その他
ジュンちゃん(柊パパ)・・・柔道経験者やのに、打ち込み10回で、ハァハァいうてた(^^)
昌彦(子地蔵&小僧パパ)も、同じく・・・ハァハァいうてた!(^^)!
YUTAKA・・・マサキちゃん(ママ)が、お姉(相澤実希先生)の柔道衣着てるからって、怯むな!(笑)
ヤっさん(唯斗パパ)・・・必死! 唯斗、負けるな!(^^)!
一平・・・いけぇ~! ケンタロウさん(親父)を倒せ! メガネ掛けたままなんやから・・・ナメられてるぞ(笑)
昭和の柔道家(笑) みんなに柔道衣を貸出ししたら・・・自分が着るの、なくなってもうた(^_^;)
まき助さん(紳ちゃんママ)・・・もう、ヤバイって(^_^;)
前田さん(パパ)は・・・恭佑に、完敗やったね・・・遊ばれてた(^^)
琳ちゃん・・・パパ(仙人:56歳)と組めて良かったね!(^^)!
昌彦(子地蔵&小僧パパ)・・・なんか、カッコええなぁ~(^^) モテるやろなぁ~?(^_^;) ヤバイ、ヤバイ!(^^)!
元気出していこう!
READY! GO!!
12月23日(祝)・・・「第12回 北岡道場杯&納会」を開催した
AM9:00~ ご父兄の方々も、柔道衣に着替えてもらって・・・子供たちといっしょに練習をした
1年振りに、我が子と組み合ったやろうから・・・皆さん、子供たちの成長(体幹の強さ、力の強さ、技のスピード等)を、身を以て感じてもらえたんとちゃうんかな?
実質的には・・・乱取りを、30分ほどしかやってへんけど(もちろん、連続で練習してる訳やあれへんで(^_^;))・・・
後半は・・・おっさん&お姐さん連中、みんな、ヘロヘロやったよ(^^)
ご父兄にも、柔道衣を着てもらって・・・子供たちと一緒に汗を流してもらう!
数年前から・・・この12月23日にだけ、実施してる企画やねんけど・・・
これは・・・絶対、子供たちにとっても、心に残ることやと俺は思うんよなぁ~?
道場設立当初は・・・
柔道経験者の方に、柔道衣を着て指導に携わってもらったり・・・
また、素人のお父さんが、子供たちと一緒に柔道に取り組んで、段位を取得していくってことも、やってたりしてたんやけど・・・
7~8年前からは・・・柔道衣を着用して、畳の上に上がるのは、俺とコーチの先生(もちろん、生粋の「北岡イズム」を受け継いだ、OB&OGの先輩達)と帰ってきてくれた先輩達のみ・・・・・っちゅうことに決めた(いろいろと、面倒くさいことに、直面したからなぁ~(^_^;))
唯一、「北岡道場杯」の時だけは、ご父兄の方々にも、柔道衣を着てもらってるんやけど・・・ホンマに、(自画自賛やけど(^_^;))「ええ企画」やなぁ~って思うよ(^^)
ほんで・・・AM10:00~
「第12回 北岡道場杯」および、「ちびっこギャング+αの部」が開戦した
「北岡道場杯」
優勝 啓太(5年生)
準優勝 承之介(6年生)
第3位 紳太郎(6年生)
第3位 唯斗(6年生)
もちろん、中学生は・・・空気を読んで、6年生に勝ち星を譲らなアカンし・・・
高学年たちも、下の学年と試合をした時は、真剣にいく訳にもいかへんし・・・かと言うて、力抜いたら、下の奴らも結構やりよるもんやから・・・「名誉 勝利!」たるものも存在(俺が、審判で独断で決めるんやけど(笑))しながら・・・4強が出そろった
啓太のブロックには・・・あえて、5年生全員を放り込んで、ガチンコ勝負をしてもらったねんけど・・・そこから、啓太が勝ち上がってきよったよ
優勝 碧ちゃん(4年生)
準優勝 煌 KIRISAWA(2年生)
第3位 優音(3年生)
第3位 YUTAKA(3年生)
こっちは・・・1回戦から、ガチンコ!
でっかいメダルが掛かってるもんやから・・・みんな真剣よ
トーナメントも、完全にくじ引きで決めたし・・・1回戦から、真剣勝負やった(^^)
どっちのトーナメントも・・・
みんな・・・ホンマに熱くなってて、真剣に戦う姿は、素晴らしかったわ(^^)
ほんで・・・
今年の「賞」の発表!
道場に通い始めて、約6年
今年、最後の中総体・・・73kg級で、3位入賞して、東北大会に出場させてもらったけど・・・
小中学校通して、素晴らしい戦績は、何ひとつもってへんかったし・・・決して、ガムシャラに一生懸命取り組む子っちゅう訳でもあれへんかった
ほんなら・・・なんで、『最優秀賞』?
この天真爛漫な男は・・・どんな時であれ、素晴らしい「挨拶」、素晴らしい「返事」を、怠ったことは一度もあれへんかった
どんなに沈んどっても・・・どんなに落ち込んどっても・・・ホンマに、素晴らしい「挨拶」「返事」をしてくれたことで・・・
俺自身、また、道場生たちも・・・どんだけ、救われたことやろか?
俺は・・・そない感じてる(^^)
今まで、いっぺんも、「賞」をもらってへんかった・・・凜杜
最後の最後に・・・6年分の想いの詰まった、最高に素晴らしい『最優秀賞』やった!
おめでとう!
ほんで・・・ありがとう!
道場に入会してから・・・まして、高学年になってからも・・・「ホンマに、敬語を使わへん!」っていう、アホな男やった
俺自身も・・・結構、アバウトやから・・・そんなに、うるさく言う訳でもあれへんし・・・
ただ、この男・・・物事は一生懸命やり抜くもんやから・・・あえて、その部分を修正しようともせえへんかった
せやけど・・・この一年
「キャプテン」っちゅう大役を・・・きっちりと果たしてくれた
もちろん、背中に「責任」が乗っかったんやろなぁ?・・・ちゃんと、敬語でしゃべるようにもなったし・・・(^^)
最後のキャプテン交代の挨拶で、泣きじゃくってた承之介が、ものごっつい印象的やった
「責任」を果たそうと頑張ってきたからこそ、あの涙が流れたんやろうし・・・また、その「責任」ちゅうもんが、彼を成長させたことやと思う
素晴らしい少年に、成長してくれました!
ありがとう!
承之介・・・これから、もっともっと、素晴らしい青年へと成長していってください!
期待してます!
彼女は・・・ホンマに、心の優しい子
下の子の面倒も見るし・・・おっかさん肌やし・・・人懐っこい・・・
おまけに・・・柔道も、「これでもかっ!?」っていうくらい、一生懸命取り組む子
そんなに優しい子やのに・・・闘争心も申し分なく備わってる(^^)
せやから・・・柔道を始めて、わずか1年ほどやのに・・・宮城県のトップ戦線に躍り出よった
全国小学生学年別柔道大会・・・第3位
宮城県学年別チャンピオン大会・・・第3位
「南北杯」で・・・南條先生が、イチ押ししてくれたのは、十分理解できるよ
『敢闘賞』をもらって・・・涙ぐんでたね?
