9月16日(日)・・・加瀬沼公園に於いて、北岡道場ピクニック(BBQ&芋煮会)を開催した
今回は・・・景ちゃん(キャプテン啓太の親父)、亮ちゃん&ミナさん(一太の両親)、龍っちゃん&いづみちゃん(煌・晧・朔の両親)が、企画、準備含め、すべてのことを担ってくれて・・・非常に素晴らしい時間を過ごすことができた
参加者は・・・総勢73名
中には・・・
「子供(生徒)は・・・中学校の部活に行ってるので、遅れてきます!」
「子供(生徒)は・・・塾に行ってるので、遅れてきます!」
「子供(生徒)は・・・所用で、遅れてきます!」
・・・・・って、親御さんが子供を置いて、早々と参加してる家庭もあって・・・・・
一体、誰のための行事やねん(笑)!?っちゅう話やよな(^_^;)
せやけど・・・
それくらい・・・子供はもちろん、父兄の皆さんも、楽しみにしてくれてるっちゅうのは・・・ホンマに、ええことやと思うよ(^^)
AM8:00・・・開門と同時に、場所を確保して・・・芋煮を炊き始めて・・・
AM10:30・・・肉を焼き始めて・・・
大いに、食って、飲んでの一日やった
子供達も・・・下は3歳から、上は中学3年生までが、ごちゃ混ぜになって遊んでて・・・
まるで・・・昭和の時代を、思い起こすかのような光景やったよ!(^^)
父兄同士も・・・普段、道場にはあんまり来られへん人もおるから・・・
学年問わず・・・いろんな方同士、接点を持つことができたみたいやな(^^)
上級生の親御さんに・・・子育てのアドバイスを受けてみたり・・・
高校生の先輩を持つ親御さんに・・・高校進学に対するアドバイスを受けてみたり・・・
ホンマに、素晴らしい会やったなって感じた
俺は、勝手に思ってることがある
俺が子供たちに対して、奴らと同じ目線で、真正面から「ああでもない!こうでもない!」って言いながら、接することができるのは・・・
ご父兄の皆さんが・・・俺と子供たちの周りを、手をつないでグルっと取り囲んで、大きな『輪』を作ってくれてるからこそなんやと!
43人も生徒がおったら、俺の目が届けへん死角で、子供たちが違った方向に進んでいくかも知れへん
その時に・・・手をつないで、周りを取り囲んでくれてる父兄の皆さんが、子供たちを『輪』の中に押し戻してくれる
ぎょうさんの大人の目で・・・子供たちを見守ってくれる
それこそが・・・『「北岡道場」の大家族子育て』なんやって
もっと・・・内情を記したら・・・
実は、卒業生の父兄の方まで・・・未だに、その『輪』が乱れへんように、見守ってくれてるっちゅうねんから(もちろん、卒業してまで、幅を利かせてるとかいうことではなくて・・・ものごつい、ええ意味でやで(^^))・・・ホンマに、頭が下がる(^_^;)
せやけど・・・中学3年生の父兄達は、あと半年もしたら・・・出ていってしまう
手をつないでる『輪』から、離れていってしまうねん
もちろん・・・来年(現:中2の父兄)も再来年(現:中1の父兄)も・・・どんどん、その『輪』から離脱していってしまう
長い方は・・・9年以上在籍してくれてるし・・・
5~6年なんていう時間は・・・当たり前に在籍してくれてる方が、ほとんどや
そんな、すべてを知る父兄達が・・・『輪』から離脱した時に、途切れ途切れの歪な『輪』のままにするんか?
途切れ途切れになってまうと・・・子供たちは、そこから、違う方向に飛び出してしまう
また・・・途切れ途切れにせえへんために、『輪』を小さくするんか?
『輪』を小さくすると・・・子供たちが、窮屈な思いをせなアカンようになってしまう(要するに、合宿(大家族旅行)やBBQ、キャンプ等は・・・俺一人の力では、企画できへんようになってしまう)
それとも・・・在籍してる父兄が、皆一丸となって、さらに大きな『輪』を作るのか?
大きな『輪』があれば・・・子供たちに、他では味わうことができへんような、たくさんの経験、思い出作りをさせてやることができる
北岡道場のご父兄の方々が、選択してくれたのは・・・3択目やったみたいやな?
誰に強制されるわけでもなく・・・
皆一丸となって・・・その『輪』を、限りなく大きくしようとしてくれた
ホンマに・・・感謝しかない!
他の道場・・・他のスポーツ少年団・・・他の競技団体etc・・・・・
多かれ少なかれ・・・「問題」っちゅうもんを、抱えてるんやないやろうか?
先生、監督に対する不満・・・
父兄間でのトラブル・・・
くだらん派閥・・・
陰口etc・・・
俺は、各個人ではあれへんから・・・皆さんの、すべてを把握してる訳やあれへんけど・・・
「存在せえへん!」って、信じてるよ!
仮に、存在するんやったら・・・ここ(北岡道場)を、辞めたらええねん!
