北岡道場通信
8月5日(日)・・・青葉体育館に於いて、上記の大会が開催された
小学生全員が出場したねんけど・・・
小学1年生女子の部・・・KO×2 3位
小学3年生男子の部・・・煌 KIRISAWA 準優勝
小学4年生男子の部・・・びび(YAMATO) 準優勝
小学4年生男子の部・・・子地蔵 3位
小学5年生男子の部・・・立っちゃん 準優勝
小学5年生女子の部・・・碧ちゃん 準優勝
小学6年生女子の部・・・心優 準優勝
小学6年生女子の部・・・樹梨っぺ 3位
優勝者こそ、出えへんかったけど・・・素晴らしい、結果やった
もちろん・・・入賞せえへんかった連中も、メチャメチャよう頑張っとったし、一生懸命戦っとったと思う
最近は・・・いかなる大会の結果に関しても、まったくもって重要視してへん俺がおる
試合中・・・子供たちに、いろんな言葉やアドバイスは、投げかけるけど・・・
それは、決して「勝つ」ことへのアドバイスなんかやなくて・・・
「俺(先生)も、いっしょに戦ってるんやよ!」
「俺(先生)が、そばにおるからな!」
・・・っていう、安心感を伝えてるだけであって・・・
今日明日の結果なんかに・・・躍起になって、ヤイヤイ言うてるんでは、決してあれへん
試合が終わって・・・俺のところに、戻ってきた彼らに対しても然り・・・
アホみたいに、ハイタッチしてるのも・・・嬉しい気持ちを、素直に爆発させるようにしてやりたいと思うからこそ!
思いっきり抱きしめてるのも・・・悔しい気持ちを、素直に表現(安心できる場所で)できるようにしてやりたいと思うからこそ!
ほんで・・・そんな経験をしてもらうことによって・・・
将来・・・『喜怒哀楽』を、しっかりと表現できて・・・大切な人を抱きしめ、優しく包んであげられるような・・・感受性の豊かな人になってもらいたいと思うからなんよ
嬉しい時は・・・飛び上がるくらい、喜んでほしい
筋道が通らん時は・・・目ン玉に力込めて、怒ってほしい
辛い時、刹那い時は・・・ただただ、哀しんでほしい
ほんで・・・
たった一度しかない、己の人生・・・思いっきり、楽しんでほしい
親やから・・・先生やから・・・上司やから・・・
そんなもん、一切関係あれへん!
俺らは・・・そんなもんである前に、一人の『人間』やねんから
せやから・・・
どうか、恥ずかしがることなく・・・
『喜怒哀楽』を、純粋に素直に表現できる
そんな人に、なってもらいたい!
人生のエンディングは・・・まだまだ先!
下り坂に差し掛かることさえ・・・俺らよりも、もっともっと後のこと!
50歳目前の俺でさえ・・・まだまだ、ヒヨッコやねんから
要するに・・・
すべては、通過点!
輝かしい明日(未来)を手に入れるべく・・・
自分の身の回りに起こる出来事は、すべて「必然」と受け止めて・・・前に前に、突き進んでいってほしい!
そう願ってる
元気出していこう!
READY! GO!!
称して・・・『北岡道場 OB&OG会』
悠葉先生はじめ・・・REN兄ぃ、沙季ちゃん、夏っちゃん、おっさん(竜二)、滉太、詩音、凜杜、恭佑、海士・・・が、来てくれた
晃、悪ケン、永美、虎ノ介、正也、ほんで他の連中も来たがっとったけど・・・仕事、研究室?、アルバイト等やったみたいで・・・
気にしながら、ものごっつい申し訳なさそうに、俺や悠葉先生に連絡をくれとったわ
そんなもん、気にせんでええねん!
ただ、『OB&OG会』の日時が決まってて、それに都合が合えへんかっただけやねんから・・・
いつも顔を出してくれたり・・・いつも気にしてくれたりしてくれるお前らには・・・ホンマに感謝してる(^^)
毎年、夏と冬に・・・悠葉先生が、卒業生たちに声を掛けてくれて、『OB&OG会』を開催してるんやけど・・・
実は・・・俺は、ものごっつい大事な時間やと考えてる
俺の考えてる内容も、記そうかと思っててんけど・・・
毎日チェックしてる、凌門塾の佐々木先生のブログに・・・たまたま同じような内容が掲載してたから、勝手に拝借させてもうた(^_^;)
https://blogs.yahoo.co.jp/shieikai_seikyoku/22188721.html
ウチの生徒たちは・・・以前から、ずっとそうやねんけど・・・
中学校3年生の中総体が終了した後も・・・中学校を卒業するまで(中には、高校の入学式まで)、ずっと道場に顔を出し続けてくれる
もちろん・・・受験勉強等、色々と忙しい時期には入ってくるから、まったくもって強制ではあれへんし・・・自分の時間と相談してくれたらええねんけど・・・・・辞めることなく、道場に来続けてくれる
歴代の先輩方が・・・そうやって、自分自身の大会がすべて終わった後でも・・・
自分達(後輩)の面倒(練習相手、サポート等)を見にきてくれたっちゅうことを、肌で感じてくれてるんやろうし・・・
親御さんたちも、また・・・「自分の子供が終わったら終わり」みたいな感性ではなく・・・中学卒業まで、ここ(道場)に連れてきてくれるし・・・
おまけに・・・卒業した後でも、北岡道場とつながってくれてるんやから・・・ホンマに、ありがたい話やよ
自分(我が子)の大会が終わったあと(中学3年生の時期)でも然り・・・
『OB&OG会』(卒業してから)なんかも然り・・・
また、今現在でいうたら・・・
全員で大会に出場してるのに・・・自分の試合(我が子の試合)が終わったら・・・多かれ少なかれ、「はい!終了!」っちゅうようなスタンスは・・・俺には、どうも頷かれへん部分があるなぁ?
(これは、ウチの道場内の話をしてるんではなくて・・・高校・中学、またいろんな少年スポーツに於いても同じで、あらゆる場面を考慮した、広い範囲での例え話やで)
もちろん、自分自身の人生(時間)やから・・・
「合理的」かつ、「自分のことを最優先に考える」っちゅうことも間違いではないと思うけど・・・
俺は、やっぱり・・・人間は、独りでは生きていかれへんと思うねんよな
(それは・・・困った時に周りから、銭金のことや、生活していく中で見に映る手助け、またサポートをしてもらうっていうようなことではなくて・・・あくまで、『心』の部分の話やで)
「自分がやったことは・・・巡り巡って、必ず自分自身に返ってくる!」
俺・・・そない思うねんよなぁ~
もちろん、それに対して・・・見返りなんか、これっぽっちも求めたらアカンと思うし・・・
見返りを求めるくらいやったら・・・最初っからやれへん方がいいとは思う
せやけど・・・
損得勘定なしに・・・周りのことに気を配ったり、思いやりを持って行動(言動)したり、また、自分自身にとって、何の得にもなれへんかも知れへん、後輩たちへの配慮、手助けをしたり・・・
日々、そないすることで・・・知らず知らずのうちに、『信頼』や『友情』『誠実さ』っちゅうもんを、手に入れることができるんとちゃうんかな?