ホンマに、嬉しかったんやね・・・心優(^^)
どうか、これからも・・・『心の優しい「勝負師」』でいてください!
おめでとう!
純聖は・・・メッチャ、学校の成績がええ子
勉強もできるし・・・礼儀も正しい・・・ちなみに、早くから彼女もおる(^^)
せやけど・・・去年までは、今ひとつ、頑張りに欠けとった
どっかで、「諦め感」があるっちゅうんか?・・・「俺は、この先・・・高校や大学で、柔道を続けていく訳でもないし・・・」みたいな感じが、なんとなく滲み出とった気がする
また・・・ちょっと、冗談が通じへん堅い部分があったりで・・・
俺は、何べんも何べんも・・・
「俺自身が、お前ら(生徒)の前で「アホ」になってる理由」等を、彼に伝えた
その場の空気を読むこと・・・仲間を大切に想うこと・・・何事も諦めないこと・・・・・
これは、「勉強ができるから・・・」っちゅうて・・・決して、クリアするもんではあれへん
彼自身が・・・気付き・・・考え・・・行動を起こさん限り・・・手には入れへんもんやねん!?
俺の存在の意味を理解してくれ始めたんか?・・・
それとも、大人になってきたからなんか?・・・
いずれにしても・・・彼は、変わってきたのは確かや(^^)
心が変われば、行動が変わる・・・行動が変われば、習慣が変わる・・・・・っちゅう、あれかな?
残りの一年・・・道場で、「大切な何か」を手に入れてほしい!
応援してるよ! 純聖!
『努力賞』・・・おめでとう!
健吉は・・・ホンマに、ビビり
今でも・・・ちょっと、ビビりな部分はあるけど・・・
せやけど・・・技はメチャメチャ上手いし、柔道に対する「想い」に嘘はなく、一生懸命取り組む子や(^^)
もちろん、俺との関係に関しても・・・
下がり過ぎず、出過ぎず・・・ちゃんと、自分のポジションをわきまえて、礼儀も正しく接してくれる(弟:承之介とは、大違い(笑))
まだまだ、足れへん部分は、仰山あるけど・・・
5年生のチャンピオン大会で、勝ったにもかかわらず、俺にシバかれた理由・・・
6年生のスポ少仙台市予選で、俺に怒やされた理由・・・
それらも・・・彼なりに理解をしてくれたんやろな?きっと
ちょっとずつやけど、前進してきてくれた
あんまり器用な子やないから・・・あえて彼には、「真っすぐに」っていう言葉を贈らせてもらった
(納会の日、道場生全員に、誕生日プレゼントの御礼に、自筆で色紙に書いて渡した)
残り・・・一年
柔道に関してはもちろん・・・自分の立ち位置・・・両親への想い・・・ほんで、仲間の存在の大切さを・・・
今よりも・・・さらに、ランクアップして成長してほしい!
期待してるよ・・・健之介!
『努力賞』・・・おめでとう!
彼の名前を呼んで、前に出てきた時・・・心和は、メッチャ泣いてた
それを見て・・・俺、メッチャ反省した(^_^;)
彼は・・・大変な世界で生きてるんやと思う
「北岡家」の末っ子として生まれてきた以上・・・家の中、兄弟間、道場内でも・・・少々のことで、褒め称えてもらえるなんてことはまずない
決して、兄弟全員が・・・柔道が強いとか・・・よくできる子達・・・ってことではあれへんけど・・・
なかなか、文字にするのは難しいねんけど・・・
多分、彼じゃなく普通の小学3年生の子やったら、「北岡家」では生きていかれへんと思う(^_^;)
一つ上の兄貴(SO:中1)でさえ・・・小学校低学年時代は、(親父(俺)はじめ、姉貴(悠葉先生)、兄貴(REN兄ぃ)がおる)「大変な環境で生きてるなぁ~?」って感心しとったけど・・・・・
心和は、もっとひどい(^_^;)
そこに・・・SOまで、ぶら下がってきてんねんから・・・
あの学年では、通常じゃ考えらえへんような環境で生きてることに・・・ホンマ感心させられる
彼は・・・柔道を、メッチャ一生懸命頑張ってる
頑張ってるから・・・いろんな大会で、結果も付いてくるし・・・3年生にしては、えげつない「内股」や「大腰」を炸裂させる場面に出くわすことも少なくない
余談やけど・・・レスリングの大会では、北日本チャンピオンにもなってるっていう、オモロイ逸材や(もう、辞めたけど・・・)
俺は・・・家に帰ったら、彼(我が子)に個別で柔道の指導するなんてことは一切ない
それどころか、家では柔道の話すらすることがない
せやから・・・頑張って結果を出したとしても・・・えげつないくらいの、素晴らしい技を炸裂させたとしても・・・誰も絶賛してくれへん
「ふ~~ん、すごいな」・・・くらいが関の山(^_^;)
せやから・・・『努力賞』として、自分自身を評価してもらってたことが、メッチャ嬉しかったんやと思う(家に帰ってから聞いてみたら、彼がそない言うてた)
その後の、副キャプテンの任命も・・・「責任あるポジションを任せてもらえた」ってことが、彼に取ったらメチャメチャ嬉しかったことやったねんて(^_^;)
せやから・・・泣いてもうて、言葉になれへんかったみたい
決して、評価してへんかった訳やあれへんけど・・・
これからは・・・家でも、道場でも、もうちょっと評価をしてあげたいと思う
ゴメンな・・・心和
ほんで・・・『努力賞』・・・おめでとう!
以上の6人以外のみんなも・・・メチャメチャ頑張ってたから・・・
ホンマは、全員に「賞」を上げたいくらいやってんけど・・・それは、また来年のお楽しみやな!(^^)!
そのあとは・・・キャプテン、副キャプテンの交代
キャプテン:承之介
副キャプテン:紳太郎&唯斗
・・・・・が、一年間、一生懸命頑張って・・・北岡道場40名を、引っ張ってきてくれた
キャプテン:佐藤 啓太
副キャプテン:北岡 心和
・・・・・に、任せてみようと思う(^^)
2018年は・・・どんな、興奮と感動が待ってるんかな?
