試合結果

9月23日(祝)・・・宮城県立武道館で、上記の大会が開催されたIMG_2628

仙台市地区、仙南地区、石巻地区等、8地区の予選を勝ち上がった上位2名、計16名で争われる、県大会(個人戦)である

結果・・・・・

小学1年男子の部・・・心和(優勝)

小学2年女子の部・・・瑠佳(準優勝)

小学4年男子の部・・・JOE(準優勝)

小学5年男子の部・・・タケ(2回戦敗退):ヤマト(1回戦敗退)

小学5年女子の部・・・桜想(1回戦敗退)

小学6年男子の部・・・恭太(3位)

中学1年男子の部・・・文太(優勝):恭佑(2回戦敗退)

中学2年男子の部・・・詩音(2回戦敗退)

・・・・・やった

 

勝った者は・・・何か?得るものがあったんやろうか?

負けた者は・・・何か?得るものがあったんやろうか?

いずれにしても・・・勝った者も、負けた者も、何かを感じとってくれてるやろう(^o^)

 

俺は・・・「負ける」ことは、ものごっつい大切なことやと思ってる

一生懸命、一生懸命取り組んだとしても、「負ける」ことはある・・・世の中、自分の思い通りにはいかへん

一生懸命、練習に取り組まへんかった結果、「負ける」のは当然・・・だから、一生懸命になることの大切さを覚えてもらえる

いずれにしても・・・『柔道』というスポーツ、競技、武道を通じて、大切なことを学んでくれたら・・・ただ、それでいいと思う

 

もっと掻い摘んで言えば・・・「負けてく悔しい」と思える気持ちを持ってくれてるだけでも、子供のうちは合格点やないのかな?と、俺は思う

その上で・・・

負けて悔しい → 稽古を一生懸命取り組む → 勝ちたい「気持ち」を持って試合に挑む・・・・・その結果、勝ち負けはどうでもいいのではないんやろか?と思う

その方程式さえ分かってたら・・・大人になっても、すべてのことを、その方程式に当てはめて、頑張る人になってくれるんやないんやろか?と、俺は思うんねん

 

 

最近、試合会場に足を運ぶたびに・・・本当に、いろんなことを感じる

感じて、感じて、いろんなことを思えば思うほど・・・俺の『心』が、暗闇の中に引きづり込まれてしまうような気がしてた

 

そんな中・・・こんな映像を見つけた

その上で・・・フランスの少年柔道事情なんかを、ネットで模索しまくった

 

やっぱり今、俺が、子供達に感じてもらうべきことは・・・・・

『柔道は、楽しい!!』

・・・・・それに限る!!

 

少しだけ、暗闇の中に、光が差し込んだような気がした

出口が見えたら、また「想い」を綴ろうと思う

 

頑張れ!  俺!

自分を信じろ!  俺!

 

元気出していこう!!

READY! GO!!

 

 

9月6日(日)・・・女川町総合体育館にて、上記の大会が開催されたH27.9.10 037

北岡道場からは・・・

中学生の部(1~2年生)

小学高学年の部(5~6年生)

小学中学年の部(3~4年生)

小学低学年の部(1~2年生)

・・・に、各1チームずつ、エントリーさせていただいた

 

結果は・・・・・H27.9.10 039

中学生の部・・・1回戦敗退

小学高学年の部・・・準優勝

小学中学年の部・・・3位

小学低学年の部・・・1回戦敗退

・・・・・やった

 

今回は・・・小学高学年の部:中堅に出場した「健ちゃん」を、ピックアップさせてもらおうと思う

健ちゃんは・・・昨年のチャンピオン大会、ほんで、8月開催された、学年別スポーツ少年団の個人戦と・・・俺の前で、親御さんの前で、2回、「諦めた」試合をしよった

俺は・・・そんな健ちゃんを、叱り飛ばした

 

俺の子供達に対する指導は・・・子供達の試合の勝敗なんか、これっぽっちも重要視してへん

そんなことより、「柔道」を通じて、大切なことを学んでほしいと・・・常々、そう願って子供達に接してる

 

例えば・・・最初から「諦めた」試合をする

これは・・・アカン!!

北岡道場では、もっとも許されへん行動のひとつや

これは・・・親御さんに対する、仲間に対する、裏切り行為や・・・と、俺は思ってる

 

俺は・・・子供達に話をする時、彼らが分かりやすいように、「もし、自分やったらどう思う?」って、例題をもって説明するようにしてる

俺:「もし、お前らが、お父さんの仕事場を見に行ったとして・・・何人もいる中で、お父さんだけが、ダラダラダラダラ、適当に一生懸命仕事をしてなかったらどう思う?」

生徒A:「「なんで、一生懸命やらないのかな?」って、哀しくなる」

俺:「もし、お父さん、お母さんが、「どうせ、私はダメだから・・・」って、毎日毎日、投げやりに生活をしてたら、どう思う?」

生徒B:「嫌だ!! 哀しくなる」

俺:「もし、団体戦で4人(仲間)が、一生懸命戦ってるのに、一人だけ適当に試合をしてたら、どう思う?」

生徒C:「そんなの、仲間じゃないと思う」

俺:「ほんなら・・・お父さん、お母さんもいっしょやと思うよ  仲間もいっしょやと思うよ  お前らの、「ダラダラした行動」、「投げやりな諦めた行為」を見たら、哀しくもなるし、「嫌だなぁ~」とも思うし、「あいつは、仲間じゃない!」とも思うと思うよ    お前ら、自分がされて嫌なことを、他人にやってもええんか??  「他人に対する思いやり(道場訓)」って、毎日毎日、道場で自らの口で言うてるんと違うんか?」

 