何も、無理して我慢してまで・・・ここに(北岡ファミリーで)おってもらう必要はあれへんねんから・・・
せやから・・・次の世代を担っていってくれる、ご父兄達に対しては・・・
そうなる前に・・・
「このコミュニティー(北岡道場)では・・・人の「悪口」は、絶対になくそう!」
「悪口を言う前に・・・ファミリーの良さを十二分に伝えてやって、『輪』の中に引き込んでやるようにしようやないかっ!?」って、伝えてる!
もう少しで・・・ウチの道場の父兄内でも、世代交代の時期がやってくる
今までも・・・その世代交代の時期は、その時々で迎えてはきたけど・・・大きな転機を迎える時期がやってくる
俺も、歳を重ねてきたっちゅうことかな?
これからは、俺と若い世代のご父兄の間の年齢差が開く一方やからやな?
最悪な状況やった「北岡道場」と俺自身(もちろん、俺自身が招いたことなんやで)を支えてくれた父兄達
新生「北岡道場」(勝ち負けなんかに、一切捕らわれへんスタンス)を支持してくれた父兄達
父兄間のトラブルを失くそうと、あらゆる面を改革してくれた父兄達
すべての試合会場での、場所取り問題を失くすべく、各試合の主催者に掛け合うようにバックアップしてくれた父兄達
ほんで、これからは・・・
二度と同じ「過ち」を繰り返すことがあれへんように・・・また、今までの素晴らしい「伝統」を守っていってくれる父兄達
・・・・・への、バトンタッチの時期
せやけど・・・
心配材料は、何ひとつあれへんわ!(^^)
皆さんが、自分達の意志で・・・『輪』を大きくしてくれたから・・・
前以上に、大きな『輪』が、そこにはあったから・・・・・
これから先も・・・俺に力を貸してください!
ほんで・・・もし、俺でええのであれば・・・
ご自身の命よりも大切な息子・娘の成長を、いっしょに観させてください!!
将来、子供たちが・・・「『柔道』をやってて良かった!」って思ってもらえるための第一歩
「『北岡道場』に通ってて良かった!」って、言うてもらえるような、素晴らしい時間を過ごさせてやりたいから・・・
最後になったけど・・・
景ちゃん!
いろいろと、気揉んでもうてありがとう!
亮ちゃん!
ミナさん!
龍っちゃん!(何もしてへんって噂やけど・・・(笑))
いづみちゃん!
企画、準備、すべてのことを任せっきりで・・・ホンマに、ありがとう!
『輪』を大きくすべく、手をつないでくれた、すべての父兄の皆さん!
ホンマに・・・ホンマに・・・ありがとう!
感謝してます!!
さぁ、『大家族旅行』まで・・・あと1ヶ月半
今度は・・・どんな素晴らしい時間が待ってるんやろうか?
9月2日(日)・・・女川町総合体育館に於いて、上記の大会が開催された
北岡道場からの出場および、結果は・・・
小学校低学年(1~2年生)の部
Aチーム(ヒロ・銀ちゃん・結月っち)・・・初戦敗退
Bチーム(ココ・開ちゃん・金ちゃん)・・・初戦敗退
Cチーム(隆盛・理・座敷童)・・・初戦敗退
小学校中学年(3~4年生)の部
Aチーム(煌・YAMATO・YUTAKA)・・・2回戦敗退
Bチーム(優音・一颯っち・子地蔵)・・・2回戦敗退
Cチーム(小僧・柊・一太)・・・2回戦敗退
Aチーム(碧ちゃん・立っちゃん・樹梨っぺ・B太・心優)・・・3位入賞
・・・・・っちゅう感じやった
今回の大会で・・・子供達から、たくさんの感動をもらった
「隆盛」のポテンシャル
「金ちゃん」の折れへん心
「座敷童」の戦う本能
「煌」の素晴らしい「背負い投げ」
「立っちゃん」の限りない進化
「心優」の秘めた闘志
ほんで・・・何よりも「チームワーク」
この「チームワーク」に関しては・・・子供たち如何に拘らず、父兄の方々からも、素晴らしいものをいただけた
今いる、この場所が・・・当たり前に感じてきてしまう
今ある、この環境が・・・当たり前に感じてきてしまう
自分の身の周りにあることの中に・・・「当たり前」のことなんか、何ひとつ存在せえへんのに・・・
そんなもんを、全部ひっくるめて・・・すべてを、『ひとつ』にしてくれんのが、純粋無垢な子供達
今回も・・・子供たちの戦う姿勢が、「北岡道場」を『ひとつ』にしてくれた
俺は・・・常々、勝手に考えてることがある
俺自身・・・奴らと同じ目線で、「ああでもない!こうでもない!」って言いながら、真っ直ぐに奴らと接することができるのは・・・
ご父兄の皆さんが・・・俺と子供たちの周りを、手をつないでグルっと取り囲んでくれてるからこそなんやと思ってる
43人も生徒がおったら、俺の目が届けへん死角で、子供たちが違った方向に進んでいくかも知れへん
その時に・・・手をつないで、周りを取り囲んでくれてる父兄の皆さんが、子供たちを輪の中に押し戻してくれる
それこそが・・・『「北岡道場」の大家族子育て』なんやと・・・俺は、勝手に思ってる
せやけど・・・
ホンマのホンマは・・・俺ら大人の方が、子供達から学ばせてもらってることが、山ほどあるんかも知れへんけどな?(^^;)
今大会・・・黄緑色のTシャツを着て、「大家族一丸」で一喜一憂できたこと・・・心の底から、誇らしかった
ありがとう! 「お母さん役」の父兄の皆さん方!!