その後は・・・
ほんで、クリスマスイブイブやったから・・・全員で、持ち寄ったプレゼント交換をして・・・
楽しい時間は、あっちゅう間に過ぎていってもうた
※ちなみに・・・
今年も・・・カレー屋さん来てもらって、皆で、おいしいカレーを食うことができたねんで(^^)
今年は・・・総勢85名
各家庭・・・親御さんも、皆参加してくれて・・・ものごっつい、盛大な「一年の締めくくり」やったな(^^)
最後になりましたが・・・
「悠葉」、「永美」を、卒業した今でも、いつも気に掛けてくださる・・・東北高校女子柔道部監督、佐藤明代先生
また、同じく彼女たちを可愛がってくださり・・・また、いつもいつも「YUTAKA」はじめ、道場生を気に掛けてくださる・・・東北高校女子柔道部コーチ、相澤実希先生
「沙季」を、仙台大学に押し上げてくださり・・・「夏光」を、インターハイはじめ、いくつもの大きな大会に出場させてくださり・・・また「滉太」、「詩音」を高校選手権という大きな舞台への切符を握らせてくださいますよう、ご指導いただきました・・・柴田高校柔道部監督、狩野先生
ウチの道場生の高校進学にあたり、お声掛けいただきました・・・仙台育英高校柔道部監督、箱島先生
「沙季」を、講道館杯出場するまでに、ご指導くださいました・・・仙台大学女子柔道部監督、南條和恵先生
お忙しい時間をかいくぐって、「南北杯」たる素晴らしい大会を開催してくださる等、共に少年育成に力を注いでくださいました・・・仙台大学男子柔道部監督、仙台大学柔道塾監督、南條充寿先生
ならびに、合同練習時、「南北杯」開催時、お手伝いをしてくれました・・・仙台大学柔道部学生コーチの皆さん
「REN」を、少しずつ少しずつ上に突き上げてくださるよう、ご指導いただいております・・・大阪産業大学柔道部監督、内村先生
いつも、励ましのメールやご連絡をいただき、また試合会場でお会いした際には、心強いお言葉を掛けてくださる・・・凌門塾塾長、佐々木先生
なかなか時間が合わずに参加できませんでしたが、数々の大会への参加のお誘いをいただきました・・・戸沢柔道スポーツ少年団、高橋金弥先生
強化合宿?時、茨城にお邪魔した際には、毎年快く迎えてくださいます・・・菅井先生
また、色々なセッティングを引き受けてくれた・・・芯成塾監督、松本先生(克っちゃん)
ウチの道場生と切磋琢磨し、ガチンコで戦ってくれた、仙台大学柔道塾の生徒たちはじめ、宮城県、茨城県、福島県の柔道少年&柔道少女達
最後の最後になってしまいましたが・・・
私のような若輩者に、命よりも大切な我が子(子供達)を預けてくださり・・・私の指導教育方針に、ご納得いただき・・・道場の行事にも、快くご参加くださり・・・また、子供たちに、たくさんの経験をさせていただけるよう、快くお手伝い、バックアップをしてくださった、北岡道場のご父兄の皆々様
ほんで・・・この一年、山ほどの興奮と感動をくれた、北岡道場の生徒諸君、OB&OGの先輩達および、ご父兄の方々
※すべて、順不同
皆々様に・・・
心より、御礼申し上げます!
本当に、ありがとうございました!!
さぁ・・・
2017年も・・・残すところ、30日の「大掃除」&「OB&OG会」にのみになってもうた
今年・・・一生懸命頑張った者も・・・一生懸命頑張れへんかった者も・・・
間近に迫った、2018年
新たな年は・・・「心機一転」、心を入れ替えて・・・前進していこうやないけっ!?
成長過程のお前らにとって・・・
この一瞬一瞬は・・・すべて、「人生の通過点」や!
歩みを止めたら、後退しかないねんで!
もちろん・・・
俺ら、おっさんにとっても・・・この一瞬一瞬は・・・すべて、「人生の通過点」
ほんで・・・
お前らに比べたら、限りなく、死が近くにある俺らの立ち位置は・・・
人生は、冥土までの暇つぶしやねんから・・・
極上の暇つぶしをせなアカンねん!
2017年・・・
ええことがあった人も・・・悪いことがあった人も・・・
いろいろやろうけど・・・
最後の最後に・・・この言葉で締め括っとくわ(^^)
禍福は糾える縄の如し!
元気出していこう!
READY! GO!!
題名にて・・・敬称略、ご理解いただきますようお願い申し上げます!
12月16日(土)・・・仙台大学柔道場に於いて、『2017 南北杯団体対抗大会』が開催された
夏くらいの時点で・・・
「子供たちのために、何かできることはないか?」・・・と、南條充寿先生および、和恵先生と盛り上がって・・・
「仙台大学柔道塾は・・・毎年、『南條杯』たる団体戦を開催してるのですが・・・北岡道場さんも、ご一緒にどうですか?」と、お声掛けいただいたのが、始まりやったねんけど・・・
11月後半頃から、具体的に動き始め・・・このような大会を、開催していただいた
仙台大学柔道塾の生徒・・・北岡道場の生徒・・・分け隔てなく、ごちゃ混ぜで組んだ、1年生から6年生までの7人戦の団体戦
チーム監督には、仙台大学の学生コーチの方々が就いてくださり・・・
仙台大学の子達も、ウチの子達も・・・
道場の隔たりを取っ払って、皆がチームメートになって・・・お互いに応援し、励まし合い、喜び合って・・・
ホンマに、素晴らしい大会やったなぁ~って感じた
最近・・・歳を取ったんか?
「少年柔道の存在する意味」を、模索することが多くなってきた
数年前から・・・勝つことに対して、力を入れる訳でもなく・・・躍起になる訳でもあれへん
合同練習や出稽古への参加はほぼ皆無・・・道場生全員で動かれへん場合には、大会ですら出場せえへんこともあるくらい・・・
「ええ加減」を貫き通してる(^_^;)
幸い、ウチの父兄達は・・・「もっと、合同練習に参加させてください!」とか・・・「もっと、勝てるように指導してください!」なんて言う方は、一人もおらへんし・・・
それどころか・・・
この前、練習中(勉強中)のことやけど・・・板の間におったご父兄数名が、「年末年始、お盆、GW、完全休暇・・・合同練習なし、出稽古なし、試合少なし、当番等なし・・・本当に、最高な道場ですよね!?」なんて、言うとったくらいやからね(^_^;)
まぁ・・・それなりに、ニーズが合致してる方々が、ここにおるんやろうし・・・
俺自身も・・・結構、アバウトに受け止めてる
今回の「南北杯」は・・・
俺自身が考える、「少年柔道の存在する意味」の答えに、限りなく近かったように感じた(^^)
監督自身(南條先生や俺)、相手の反則(指導、両膝、場外等)に躍起になるもなく・・・
先に「柔道」の世界に身を投じてる先輩方(仙台大学の学生コーチ)が、子供たちの試合を労ってくれ・・・
チームメートが応援し合って・・・
2つの道場の子供達同志、勝ったチームも、負けたチームも、笑ってられる
また・・・
別の意味では・・・2つの道場が、決して敵対してる訳ではなく・・・
いずれ、近い将来、中学や高校、また大学に進学した時には、「仲間」になる可能性があるのは当然・・・
おまけに・・・
この先、長い人生において・・・どこで、誰と誰が繋がるか?、どこで誰と誰が共に手を取り合うか?ちゅうことは・・・ホンマに一期一会のことなんやから・・・
お互いの道場生たちが、決して敵対することなく、「柔道」を通じての「仲間づくり」ができるなんて・・・
こんなに、素晴らしいことはあれへんで、ホンマ!