これは・・・なんでも、いっしょやと思う

親子間、友達間、彼女に対してもいっしょ、もちろん、社会に出てからも、プロジェクトチームとしての「誇り」を持ってへん奴は、鼻つまみにされてまうのは、当然や

それを、みんなに伝えた上で・・・今回の高学年チームには、あえて健ちゃんを中堅にエントリーした

その、大切な部分を学んでほしいと思ったからや

 

「たら」「れば」は、言うことではあれへんけど・・・それでも、ヤマトをエントリーしとっ「たら」、北岡道場として、もう少し楽な戦いができたんかも知れへん

でも・・・俺は、勝敗云々より、健ちゃんの「心」の方が大事やと感じてた

せやから・・・健ちゃんを、エントリーした

「健ちゃんに、勝敗云々は関係なく、「一生懸命になること」の大切さを、学んでもらいたい!」・・・そこが、今回の一番のポイントでもあった(もちろん、ヤマトのことも考えてるし、ヤマトもタケルに差をつけられてる分、どっかで引き上げてやる場面を作ってやらなアカンなって、常々考えてるよ)

 

それに応えてくれたんか?H27.9.10 038

健ちゃん・・・一生懸命、向かっていっとった

チームのみんなも・・・「健ちゃん、諦めるな!」「健ちゃん、頑張れ!」って、いっしょに戦ってくれとったことが、俺、ものごっつい嬉しかった

 

途中、諦めかけたシーンも、正直あったにはあったけど・・・最後は、銀メダルもらって嬉しそうな顔しとったわ

今回の試合で、何かを感じとってくれとったら、ええなぁ~って思う

 

もちろん・・・たった一回のことで、子供が変わってっくれるなんて思ってへんし・・・そんなに、教育って簡単なことやないってことも分かってる

せやけど・・・子供らを信じて、言い続けてやるねんH27.9.10 041

実際・・・子供らとの「根くらべ」やと思う!!

教育者は・・・諦めんと、ずっとずっと、言い続けたらなアカン

健ちゃんも・・・今回の試合で、学ぶことは確かにあったやろうけど、きっとまた、同じことを繰り返すやろう(^_^;)

その時は、また、叱り飛ばしてやらんとアカンし・・・ゲンコツを落としてやらなアカン

 

俺らは・・・彼らの心の中に、感動、悔しさ、嬉しさ、一生懸命さ、喜怒哀楽、いろんな経験を、ええ『点』として、点在させてやらなアカンねん

その点と点が・・・だんだんと線で結ばれて、彼らは大人になっていく

だから・・・俺ら大人、指導者、教育者は、「汚点」を彼らの心に残したらアカンのやと思う

 

相手が子供やと思って、自分の利欲を振りかざして、間違ったことを口走ったらアカンねん!

自分の考えが、すべて正しいかのように息巻いて、子供の心を踏みにじったらアカンねん!

その「汚点」が、彼らの心の中に点在してもうとったら・・・その「汚点」が、あたかも正当なことのように、まかり通ってまうんやったら・・・

それらが、いずれ線で結ばれてもうた時・・・・・

間違ったことを、平気でする大人になってまう

自分がされて嫌なことを、平気で他人にする大人になってまう

平気で、嘘をつく大人になってまう

 

だから、俺は・・・5歳児やろうが、中学生やろうが・・・彼らの前で、本気で怒るし、本気で泣くし、本気で謝るねん

だって・・・出会ってしまったねんもん・・・出会う前には、戻られへんねんもん

そうすることで・・・俺は、彼らを「未来で、彼らを待ってる!」んやと思うんや

 

柔道の勝ち負け以上に・・・

家庭教育では伝えられへん事を・・・暗黙の社会のルールを・・・彼らに伝えていってやりたい

今の『北岡道場』のコンセプトは・・・それ以外、何者でもない

 

道場生の一人の親父さんが、言うてくれとった

「ウチは、『北岡道場』に預けてると思ってませんから・・・『北岡塾』に息子を預けてるつもりでおりますから・・・」って・・・

ガキ大将を筆頭に、縦社会が無くなりつつある、今の世の中

間違ったことに、近所のオッサンが「コラーッ!!」って、雷ひとつ落としてくれへん、今の世の中

そんな役割を果たすべく、そんな存在に『北岡』が、なりつつあるんかも知れへんなぁ~

 

道場生全員に、目を配るのは当たり前

常に、ひとりひとりに、課題を与えて、克服させてやることが大事

常に、ひとりひとりの、心の弱り加減をくみ取ってやることが大事

子供は・・・よう分かってる

真剣に向き合えへん大人に対しては・・・絶対に、心は開かへん

 

まだまだ俺は、教育者として・・・発展途上

日々、勉強!!

日々、精進!!

だから、まだまだお前ら、道場生全員に、「北岡先生」を教育してもらわなアカンようやわ!

 

最後になったけど・・・

健ちゃん!

今回の試合は、ええもん見せてもらったでぇ~(^o^)

また、いっしょに戦おう!

ほんで・・・

また、いっしょうに、柔道を楽しもう!

ありがとうやで!(^o^)

 

元気出していこう!H27.9.10 040

READY! GO!!