9月の16日(日)は・・・
亮ちゃん&ミナさん(一太の親父&ママ)、龍っちゃん&いづみちゃん(煌皓朔の親父&ママ)・・・プレゼンツ
『北岡道場ピクニック in加瀬沼公園』を開催予定
73名もの参加希望者があるみたい(^^)
ほんで・・・
11月3日(土)~4日(日)は・・・
北岡道場プレゼンツ(毎年恒例)
『スパリゾートハワイアンズ 大家族旅行』
元々・・・中学3年生の「卒業旅行」っていう名目で始めた「合宿」(一応、他県のチームと合同練習もするから「合宿」ってことにしとく(^_^;))
(でも、「合宿」とは名ばかりで)昨年までは・・・「修学旅行」やったけど・・・
今年は・・・『大家族旅行』と称した!
希望者77名、バス二台貸切、ハワイアンズ内のホテル貸切での・・・『大家族旅行』!(^^)!
「北岡道場」は・・・
楽しいことが・・・まだまだ続く!(^^)
「☓☓の大会で・・・3位入賞できて嬉しかった」etc
そういった類のことも・・・そらぁ、大事やとは思うけど・・・
せやけど、俺個人的には・・・
「〇〇といっしょに、バイクに乗って△△に行った」
「☓☓と◆◆と、いっしょに笑い転げた」
「仲間といっしょに、朝までくだらんことを語り明かした」etc
そんなことの方が・・・ものごっつい大事や思ってる
心で感じたことは、鮮明に心の中に残ってる
想い出として、鮮明に心の中に残ってるもんや!
俺の心の中にも、仲間と過ごした大切な大切な想い出が、鮮明に残ってるから
せやからこそ・・・道場生や我が子にも、その「楽しさ」を心で感じてもらいたいと願うねん
ほんで・・・
彼らが、心で感じた「楽しさ」を・・・
また、次の世代に受け渡していってくれたら・・・俺、嬉しいなぁ~
今この一瞬は・・・二度と戻ってけえんへんからこそ、己自身で限りなく輝かしいものにしてほしい!
それと同時に・・・「喜怒哀楽」を体全体で表現できる、そんな「人」であってほしい!
お前らの「幸せ」は・・・親や先生が決めるもんやない
お前らの「幸せ」は・・・お前ら自身の『心』が決めるんや!
俺は・・・・・そない考えてる
8月8日・・・三重県に於いて、全国高校総体柔道競技の男子団体戦があった
宮城県の代表は・・・柴田高校
北岡道場の卒業生、「遠藤滉太」「小畑詩音」が、在籍してる高校や
滉太は・・・6月のに開催された、高校総体宮城県予選の数日前の練習で・・・肘の骨折と靱帯損傷の大怪我をしてしもうた
俺が、接骨院運営をしてるってこともあって・・・毎日のように、治療には通ってきたけど・・・
そんなに簡単に治る怪我でもなく・・・滉太は、高校生活最後の県大会を、ベストな状態で戦うことができへんかった
もちろん、怪我をしてなかったとしても・・・団体戦のメンバーに、選んでいただいたか?否か?は、分かれへんけど・・・彼にとっては、悔しい大会になってしもうた
詩音は・・・2年生ながら、団体戦のメンバーに選んでいただいとった
お世辞にも・・・素晴らしい勝ち方とは、言われへん試合内容やったけど・・・
それでも、決勝戦では・・・2-2で迎えた大将戦・・・
押しつぶされそうなくらいのプレッシャーの中・・・チームを優勝に導く戦いを見せてくれた
俺も・・・会場で応援してたねんけど・・・優勝が決まった瞬間、涙が止めどなく溢れてきて・・・
俺よりも、十分すぎるくらいデカくなった、滉太と詩音にしがみついて、大喜びをさせてもらったよ
ほんで・・・日に日に迫ってきた、全国高校総体(インターハイ)やったけど・・・
詩音が・・・ある理由で、試合に出場することができへんようになってもうた
この前の・・・「OB&OG会」に顔を出してくれた・・・詩音
その時には・・・
「高校総体は、副将で出場させていただきますので、チームに貢献できるように、頑張ってきたいと思います!」って、激励してくれた後輩や父兄の前で、意気込みを語ってたのに・・・
迎えた、試合当日
詩音は・・・試合には出場できへん
滉太は・・・出場できるんやろか?(「OB&OG会」の時には、「メンバーに入れるかどうか?まだ分かりません」って言うとったから)
俺は・・・ごっつい、気になっとった
初戦の相手チームは・・・国士舘高校っちゅうことは、彼らから聞いてたねんけど・・・
日本屈指の強豪校と対戦して・・・・・結果は、敗戦
俺は・・・インターネットの情報で、それを知った
晩・・・北岡道場の練習終わり
滉太から・・・メールが届いた
今日、インターハイの試合に、詩音の代わりに出ることになり、試合をしてきました
今までやってきた中で、楽しく自分の力を出し切れたかなと思っています
インターハイで、高校柔道は引退ですが、また大学に行って頑張ります!