それが・・・
『心の中に、どんだけ壊れへんもんを持ってるんか?』
・・・っちゅうことにつながるんじゃないんかな?って、俺は思うんよな?
「自分のことを最優先に考える」
それらは・・・「目に見える財産」、また「使ったらなくなってまう財産」は、限りなく最短距離で手に入れることができるんかも知れへんけど・・・
せやけど、その反面・・・
「目には見えへん大切なもの」「使ってもなくなれへん財産」「心の中の壊れへんもの」は・・・手のひらに水をすくうが如く、ナンボすくっても、どんどんと流れ落ちてしまうんとちゃうんかな?
余談やけど・・・
俺・・・なんかの本で、読んだことがあるねんけど・・・
『人間の器』っちゅうのを、言葉や絵に書いて表現するとしたら・・・・・
人間が心の中に持ってる、コップ(器)の大きさっちゅうのは・・・すべての人間が一律で同じ大きさやねんて!?
その同じ大きさのコップの中に・・人間が生きてる以上、どんどんと「水」(いろんな感情や、自分の身の回りに起こる出来事など)が注がれていく
せやから、そのコップは・・・すぐに、いっぱいになってしまうねんけど・・・
いっぱいになったら・・・当然、「水」は溢れてしまうよな?
その溢れてしまった「水」を、受ける『受け皿』
その『受け皿』こそが・・・『人間の器』やねんて
神様から与えられた、人間としての心の中のコップは、大きくすることはできへんけど・・・
『受け皿』は、己の考えや行動ひとつで・・・大きくも小さくもできる
それやったら・・・その『受け皿』は、ポリバケツ?・・・いや、子供用ビニールプール?・・・
いやいや・・・もっともっと・・・
大きければ、大きいほどええやんか!?
それを・・・大きくできるように教育するも・・・小さくしてしまうように教育するも・・・
それは、学校や道場っていう「教育現場」が、ものごっつい重要な役割を担うと思うんよな
ほんで・・・
さらに、大切なのは・・・「家庭教育」(親の考え、言動、行動など)やと、俺は思ってる
親が・・・「合理的」に考えて行動したら、子供もその通りにするし・・・
親が・・・「自分のことだけを優先して考える」教えをしたら、子供は周りに気を配ることをせえへんようになる
要するに・・・
子供は、親の言うこと(綺麗事)は、聞かへんねん!
子供は、親のやった事しか、せえへんねんから!
せやから・・・それらによって、大きく左右される部分やから・・・
親や教育者には・・・ものごっつい、「責任」があるんやと、俺は常々思ってるよ
何気ない、こないな時間(『OB&OG会』や、中総体後、卒業後の自分の立ち位置、また、自分のことだけを考えるんやなくて、他人に対する思いやりを持つこと等)を・・・
どうか・・・「何物にも代えがたい大切なもの」なんやと・・・心の中に留めてほしい
一流高校、一流大学っていわれてる・・・「いい学校」に進学することよりも・・・
パイロット、弁護士、医師、税理士etc、世間一般にいう・・・「いい職業」に就くことよりも・・・
まずは・・・「いい『人間』」であってほしい!
じゃあ・・・「いい『人間』」って、なんやねん!???
俺の持論やけど・・・
『まごころ』を持った人こそが・・・「いい『人間』」なんとちゃうんかな?って、俺は勝手に思ってる
「人は人によって支えられ、人の間で人間として磨かれていく」って・・・
こんだけ、コンピューターやロボット事業が発展してきてる時代やからこそ・・・
人間にしか持つことのできへん・・・
『まごころ』っちゅうもんこそが、ものごっつい大事なんとちゃうんかな?って、俺は思う
『心の中に、どんだけ壊れへんもんを持ってるんか?』
大人になってから・・・その真意に気付いても、取り返すことは、非常に困難や!?
持ってへんかったら・・・持ってへんなりに生きていけるんやろうけど・・・
持ってる奴には・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
勝たれへん・・・・・と、俺は思うよ
道場生諸君!!
君たちには・・・ものごっつい見習うべく、ええ先輩方がおるやないかっ!?
身を以て、大切なことを伝えてくれる、素晴らしい先輩方が!
彼らが、君たちにして(伝えて)くれてることは・・・
決して、俺や他の誰かが言うたことではあれへんで!
悠葉先生と晃先生が、自らやり始めてくれたこと
それを・・・その下の先輩方、また、その下の先輩方が、『伝統』として引き継いでいってくれた、大切な大切なもんなんやで!?
せやからっていうて・・・決して強制するつもりはあれへんけど・・・
この場所を巣立った後でも・・・
たとえ、違うことを選択したとしても・・・
どうか・・・
己自身の『故郷』を、大切に想える人になってほしいと願ってます!
元気出していこう!
READY! GO!!
ある日曜日・・・天然温泉に行った時の話
十分すぎるくらいリラックスをさせてもうて・・・帰り際
下駄箱(100円玉を投入したら、鍵を掛けることができて・・・鍵を挿したら、100円玉が戻ってくるやつ)の前で・・・俺、固まった(^_^;)
俺が、スリッパを入れて、鍵を持ってるはずの下駄箱に・・・・・鍵が挿さってる
?????
入れた場所は、ここで間違いないはずやけど・・・
俺の思い違いか?・・・それとも、一列、間違ってるんか?
冷静になって考えて・・・
下駄箱の番号を、確かめてみたら・・・「1386」
俺の持ってる鍵の札の番号も、確認してみたら・・・「1386」
・・・・・合ってるやんけっ!?
せやから・・・
下駄箱に挿さってる鍵の札の番号を見てみたねん
ほんなら・・・「1358」
!!!!!?
「なんやねんっ!?」って思いながら・・・
挿さってる鍵(「1358」)を抜いて・・・自分の持ってる鍵(「1386」)を挿した
もちろん、出てきた100円玉を手に取って、スリッパを出した
せやけど・・・今、俺の手には「1358」の鍵がある
?????
・・・・・
鍵を持って帰るわけにいかへんから・・・「1358」の下駄箱に、その鍵を挿した
ほんで、いつもやってることやから、何も考えんと・・・鍵を、カチャって回したんよな
ほんなら・・・当然、100円玉が出てきよる
俺・・・条件反射的に、その出てきた100円玉を手に取って・・・天然温泉を後にしたねん
車に乗り込んで・・・自宅に向かって、3~4kmほど走った時やったんかなぁ~?
自分の行動に、違和感を覚えてん
「あれっ? 俺・・・下駄箱で、100円玉、2回取ったよな? なんでや? なんで、俺、200円持ってんねん?」
一連の行動を思い出したら・・・すぐに、答えは分かった(^_^;)
俺・・・すぐに、車をUターンさせて・・・天然温泉まで戻ったよ
ほんで・・・
カウンターにおる、兄ちゃんに・・・経緯を説明してん
「あのよぉ、兄ちゃん・・・
俺、風呂から上がって帰り際、下駄箱の鍵挿そう思ったら、俺が入れたはずの下駄箱に、違う鍵が挿さっとったねん!?
せやから・・・その鍵抜いて、自分の鍵挿して、スリッパ出してんけど・・・
ほんなら、挿さっとった鍵が余ってまうやん!?