 

 

 

 

8月9日(日)・・・仙台市武道館にて、上記の大会が開催された

前日のOB・OG会の疲れ?を引きずったまま(笑)・・・子供たちは、普通に元気やったわ親父のiPhoneの写真 188

 

昨年は・・・総合優勝の優勝カップを忘れていき・・・開会式の時に、前年度優勝カップ返還を省いてもらったり・・・

監督であるにもかかわらず、スーツを忘れていき・・・ジーンズとTシャツで、選手にアドバイスを送るという・・・珍事に見舞われた(^_^;)

 

試合結果は・・・

小1男子の部:YAMATO・・・優勝親父のiPhoneの写真 204

小2女子の部:RUKA・・・優勝

小2女子の部:AOI・・・3位

小4男子の部:JOE・・・準優勝

小5男子の部:タケル・・・優勝

小5男子の部:ヤマト・・・準優勝

小5男子の部:SO・・・3位

小5女子の部:KOKORO・・・優勝

小6男子の部:恭太・・・準優勝

小6男子の部:清春・・・3位

中1男子の部:F太・・・優勝

中1男子の部:恭佑・・・準優勝

中1男子の部:海士・・・3位

中2男子の部:詩音・・・優勝

おまけに・・・総合優勝までいただいたよ(3連覇?やったんとちゃうかな?)

 

みんな、素晴らしい結果やった親父のiPhoneの写真 203

でも、まぁ・・・俺は、結果云々には、ほとんど価値を見出してへんからなぁ~

入賞した子、1回戦で負けた子・・・みんなそれぞれ、各個人の目線で評価してやりたいなぁ~って思ってるから・・・「まぁ、勝負事やから、勝つに越したことはないんとちゃうか?」くらいの感じかな(^o^)

 

とりあえず・・・

お盆前の大会は、ひと区切りついたから・・・これからは、楽しい楽しい夏休みよ(^o^)

「お盆中は、練習休み! 家族、兄弟、友達、彼氏、彼女と、思う存分遊んで来い! いっぱい遊んできたら・・・またケジメをつけて、柔道しよう!」ってゆうて、解散した

 

俺自身も・・・ここ最近は、朝早くから晩遅くまで・・・おまけに、日曜・祝日も、柔道の大会はじめ、他のことでも、ちょっと詰まりに詰まりまくってたから・・・お盆期間は、まったくのノープランやねんや

3日間しか、休みはあれへんけど・・・SOとYAMATOといっしょに遊んで、「親父」をやらしてもらおうかな?(^o^)

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

 

 

 

 

7月20日・・・青森県立武道館にて、上記の大会が開催された08-20150720_083452

4月に開催された、『日整全国少年柔道大会 宮城県予選』の優勝チーム、準優勝チームが参加資格を与えられるため・・・『北岡道場』も、宮城県代表という大きなものを背負い、出場させていただいた

 

 

 

結果は・・・20-IMG_0258

山形県の高橋道場

青森県の藤田道場

秋田県の小友唯心塾

北岡道場

予選リーグを以上の4チームで争い・・・1勝2敗で、予選敗退

どの道場も、本当に名門で、全国大出場の常連チームであり・・・組み合わせを見た時に、「えっ!? マジかっ!?」と感じたのが、正直な感情やった

 

せやけど・・・子供たちは、メッチャ勇敢に戦っとった22-IMG_0266

おそらく、予選で戦ったチーム、また東北大会に出てくるようなチームは、普段から出稽古とか遠征とか、他道場、他県の選手と練習をして、経験はウチの子達よりもはるかに高いはずやと思う

組み手争い・・・組み際の奇襲技・・・ルールへの対応etc・・・いろんな部分で、ウチの子たちは劣ってたけど・・・それでも、一生懸命一生懸命、それらに対応して頑張って戦っとったわ

 

 

試合が終わってから・・・ある道場の選手とか、ある道場のご父兄の方とか、幾人かとお話をさせていただいた

大半の道場が、1週間に4回、1日2時間半~3時間の練習をしてると聞いた

中には、1週間に6回練習してる道場もあって・・・ホンマに、ビックリした

その上で、「日曜日、祝日は、遠征とか合同練習をしてる」っていうねんから、ホンマに驚かされる14-IMG_0236

でも、裏を返したら・・・勝ち上がっていく選手は、そこまで時間を費やして、柔道に取り組んでるっちゅうことやから・・・その牙城を崩すということは、容易ではないよな

 

 

 

あくまで個人的な考えやけど・・・俺は、全員が全員、一括りで、「「今」、死に物狂いでやりなさい!」とは言うつもりはないし・・・まして、小学生、中学生の間は、柔道以外にも、もっともっと学ばなアカンことが、ぎょうさんあると思ってるから、今の環境(週2回の練習)を変えるつもりは、まったくあれへん

ただ・・・皆それぞれ、いつ自分に訪れるか分からんけど・・・「いざ」という時期が来た時に、自らの意志で頑張れる子にだけはなってほしいと願いながら、日々指導させてもうてるのが、俺のスタンスや

 

今回、中総体の県大会もあったねんけど・・・滉太、詩音、F太が出場したけど、3人とも、1回戦~2回戦で敗退してもうた

彼らもまた、今現在が「いざ」という時期では、きっとないんやろう

せやけど・・・必ず、彼らにもそんな時期が来るよ

それは・・・3年後なのか?5年後なのか?10年後なのか?・・・分からん

せやけど・・・必ず、来るよ

 

 

我が子を例題に話をしたら・・・

数年前、悠葉コーチ(長女)が、全中に出場したことがある

彼女は・・・決して、ええ環境で練習ができてた訳ではなかった

ええ環境どころか・・・中学校に部活もなく、「下の学年の子や小学生との、週2回の道場の練習」っていう環境の中から、全中出場を掴んできた

 

せやけど・・・今になって話せることやけど・・・彼女は、毎日のように10kmのロードワークをしとった

もちろん、俺はこんな感じやから・・・まったくもって、無理強いはしてへん

まして道場の練習でも、彼女が中学3年生になってから、彼女と乱取りで組んだのは、県大会の前日の練習日に、自由練習の最後の1本に、たまたま彼女が余ってたから組んだだけで、彼女には「柔道」らしい「柔道」は、ホンマに指導せえへんかった