今回、国士舘高校と戦ってみて、自分たちが思ってるよりも強くないなと感じたので、これからも頑張っていきたいと思います
宮城に帰ったら、道場に顔出しに行きます
色々と迷惑を掛けましたが、ありがとうございました!!
・・・・・って
これは・・・彼の「ケジメ」なんやろな?って、俺は勝手に解釈した
もちろん、高校に進学した時点で、俺の元(北岡道場)からは巣立っていってしまってはおるんやけど・・・
それでも・・・高校柔道の幕引きに対して、俺に投げてくれた彼の「ケジメ」やったんやろうな?って、俺はそない解釈をした
そのメールを見て、道場生たちに・・・
詩音が出場できへんかったこと・・・
滉太が代わりに出場したこと・・・
滉太が送ってきたメールの内容等を、伝えたねんけど・・・
「これでもかっ!?」っていうくらい・・・涙が出てきた
嗚咽してまうくらい泣いてしもうたねんけど・・・こみ上げてくる感情を、俺は抑えることができへんかった
詩音が出場できへんようになってもうたこと・・・
その詩音の代わりに、滉太が抜擢されたこと・・・
監督が、どのような意図で、詩音の代わりに滉太を抜擢してくださったのか?は分かれへんけど・・・・・
俺にとっては、この上ないくらいのドラマチックなシツエーションやったし・・・
また、それとは裏腹に・・・出場できへんかった詩音の気持ち・・・
ほんで、詩音の代わりに戦った滉太の気持ち・・・
いろんなことがグチャグチャに絡み合って・・・止めどなく、涙が溢れ出てきた
詩音には・・・来年、もう一回チャンスがある
今の状況を、「必然」と受け止めて・・・この先、どのように進んでいくんか?は・・・彼次第っちゅうとこやろう?
せやけど・・・滉太にとっては、ラストチャンスやったからね?
詩音には申し訳ないけど・・・インターハイの畳の上に立つことができて、ホンマに良かったなって思うよ
今から、約11年前・・・・・
小学校1年生の時、2歳年上の姉:沙季先輩といっしょに、姉弟で「北岡道場」の門を叩いた・・・滉太
当初・・・俺も若かったこともあったし、ガチガチに練習をして、勝ちに拘りまくってた道場体制の時期やった
せやのに・・・
4歳年下のSO(ウチの次男坊:当時3歳)といっしょに・・・道場の端っこで、チョロチョロチョロチョロして、まったく練習をせえへんかったことが・・・まるで、昨日のことのように思えるよ
俺の元におる時は・・・
「柔道」の「じ」の字も、よう教えてやれへんかったけど・・・
高校に進学して・・・素晴らしい師匠に出会って・・・素晴らし仲間に出会って・・・
心身ともに、素晴らしい成長を遂げてくれたこと・・・ホンマに、誇らしく思う
ええ『夢』を、見せてもらったよ
ホンマに、ありがとうやで!
滉太!
・・・いや・・・あえて、呼ばせてもらうよ
あなたの・・・これからの人生
あなたの・・・これからの活躍
陰ながら、応援しています!
それから・・・
いつどんな時でも、決して忘れないでください!
今までも・・・これからも・・・ほんで、今この瞬間でさえも・・・
あなたの背中を、両足で踏ん張って、力一杯、支えてくれてる・・・
「親父」と「お母さん」が、あなたの後ろにいることを!!
最後になりましたが・・・
ここまで面倒を見ていただき、育成してくださいました高校の監督に、心から感謝の意を表します!
ありがとうございました!!
8月5日(日)・・・青葉体育館に於いて、上記の大会が開催された
小学生全員が出場したねんけど・・・
小学1年生女子の部・・・KO×2 3位
小学3年生男子の部・・・煌 KIRISAWA 準優勝
小学4年生男子の部・・・びび(YAMATO) 準優勝
小学4年生男子の部・・・子地蔵 3位
小学5年生男子の部・・・立っちゃん 準優勝
小学5年生女子の部・・・碧ちゃん 準優勝
小学6年生女子の部・・・心優 準優勝
小学6年生女子の部・・・樹梨っぺ 3位
優勝者こそ、出えへんかったけど・・・素晴らしい、結果やった
もちろん・・・入賞せえへんかった連中も、メチャメチャよう頑張っとったし、一生懸命戦っとったと思う
最近は・・・いかなる大会の結果に関しても、まったくもって重要視してへん俺がおる
試合中・・・子供たちに、いろんな言葉やアドバイスは、投げかけるけど・・・
それは、決して「勝つ」ことへのアドバイスなんかやなくて・・・
「俺(先生)も、いっしょに戦ってるんやよ!」
「俺(先生)が、そばにおるからな!」
・・・っていう、安心感を伝えてるだけであって・・・
今日明日の結果なんかに・・・躍起になって、ヤイヤイ言うてるんでは、決してあれへん
試合が終わって・・・俺のところに、戻ってきた彼らに対しても然り・・・
アホみたいに、ハイタッチしてるのも・・・嬉しい気持ちを、素直に爆発させるようにしてやりたいと思うからこそ!