持って帰る訳にはいかへんし・・・その番号の下駄箱に、その鍵を挿すわな!?
ほんで、カチャって回したら・・・100円玉が出てきよったんや!
出てきた100円玉は、普通に取るわな?・・・条件反射っちゅうんか?
ほんで、俺・・・そのまま、その100円玉持って帰ってもうたんや!
せやけど・・・「これ、俺の100円ちゃうやんけ!?」ってことに、途中で気付いてな・・・
せやから・・・引き返して来たんやけど・・・
でもやぁ、兄ちゃん!・・・100円玉が出てきた下駄箱に、この100円戻したら・・・また、俺、鍵持たなアカンことになるやろ!?
その鍵は、持って帰るわけにはいかへんから・・・また、鍵挿すわな!?
ほんなら・・・また、100円出てきよるやん!?
ほな・・・エンドレスの作業になってまうやないか!?
100円を、そのまま放置しとったら、誰かがパクるかも知れへんし・・・
そうかと言うて・・・俺が、鍵を持って帰るっちゅう訳にもいかへん
「どないしたらええねん!?」って、なるやろ??
せやから、兄ちゃん・・・100円玉、預かっといてよ
探しにくる人がおるかも知れへんやん!?
ほんで・・・探しにきよったら、100円、返しといたってよ
なっ!?」
・・・って、100円玉を、兄ちゃんに預けて帰ってきたねん
余談やけど・・・
関西弁がオモロかったんか?・・・そのやり取りの内容がオモロかったんか?・・・よう分からんけど・・・
いずれにしても・・・そばにおった、60歳代くらいのご夫婦が、メッチャ笑っとったわ(^_^;)
帰り際・・・
車の中で・・・俺、思い出し笑いをしてもうた
この一連の行為・・・
「当たり前のことやん!」って、言われたら・・・ごもっともやねんで!?
せやけど、遡ること30年ほど前・・・
(誰しも、多かれ少なかれ、「若気の至り」・・・そのような時期を過ごしてきたことと思うけど・・・)
俺自身も、10代の頃は・・・
人に言われへんようなことを、何食わぬ顔で、やっとった時期があった(^_^;)
それが、今は・・・・・
誤って手にした、100円玉を・・・当たり前のように、車をUターンさせて、返しに戻ってくる自分がおる
そんな自分自身に・・・思わず、思い出し笑いが出てしもうた(笑)
人間は・・・「正直」に生きなアカン!
世の中に対しても・・・パートナー(夫婦間)に対しても・・・我が子に対しても・・・生徒に対しても・・・・・
要するに・・・自分自身の「心」に対して、「正直」でおらなアカンのやと、俺は思ってる
たとえ、若い頃・・・若気の至りで、「やんちゃくれ」しとった時期があったとしても・・・
『今』は、真っ直ぐでおらなアカンねん!(当然なんやけどね(^_^;))
ひとつの「嘘」をついたら・・・
その「嘘」を隠すために・・・次の「嘘」を、塗り重ねんとアカンようになってしまう!
それやったら・・・
最初から、「正直」に生きた方が・・・俺は、絶対にええと思う!
たとえば・・・
子供って(大人でもそうかも知れへんけど)・・・
100点取った時には・・・「見て!見て! 100点取ったよ!」って、大きな声で、お父さん、お母さんに、満面の笑顔で見せることができるやろうけど・・・
20点しか取られへんかった時には・・・カバンの中とか、机の中に隠してしもうたりしてまうやん?
悪さをしてしまった時も、いっしょ!
ええことをした時には、胸を張って言いよるけど・・・
悪さをした時には、どうしても伏し目がちになって、自分の悪い部分を、誤魔化そうとしてしまうもんやん?(声のトーンまで、ちっちゃくして(笑))
20点しか取られへんかった時・・・悪さをしてしまった時・・・
そんな時に・・・満面の笑顔で、大見得を切る必要はあれへんけど・・・
せやけど・・・やってもうたことは、元には戻されへん(過去には戻られへん)ねんから・・・
解決策を考えるべく・・・未来を見据えて前を見るべく・・・
如何なる場合も、同じ温度でおれる方が・・・俺はいいと思うんよな
大きな嘘やろうが・・・小さな嘘やろうが・・・
嘘をつくことで、得るもんなんか、何ひとつあれへん!
その嘘が、バレてしもうた時には・・・
今まで積み上げてきた「信用」を、たった一瞬で失くしてしまうんやから・・・失うものの代償の方が、限りなくでかい
ほんで・・・嘘は、大切な人(家族や仲間)を傷つけてしまう!
せやから・・・嘘は、絶対についたらアカンねん!!
俺は・・・我が子に対して、ずっと、そない言うて教育してきた
そうやって、育ててきたから・・・
彼らは、「両親(俺と明美)に対して嘘をついても、でっかいデメリットこそあっても、メリットなんか何ひとつあれへん!」っちゅうことを、よう分かってくれとる
もちろん・・・「嘘をつかへん」っていうことも含めて・・・
日々の暮らしの中で・・・全ての物事に対して(自己責任を持ってもらって)・・・
親子の間に、「全幅の信頼を置ける『信頼関係』」が築けてへんかったら・・・
年々、大人になっていく我が子と、どないして向き合っていくねん!?っちゅう話やからね?
だからっちゅう訳やあれへんけど・・・
道場生たちも・・・大きくなるにつれて、親御さんに「???」って感じさせることなく・・・
「全幅の信頼を置ける」・・・そんな親子関係、家族関係を築いてくれたらいいなぁ~って・・・恩着せがましく、思ってまうんよな?
せやからこそ・・・
限りなく、信用を失ってしまうであろう・・・「嘘をつく」っちゅうこと
「それ(嘘)はアカン!」って・・・口うるさく、伝え続けてしまうんやろね?(^_^;)
己自身に、「正直」でおるついでに・・・
人のことを悪く言う前に・・・己の浅はかさに気付け!
人のことを蔑む前に・・・己の愚かさに気付け!
人のことを羨む前に・・・己自身に自問自答してみろ!
「人間」も・・・「動物」である以上、限りなく群れを成そうとするもの!
群れを成して、狩りをする習性っちゅうは、どないしたって否まれへん
せやけど・・・
理性ある「人間」である以上・・・・・
いや・・・「人間」やからこそ、群れを成したらアカンのよ!
群れを成して・・・他人を陥れる(狩る)な!
独りぼっちが怖いから・・・形だけの群れを成したとしても・・・
それは・・・さらに「孤独」(独りぼっち)を煽ることにもなりかねへん!
それやったら・・・最初から群れをなさんと、己の目ン玉に、精一杯力込めて、「信念」を貫き通した方が絶対にいい!
俺自身・・・そない自分自身に言い聞かせながら・・・今までの人生、突っ張って生きてきたつもりでおる
もちろん・・・
これからの人生も、そないして生きていく!って・・・・・
己自身の『心』と、奴の『心』に、約束をしてる
取り留めのない文章になってもうたこと・・・お許しいただきたい(^_^;)
元気出していこう!
READY! GO!!