そんな中でも、勝ち上がるっちゅうことは、彼女にとってはもう既に、「いざ」という時期に差しかかっとったんやと俺は思う

その「いざ」という時期を、真剣に走ったからこそ・・・彼女は今、自分の限界点を、自分自身で知ってる

限界点を知ってるからこそ、少々のことでは、へこたれへんし、心が折れることはまずない

 

その反面・・・REN兄ぃ(長男)は、まだ限界点を知らん

彼にとっての高校柔道3年間、不利なことがあったのは事実やけど・・・それでも、彼はまだ、自らの意志での自分の限界点を知らんはずや

でも彼自身・・・自分自身でそれが分かってるからこそ・・・自分自身で限界点を知らんからこそ・・・・・親であり、師匠である俺に、今後の進むべき道を、自らの考えを訴えてきよった(もちろん俺は、一切、無理強いはしてへんし、俺自身が育ててきたRENの選択を信じて待ってただけやで)

(※機会があったら、このブログにまた書くわ)

いずれにしても、「しんどい道」を、自ら選択しよったし・・・結果的には、「いざ」という時期に、選択を誤れへんかったようやから・・・多少なりとも、ええ「覚悟」はしてるんやろうし、これからいろんなことを吸収することやろう・・・ほんで、自ずと限界点を知ることになるやろうと俺は思ってる

 

悠葉コーチ、REN兄ぃに限らずやけど・・・「いざ」という時期が来た時には、誰に言われる訳でもなく、自分自身で定めた目標に向かって、脇目も振れず、すべてのことを犠牲にしてでも突き進んでいってくれる人になってほしいなと、俺は常々願ってる15-IMG_0237

せやけど・・・これは、簡単なようで、ものごっつい難しい

人間は、自分自身には、ものごっつい甘い生き物やから・・・

 

 

 

俺は・・・柔道に関しては、小学校、中学校は、箸にも棒にも触れへんくらい、ショボくれた柔道少年やった

親父が怖かったっていうのもあるけど、ただ、試合に負けて親父に怒られることが怖くて、子供心が委縮してたんやと思う

高校時代は、団体戦のレギュラーとしてインターハイ出場、個人戦では和歌山県大会準優勝という成績やったけど・・監督が怖かったもんやから、自らの意志っていうより、義務的にやってただけやったなぁ

大学になってからも、1~2年生の間は、先輩の目が気になって、義務的にやってただけ

大学3年生になってからやな・・・初めて自らの意志で、自分自身を徹底的に追い込んだのは

追い込んで追い込んで・・・あんだけ遊び人やった俺が、必死になって大学のレギュラーにもなれたし、気が付いた時には、「学生チャンピオン」になること、またそこからもっと大きな場所に羽ばたいていくことを、真剣に目論んで練習に取り組でたよ

 

ビジネスに関しても、足掛け4年間、AKEMIと二人で、極限の貧乏生活をしながら、近い将来を見据えて、「今に見とけよ!!」って、ずっと思いながら、世の中、何が流行ってるんか?も分からんくらい、脇目も振れんと夢と目標に向かって、辛抱と努力をした時期があった

 

いずれにしても、「いざ」という時に、どんだけしんどくても・・・どんだけ唾を吐きかけられても・・・どんだけ蔑まれても・・・自分の目標に向かって走ってきたから、今の俺があるんやと思ってる11-IMG_0223

もちろん、世の中には、もっともっと努力してる人が、山ほどおることは分かってるよ

せやけど・・・人間には『器』っちゅもんがある

この年になったら、その『器』が、自分自身でどれくらいのもんか?・・・嫌でも、分かってしまうもんや(^_^;)(^_^;)(^_^;)

せやけど・・・闇雲に走り続けることができる若い頃に、精一杯の辛抱と努力をして、その『器』を限りなく大きくする努力は出来るはずや19-IMG_0257

それを、自ら実行してきた自負があるからこそ・・・道場生には、その「いざ」という時に、ケツを捲らんと、自らの意志で歯を食いしばって、辛抱と努力ができる人になってもらいたいと、心底願ってるねん

 

 

 

いずれにしても・・・東北大会、中総体県大会に出場した子達含め、道場生全員!27-20150720_141942

ぜひとも、「柔道」を楽しみながら、いろんな経験をして、大切なことを学びながら・・・素晴らしい大人に育っていってくれ!

(ええオッサン(監督)が、子供らといっしょになって、アイス食ってる場合やないけど・・・(^_^;))

 

 

8月1日は・・・仙台大学柔道塾に、出稽古

8月8日は・・・OB会(OBの先輩方が、たくさん練習に来てくれるよ)

8月9日は・・・スポ少仙台市予選

9月6日は・・・河北新報杯

おもろそうなことが、いっぱいあるなぁ~

 

せやから・・・

元気出していこう!!28-20150720_142601

READY! GO!!

 

 

 

 

6月14日(日)・・・大崎市古川総合体育館にで、上記の大会が開催された

「北岡道場」からは・・・

小学5年生女子 -40kg級・・・KOKOちゃん

小学5年生男子 -45kg級・・・YAMATO、SO

小学5年生男子 45kg超級・・・タケちゃん(ちなみに、当日朝飯食って、やっと45.1kgくらい)

小学6年生男子 50kg超級・・・清春、恭太

・・・・・以上の6名が、出場した(各階級、各道場より2名以内しかエントリーできへん)

 

結果・・・・・IMG_9722

KOKOちゃん・・・3位入賞

YAMATO・・・3位入賞

SO・・・3位入賞

タケちゃん・・・準優勝

清春・・・ベスト8

恭太・・・準優勝

・・・・・という、素晴らしい結果やった

 