思いっきり抱きしめてるのも・・・悔しい気持ちを、素直に表現(安心できる場所で)できるようにしてやりたいと思うからこそ!
ほんで・・・そんな経験をしてもらうことによって・・・
将来・・・『喜怒哀楽』を、しっかりと表現できて・・・大切な人を抱きしめ、優しく包んであげられるような・・・感受性の豊かな人になってもらいたいと思うからなんよ
嬉しい時は・・・飛び上がるくらい、喜んでほしい
筋道が通らん時は・・・目ン玉に力込めて、怒ってほしい
辛い時、刹那い時は・・・ただただ、哀しんでほしい
ほんで・・・
たった一度しかない、己の人生・・・思いっきり、楽しんでほしい
親やから・・・先生やから・・・上司やから・・・
そんなもん、一切関係あれへん!
俺らは・・・そんなもんである前に、一人の『人間』やねんから
せやから・・・
どうか、恥ずかしがることなく・・・
『喜怒哀楽』を、純粋に素直に表現できる
そんな人に、なってもらいたい!
人生のエンディングは・・・まだまだ先!
下り坂に差し掛かることさえ・・・俺らよりも、もっともっと後のこと!
50歳目前の俺でさえ・・・まだまだ、ヒヨッコやねんから
要するに・・・
すべては、通過点!
輝かしい明日(未来)を手に入れるべく・・・
自分の身の回りに起こる出来事は、すべて「必然」と受け止めて・・・前に前に、突き進んでいってほしい!
そう願ってる
称して・・・『北岡道場 OB&OG会』
悠葉先生はじめ・・・REN兄ぃ、沙季ちゃん、夏っちゃん、おっさん(竜二)、滉太、詩音、凜杜、恭佑、海士・・・が、来てくれた
晃、悪ケン、永美、虎ノ介、正也、ほんで他の連中も来たがっとったけど・・・仕事、研究室?、アルバイト等やったみたいで・・・
気にしながら、ものごっつい申し訳なさそうに、俺や悠葉先生に連絡をくれとったわ
そんなもん、気にせんでええねん!
ただ、『OB&OG会』の日時が決まってて、それに都合が合えへんかっただけやねんから・・・
いつも顔を出してくれたり・・・いつも気にしてくれたりしてくれるお前らには・・・ホンマに感謝してる(^^)
毎年、夏と冬に・・・悠葉先生が、卒業生たちに声を掛けてくれて、『OB&OG会』を開催してるんやけど・・・
実は・・・俺は、ものごっつい大事な時間やと考えてる
俺の考えてる内容も、記そうかと思っててんけど・・・
毎日チェックしてる、凌門塾の佐々木先生のブログに・・・たまたま同じような内容が掲載してたから、勝手に拝借させてもうた(^_^;)
https://blogs.yahoo.co.jp/shieikai_seikyoku/22188721.html
ウチの生徒たちは・・・以前から、ずっとそうやねんけど・・・
中学校3年生の中総体が終了した後も・・・中学校を卒業するまで(中には、高校の入学式まで)、ずっと道場に顔を出し続けてくれる
もちろん・・・受験勉強等、色々と忙しい時期には入ってくるから、まったくもって強制ではあれへんし・・・自分の時間と相談してくれたらええねんけど・・・・・辞めることなく、道場に来続けてくれる
歴代の先輩方が・・・そうやって、自分自身の大会がすべて終わった後でも・・・
自分達(後輩)の面倒(練習相手、サポート等)を見にきてくれたっちゅうことを、肌で感じてくれてるんやろうし・・・
親御さんたちも、また・・・「自分の子供が終わったら終わり」みたいな感性ではなく・・・中学卒業まで、ここ(道場)に連れてきてくれるし・・・
おまけに・・・卒業した後でも、北岡道場とつながってくれてるんやから・・・ホンマに、ありがたい話やよ
自分(我が子)の大会が終わったあと(中学3年生の時期)でも然り・・・
『OB&OG会』(卒業してから)なんかも然り・・・
また、今現在でいうたら・・・
全員で大会に出場してるのに・・・自分の試合(我が子の試合)が終わったら・・・多かれ少なかれ、「はい!終了!」っちゅうようなスタンスは・・・俺には、どうも頷かれへん部分があるなぁ?