俺、最近・・・そない思えてならんのじゃ!?(^^)
そんなことを考えてた矢先・・・
翌日に、一本の電話が飛び込んできた
柴田高校柔道部監督の狩野先生からやった
「全国高校柔道選手権大会 宮城県予選」
滉太(2年生)と詩音(1年生)が、団体戦のメンバーに選んでいただいとって・・・
結果・・・優勝したって(^^)
滉太も詩音も・・・小学校、中学校時代、箸にも棒にも触れへんかった選手たちやったんやで(^_^;)
そんな子達でも・・・「柔道が好き!」っていう気持ちと、「「いざ」という時」を見失うことさえせんかったら・・・
ほんで・・・
他道場から集まってきた子達と、「仲間」になることによって・・・こんなに素晴らしい結果に、つながってくるんやから・・・・・
せやから・・・
今(子供の頃)は・・・「これ」でええねんで、きっと!!
そない信じて、己を貫き通さんと・・・子供たちやご父兄達の「軸」がブレよるからな(^^)
今回の大会にあたり・・・
ご準備をしてくださいました、南條充寿先生、和恵先生
審判や監督をし、子供たちに就いてくださった、学生コーチの皆さん
ほんで・・・
仙台大学柔道塾の生徒さん達
心より御礼申し上げます!
ありがとうございました!
さぁ・・・
今年も、残すは・・・23日の「北岡道場杯&納会」と30日の「OB&OG会」のみになってもうた
※30日は・・・JOEと段平オヤジ、柊生&律生兄弟も来仙してくれる(^^)
23日は・・・ご父兄の皆さんが柔道衣をきてくれるやろうから・・・
皆で・・・大騒ぎをしながら、一年の締めくくりをしたいなって思う
30日は・・・OB&OG連中を、ケチョンケチョンにいわしたるわ!
皆、覚悟しとけ!!(苦笑)
元気出していこう!
READY! GO!!
心優・・・マッチョMUG、ありがとう(^^) 今度は、おっぱいMUGにしてくれる?(笑)(^^)
びび・・・ありがとう(^^) オリンピック、期待してるよ!(^^)! でも・・・きっとお前も、あと4年後には、RENやSOみたいに、一旦「ええ加減な」道を歩み始めるで(^_^;) 間違いないわ!(-_-;)
琳ちゃん・・・心のこもった手紙、ほんで「お守り」ありがとうね(^^)
清春! お前の手紙の内容は、絶対に載せられへん!(^_^;) 俺とお前だけの「秘密」や(^^) お互い・・・墓場まで持っていかなアカンなぁ(^_^;)
恭佑・・・歌まで歌ってくれて・・・ありがとう! 感謝してる(^^) 「追い出し会」の時には・・・俺が歌うよ!!(^^)!
SO・・・・・なんで、ノートの切れ端なん?(-_-;)(-_-;)(-_-;) さすが・・・RENの弟やなぁ?(^_^;)
唯人・・・ありがとうね(^^) 「魚」じゃなく、「鷹」やねんな?(^_^;)
柊(ピコ太郎)・・・ありがとう(^^) お前、分かってるやん!?・・・自分が、「ピコ太郎」やってこと(^^)
隆盛・・・ありがとう(^^) 先生、これで遊ぶわ(^_^;)
小僧・・・俺、サランラップになんか書いた方がええんか?(^_^;) ありがとう!
樹梨・・・このカレー、メッチャ旨かったわ(^^) ありがとうね!(^^)!
元ちゃん、開ちゃん・・・メダルありがとうね(^^) でも・・・なんで「海老沼」なん?(-_-;)
凜杜! お前は、ホンマ・・・毎年毎年・・・ホンマ、アホやろ!?(^^)
ここちゃん・・・この焼きそば、メッチャ旨かったわぁ~(^^) これ食ったから、これから、「辛口」でいくでぇ!(^^)!
コラッーーー! 直紀っーーー!! 何でも使える「油」・・・メチャメチャ、重宝するやん!?(^^)
こころちゃんまで・・・ありがとうね(^^) 俺・・・チョコレート、メッチャ好きやねん!(^^)!
銀ちゃん・・・チゲ鍋と牛丼の風呂に入るわな(^_^;) どんな、風呂になるんやろう?
一太・・・一万円財布、ありがとう(^^) なんか、ええ感じやわ!(^^)!
YUTAKA・・・ありがとう(^^) お前は・・・ホンマ、マメやなぁ?(^^)
亮・・・ありがとう(^^) 先生の顔、髭もちゃんと生えてるね?!(^^)!
優音・・・ありがとう(^^) ハチロクでドライブする時、流すわな(^^)
紳太郎・・・このストロー、なんやねん!?(^_^;) 使こてまうやろぉ!?(^^)
煌・・・この飴食って、お前に「チュー」しにいったるわ!?(笑)
皓・・・ありがとう(^^) 冬、寒いから・・・靴下履いて、柔道していいかな?(^_^;)
海士・・・卒業まで、もうちょっとやね? いつも、ありがとうやで(^^)
承之介・・・お前、ナメてるやろ!? これ、何やねん!?(^_^;)
期待通り! 健之介のプレゼントを開けたら、これが出てきたわ(-_-;) 高橋兄弟めっ!!
ヤマトタケル・・・翌日に、わざわざ持ってきてくれてやぁ(^^) ホンマ、ありがとうやで!(^^)!(お前ら2人は・・・有とは、大違いや!(笑))
恭太! 「第4弾! 今年は、強烈ですよ!?」・・・・・言うてた通りやな(-_-;) お前・・・ホンマ、アホやろ(^_^;) こんなもん・・・よう作ったなぁ?!(^^)!
ほんで・・・なんで、裏がお前やねん!?(-_-;) 使われへんやろっ!?(^^)
まだまだ、仰山もらったねんけど・・・
キリがないから、ここまでにしとくわ(^_^;)
ホンマ・・・みんな、ありがとう!!(^^)
元気出していこう!
READY! GO!!
もう・・47歳かぁ~?
だんだんと・・・爺さんに近づいてきたな(^_^;)
今年も、また・・・道場生みんなが、祝ってくれた
みんな、ホンマにホンマに、ありがとう!
俺・・毎年、みんなからもらった物は、大事に大事に保管してる
さすがに・・・食べ物は、腐ってまうやろうから、ありがたくいただくけど・・・その他のもんは、大事に大事に保管してるよ(^^)
今年は・・・祐三ちゃん(キャプテン、承吉ママ)、まき助さん(副キャプテン、紳ちゃんママ)、ゆうこさん(ヤっさんの恋人・・・いやいや(^_^;)・・・副キャプテン、唯斗ママ)が、音頭を取ってくれたみたいで・・・・・
ホンマに、感謝してます!
ありがとうございました!!
また、ご父兄の皆さんも・・・当日、わざわざ足を運んでくださったこと・・・心から、御礼申し上げます!
毎年・・・道場生みんなが、誕生日を祝ってくれた時には、いつも思う
「健康に気を配って・・・来年も、元気で柔道をしていたいなぁ~」って
歳を取ってくるのは、当たり前のことやけど・・・
いつの間にか、こんな歳になってもうて・・・健康に気をつけなアカン年齢になってもうたわ
(ここ2~3年、道場生からの手紙に・・・「長生きしてください!」みたいに書く子が増えてきたもんね(-_-;))
ご父兄に方々も、俺より年齢が上の方が多くてなぁ?