俺は・・・4月末に開催された、「日整全国少年柔道大会 宮城県予選」のあとに記したとおり・・・優勝したにもかかわらず、子供達の顔から、笑顔を奪ってしまっていたことに、ものごっつい後悔しとったから・・・今回は、「負けること」から始めるつもで、監督として、大会に挑んどった

もちろん、日整の大会以後・・・練習内容も、「基本」に徹底し、打ち込み、投げ込みに重点を置いた

それと、最近は・・・仙台大学柔道塾に出稽古に行かせていただいた時から取り入れさせていただいとった、トレーニングも一旦小休止して・・・上級生と下級生がコンビを組んで、楽しく取り組む「交流タイム」を取り入れるようにしとった

 

たとえば・・・・・IMG_9915

ある程度踏ん張ってくれてる、90kgや100㎏くらいある中学生、70kgや85kgくらいある高学年(6年生)を、後輩たちが後ろから力いっぱい、道場の端まで押していく

また逆に、上級生が下級生を背中に乗せ、手足の4点(膝をつかずに)で道場の端まで進んでいったり、下級生の帯だけをつかみ片腕の力だけで持ち上げ、道場の端まで運んでいく等々の交流トレーニングを始め・・・

大きな上級生が道場内(赤畳内)をケンケンで逃げ回り、下級生(3年生以下の20kg台くらい)が何人もで力を合わせて協力して、上級生を赤畳の外に押し出す、遊びの延長でのトレーニング

寝技も、立ち技も、上級生に下級生の面倒を見てもらうようにした

 

下級生は上級生に教えてもらいたいから、一生懸命、上級生の言うことを聞く

そうすることで、きちんと教えてくれへん上級生は、おのずと余ってくる

上級生は、余りたくないから(余るということは、下級生からの人気がない(笑))、優しく、一生懸命、下級生に教える

おまけに、教える上級生は、嘘を教える訳にはいかへんから、自分自身も引き手、釣り手、寝技の足の置き方等を再確認する

そうすることで、距離があった上級生、下級生も、練習以外でも絡み始める

正に、社会の縮図やよな

 

俺は・・・これからの柔道場運営は、こういった部分にこそ重点を置いていかなアカンのとちゃうんかな?って思ってるIMG_9712

俺らがガキの頃は、近所の子供たち(6年生もおれば、幼稚園児もおった)が集まって、その中で、ガキ大将的な存在の上級生が仕切って、遊びや悪さをしたもんやった

当然、ガキ大将はじめ、上級生の言うことを聞かへんかったら、遊んでもらわれへんようになるから・・・知らず知らずに、そんな縦関係、暗黙のルールが身についとったんとちゃうんかな?って、今考えたらそない思う

 

せやけど、最近は・・・塾とか習い事をやってる子も多いし、また治安の悪さちゅうこともあるやろうし、なかなか、そういったガキンチョ共の縦社会に溶け込むことがなく、「「昭和」の時代とはちゃうんやなぁ~?」って感じることが多い

まぁ、全部が全部、ええことばっかりではあれへんやろうけど・・・会社に入って、先輩や上司への対応が分かれへんかったり、自分本位で物事を考えたり、下の子に対する情が希薄であったり・・・「「古き良き時代」のガキンチョ共」の香りも、社会に出たら必要なことが多いような気がするねんな、俺は・・・・・

だから、柔道場やけど・・・柔道の先生やけど・・・「「柔道」は、2番目に学んでほしい」と・・・入会される子の親御さん達には、必ずそれを伝えてる

「じゃあ、果たして1番目に学ぶことは何やねん?」って聞かれたら・・・「これや!」って断言はできへんけど・・・やっぱり、家庭や学校では学ぶことのできへん、暗黙の社会のルール?っちゅうんかなぁ~、それを学んでほしいなと思ってる

 

 

メチャメチャ、話が脱線してもうたけど・・・IMG_9877

そういう俺のスタンスを、十二分に理解してくださってるご父兄の方々やからこそ・・・「「負けること」から始めよう!」に対しても、一切不満を言うことなく、協力してくれた(あんな練習を、黙って信頼して見守ってくれた)

試合当日も、子供達に対して・・・「負けて帰ってきてもいい! 「負けることから始めよう」って、先生、約束したやんけ? お前らが、楽しいって思ってくれたら、ただそれでいい! だから、楽しんで戦ってこい!!」・・・そないゆうて、送り出したった

 

俺は・・・子供たちが、水を得た魚のように、1回戦から、まったく気負いすることなく、いつも以上の柔道をしてたように感じたIMG_9904

清春こそ、骨折(日整大会の4日前に骨折)してたこともあって、練習不足は否めへんかったけど・・・他の連中は、全員入賞しよった

誰一人、優勝こそできへんかったけど・・・週2回の練習(遊び7割、練習3割(笑))で、ホンマにようやったなぁ~って、感動させられたよ

俺自身も・・・今までにないくらい、のほほ~んと試合を見とったし、まったく気負いもなかったら、知り合い子の試合でも観戦しに来たような感じで、「頑張れ! 頑張れ!」って、彼らの背中を押しとった(^o^)

 

誰も、『優勝』せえへんかって、正直ホンマ良かったIMG_9825

週2回、道場のみんなと楽しい練習時間をして、また時に、ガチンコでやり合って、柔道が好きで、道場が大好きで、仲間が好きで・・・・・

詰め込んで詰め込んで、追い込まれて練習をしたわけでもないのに・・・あと一歩頑張ったら、「優勝」に手が届く場所に、自らの想いで、自らの意志で、自らの足で立ったんや

だからきっと、これからの人生も、それを踏まえた上で、自らの意志で取り組んでくれる材料に、絶対になるはずやから・・・

他の道場生も然りやし、もちろん、その親御さんたちも、子供たちの自主性を信じて「ウチの子も、きっと、なんとかなってくるんや!?」って、思っていただけたはずや

 