(これは、ウチの道場内の話をしてるんではなくて・・・高校・中学、またいろんな少年スポーツに於いても同じで、あらゆる場面を考慮した、広い範囲での例え話やで)
もちろん、自分自身の人生(時間)やから・・・
「合理的」かつ、「自分のことを最優先に考える」っちゅうことも間違いではないと思うけど・・・
俺は、やっぱり・・・人間は、独りでは生きていかれへんと思うねんよな
(それは・・・困った時に周りから、銭金のことや、生活していく中で見に映る手助け、またサポートをしてもらうっていうようなことではなくて・・・あくまで、『心』の部分の話やで)
「自分がやったことは・・・巡り巡って、必ず自分自身に返ってくる!」
俺・・・そない思うねんよなぁ~
もちろん、それに対して・・・見返りなんか、これっぽっちも求めたらアカンと思うし・・・
見返りを求めるくらいやったら・・・最初っからやれへん方がいいとは思う
せやけど・・・
損得勘定なしに・・・周りのことに気を配ったり、思いやりを持って行動(言動)したり、また、自分自身にとって、何の得にもなれへんかも知れへん、後輩たちへの配慮、手助けをしたり・・・
日々、そないすることで・・・知らず知らずのうちに、『信頼』や『友情』『誠実さ』っちゅうもんを、手に入れることができるんとちゃうんかな?
それが・・・
『心の中に、どんだけ壊れへんもんを持ってるんか?』
・・・っちゅうことにつながるんじゃないんかな?って、俺は思うんよな?
「自分のことを最優先に考える」
それらは・・・「目に見える財産」、また「使ったらなくなってまう財産」は、限りなく最短距離で手に入れることができるんかも知れへんけど・・・
せやけど、その反面・・・
「目には見えへん大切なもの」「使ってもなくなれへん財産」「心の中の壊れへんもの」は・・・手のひらに水をすくうが如く、ナンボすくっても、どんどんと流れ落ちてしまうんとちゃうんかな?
余談やけど・・・
俺・・・なんかの本で、読んだことがあるねんけど・・・
『人間の器』っちゅうのを、言葉や絵に書いて表現するとしたら・・・・・
人間が心の中に持ってる、コップ(器)の大きさっちゅうのは・・・すべての人間が一律で同じ大きさやねんて!?
その同じ大きさのコップの中に・・人間が生きてる以上、どんどんと「水」(いろんな感情や、自分の身の回りに起こる出来事など)が注がれていく
せやから、そのコップは・・・すぐに、いっぱいになってしまうねんけど・・・
いっぱいになったら・・・当然、「水」は溢れてしまうよな?
その溢れてしまった「水」を、受ける『受け皿』
その『受け皿』こそが・・・『人間の器』やねんて
神様から与えられた、人間としての心の中のコップは、大きくすることはできへんけど・・・
『受け皿』は、己の考えや行動ひとつで・・・大きくも小さくもできる
それやったら・・・その『受け皿』は、ポリバケツ?・・・いや、子供用ビニールプール?・・・
いやいや・・・もっともっと・・・
大きければ、大きいほどええやんか!?
それを・・・大きくできるように教育するも・・・小さくしてしまうように教育するも・・・
それは、学校や道場っていう「教育現場」が、ものごっつい重要な役割を担うと思うんよな
ほんで・・・
さらに、大切なのは・・・「家庭教育」(親の考え、言動、行動など)やと、俺は思ってる
親が・・・「合理的」に考えて行動したら、子供もその通りにするし・・・
親が・・・「自分のことだけを優先して考える」教えをしたら、子供は周りに気を配ることをせえへんようになる
要するに・・・
子供は、親の言うこと(綺麗事)は、聞かへんねん!
子供は、親のやった事しか、せえへんねんから!
せやから・・・それらによって、大きく左右される部分やから・・・
親や教育者には・・・ものごっつい、「責任」があるんやと、俺は常々思ってるよ
何気ない、こないな時間(『OB&OG会』や、中総体後、卒業後の自分の立ち位置、また、自分のことだけを考えるんやなくて、他人に対する思いやりを持つこと等)を・・・
どうか・・・「何物にも代えがたい大切なもの」なんやと・・・心の中に留めてほしい
一流高校、一流大学っていわれてる・・・「いい学校」に進学することよりも・・・
パイロット、弁護士、医師、税理士etc、世間一般にいう・・・「いい職業」に就くことよりも・・・
まずは・・・「いい『人間』」であってほしい!
じゃあ・・・「いい『人間』」って、なんやねん!???
俺の持論やけど・・・
『まごころ』を持った人こそが・・・「いい『人間』」なんとちゃうんかな?って、俺は勝手に思ってる
「人は人によって支えられ、人の間で人間として磨かれていく」って・・・
こんだけ、コンピューターやロボット事業が発展してきてる時代やからこそ・・・
人間にしか持つことのできへん・・・
『まごころ』っちゅうもんこそが、ものごっつい大事なんとちゃうんかな?って、俺は思う
『心の中に、どんだけ壊れへんもんを持ってるんか?』
大人になってから・・・その真意に気付いても、取り返すことは、非常に困難や!?
持ってへんかったら・・・持ってへんなりに生きていけるんやろうけど・・・
持ってる奴には・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
勝たれへん・・・・・と、俺は思うよ
道場生諸君!!
君たちには・・・ものごっつい見習うべく、ええ先輩方がおるやないかっ!?
身を以て、大切なことを伝えてくれる、素晴らしい先輩方が!