7月22日(日)~24日(火)・・・宮城県立武道館に於いて、中総体の宮城県大会が開催された
ウチの道場生の出場者&結果は・・・個人戦のみで・・・・・
清春(90kg超級)・・・2回戦敗退
恭太(90kg級)・・・準優勝(東北大会出場)
健之介(90kg級)・・・1回戦敗退
元ちゃん(81kg級)・・・2回戦敗退
SO(55kg級)・・・2回戦敗退
ココちゃん(48kg級)・・・2回戦敗退
以上のような結果やった
今回・・・あと、もうちょっとだけ手を伸ばしたら、「優勝」「全中出場」「宮城県代表」っていう称号が手に入ったかも知れへん・・・恭太
せやけど・・・ゴールデンスコアで、それらは、恭太の手のひらから、スルリと滑り落ちていった
試合後・・・恭太は、俺の職場に報告に来てくれた
(俺は・・・残念ながら、午前中だけしか応援に行ってやられへんかったから)
恭太・・・メッチャ、泣いとった
あんなに、でっかくなったのに・・・また、俺の胸の中で泣いとった
恭太にも伝えたんやけど・・・
俺は・・・彼らの結果は、あれでええと思ってる
失礼を承知で記すけど・・・
あんな練習量で・・・あんな練習内容で・・・あんな気持ちで・・・「優勝」なんかしたって、成長過程の彼らにとって、なんのプラス材料もないと思う
それどころか・・・「これくらいやってたら、優勝できるんやな?」なんて思われたら、彼らにとって、限りなくマイナス要素しかあれへん
「ほんなら・・・お前(北岡)が、しっかりやらせろよ!」っちゅう話やねんけど・・・
それも、また・・・俺の「教育方針」としては、ちょっと違う
昨年・・・海士先輩が、この大会で優勝してる
せやけど・・・海士先輩は、人一倍、人の見てへんとこで努力をしとった
それが・・・あの結果を引き寄せたんやろう
せやから・・・
恭太だけに限らず・・・ほかの連中(もちろん、SO(ウチの次男坊))も・・・
あの結果は・・・成るべくして成った結果であって・・・必然なんやと、俺は思ってる
たとえば・・・練習の内容を、10段階で表した時
宮城県で優勝した選手たちは・・・「10」や「9」、また、少なくとも「7」~「8」の練習を取り組んでることと思う
中には、もしかしたら・・・「6」くらいの子もおるかも知れへんけど・・・
せやけど・・・
ウチの道場生たちの練習は・・・せいぜい、「3」~「4」やろな?(いや・・・「2」~「3」かな?)
もちろん、それは・・・俺が、そないさせてるんやけど・・・
小・中学生共に・・・以前から、そんなスタイルではあったけど・・・
ここ最近は・・・年々、その数字は下がってきてるように思う
・・・・・って言うより・・・俺自身が、下げてるんやな?(^_^;)
小学生や中学生の時期(各個人・・・心身の成長に、限りない差があるこの時期)に・・・
これ以上ないっちゅう位の、限界近い練習に取り組ませて、「試合」に挑ませるっちゅうのは・・・俺の「教育方針」ではないんよなぁ~
もちろん・・・「それくらい追い込んで・・・それらの結果を軸に、次のステップへ、次のステップへ」っちゅう考えも、間違いではないと思うよ
せやけど・・・
全員が全員、その考えを受け入れてくれるんやったら・・・小学生柔道、中学生柔道が終わった時点・・・また、その途中なんかに・・・戦線離脱していく子は、もっと少ないんとちゃうんかな?って、俺は思うんよ
それに・・・小中学生の頃に、結果が残った子であっても・・・
せっかく、それなりの環境が与えられるはずの高校に進学した時に・・・
子供の頃に、やらされ過ぎてきたんか?
自分に限界を感じてしまってるんか?
それとも、己自身でモチベーションを維持することが困難になってしまってるんか?
いずれにしても・・・
根っこから頑張ろうとせえへんかったり・・・
日々の練習を流してみたり・・・
途中で辞めてしまったり・・・
少なからず、そんな子がおるっちゅうことからも・・・俺ら、少年柔道の指導者・教育者は、目は背けたらアカン部分やと思う
要するに・・・形はどうであれ、己自身からケツをまくってしまうような子を、俺らが創ってもうたらアカンのよな?
もちろん・・・そこが、人生のゴール地点じゃあれへんから・・・
そんな子達も、次のステージで、今以上に精進すればええだけのことではあるねんけどね?
せやけど・・・
人間って・・・『心の中に、どんだけ壊れへんもんを持ってるか?』ってことが、ものごっつい重要なことなんとちゃうんかな?って・・・
俺・・・そない思うんよなぁ~?
恭太はじめ・・・清春、健之介、元ちゃん、純聖
あいつら5人は・・・この「ええ加減」な環境(『北岡道場』)の中で数年間を過ごして・・・
柔道の結果とは違う、ものごっつい大切なものを手に入れてくれたんとちゃうんかな?
それを胸に・・・次のステージに羽ばたいていってくれることを、俺は心から祈ってるよ
彼らにとっての「その時」は・・・
次のステージなのか?・・・それとも、その次のステージなのか?
各個人、それぞれ「その時」は違うやろうけど・・・
「己の意志」で・・・「10」・・・いや、それ以上の取り組みができる人になってくれることを、心から期待してる!
大会当日・・・来てくれた道場生諸君および、親御さん方々
大会当日の応援も然り・・・おまけに大会前も、後輩たちと稽古をしに来てくれた、凜杜、海士、恭佑
ありがとうやで!
「彼らにとって、見えへん力になったはずや!」
・・・・・・・・・・なんて、ありきたりな言葉は言えへんで!
試合も見んと・・・遊びまくっとった、馬鹿たれ共めっ!(笑)(笑)(笑)
せやけど・・・
あいつら(試合に出た連中)にとっても・・・お前ら(応援に来てくれた道場生、卒業生たち)にとっても・・・
ここ(仲間がおる場所)は・・・ものごっつい、「居心地のいい場所」やねんやろな?
お前らを見とったら・・・
俺の思い描いてるもんが、リアルタイムで俺の目に映し出されるから・・・ホンマに、心が和むわ
ほんで・・・羨ましい限りやよ
毎回、毎回、記してるけど・・・
全ては・・・「通過点」や!
ほんで・・・
うつむかんと、前を向いてる奴にしか・・・輝かしい明日(未来)は来えへんねんで!
元気出していこう!
READY! GO!!
6月17日(日)・・・大崎市体育館に於いて、上記の大会が開催された
北岡道場からの出場者(結果)は・・・
男子 小学5年生 45kg級・・・立っちゃん(初戦敗退)
男子 小学6年生 50kg級・・・啓太(3位)
男子 小学6年生 50kg級・・・遼(2回戦敗退)
男子 小学6年生 50kg超級・・・一平ちゃん(初戦敗退)
女子 小学5年生 40kg級・・・琳ちゃん(初戦敗退)
女子 小学5年生 40kg級・・・碧ちゃん(3位)
女子 小学6年生 45kg級・・・樹梨っぺ(3位)
女子 小学6年生 45kg超級・・・心優(3位)
・・・・・っちゅう感じやった
ウチは・・・毎度、この場でも記してる通り、『ええ加減』スタイルの道場やねんけど・・・
蓋を開けてみたら・・・
全国大会出場者こそ、出えへんかったものの・・・
子供たちから、大きく期待を裏切られる(笑)結果やったよ!(^^)!