子供らの可能性は、無限大や!!IMG_9849

その可能性を引き出す方法は、各道場の先生方、皆それぞれが違うし・・・試行錯誤を繰り返してらっしゃるんやと思う

俺も、いろいろと考えたり、いろんなことを取り入れてみたり、試行錯誤はすんねんけど・・・正解なんか、あれへんわ

あまり考えすぎて、型に嵌めてまう方が悪い方向に転んでみたりするしな(ーー;)

 

時々、いろんな方から・・・「北岡先生は、子供達への接し方、扱い方、気持ちの乗らせ方が上手ですよね?」といっていただくことがある

(最近は、俺自身の風貌からの誤解?も解けて(笑)・・・また、このホームページでの発信も手伝ってくれてか?・・・北岡道場は「週5回の練習をしてるから・・・」「ガチガチの練習を子供達にさせてるから・・・」「徹底的に、息子にのことを仕上げてるから・・・」「ものすごい、スパルタ道場だから・・・」など、そんな言葉を多方面から耳にすることも少なくなったし・・・AKEMIが撮ってるビデオカメラにも、そういった周りからの音声が収録されること(笑)も少なくなった(^_^;)(^_^;)(^_^;))

 

でも、そんなええもんやないことを、俺自身が一番分かってるIMG_9703

俺は、ただ・・・あの子達(北岡道場生)の中の「ガキ大将」でおりたいだけ

今(??もし今、俺が子供やったら?)、俺がやりたくないことは、やれへんし・・・俺が楽しいと思うことをやってるだけやねん

時に、『族』(道場生は、家族みたいなもんやん?)やから・・・みんなで同じ「志」を持って、同じ方向に進もうとすることを強要することもあるよ(だって、ひとりも仲間外れを出したくないからな)

「家族」「部族」「暴走族」etc・・・なんでもそうやけど、『族』って、そんな感じやん!?(ちょっと、たとえが悪いかも知れへんけど)

だから・・・「俺が指導した」なんか、これっぽっちも思ったことはあれへんし・・・当たり前のことやけど、「俺の仲間が勝ってくれた」「俺の仲間が負けてもうた」「俺もいっしょに戦うことができた」って・・・そうしか思えへんねん

それどころか・・・日々、子供達に「北岡先生」を育ててもらってるっていうても、過言やないわ(^_^;)

 

せやから・・・昨日の大会は、メチャメチャ嬉しかったなぁ~IMG_9913

俺の仲間たちが、「笑顔」でおることが、ホンマに嬉しかった

みんな、肩の力が抜けて・・・本来の自分たちの動きができて(いや、それ以上やったかも知れん)・・・悲壮感を感じさせることなく・・・気負いなく・・・勝って笑って、負けて泣いて・・・

俺自身・・・正直、「今までで、一番うれしかった」ってゆうても過言やないほど嬉しかったなぁ~

 

 

それと、もうひとつ・・・私事やけども・・・

SO(次男)との心の距離が、近くなったような気がしたわIMG_9791

あいつは、俺のメッチャかわいい息子やけど・・・俺は、道場にいる以上「北岡道場」の監督やから・・・

だから、SOには、柔道に関することは、技もテクニックも精神面も、ほとんど指導してやったことがない

もちろん、家でも柔道に関することは、まったくもって、ノータッチ(あいつをフォローするわけやないけど・・・ホンマ、あいつは純粋に、見よう見まねで柔道をやってるだけやから、もっといろんなことを教えてやったら、どうにでも転びそうな「素材」を持ってる子やと思う(もちろん親の贔屓目やなくて、柔道の指導者としての意見やで))

試合会場でも、SOと他の道場生がダブって試合をしとったら、他の道場生についてやるのが監督として当然やと思ってるIMG_9748

だって、SOに対しては家に帰ったら、いくらでも「親父」になってやれるけど・・・他の道場生は、道場とか試合会場では「親父」は俺しかおれへんねんから・・・俺が見てやれへんかったら、誰が見てやるん?

だけど・・・そんな部分を、彼がすべて理解できるはずもなく(最近、高学年になって、逆に「なんで、教えてくれへんねんやろう???」が、余計に彼の心に存在し始めてるんかも知れへん)、ホンマ、申し訳ないことをしてるなぁ~って、最近、「親」として感じてはおった

そんな彼に・・・

「負けることから始めよう!」って、みんなといっしょに伝えてはおったけど・・・それがどうゆうことか?を、子供やから理解できてへんかったんやろうし・・・彼自身も背負ってるもんもあるんやろうし・・・・・実はSO,朝からメチャメチャ緊張しとったねん

せやから・・・「ええよ、ええよ、負けてきたらええ! これから一生、勝ち続けるなんて不可能なんやから・・・お前が好きな柔道を、思いっきり楽しんでやってきたら、それでええねん! REN(長男):(SOは、メッチャRENに憧れてる(笑))かって、負けるねんから! 負けたところで、親父は何も言うつもりもないし、お前が笑顔でおってくれたら、ただそれでええねん!」って伝えて、送り出したったんや

結果は、準決勝で負けてもうたけど・・・「よう頑張ったなぁ~! また、悔しかったら、頑張りなよ! 親父、応援するから・・・」って、思いっきり抱きしめたった

その時の自分自身の「心」の持ち方?あり方?ひとつで・・・助平根性を持ち合わせてるか?純粋に見ているか?で、子供のことを見る角度が、まったく違うことを、あらためて感じさせられた瞬間やった

 

毎日毎日、一生懸命追い込んで・・・日曜日、祝日は出稽古、遠征・・・家でも、親御さんが躍起になって、トレーニングを課したり・・・・・そうして、「優勝させること」「全国大会に出場させること」「全国大会で活躍させること」も、子供を教育していく方法のひとつなんやと思うIMG_9874

せやけど・・・、「柔道」の結果だけを追い求めて、限りある大切な我が子との時間を、ほんで、もっと子供に子供として経験させてやらなければならない何かを見落として、大切なものを欠落させてしまってはおれへんやろうか?