彼らが、君たちにして(伝えて)くれてることは・・・
決して、俺や他の誰かが言うたことではあれへんで!
悠葉先生と晃先生が、自らやり始めてくれたこと
それを・・・その下の先輩方、また、その下の先輩方が、『伝統』として引き継いでいってくれた、大切な大切なもんなんやで!?
せやからっていうて・・・決して強制するつもりはあれへんけど・・・
この場所を巣立った後でも・・・
たとえ、違うことを選択したとしても・・・
どうか・・・
己自身の『故郷』を、大切に想える人になってほしいと願ってます!
ある日曜日・・・天然温泉に行った時の話
十分すぎるくらいリラックスをさせてもうて・・・帰り際
下駄箱(100円玉を投入したら、鍵を掛けることができて・・・鍵を挿したら、100円玉が戻ってくるやつ)の前で・・・俺、固まった(^_^;)
俺が、スリッパを入れて、鍵を持ってるはずの下駄箱に・・・・・鍵が挿さってる
?????
入れた場所は、ここで間違いないはずやけど・・・
俺の思い違いか?・・・それとも、一列、間違ってるんか?
冷静になって考えて・・・
下駄箱の番号を、確かめてみたら・・・「1386」
俺の持ってる鍵の札の番号も、確認してみたら・・・「1386」
・・・・・合ってるやんけっ!?
せやから・・・
下駄箱に挿さってる鍵の札の番号を見てみたねん
ほんなら・・・「1358」
!!!!!?
「なんやねんっ!?」って思いながら・・・
挿さってる鍵(「1358」)を抜いて・・・自分の持ってる鍵(「1386」)を挿した
もちろん、出てきた100円玉を手に取って、スリッパを出した
せやけど・・・今、俺の手には「1358」の鍵がある
?????
・・・・・
鍵を持って帰るわけにいかへんから・・・「1358」の下駄箱に、その鍵を挿した
ほんで、いつもやってることやから、何も考えんと・・・鍵を、カチャって回したんよな
ほんなら・・・当然、100円玉が出てきよる
俺・・・条件反射的に、その出てきた100円玉を手に取って・・・天然温泉を後にしたねん
車に乗り込んで・・・自宅に向かって、3~4kmほど走った時やったんかなぁ~?
自分の行動に、違和感を覚えてん
「あれっ? 俺・・・下駄箱で、100円玉、2回取ったよな? なんでや? なんで、俺、200円持ってんねん?」
一連の行動を思い出したら・・・すぐに、答えは分かった(^_^;)
俺・・・すぐに、車をUターンさせて・・・天然温泉まで戻ったよ
ほんで・・・
カウンターにおる、兄ちゃんに・・・経緯を説明してん
「あのよぉ、兄ちゃん・・・
俺、風呂から上がって帰り際、下駄箱の鍵挿そう思ったら、俺が入れたはずの下駄箱に、違う鍵が挿さっとったねん!?
せやから・・・その鍵抜いて、自分の鍵挿して、スリッパ出してんけど・・・
ほんなら、挿さっとった鍵が余ってまうやん!?
持って帰る訳にはいかへんし・・・その番号の下駄箱に、その鍵を挿すわな!?
ほんで、カチャって回したら・・・100円玉が出てきよったんや!
出てきた100円玉は、普通に取るわな?・・・条件反射っちゅうんか?
ほんで、俺・・・そのまま、その100円玉持って帰ってもうたんや!
せやけど・・・「これ、俺の100円ちゃうやんけ!?」ってことに、途中で気付いてな・・・
せやから・・・引き返して来たんやけど・・・
でもやぁ、兄ちゃん!・・・100円玉が出てきた下駄箱に、この100円戻したら・・・また、俺、鍵持たなアカンことになるやろ!?
その鍵は、持って帰るわけにはいかへんから・・・また、鍵挿すわな!?
ほんなら・・・また、100円出てきよるやん!?
ほな・・・エンドレスの作業になってまうやないか!?
100円を、そのまま放置しとったら、誰かがパクるかも知れへんし・・・
そうかと言うて・・・俺が、鍵を持って帰るっちゅう訳にもいかへん
「どないしたらええねん!?」って、なるやろ??
せやから、兄ちゃん・・・100円玉、預かっといてよ
探しにくる人がおるかも知れへんやん!?
ほんで・・・探しにきよったら、100円、返しといたってよ
なっ!?」
・・・って、100円玉を、兄ちゃんに預けて帰ってきたねん
余談やけど・・・
関西弁がオモロかったんか?・・・そのやり取りの内容がオモロかったんか?・・・よう分からんけど・・・
いずれにしても・・・そばにおった、60歳代くらいのご夫婦が、メッチャ笑っとったわ(^_^;)
帰り際・・・
車の中で・・・俺、思い出し笑いをしてもうた
この一連の行為・・・
「当たり前のことやん!」って、言われたら・・・ごもっともやねんで!?