悠葉先生は5年生・・・REN兄ぃが3年生・・・SOは2歳・・・YAMATOは関しては、この世にはおらんかったからね(^_^;)
そんな、俺の言うてることなんか・・・
「若造の戯言」としか、受け止めてもらえへんかったし・・・信憑性に欠けてた部分も、多々あったんやろうけど・・・
11年という月日が流れて・・・・・
悠葉先生は、社会人・・・REN兄ぃは、今も大学で柔道を軸に、己の人生を謳歌してる・・・SOも、中学生になったし(RENの中学時代同様、一旦いい加減な道を歩み始めてるけど(^_^;))・・・この世におらんかったYAMATOも、3年生になって、その学年にしては一生懸命柔道に取り組んでる方やと思う
柔道やってる、やってへん如何にかかわらず・・・皆それぞれが、一生懸命「今」を生きてくれてるのは確かや
子供の頃は・・・「柔道」でも何でも、まったく箸にも棒にも触れへんかったとしても・・・
それぞれの「いざ」という時を見落とすことなく・・・「その時」にこそ、人生を掛けてでも勝負ができる人にならなアカンよ!!
当時は、「若造の戯言」やった、そんな言葉にも・・・
年輪が加わって・・・卒業生や我が子達が色付けをしてくれて・・・信憑性が増したんやろか???
それとも、最近は・・・「仙人の説法」にでもなりつつあるんやろか?(^_^;)
ご父兄の皆さんさえも、皆一様に・・・俺みたいな奴が言うてることに対して、耳を傾けてくださるわ
気が付いたら・・・47歳
まだまだ、イケるような気もするけど・・・
もう、ヘタってきてるようにも感じる(^_^;)
1年生坊主や幼稚園坊主が、練習中でさえ・・・
俺の膝にちょこんと座りにくる
俺の髭や髪の毛を撫でにくる
みんなで寄ってたかって、俺の背中に乗っかってくる
(※遠藤滉太先輩が、小学1年生の時は・・・俺にビビりまくって、近寄ってさえけえへんかったけどね(^_^;))
そない考えたら・・・多分・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・
爺さん化してきてるんやろな?・・・きっと(^_^;)
一番ちっこい子達は、サクとマサキ(共に年少)
少なくとも・・・あと11年は、頑張らんとアカンなぁ~(^_^;)
先は・・・・・長いわ(-_-;)(笑)
いずれにしても・・・
子供たちと関わってられる分・・・
若くおれるのは確かや!
元気でおれるのも確かや!
そんな彼らに囲まれながら・・・
ひとつひとつ、歳を取っていけるんやから・・・俺、最高に幸せな「人生」やでなぁ~!(^^)!
さぁ・・・
今週末(16日)は・・・『南北杯』
「南の南條先生」と、「北の北岡」とで・・・少年柔道に、なにか貢献できることがあったら、ホンマに素晴らしいことやと思う(^^)
ほんで、翌週(23日)は・・・『北岡道場杯&納会』
さらに、30日は・・・『OB&OG会』
今年は・・・まだまだ、終われへんでぇ!!
元気出していこう!
READY! GO!!
「最近の若者は・・・」
・・・・・そないな言葉を、よう耳にする
今朝も・・・仕事に行く途中、車のテレビから聞こえてきた
「最近の若者のあり得ない行動ランキング」・・・みたいな内容やったかな?(^_^;)
ちょっとだけ、昔話を記そうと思う
約25年前・・・大学を卒業して、就職(綜合警備保障(ALSOK)に入社)した俺も・・・
当時・・・そない言われた部類の新入社員やった
その年・・・国際武道大学からは、俺ともう一人・・・同じ階級(65kg級)で、俺と同等レベルくらいの柔道選手が、ALSOKへ入社することになっとった
入社前・・・
先に国際武道大学から就職をしとった、3歳上の先輩(全日本実業団体重別でも、トップクラスの選手)から・・・
「お前ら二人で試合をして・・・勝った方から優先して、「営業課」か?「採用課」か?を選べ」
・・・・・そない言われた
「営業課」は・・・結構、ノルマもあって、柔道に専念することは非常に難しい部署
それに引きかえ・・・
「採用課」は・・・学生の就職活動が本格化する時期に合わせて、忙しさは増すけど・・・普段は、結構時間を作ることができて、柔道に専念するには非常にええ環境やった
せやから・・・柔道部、剣道部の選手たちは、全国的に見ても「採用課」に属してる者が多かった
俺ら軽量級は、選手生命は、決して長くない
長くても・・・3~4年(25~26歳頃まで)やろうか?
それを考えたら・・・
「「柔道」という部分で、この会社に拾ってもらってんねんから・・・「採用課」に在籍して、徹底して柔道に専念した方がええな?」
・・・・・そないな答えを出す方が、正解やったんかも知れへん
せやけど、俺は・・・
迷わず・・・「「営業課」で、お願いします!」・・・そない、先輩に伝えた
「いいのか? 柔道の練習時間は、限りなく取れなくなるぞ?」
先輩は、そない言うて心配してくれたけど・・・俺には、まったく迷いはあれへんかった
いつやったか?は、忘れたけど・・・
「将来のことを考えたら・・・営業職は、やっといた方がええぞ!」
おそらく、親父やったと思うんやけど・・・俺に、そないなことを言うてくれとったことを記憶してた俺は・・・
何気なく「将来」のことを考えたんか?
それとも、その言葉が、当然のように俺の背中を押したんか?
今となっては、分かれへんけど・・・俺は、迷わず「営業課」を選択した
その・・・「営業課」
当時・・・まだ、バブルの名残が残っとったんか?
悠長なことに・・・営業マンには、1ヶ月間の「営業研修(座学に始まり、名刺の渡し方、営業の喋り方等)」たるもんが、設けられとった
神奈川県内にある・・・神奈川事業部、横浜支社、川崎支社、相模支社、湘南支社の新人営業マン全員(約20名)が一堂に集まって・・・支社(事業部)の次長や営業課長が・・・講師的な役割で、指導をしに来てくれるんやけど・・・
基本的に・・・子供の頃から、勉強なんかしたことがあれへんかった俺は・・・その研修(特に座学)が、ダルくてダルくて仕方がなかったよ(^_^;)
きっと・・・そのダルさ加減が、表に現れとったんやろなぁ~?
