲が徐々に広くなってくる

この時期は・・・隣で並んで歩いてやり、進んでいく方向を指差してやり、時に誤った方向に進もうとしたら、手を引いて元に戻してやる時期

 

そして、いつの間にか自分の背丈を追い越して、自分の進むべき道を自ら選択し、大きな社会に羽ばたいていく

この時期からは・・・もう親の役目は、子供たちの後ろに立って、ただ背中を押してやるだけ(それは金銭面のバックアップであったり、自分の経験から良し悪しをアドバイスしてあげることであったり・・・)

 

それらを見極めずに、いつまでも自分(親や教育者)の枠の中にいると思っているのか?それともいてもらいたい願望からなのか?・・・必要以上に過保護にしてみたり、「俺(私)の言うことを聞きなさい!」的な態度をとると、子供は当たり前に自我があるもんやから、当然反抗しよるんやと俺は思う(自分自身がそうやったんやから、自分に置き換えれば当然のことやわな)

 

だから俺は、中学生になった時点で、それぞれに自己責任を持たせるためにも、何も言えへんようにしてるねん

ほんで、中総体を終えた今(MASA、おっさん、夏っちゃん)・・・これからは、もう俺と対等や

先生と生徒の枠を最低限にして、限りなく本人の主張を尊重してやり、大人として接してやらなアカン時期(背中を押してやる時期)やと俺は考えてる

※おっさんは、中総体地区予選で負けたから、MASAと夏っちゃんより、俺のこの考えを肌で感じてくれてるようやな

 

いずれにしても・・・中学3年生は、あと半年間

MASA,おっさん、夏っちゃん・・・ちょっと矛盾してるけど、もう少しの間だけ「俺の子供」でおってくれよ

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