せやけど、遡ること30年ほど前・・・
(誰しも、多かれ少なかれ、「若気の至り」・・・そのような時期を過ごしてきたことと思うけど・・・)
俺自身も、10代の頃は・・・
人に言われへんようなことを、何食わぬ顔で、やっとった時期があった(^_^;)
それが、今は・・・・・
誤って手にした、100円玉を・・・当たり前のように、車をUターンさせて、返しに戻ってくる自分がおる
そんな自分自身に・・・思わず、思い出し笑いが出てしもうた(笑)
人間は・・・「正直」に生きなアカン!
世の中に対しても・・・パートナー(夫婦間)に対しても・・・我が子に対しても・・・生徒に対しても・・・・・
要するに・・・自分自身の「心」に対して、「正直」でおらなアカンのやと、俺は思ってる
たとえ、若い頃・・・若気の至りで、「やんちゃくれ」しとった時期があったとしても・・・
『今』は、真っ直ぐでおらなアカンねん!(当然なんやけどね(^_^;))
ひとつの「嘘」をついたら・・・
その「嘘」を隠すために・・・次の「嘘」を、塗り重ねんとアカンようになってしまう!
それやったら・・・
最初から、「正直」に生きた方が・・・俺は、絶対にええと思う!
たとえば・・・
子供って(大人でもそうかも知れへんけど)・・・
100点取った時には・・・「見て!見て! 100点取ったよ!」って、大きな声で、お父さん、お母さんに、満面の笑顔で見せることができるやろうけど・・・
20点しか取られへんかった時には・・・カバンの中とか、机の中に隠してしもうたりしてまうやん?
悪さをしてしまった時も、いっしょ!
ええことをした時には、胸を張って言いよるけど・・・
悪さをした時には、どうしても伏し目がちになって、自分の悪い部分を、誤魔化そうとしてしまうもんやん?(声のトーンまで、ちっちゃくして(笑))
20点しか取られへんかった時・・・悪さをしてしまった時・・・
そんな時に・・・満面の笑顔で、大見得を切る必要はあれへんけど・・・
せやけど・・・やってもうたことは、元には戻されへん(過去には戻られへん)ねんから・・・
解決策を考えるべく・・・未来を見据えて前を見るべく・・・
如何なる場合も、同じ温度でおれる方が・・・俺はいいと思うんよな
大きな嘘やろうが・・・小さな嘘やろうが・・・
嘘をつくことで、得るもんなんか、何ひとつあれへん!
その嘘が、バレてしもうた時には・・・
今まで積み上げてきた「信用」を、たった一瞬で失くしてしまうんやから・・・失うものの代償の方が、限りなくでかい
ほんで・・・嘘は、大切な人(家族や仲間)を傷つけてしまう!
せやから・・・嘘は、絶対についたらアカンねん!!
俺は・・・我が子に対して、ずっと、そない言うて教育してきた
そうやって、育ててきたから・・・
彼らは、「両親(俺と明美)に対して嘘をついても、でっかいデメリットこそあっても、メリットなんか何ひとつあれへん!」っちゅうことを、よう分かってくれとる
もちろん・・・「嘘をつかへん」っていうことも含めて・・・
日々の暮らしの中で・・・全ての物事に対して(自己責任を持ってもらって)・・・
親子の間に、「全幅の信頼を置ける『信頼関係』」が築けてへんかったら・・・
年々、大人になっていく我が子と、どないして向き合っていくねん!?っちゅう話やからね?
だからっちゅう訳やあれへんけど・・・
道場生たちも・・・大きくなるにつれて、親御さんに「???」って感じさせることなく・・・
「全幅の信頼を置ける」・・・そんな親子関係、家族関係を築いてくれたらいいなぁ~って・・・恩着せがましく、思ってまうんよな?
せやからこそ・・・
限りなく、信用を失ってしまうであろう・・・「嘘をつく」っちゅうこと
「それ(嘘)はアカン!」って・・・口うるさく、伝え続けてしまうんやろね?(^_^;)
己自身に、「正直」でおるついでに・・・
人のことを悪く言う前に・・・己の浅はかさに気付け!
人のことを蔑む前に・・・己の愚かさに気付け!
人のことを羨む前に・・・己自身に自問自答してみろ!
「人間」も・・・「動物」である以上、限りなく群れを成そうとするもの!
群れを成して、狩りをする習性っちゅうは、どないしたって否まれへん
せやけど・・・
理性ある「人間」である以上・・・・・
いや・・・「人間」やからこそ、群れを成したらアカンのよ!
群れを成して・・・他人を陥れる(狩る)な!
独りぼっちが怖いから・・・形だけの群れを成したとしても・・・
それは・・・さらに「孤独」(独りぼっち)を煽ることにもなりかねへん!
それやったら・・・最初から群れをなさんと、己の目ン玉に、精一杯力込めて、「信念」を貫き通した方が絶対にいい!
俺自身・・・そない自分自身に言い聞かせながら・・・今までの人生、突っ張って生きてきたつもりでおる
もちろん・・・
これからの人生も、そないして生きていく!って・・・・・
己自身の『心』と、奴の『心』に、約束をしてる
取り留めのない文章になってもうたこと・・・お許しいただきたい(^_^;)