おまけに・・・
深緑色や、灰色っぽい色のダブルのスーツ(時代を感じるなぁ(^_^;))
スウェード生地のような靴(これも、時代を感じるなぁ(^_^;))
ツーブロックに刈り込んだ髪型(^_^;)
さすがに・・・「柔道」という世界で生きてきたこともあって、挨拶だけはきちんとしてたつもりではおるけど・・・
とても、柔道の選手とは思われへん、その風貌から・・・
各支社の次長、営業課長は、口を揃えて・・・
「あの「北岡」って言う新人は、営業なんか務まるはずがない! すぐに、辞めるよ!」
・・・って、俺が在籍する、横浜支社の営業課長(通称:首なし課長)に言うてたみたいで・・・
首なし課長は・・・ご丁寧に、その内容を、逐一俺に教えてくださった(^_^;)
中でも、川崎支社の営業課長は・・・営業マン時代、素晴らしい実績を持っとって、鳴り物入りで、若くして営業課長に抜擢された方やったらしくて・・・・・俺に対しての風当たりは、「これでもかっ!?」っていうくらい、ものごっつい強かった(^_^;)
でも、当の本人の俺は・・・
「今に見とけよ!? 目ン玉、見開かしたるからなっ!?」
そない、腹の中で、ずっと考えながら・・・目ン玉に力込めて、川崎支社の営業課長の目を、真っ直ぐに見据えてた(睨んでたって言う方が妥当かな?(^_^;))
それが、課長からしたら、さらにムカつく態度に映ったんやろうな?
限りなく、悪循環やったような気がするわ(^_^;)
そんなこんなで、1ヶ月にわたる営業研修も終了し・・・各営業マンが、各支社(各支社の各事務所)に戻され、日々の業務がスタートした
俺が配属された横浜支社の新人営業マンは・・・4人やった
(横浜支社ちゅうのは、地域的にもやろうけど、規模が大きくて・・・営業マンの人数も、40人近くおったんとちゃうんかな?)
その新人営業マンたちに・・・営業(首なし)課長が、こない言うた
「まず最初は、先輩営業マンについて、営業を学ぶと思うけど・・・その後、独り立ちした時に、先輩営業マンからのお裾分けをもらうんのではなく、自分の力だけで、まったくの新規営業をして、1ヶ月以内に1件でも契約してきたら・・・支社長が、ステーキをご馳走してくれると言ってる!」・・・・・って
「ナメられたもんやなぁ!?」
俺は、それくらいにしか思ってへんかった(ホンマ、生意気な若造やった(^_^;))
まず・・俺らがやる営業は、何を契約してもらうんか???
機械による無人警備システム
要するに・・・夜間、無人になる会社やテナントに、センサーを取り付けて・・・センターでオンラインで監視するっちゅう警備システム
たとえば、接骨院規模程度の大きさやったら・・・だいたい、月額30,000円、機器設置工事費250,000円ってとこやったかな?(当時)
それを・・・企業(自宅用の警備は別)に対して、片っ端から飛び込みセールスをするんやねんけど・・・
100件飛び込んで、1件見積依頼が出たら・・・御の字
見積もりを10件、お客様に出させていただいたら・・・やっと、1件契約に結び付くかどうか?
せやから・・・1000件の飛び込みセールスをして、やっと1件契約に結び付けることができるんか?
その時代は・・・それくらいのレベルやってことを、営業研修で教わっとった
俺・・・「今に見とけよ!?」って、ずっと考えてたし・・・
後にも・・・
仮に、退職するにしても(結局、4年間在籍させていただいてから、接骨院や道場を運営したくて、ALSOKを退職したねんやけど・・・)・・・
「「この会社には、あなたのような営業マンが必要なんです!!」・・・そない言わしめてから辞めたるわ!」
・・・そう思いながら・・・4年間、営業に打ち込んだ
話を元に戻すけど・・・
「先輩からのお裾分けではなく、独りの力で、1ヶ月以内に1件でも契約してきたら・・・ステーキ!」
「お前らは、最初の数ヶ月は、戦力にはなれへんねんから・・・」っていう、暗黙の太鼓判を押されたような状態から始まった・・・営業活動やったけど・・・
俺を指導してくださった、先輩営業マンは・・・東海大学柔道部出身の小橋川さん
幸か?不幸か?・・・その人についたことが・・・俺にとったら、「吉」と出たんかも知れん?
営業初日・・・
小橋川さん:「お前・・・名刺持ってるんだろ?」
俺:「はい! 持ってます!」
小:「じゃあ、営業行ってこい!!」
俺:「いや・・・でも、どうやってやればいいのか・・・???」
小:「そんなもん、その時次第だよ! 営業研修みたいに、必ず「この場合は、こうやって・・・この場合は、こう説明して・・・」なんて、絵に描いたように事が運ぶはずがないんだよ! 「何が、分からないのか?」も分からないお前に、一から十まで説明してるやるほど、俺は暇じゃないんだよ! 分からないことが出てきたら、その都度、質問したら答えてやるから! 分かったか? 分かったら・・・さっさと、営業行ってこい!!」
※最初は、先輩営業マンが、いっしょについて回ってくれるんやったんとちゃんかぇ!?(^_^;)
営業課長なんかより・・・小橋川さんの方が、よっぽど怖かったよ(^_^;)
(※ちなみに・・・この、小橋川さん・・・
現在(ちょっと前までかな?)は・・・地元、沖縄に戻って、少年柔道の指導に携わってる
RENが5年生の時の全国小学生学年別柔道大会(浜松で開催)に、小橋川さんの息子さんも出場しとって・・・会場で、お会いする機会もあったり・・・今現在も、コンタクトを取ってる)
この人には、営業のノウハウを教えてもらったっていうより・・・営業マンとしての「責任」を、物言わずとも教えていただいたと、俺は感じてる
せやから、俺は・・・小橋川さんには、ホンマ、ものごっつい感謝してる
また、話が逸れたな・・・(^_^;)(^_^;)
俺は・・・無我夢中で、片っ端から飛び込みセールスをした
目の前で、渡した名刺をゴミ箱に捨てられたり・・・破られたり・・・そんなことは、日常茶飯事
目を合わせてさえくれへん人も、多々おったよ
そんなことにもめげずに、飛び込みセールスを続けてたら、話を聞いてくれる方も、中には出てきよる
その時・・・
お客様:「それで・・・お宅のシステム内容は?」
俺:「・・・・・・・?(-_-;)」
お客様:「お前、自分の会社のシステムも分からずに、営業しに来てんのかよっ!? 出直してこいっ!」
そうやって、行き詰ったら・・・小橋川さん(会社)に電話して、教えてもらって・・・
その繰り返し繰り返しで・・・
俺は、営業活動に出て・・・わずか1週間で、1件の契約を獲ることができた
ほんで・・・その月が終わる時には、3件の契約を獲ってきてた
そないなったら・・・人っちゅうんは、手のひらを反すもんやでなぁ~?
後に・・・営業会議やったか?なんかで、川崎支社の営業課長と再会した時・・・
「お前なら、やってくれると思ってたよ! お前は、周りの新人と違ってたからなぁ?」
良くも、悪くも・・・言い方次第やわな(^_^;)(^_^;)
あんだけ、周りと比べて、「あいつは・・・」って言うてたはずやのに・・・
結果が出たら・・・ええ方向で、「周りと違ってた」って言うてくれるんやから・・・
それから、退職するまでの4年間・・・
「「この会社には、あなたのような営業マンが必要なんです!」・・・そない言わしめてやる!」って想いも持ちながら・・・
俺は・・・一生懸命、営業に取り組んだ
それが功を奏したんか?