家庭の都合で・・・週に1回しか、練習に来られへん子もおる
「柔道」を中心に考えてる訳やあれへんから・・・週2回の練習日でさえ、時々、休まざるを得ん子もおる
中には・・・2週間ぶりくらいに来て、「サボってました(^_^;)」なんて、正直に言いにくる子もおる
ほんで・・・
レディースチームは・・・この4人に加え、ココちゃん(中2)および、小1のマスコットガールの6人で・・・いつもニコニコしながら、ホンマに和気藹藹って感じで、柔道に取り組んでるように感じる
多分、彼ら、彼女らには・・・
この、『ええ加減』な道場・・・『ええ加減』な先生(俺)・・・『ええ加減』な練習が・・・限りなく、マッチしてるんやろな?
そない思わざるを得んような結果やったよ(^^)
試合からの帰り道・・・
宮城県柔道少年団の、ある先生からご連絡をいただいた
「佐藤 啓太」(ウチの道場の「名前だけの(笑)キャプテン」)が・・・東北の強化合宿に参加させていただけるとのことやった
啓太は・・・先日、このブログに記した、「おっさん」や「純聖」と同様に・・・
決して、センスがある子ではなく・・・正直「どんくさい」子
そんな彼が・・・北岡道場に来たのは、もう6年も前のこと
「〇〇希望園」っていう、保育園に通ってた時やねんけど・・・
※ちなみに・・・
啓太が見学・体験にきた当時・・・
小学校2年生やった、ウチの次男坊(SO)の金髪&辮髪、三つ編み(ラーメンマンみたいな頭)ヘアーを見た、啓太の親父(景ちゃん)は・・・「絶対に、この道場には入会させへん!」って決めたみたいなんやけど・・・
なんかの『縁』なんやろな?
見学・体験した、1ケ月後くらいに入会して・・・もう6年ほど、奴と付き合ってる
その頃は・・・「〇〇希望園」って、よう言わへんくて・・・
「〇〇ちぼうえん の さとう けいた です!」って言うもんやから・・・
みんなから、「ちぼうえん!」「ちぼうえん!」って呼ばれてたよ(^^)
その「ちぼうえん」が・・・
6年経って・・・東北の強化選手ワッペンを、肩に張り付けてくれる(宮城県3位)くらいになりよった
俺は、彼のことを・・・いつも・・・
「おいっ! 名前だけのキャプテン!」って、茶化して呼んでるんやけど・・・
昨年末(12月23日の「納会」)・・・キャプテンを任命してからの彼の成長たるや、ホンマに著しいもんがあるんよな?
道場生の中で一番声を出して・・・下の子の服装を正してくれたり・・・下の子のトレーニングを手伝ってくれたり・・・
とにかく、道場内すべてに目を配ってくれてる
(それでも・・・(ヤマタケSOはじめ)上の連中に、ケチョンケチョンにイジられるキャラは・・・相変わらず健在やけどな(笑))
その、「どんくさい」啓太が・・・6年を通して、頑張って、頑張って手に入れたもの!
それは・・・
「宮城県3位の結果」でも、「東北強化選手のワッペン」でも、「北岡道場のキャプテンっちゅう立場」でもあれへんのんとちゃうんかな?
それらは・・・単なる、「オマケ」なんやと、俺は思うよ
(※各先生方、他道場の方々、また啓太自身に敗北を喫した選手の方々には、大変申し訳ない記し方をしてることは重々承知しております 文面から、内容(意味)をお察しいただき、どうかお許しいただきたくお願い申し上げます)
ほんなら・・・彼が手に入れたもんって、一体なんやねんっ!?
それは・・・啓太のみぞ知る・・・啓太のみぞ感じてる・・・
『大切な何か?』なんじゃないんかな???(^^)
いずれにしても・・・
入賞した・・・啓太はじめ、心優、樹梨っぺ、碧ちゃん
ほんで、入賞こそできへんかったけど・・・
「北岡道場」で、日々『大切な何か?』を学んでくれてるであろう・・・遼、一平ちゃん、立っちゃん、琳ちゃん
毎度の如くや!!
すべては・・・「通過点」!
ほんで・・・
歩みを止めたら・・・後退しかあれへんねん!
せやから・・・うつむかんと、前を見よう!
足元を見てるんやなくて・・・視線を真っ直ぐに向けてみたら・・
「広い世界」と「少し先の未来」が、よう見えよるから!
なっ!?
追伸・・・
一昨年、SOが6年生の時・・・この大会で、3位入賞してるんやけど・・・
その(応援に来てくれてた)SOに対して・・・
景ちゃん(親父)と直ちゃん(ココちゃんの親父)にそそのかされて、啓太が言いにいっとったわ
「これで・・・並んだなっ!?(ふふっ)」って
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
当然・・・
「お前・・・今度の練習で、ボコボコにシバキ倒したるからなっ!(笑)」って・・・
SOに、イジられまくってたのは・・・言うまでもないけどな(^_^;)
啓太にとって・・・SOは、大切な「兄貴分」
SOに・・・ああやって、可愛がってもらえるのも・・・
啓太自身が・・・『大切な何か?』を、学んだからなんとちゃうんかな???
元気出していこう!
READY! GO!!
先日(6月9日~11日)・・・中総体の仙台市予選があった
ウチの道場生の出場した選手の中に・・・中学3年生の「John」がおる
「John」???
「純聖」っていう名前やねんけど・・・
「John聖」って、俺が勝手に呼び始めて・・・最近に至っては「John」って呼んでる
今回は・・・
その「John:純聖」について記そうと思う
純聖は・・・小学5年生の秋頃に、道場に入会してきた
当初は・・・ちょっとぽっちゃりして、メガネをかけて、メッチャ真面目そうに見えて・・・
ちょっと他の子より成長期が早かったんやろな?、口髭(鼻の下の部分)にうっすらと産毛が生えてて・・・
どっちかっていうたら・・・インドア派(本を読んだり、ゲームをしたり等)っていうイメージの方が合ってるような子で・・・
決して、「柔道」っていうタイプの子じゃあれへんかった
せやけど・・・
成長期を駆け抜けていくに伴って・・・ぽっちゃり体系が、だんだんとスリムになってきて・・・顔立ちも、ものごっつい端正やから・・・
街で会ったら・・・普通に、ちょっとイケメンの少年って感じになってきたかな?
その上・・学校の成績も、メチャメチャ優秀やしな!(^^)!