子供の時期に、経験した方がいいことまで、すべて犠牲にして、「柔道」や「野球」「サッカー」等を、毎日毎日、詰め込むだけ詰め込んでやらせてしまった結果・・・いざ「やるべき時」が来たにもかかわらず、自らの意志で動くことができへん人間を、高校時代、大学時代、社会人になってから、また今現在も経営者側となって、ぎょうさん見てきた俺自身が、そんな子を育ててしまっては、本末転倒やろ?(子供の頃の柔道の結果なんか、まったくもって無意味なことを分かってたにも拘らず、長男の時に、俺は過ちを犯しかけてたからなぁ~)

せやから、ウチの道場のご父兄達には、事ある毎に・・・「年末年始、GW、お盆は、長期のお休み・・・日曜・祝日に、出稽古・合同練習は、余程のことがない限り、参加せえへん・・・毎週2回の道場の練習・・・これだけで、十分!!  限りある、お子様との大切な時間を、「柔道」以外のことに費やしてほしい!」って、しつこいくらいに伝えてるIMG_9922

それを理解していただけてる、北岡道場のご父兄たち全員からの・・・昨日の子供達の「頑張り」への拍手は・・・本当に、価値あるもんに感じたよ

ホンマ・・・ええ雰囲気の道場になったわ

OBの子たちにも、胸張って誇れる、ホンマええ雰囲気の道場になった

ご父兄の皆様、本当にご協力、ありがとうございます!

 

 

いずれにしても・・・北岡道場生諸君!IMG_9867

「負けることから始める」、スタートラインに立ったねんから・・・ここから、未来に走り出そうやないか!?

昨日のことは、もう終わったこと!

すべてが、君たちの人生・・・お父さん、お母さんの人生・・・北岡先生の人生の通過点

立ち止まらんと、前だけを向いて走ろうやないか!?

恭太! タケちゃん!

東北強化合宿参加、おめでとう!!

 

追伸・・・IMG_9938

恭太・・・お前、メッチャええキャプテンになってきたなぁ~

道場に入会した時、ホンマは屁みたいな男やったのに(知ちゃん、ゴメン(-_-;))・・・わずか2年で、県大会準優勝

ほんで、自分の試合があるにもかかわらず、他の仲間のことを気遣える、ホンマええ男になったなぁ~

ありがとうやで(^o^)

 

元気出していこう!!

READY! GO!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

01-IMG_8231 恭太・・・選手宣誓!

02-IMG_8239 JOEの親父の撮影ミスで・・「元気出していこう! READY! GO!」を、TAKE2   なんでやねんっ!?(笑)

20-IMG_8347 KOKORO・・・背負い投げ!

21-IMG_8357 YAMATO・・・大内刈り!

25-IMG_8400 SO・・代表戦、頼んだでぇ~

08-IMG_8298 純聖・・・デビュー戦の感想は?  これからやで!!

19-IMG_8345 承ちゃん・・・「今日の晩御飯、何???」(笑)

10-IMG_8314 涼ちゃん・・・負傷(>_<)

43-IMG_8562 涼ちゃん・・・負傷・・・本物やん!?(>_<)(笑)

09-IMG_8308 健ちゃん・・・最後まで行け!

13-IMG_8326 詩音・・・突進や!!  あったかいんだからぁ~~~(^o^)

26-IMG_8401 ここまで来たら、開き直ろうや(^o^)  笑え!!

31-IMG_8439 決勝戦前・・・全員で!!

32-IMG_8445 JOE・・・内股!

33-IMG_8452 SO・・・背負い投げ!

35-IMG_8481 恭太・・・今回は、ホンマにプレッシャーとの戦いやったな(^_^;)  よう頑張ったな(^o^)

23-IMG_8381 メッチャ、気合も入っとったしな・・・お疲れさん! キャプテン(^o^)

34-IMG_8474 タケ・・・この悔しさは、東京で爆発させようか!?

36-IMG_8486 清春・・・手痛かったのに、よう頑張ったな(^o^)

38-IMG_8525 痛々しいなぁ~(ーー;)

39-IMG_8532 Aチーム・・・優勝おめでとう!

41-IMG_8557 元気出していこう!!

42-IMG_8561 READY!! GO!!

 

01-IMG_6801 開会式!

04-IMG_6842 ホンマ、誇らしい奴らやで(^O^)

02-IMG_6807 ホンマ、まぶしい男やで・・・滉太!(>_<)

05-IMG_6844 元気出していこう! READY! GO!

13-IMG_6927 恭太! いけぇ~~~!

17-IMG_6974 SO、小内刈りっ~~!

16-IMG_6964 ヨッシャ~~~! プロポーズや! いやいや、戦闘態勢や!(^_^;)

36-IMG_7067 「タケちゃん! 結婚してくださいっ!!」

30-IMG_7049 「はい、喜んで!」・・・って、ヤマトにすり替わってるやんけっ!  でも・・・恭太、うらやましいやろぉ~~?(笑)

43-IMG_7102 「負けた」悔しさだけは、絶対に忘れんなよ!みんな!

47-IMG_7139 でも、君たちは、「決勝で負けた」んとちゃうねんで!  「準優勝した!(^o^)」ねんで!!  胸を張ってくれ!