退職する時には・・・
大口の契約先を何件も抱えさせてもらってたし・・・
マンションに取り付ける「宅配ロッカー」の先駆けやった商品を設置する(年間数棟、マンションを建てる)、デベロッパーも抱えさせていただいとった
また・・・日本国内に数百店舗も展開する、超大企業(90%以上の店舗が、ライバル会社「SECOM」の契約先やったけど)の当時の統括本部長さんからも(仕事柄、しつこくしつこく足を運ばせていただいとった(^_^;))・・・
「私が、某企業を紹介するから、そちらで営業マンとしてチャレンジしてみてはどうだ?」っていう・・・俺にとっては、勿体ないくらいのありがたいお言葉までいただいた
もちろん・・・
「私には、このような(現在、俺がやってること)「夢」と「目標」がありますので・・・」と、丁重にお断りさせていただいたけど・・・
これは・・・俺の自慢話でも何でもない!
じゃあ、何が言いたいのか???
「最近の若者は・・・」
そう・・・
いつの時代も、いろんな経験をされてこられた方々から見たら・・・若い子達は皆、「最近の若者」なんよな?
もちろん、俺もそうやったように・・・
そんな俺でさえも・・・時が経って、40歳代後半になった今・・・
20歳~30歳くらいの子を見たら・・・良くも悪くも「最近の若者」なんよ(^^)
せやから・・・
その「最近の若者は・・・」って、一括りで言われるのを、逆手に取ったったらどないやろか?っちゅう話
一昔前よりも、さらに今の世の中が、そんな風潮である以上
きっちり挨拶ができたら・・・?
ハキハキと喋れたら・・・?
見た目と本質が違ったら・・・?
物事に対して、途方もなく一生懸命に取り組む子やったら・・・?
たった、それだけのことができるだけで・・・格段に、評価は上がるんやから・・・
特に、これからの時代は、なおさらちゃうかな?
そらぁ・・・
見た目も爽やかで・・・清潔感があって・・・人当たりが良くて・・・素直で・・・素晴らしい挨拶や返事ができて・・・何事にも一生懸命取り組む「若者」やったら・・・申し分ないんやで!?
せやけど・・・
「そんな奴、おらんやろぉ~!? チッチキチー!!(古っ!?)」・・・やよ(^_^;)
それやったら・・・
周りのレベルが低いって評価されてる(「最近の若者は・・・」ってやつな)、今日この頃・・・
その中で、「当たり前」のことさえできてたら・・・「たったそれだけで、どんだけ評価が上がるんか!?」っちゅうこと!
だからこそ・・・
「当たり前」のことが・・・「当たり前」に、出来なアカンのやと、俺は思うねん!
挨拶・・・
返事・・・
喜怒哀楽・・・
空気を読めること・・・
一生懸命さ・・・
直向きさ・・・etc・・・
簡単にできそうやけど・・・なかなか難しいで?
せやから・・・
俺が今、彼らに教えてやることは・・・「柔道」の勝ち方が最優先じゃないんよ
もちろん、勝つことも大事やけど・・・
「柔道」を通じて・・・「北岡道場」で、大切なこと(そういったこと)を学んでほしいねん!!
いずれ・・・俺の元を・・・また、親御さんの元を羽ばたいていく彼らに・・・
どうか・・・
喜怒哀楽豊かに・・・一生懸命さと直向きさを兼ね備えて・・・その場の空気を限りなく読むことができる・・・
その上で・・・自分が決めた「道」には、決して嘘をつくことなく、真っ直ぐに突き進んでいける「人」になってもらいたい!
・・・・・そない願ってる
人生の色付けは・・・己自身でせなアカンのは当然なんやで!?
せやけど・・・
「それら」ができてたら・・・そんな自分自身を、きっと・・・ええ方向に導いてくれる人に出会うと思うから・・・応援してくれる人に出会うと思うから・・・・・
今、「柔道」がナンボ強くても・・・「それら」ができへんかったら、「過去の栄光」だけに、いつまでもしがみ付かなアカンような人生になってまうでぇ~?
たった一度の人生!
己自身を磨くべく・・・
この一瞬一瞬を・・・生きて生きて生きまくってほしい!
もう・・・「最近の若者」に戻ることができへん、オッサンの戯言やと思って聞いてくれ!
頑張れ!
「最近の若者」達!!
お前らにしか、できへんことがあるんやから!
ちなみに・・・
そんなオッサンでも、まだまだ生きて生き生きまくるために・・・
俺には・・・日々、想ってることがある!
人生は・・・
冥土までの暇つぶし!!
極上の暇つぶしをせなアカン!
それと・・・
「人間」は・・・死ぬまで、勉強や!!
歩みを止めたら・・・
「後退」しかないからな!?
元気出していこう!
READY! GO!!
11月19日(日)・・・女川町総合体育館に於いて、上記の大会が開催され・・・
北岡道場からは・・・幼児から中学2年生まで、34名の選手が出場させていただいた
結果・・・
幼児の部・・・皓(ヒロ):準優勝
小学3年生男子の部・・・YAMATO:3位
小学5年生女子の部・・・心優:3位
・・・・・っちゅう、結果やった
俺は・・・子供たちに、試合が近づくにつれて、こない話してきた
「成長過程である、お前らの時は・・・体の大きさや運動能力が、相手の方が勝ってるが故に、どんだけ一生懸命頑張ったとしても、敵えへんことがある ほんで、今もこれからも、柔道だけに限らず、どんだけ一生懸命頑張ったとしても、思い通りになれへんことの方が絶対に多い せやけど、負けたからって、腐ることはあれへん! 思い通りの結果になれへんかったからって、「俺は、アカンのかな?」って、思う必要なんか、まったくあれへん! 「悔しい」って気持ちさえ、持つことさえできておれば、必ず次につながる! せやから、勝っても負けても構わへんから・・・思いっきり、楽しんで試合をしてきたらええねん!」って・・・
一生懸命取り組んでる子は、取り組んでるし・・・
一生懸命やってへんも子は、適当にやってるし・・・
今回の結果は・・・全員が全員、なるべくしてなった結果やないんかな?って、俺は思ってるよ
普段、練習を疎かにしてる奴は・・・ナンボ気合入れて試合に挑んでも、まず勝たれへん
これは、当たり前のことやけど・・・勉強はじめ、他のことも全部同じやと思う
道場で、練習前の1時間の勉強時間を見てても・・・柔道を適当にやってる奴は、勉強も適当にやっとる
集中力がないんか?
やろうとする意欲が欠落してるんか?
それは、俺には分からんけど・・・
あえて、何も言わんと黙って見てるんやけど・・・明後日の方を向いてたり、ダレてみたり、となりの子にちょっかいを出しにいってみたり・・・
俺は、彼らの私生活を見ることはできへんけど・・・多分、学校生活なんかでも、同じようなことをしとるんやろな?って思いながら見てる
たとえば、柔道・・・
どんだけ、「ええ加減」に取り組んどっても(ウチは、基本的に「ええ加減」な道場やけど(^_^;))・・・僅か5分間でもええから、真剣な目ン玉で取り組むことができる子(もちろん、指導者や親に言われて取り組むんやなくて、「自分の意識」で取り組む奴やで)は・・・学年が上がるにつれて、それなりに「成果」が見えてくるもんやと思ってる
先生や親に言われてやるんやなくて・・・「自分の意識」で取り組むっちゅうのは・・・
俺の考える・・・『自己責任』っちゅう部分かな?