せやから・・・今も、決して、ゴツゴツした「柔道」タイプの子ではあれへんな
その純聖・・・俺の眼に狂いはなく(笑)、小中学校通して、大会っていう大会で悉く負けまくって・・・
正直・・・個人戦はもちろん、団体戦、また練習試合を含めても・・・勝った回数は、指折り数えれるくらいしかあれへんかった(^_^;)
今回の仙台市予選(彼にとって、最後の中総体)も、60kg級に出場したねんけど・・・
結局、初戦で敗退してもうて・・・彼の中学柔道は、この時期で幕を下ろすことになってもうた
(冬には、ライオンズ杯があるかも知れんけど・・・中学校から出場する、彼の大会は今回が最後やからね)
試合が終わって・・・観客席で見てた、俺のところに来て・・・
「今まで、ずっと1回戦で負けてきてたので・・・(最後くらい)1回戦は勝ちたかったんですけど・・・・・・・・ダメでした」
・・・・・って、純聖は泣いとった
俺・・・純聖は、すごい奴やと思ってる
誤解を恐れずに記したら・・・彼は「勝者」やとも思ってる
小学校5年生から、現実的には3年半・・・
「勝利」の女神に微笑んでもらうことが、ほとんどなかったっていうても過言やないくらいやのに・・・
そんな状況下で・・・「継続」してきたことを、ホンマに誇らしく思う(もちろん、彼にも「誇り」に思ってもらいたいと思ってるし)
「柔道」如何に拘らず・・・剣道でも、水泳でも、勉強でも・・・はたまた、ゲームでさえ・・・
3年半も、自分の思うような結果が出えへんかったとしたら・・・嫌になりよるで、普通!?
せやけど・・・奴は、「柔道」を続けてきた
中学校に進学する時・・・
「「嫌なら、続けなくてもいいんだよ」って諭したんですけど・・・」って、愛ちゃん(純聖のお母さん)から聞いた
せやけど・・・純聖は、「柔道」「北岡道場」を選んでくれて、「継続」してくれた
そんな、純聖自身・・・
練習を一生懸命取り組んでへんかった子なんか?っていうたら・・・それは、まったくもって違う
基本的に、真面目な子やから・・・練習も休むことはせえへんし・・・「柔道」には、真っ直ぐに向き合ってきたと、俺は思ってる
せやけど・・・
どんだけ頑張ったって・・・どんだけ一生懸命取り組んだって・・・
(誤解を恐れずに言うけど)どんくさい子っておるやんか?
※ちなみに・・・こんな先輩もおったねんで!(^^)!
せやねん!
この「おっさん」みたいに・・・純聖は、正直「どんくさい」ねん!
せやけど・・・その、どんくさい彼は、彼なりに・・・
練習でも、上級生に必死に立ち向かっていってたし・・・
下級生に投げられても、ガチャガチャにやられても、腐ることなく頑張っとった
時に、泣きながら・・・
時に、みんなに励まされながら・・・
きっと・・・そないして、頑張ってこれたのは・・・
道場の大切な『仲間』が、おってくれたからなんとちゃうんかなぁ~?って、俺は思ってる
特に・・・今の中学3年生は、個性豊かな連中がそろってる
称して・・・『おバカな5人組』(^^)
普段は、おチョケまくってるけど・・・ケジメをつける部分は、ものごっついよく分かってる
ほんで、「柔道」に対しては、人一倍、一生懸命取り組む、県トップクラスの・・・・・『恭太』
その恭太に感化されながら、アホの代名詞みたいな男やけど・・・
道場に入会してから、柔道はもちろん、社会性、また己の気持ちさえも、己自身でどんどん成長を遂げてきた・・・『健之介』
道場に見学に来た時(小学校の時)、泣いてもうて、畳の上にさえ、よう上がってけえへんかったのに・・・
純聖と同じで、学力優秀、まったく柔道タイプじゃないけど、一生懸命頑張ってる(今回の仙台市予選では、3位に入賞した)・・・『元』
見た目は、かなり怖いし、超巨漢・・・多分、ブチ切れたら最恐・・・
そのくせ、面倒見が良くて、仲間(先輩・後輩・同級生関係なく)想いで、誰に対してでも、ものごっつい優しい・・・『清春』
『おかしな3人組』も、大好きやけど・・・
この『おバカな5人組』も・・・俺にとっては、ものごっつい大切な息子たち!
そんな『仲間』に囲まれとったから・・・
ほんで、おまけに・・・
『北岡道場』は、試合の結果なんかは、道場内からの評価の対象には、まったく値せえへんっちゅうことも・・・
もしかしたら、彼らにとっては、居心地が良かったんかも知れへんし・・・
せやから・・・純聖も、他の連中も・・・
面白可笑しく、こうやって続けてこれてるんとちゃうんかなぁ~って、思うんよな
いずれにしても・・・
ここは、「終着点」ではあれへん!
果てしなく続く道のりの・・・単なる「通過点」にしか過ぎへんねん!
せやから・・・純聖!
ほんで、他の連中も!
うつむかんと・・・前を向いて、歩いていこう!
一歩ずつ、一歩ずつ・・・
1cmでも・・・1mmでも・・・
前に前に、進んでいこう!
歩みを止めたら、後退しかないねんから・・・
後輩たち諸君!!
君たちには・・・毎年毎年、素晴らしい「兄ちゃん」「姉ちゃん」がいてくれよるなぁ~?
どうか・・・そんな、素晴らしい先輩方を見習って・・・
君たちも・・・素晴らしい「兄ちゃん」「姉ちゃん」に成長してもらいたいと、心から願ってるよ
「継続」は力なり!
「継続」することは宝なり!
ほんで・・・
「継続」とは「辛抱と努力」をすることなり!
元気出していこう!
READY! GO!!
前回記した、高校総体の宮城県予選を見に行った際の内容に・・・
ホンマは・・・
「『凌門塾』の佐々木先生と並んで観戦をしてきた(^^)」っちゅうことも記そうと考えててんけど・・・
https://blogs.yahoo.co.jp/shieikai_seikyoku/22114314.html
まんまと、先に佐々木先生のブログに記されとったもんやから・・・
ワンクッション置いて、今回記させてもらうことにした(^^)
佐々木先生とは、お互いに道場設立時期が同じくらいっていうこともあって・・・
立ち上げの時から11年、色々な部分で接点を持っていただいてる
先日も、俺が会場に到着した時には・・・もう、決勝トーナメント1回戦が終わっとって・・・
詩音(柴田高校) VS 凜杜(宮城農業高校)
・・・・・を、見逃してしもうてんけど・・・
ほんなら、それを・・・
「門下生対決」って内容で・・・佐々木先生が、わざわざメールで送ってくれて・・・
それを見た俺が・・・「先生! 会場内におるんですか?」って、電話をしたのがきっかけで・・・
図々しく、佐々木先生の隣に陣取って、いっしょに観戦したっちゅうことなんやけどね
余談やけど・・・
東日本大震災の時のこと
車のテレビで、「名取」に津波が押し寄せた映像を見た俺は・・・
佐々木先生に、何べんも何べんも電話を掛けた
その日も、次の日も、その次の日も・・・
結局、電話がつながったのは、3日後やってんけど・・・
「家族全員無事」ってことを聞いて・・・俺、電話口で泣いてもうたくらいやから・・・
それくらい・・・俺にとって佐々木先生は、大切な「同志」やと、俺は思ってる
以前(数年前)は・・・
お互いが企画した合同練習に参加し合ったり・・・出稽古に来てくださったり・・・も、したねんけど・・・
最近は・・・
いっしょに練習をさせてただくこと・・・また出稽古に来てくださることもなくなってもうた
おそらく、佐々木先生も俺と同じように・・・
「動く時は・・・極力、道場生全員で動きたい」っていうような感じのニュアンスを持ってらっしゃるんとちゃうんかな?って、俺は勝手に思ってるから・・・俺の方からも、無理強いして誘うことはせえへんようにしてる
せやけど・・・
今回なんかも当然やし・・・試合会場でお会いした時には・・・
いつもいつも、子供たちの「柔道談義」・・・いや・・・『教育談義』に、話が弾みまくるねんよな(笑)
佐々木先生は・・・
「斬られても斬られても下がる事なく、血だらけになりながら、前に前に向かっていく『侍』」って感じの人
※もちろん・・・これは、俺が個人的に感じてることやで(^_^;)
試合会場での振る舞いを見とったら・・・その姿勢を、悪い方に解釈されてもうて・・・
我が強くて・・・自分の生徒を、「今」勝たせるために、必死になってる先生のように感じてる方もおるかも知れへんけど・・・
それは・・・まったくもって違う
もちろん、先生の娘さん2人も・・・ご自身の道場で、ご指導なさって(上の方は、今年高校に進学された)るけど・・・
「柔道」に関しては・・・ホンマに、放ったらかしやと思う
失礼を承知で、書かせてもらうけど・・・
佐々木先生自身が、高校や大学でやってきた「柔道」の技術を、我が子(娘さん)たちに、徹底的に教え込んどったとしたら・・・
彼女たち(娘さんたち)は・・・もっともっと、「強い」はずやと思う
俺自身も・・・曲がりなりにも、大学や実業団で「柔道」をしてきたつもりでおるから・・・見たら、ある程度のことは分かる
もちろん・・・彼女たちだけやあれへんよ!?