「自分の意識」で動く子は、「今この瞬間、自分は何をするべきなんか?」を、少なからず理解してるから・・・・・最初は、僅か5分やけど・・・それが6分になって、7分になって・・・やがて、30分になって、1時間になって・・・それが、「成果」につながってくるんやろな?って思ってる
せやけど・・・その僅かな時間も、「己自身の意識」で取り組もうとせえへん子は・・・学年が上がるにつれて、「自分の意識」で取り組んでる子との差が、明らかに開き始める
おまけに、差が開き始めたら・・・その差は、どんどん加速していく
片や、「自分の意識」で取り組んで、成果が表れ始めたら、その「方程式」を身を以て感じるもんやから・・・取り組み方が、さらに変わってくるからやと思う
そないなったら・・・取り返すことは、非常に困難を極める
初期段階の「自分の意識」の改革をせん限り・・・そのレールには乗られへんねんもん
せやけど・・・裏を返せば、「自分の意識」の改革さえできたら・・・子供の頃やねんから、あっという間に、その差は埋まるレベルやっちゅうことやわな?
せやからこそ・・・その「方程式」を、ぜひとも、今のうちに身を以て感じてもらいたいなって願うんよな(^^)
その「自分の意識」を、煽ってやるのは・・・指導者・教育者(親)の役目なんやろな?って、俺は思ってる
せやけど・・・その部分は、簡単そうに思えるけど・・・実は、ものごっつい難しい部分やでな?
単に、「切り札」(鉄拳制裁や権力的な圧力)を振りかざして、頭ごなしに「やらせる」のは、絶対に続かへんやろうから・・・俺は、間違うてると思う
おまけに、柔道はじめ勉強など、そのもの自体・・・また、指導者やガミガミ言う親のことを嫌いになってまうリスクは、ものごっつい高いし・・・・・
そないなったら・・・「好きこそ物の上手なれ!」からは、どんどん掛け離れていきよる
また・・・普段、頑張ってない者に対して・・・その時だけの頑張りに、心を動かされたからって言うて、「よう、頑張ったなぁ!」って、褒めてやるのも・・・これまた、違うと思う
要するに、俺らサイドが・・・「感動したこと」「悔しかったこと」「腹が立ったこと」「嬉しかったこと」等の、己の「感情」を・・・自分が『主役』になってもうて・・・ストレートに吐き出すことが、そもそもの間違いとちゃうんかなって、俺は思うんよ
せやから・・・俺らは、常に「脇役」に徹して・・・如何に、『主役』を引き立てることができるんか?を、考えて動かなアカンと思うんよな
その『主役』の引き立ちは・・・必ずしも、「今この瞬間」とは限れへん!
近い将来なんか?遠い将来なんか?は、そのシーンが訪れるのは、それぞれ違うけど・・・
『主役』を引き立たせるために・・・俺らは、「脇役」や「エキストラ」を、どんだけ演じ切れるんか?っちゅうことが、ものごっつい重要なポイントやと、俺は思うんよな(^^)
一生懸命練習に取り組んでなくて、その時だけ頑張って、仮に入賞した子がおったとしよう
その場合は・・・それを褒め称えるよりも、谷底に突き落とすつもりで、心を鬼にして、普段の行い(取り組み方など)を叱責してやらなアカン場面やよな?
せやけど・・・
その部分を・・・俺ら自身が「感動」や「興奮」っちゅう感情に溺れて、浮足立ってもうて・・・
「よう、頑張ったなぁ~」なんてことを伝えたら・・・子供は「これでいいんや!?」って、誤った理解をしてしまうことにも成りかねへん
おまけに、それを繰り返しとったら・・・年齢が上がるにつれて、子供らも利口になりよるから・・・・・
いきなり、前と違うことを言うたら・・・「あの時は、これで良かったやんけっ!?」って、ヘソを曲げ始めて・・・言葉(言霊)が心に届けへんようにもなってきよる
そこで、やむを得ず・・・「切り札」を振りかざそうもんなら・・・・・
指導やな!?(いや・・・いきなり、指導3! 反則負けや!(苦笑))
『三つ子の魂百まで!』
・・・・・やねんから・・・
良かったことは、良かった!
アカンもんは、アカン!
・・・・・を、伝えてやらなアカン時を、見失ったらアカンっちゅうことやな?
それが・・
どんだけ沈んでる状況の時(完敗状態で、落ち込みまくってる時など)であれ・・・
どんだけ輝いてる状況の時(優勝して、金メダルをぶら下げてる時など)であれ・・・
伝えてやらなアカンことは、伝えてやらなアカンって・・・俺は、常々考えながら、子供たちに接してるつもりでおる
あいつらのことが、大好きやから・・・
正直・・・俺かって嫌われたくはないけど・・・
それでも・・・
「このオッサン・・・この状況で、なんで俺を蹴落とすねん!?」って、たとえ嫌われたとしてでも・・・
いずれ訪れるであろう、その時に・・・
「あのオッサンが、伝えようとしとったことは、こういうことやったんか!?」って、感じてもらえるように・・・
真剣な目ン玉で、向かっていこう!って、俺は決めてる
褒めてやる時は・・・「感情」の赴くまま、ストレートに褒めてやれるもんやけど・・・
叱る時っちゅうのは、ホンマに難しいよなぁ~?
己の「感情」を、1gたりとも乗せることはできへんねんからね?
(感情の赴くままに、怒り散らすことの方が、よっぽど容易いことやよ(^_^;))
せやから・・・
俺ら、指導者・教育者(もちろん、親も)は・・・
「どんだけ・・・叱る「演技」ができるんか?」
・・・・・っちゅうことやねんで、きっと(^^)
最近、道場生が増えたことによって・・・その「差」も含めて、いろんなことが、浮き彫りになりやすい傾向にある
・・・・・かと言うても・・・
俺自身は・・・彼らの心を、要所要所で揺さぶりながら・・・周りに感化されてくるのを待つしかないんやけどね?(^_^;)
それでも・・・カミナリ落とす場面では、これでもかっていうくらい、でっかいカミナリ落としてやって・・・
未来で、彼らを待ってるよ!
今年最後の大会が終わって・・・
あとは・・・12月23日の『北岡道場杯&納会』を残すのみ
今年一年を振り返って・・・足りへん部分は、まだ取り返せる時間は、あるんとちゃうんかな?
北岡道場生諸君!!
流れいく川の水のように・・・
今この一瞬は、二度と戻ってけえへんねんで!?
せやから・・・
今この一瞬を・・・今このひと時を・・・
どうか、悔いの残らへんように・・・
生きて生きて生きまくってくれ!!
元気出していこう!
READY! GO!!