佐々木先生の道場生たち、全員がそうやと思う
(※凌門塾の生徒さんたちに対しては、ものごっつい失礼なことを申し上げてるのは、重々承知してるし・・・
それを「強い」と表現するべきなんか?は・・・俺自身、よう分かれへんけど・・・
これを読んでいただいてる方に、最も分かりやすく説明するには・・・これが一番分かりやすい表現かな?って思って記してるっちゅうことだけは、何卒ご理解いただきたいと思う)
この場を借りて記させてもうたら・・・俺も同じやから、そない感じるんよ
ウチの次男坊(SO)や三男坊(YAMATO)も・・・俺が、もっと徹底して教え込んどったら、もっともっと「強い」はずやと思う
もちろん・・・それは、ウチの道場生たちも然りやしな
負け惜しみと取ってもらうか否かは自由やけど・・・
俺は・・・俺自身が、現役時代にやってきた・・・身に着けてきた・・・己自身で学んできたテクニック(もちろん、深い部分でのことやで)の・・・10%も、生徒達には教えてへんし、この先も教えようとは一切考えてへん
おそらく・・・佐々木先生も、これと同じような考えでいらっしゃるんとちゃうんかな?
それ(「今」現在の勝敗に関わること)以上に・・・伝えたい何か?が、「信念」があるんやろう?・・・きっと
せやから・・・
ウチの道場生たちも、凌門塾の生徒さんたちも・・・
ある意味・・・『今』は、「強く」なくて、当たり前やねんよな(^_^;)
せやけど・・・その反面・・・
あんなに、生徒のことを最優先に考えてる先生は、ホンマに珍しいと思うよ
話をしとったら・・・
「この人、ホンマに生徒のこと(将来を含め)を、真剣に一生懸命に考えていらっしゃるなぁ~」って、感じることが多々あるからね
俺自身、考えさせられることが、ホンマにぎょうさんある
先日・・・この場で・・・
『『金メダル』よりも大切なもの』
そないな題名で、いろいろと記したけど・・・
なんで、あんなこと書いたんか?っていうたら・・・
俺には・・・「人生を支えてくれた『師匠』」が存在したからなんよな
その方からしたら・・・俺は、大勢おる教え子の中の、単なる「いち生徒」やったに過ぎへんねやろうけど・・・
せやけど・・・俺にとったら、紛れもなく、たった一人の『人生の師匠』やった
おそらく・・・佐々木先生にも、『人生の師匠』が、いらっしゃったんやろう?
(なんとなくやけど・・・俺と同じ「におい」がするから、俺は勝手にそない思ってる(^_^;))
せやから・・・あないな考えを、お持ちなんやと思うよ
だからって言うて・・・佐々木先生も俺も・・・
教え子の『人生の師匠』になりたいがために・・・生徒たちに接してたり、恩着せがましく教育に携わってたりしてる訳では、決してないねんで
『導いてくれる人』の大切さを、身を以て知ってるからこそ・・・
出会ってしまった以上、出会う前には戻られへん「彼ら(教え子たち)」に・・・
ほんの1%でもええから・・・
俺らが感じた、大切なことを感じてもらいたい!
ただ・・・それだけの「想い」なんよな?
せやけど、それを・・・不器用にしか、伝えることができへんのよね・・・困ったことに、これが(^_^;)
時が経って・・・そんな彼らが大人になり・・・
いろんな壁にぶち当たって、俺らが伝えようとしてることの意味を理解した時に、初めて・・・
「『侍』の存在」の大切さが・・・分かるかも知れへんね?
佐々木先生はじめ、奥様、また凌門塾の塾生、およびご父兄の皆様方
大変、失礼なことを記しましたこと、重ね重ねお詫び申し上げます
どうか、ご容赦いただければ幸いです
そして、また・・・
今後とも、ご指導のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます
元気出していこう!
READY! GO!!
6月2日(土)~4日(月)の3日間・・・石巻市総合体育館に於いて、「全国高校総体 宮城県予選」が開催された
北岡道場の卒業生の出場は・・・
柴田高校3年・・・「滉太」
柴田高校2年・・・「詩音」
宮城農業高校1年・・・「凜杜」
以上の3名やった
柴田高校1年の「恭佑」と「海士」は・・・今回は、応援のみ
結果は・・・
柴田高校の団体戦のメンバーに選んでもらっとった「滉太」と「詩音」が・・・
見事・・・団体戦『優勝』を果たした
俺は・・・2日目、団体戦の決勝トーナメントのみ、応援しに行ったねんけど・・・
俺の目の前で・・・「その時」は訪れた
居ても立ってもおられへんかった俺は・・・
観客席から、階段を駆け下りて・・・会場におる、「滉太」と「詩音」を抱きしめた(って言うより・・・完全に俺よりもデカい、あいつらにしがみついた)
嬉しくて嬉しくて・・・涙が止まれへんかった
「滉太」は・・・小学校中学校時代、「これ」という成績は残してへん
強いて言うたなら・・・仙台市のスポーツ少年団の学年別の個人戦を3連覇したことが、唯一の戦績かな?
「詩音」も・・・中学3年生の時に、個人戦で東北大会に出場させてもらったけど・・・
決して、努力をして勝ち取ったっていう代物ではなく・・・「たまたま勝った」っていうレベルやった(^_^;)
そんな・・・箸にも棒にもかからへんかった・・・
そんな彼らが・・・高校柔道っていう、「己自身の気持ち」で戦わなアカン、大切な時期の『金メダル』をぶら下げてくれた
誇らしかった!
ものごっつい、誇らしかった!
北岡道場に在籍してる時に、勝ってもらうことより・・・
何倍も、何十倍も、嬉しかったよ!(^^)!
俺の元を巣立った後・・・
素晴らしい指導者(柴田高校監督)に巡り合って・・・
大切な仲間(先輩、同級生、後輩)に巡り合って・・・
最高の舞台での・・・『金メダル』奪取
そんな彼らに、俺は言うた・・・
「小学校、中学校時代に、メダルをぶら下げたことがなかったけど・・・一番大事な時に、メダルをぶら下げることができたな?
それは・・・お前らが、仲間と歩んできた「努力」の証や!
その「努力」の証を・・・この先の人生も、絶対に忘れたらアカンぞ!」って
子供達は、皆それぞれ・・・各道場で、少年柔道時代を過ごしてきたことやと思うけど・・・
その間に・・・
他道場の監督同士間の、小競り合い
父兄同士間での、しょうもない水面下での争い
そんなもんを、見てきた子もおるんやないやろうか?
また、同じ道場内でさえ・・・
「監督のやり方が気に入らへん」だの、「先生の考えにはついていかれへん」だの・・・
同じ穴の狢同士、徒党を組んでは・・・お世話になってる(なってた)はずの道場や先生やコーチへの誹謗中傷を、この上なく吐き出して・・・
挙句の果てには、道場を移籍するまでに至る
どないなっとんねんな? 一体!
俺は・・・そんな、大人同士の小競り合い・・・そんな、大人の醜い姿勢を・・・絶対に、子供たちに見せるべきではないと思うねん!
子供の頃、強豪道場に在籍しとった子も・・・
ウチみたいに、「ええ加減な」道場に在籍しとった子も・・・
小中学校の頃、上位入賞をしとった子も・・・
ウチの道場の子達みたいに、箸にも棒にもかかれへんかった子も・・・
同じ高校に進学して・・・同じ志を持った瞬間に・・・こうやって、『仲間』になりよんねんから・・・
それやったら・・・その時に、子供の心の中は真っ白な方がええやんか!?
今回・・・「滉太」と「詩音」は、優勝したけど・・・
仮に、優勝してへんかったとしても・・・
ほんで、優勝できへんかった、他の学校のチームの子達も・・・
同じ志を持って、仲間と共に戦った(過ごした)、この時間は・・・
きっと、この先の人生で・・・限りなく生きてくる時が来ると思う
せやからこそ・・・
純粋無垢な状態で、次のステージに送り出してやれるよう・・・
大人は、表にしゃしゃり出ず・・・「脇役」に徹するべきじゃないんかな?って、俺は思うんよ
ほんで・・・もっともっと、大事なこと!
せっかく、素晴らしい指導者に巡り合ったとしても・・・「心ここに有らず」やったら、決して素晴らしい「結果」は生まれへんと思うよ
もちろん、その「結果」っちゅうのは、上位入賞することだけではあれへんで!
その指導者のことを・・・子供も親も、心の底から信頼してこそ、『その先』があるんやと俺は思う
道場在籍時であっても、高校在学時であっても・・・
親御さん自体が、右往左往したり・・・
先生に対する「不信感」を抱いてみたり・・・
先生の批判を、子供の前や多方面で吐き出してみたり・・・
挙句の果てには、道場移籍、柔道部退部、高校中退・・・
そんなことに・・・何の意味があんねんなっ!?
そんなくだらんことに、力を注ぐ前に・・・
「己が選んだ道」「己が信じた道」っちゅうもんを、子供にちゃんと言い聞かせて・・・
その道を、真っ直ぐに歩かせてやることの方が、ものごっつい大事なんとちゃうんかな?
(※もちろん、道場や高校の先生自体が・・・己自身の「利欲」や「感情」を、最優先にした指導・教育をしてへんことが大前提なんやけどね)
だって、子供たちは・・・
「柔道」を通じて、普通じゃ経験できへんような、素晴らしいことを経験するんやろう?
「柔道」を通じて、普通じゃ学ばれへんような、大切なことを学べるんやろう?
ほんなら・・・その過程の中で・・・
師匠に不信感を抱かせてみたり・・・途中で辞めさせたり・・・途中でケツまくらせたり・・・・・
そんなことを、親や指導者が、子供たちに身を以て教える必要はあれへんのんとちゃうんかな?
要するに・・・
子供は・・・親や指導者の「言うこと」は聞きよれへんねん!
子供は・・・親や指導者の「やったこと」しかせえへんねんから!
せやから・・・
高校に進学してまで・・・社会に出てまで・・・
要は、ええ「大人」になってまで・・・
「ああでもない! こうでもない!」って、思い通りになれへんことから、ケツをまくる子が出てきよるんやろうし・・・
おまけに、親も親で・・・そんな子供に対して、必要以上に過保護になり過ぎるんとちゃうんかな?って、俺は思うんよ
ほんで、また逆に・・・
俺ら道場(すべてのスポーツの少年団体)の運営者側(監督・コーチ)も同じ
他道場の先生自身や、他道場の方針を批判してみたり・・・
子供の試合結果に対して、くだらん小競り合いをしてみたり・・・
自分(監督やコーチ自身)の子供のことを、最優先に考えた指導(練習・遠征・合同練習等)をしてみたり・・・
次の指導者にバトンタッチしてる(あずけた)にもかかわらず、いつまで経っても「自分の教え子」気取りでおってみたり・・・
そんなことを・・・
今は、それぞれ各道場に在籍してるかも知れへんけど・・・
いずれ高校に進学した時に『仲間』になるであろう、純粋無垢な子供達に見せたり感じさせたりしたらアカンのよ!
もういっぺん(自分自身にも言い聞かすつもりで)記すけど・・・
俺ら大人は・・・あくまで、「脇役」
「如何なる場面でも・・・「主役」になるべく、しゃしゃり出てくる必要はない!!」
・・・・・っちゅうこと!
いずれにしても・・・
そんなことをしとる間は・・・
また、親自身が「子離れ」ができへん間は・・・
子供たち自身は・・・
ホンマの『師匠』
ホンマの『仲間』
・・・には、巡り合われへんと思うよ
ほんで・・・
ホンマの『金メダル』(金メダルより大切なもの)を、胸にぶら下げることはできへんのんとちゃうんかな?って、俺はそない思う
もちろん、これは・・・
いつもの如く・・・俺の「個人的な考え」っちゅうことだけは、重々理解していただきたいねんで
滉太!
詩音!
優勝 おめでとう!
ほんで・・・
凜杜!
(ちなみに、宮城農業高校の大将やった凜杜は・・・団体戦決勝トーナメント1回戦、詩音と真っ向勝負して散ってもうた(^^;))
恭佑!
海士!
お前らには・・・これから先に、期待してるよ!(^^)
最後になりましたが・・・
柴田高校監督、狩野先生!
大きな舞台で、こんなに素晴らしい結果に導いてくださいましたこと、心より御礼申し上げます!
ありがとうございました!
元気出していこう!
READY! GO!!