49-IMG_7144 その証拠に・・・周りのみんなも『笑顔』やろ!?

 

晃先生、悠葉先生、柔道衣を着てアップを手伝ってくれた健ちゃん・承ちゃん、応援に駆け付けてくれた生徒諸君、ご父兄の皆々様、カメラマン有っちゃん&恭太パパ、本当にありがとうございました

北岡道場! 最高!!

元気出していこう!

READY! GO!

 

3月15日(日)・・・女川町総合体育館にて、上記の大会が開催された

 

結果から言うたら・・・準優勝47-IMG_7139

 

今年は、絶対的なポイントゲッターもおれへんし・・・前3人はちっちゃいし(おまけに、中堅は学年落ちやし)・・・基本的に、ウチの道場は、詰めた練習をしてる訳やあれへんし・・・そんなとこまで上がっていけるとは、正直思ってへんかった

ただ、アップの時に・・・他の道場の子達と肩周り、背中、要するに上半身を見くらべたら・・・明らかに、年末から取り組んできたトレーニングの成果が表れた体つきになっとったから、「もしかしたら、ええとこまで上がるかも???」って、密かな期待感はあった

せやけど・・・周りの道場の先生方とか、ご父兄の方々からのコメントは、「北岡道場」の内情(笑)とは裏腹に・・・「優勝候補」「すごいメンバーで組んできましたね」「今年は、狙えるんじゃない?」「きっちり仕上げてきたんでしょう?」etc・・・

ここ数年・・・全少予選、日整予選ともに、上位入賞・・・また、色んな大会で、それなりの好成績・・・個人戦でも、上位入賞する子たちがポツポツとおる・・・・・なんか、「北岡道場」の虚像ばかりが膨れてる感が、漂っとった感じを受けたなぁ~

北岡道場のモットーは・・・「楽しくなかったら、意味がない!」やねんけどなぁ46-IMG_7135

 

 

 

ただ・・・プロセスは、ものごっつい重要視してるよ

全国の柔道をやってる5~6年生は・・・5月5日、講道館で開催される「全国少年柔道大会」を目指して、練習に取り組んでるはずや

自らの意志で出場したいと願って、一生懸命取り組んでる者もおるやろうし・・・監督に追い込まれて、強制的にやってる者もおるやろうし・・・親御さんが熱くなって、親子鷹で頑張ってる者もおるやろうし・・・気持ちの持ちようは別として、みんな目指す場所は同じなはずや

そんな中で、「俺らは、どうせ全国大会には出られへんし・・・」って、最初から諦めモードで取り組むことは、俺はアカンと思う

 

 

 

俺・・・中学校の時、お世話になった先生に教えていただいたことがある(教えていただいた当時は、市の教育長をやっとった方やねんけど)15-IMG_6963

その先生は、中学・高校・大学と「野球」をやっとった方で・・・俺が、中学生の時も、野球部の顧問をやっとった方やねん

その先生は、中学時代、ごっついええ選手やったらしくて、何校もの名門高校からお誘いが来たらしい

せやけど、その先生は、自分が行きたいと志願してた、野球の名門校じゃない高校に進学したねんて

俺、聞いた

「先生、お誘いのあった名門高校で、甲子園を目指そうとは思わなかったんですか?」

先生は、こない言うとった

「確かに、それなりの高校に行ってたら、甲子園には出場してたかも知れん  でも俺は、自分が志願した高校でも、「甲子園を目指して」、与えられた環境の中で頑張った自負はあるし、決して諦めてた訳じゃなかった  だから、今があるんや!  もし、名門校に進学して、甲子園に出場してたら、「その先へ、その先へ」って、やみくもに進んでいってた思うし、今の俺はないと思う  もちろん、今、人生を振り返ったら・・・の話やけどな(笑)」って

「だから、耕太郎・・・お前のやり方で間違ってへんよ  出場「する」「せえへん」は別にして、その場所を目指して、与えられた環境の中で、「努力」をすることさえ、生徒に伝えてやっとったら、それでええと思うよ」って・・・数年前、ガツガツやっとった道場から、今の「北岡道場」にシフトし始めた頃の俺に、先生は教えてくださった

 

だから、目指す場所だけは、子供らにきっちり伝えて・・・その上で、何のために、しんどい思いをせなアカンのか?を理解してもらって、日々、子供達には成長してもらってる30-IMG_7049

だから・・・その理由を理解して、しんどいことをやり遂げて、試合場の畳の上に立った子供たちは、俺からしたら、みんな「勝者」やねん!

だから・・・すべての試合を終えて、俺の元に戻ってきた彼らを思いっきり抱きしめて、「お疲れさん、よう頑張ったな」って、頑張ったことを労ってやるねん!

 

俺の教育方針の中に・・・「なんで、出来なかったんや!?」「なんで、あんなことするねん!?」「なんで・・・!?」は、ひとつも存在せえへん

「お疲れさん!」「よう頑張ったな!」「ありがとう!」しかあれへんねん

 

ほんで・・・彼らは今、柔道『だけ』をやる時期ではないとも考えてる

いろんなことを山ほど経験する成長過程の中で、柔道『も』やったらええと思ってる

ほんで、その「柔道を通じて、大切なことを学んでほしい」と願ってる

 

 

SO、ヤマト、タケル、恭太、清春・・・彼らは、メッチャ頑張ってた戦っとった

頑張って、頑張って、練習にも取り組んどった(時々、手抜いてたけど(笑))

お疲れさん! ホンマに、よう頑張ったな(^o^)

 

他の道場生のみんなも、幼児から中学生まで、彼らのことを盛り上げてくれた

ありがとう!

 

悠葉先生も、晃先生も、時間の許す限り練習に参加してくれて、試合会場にも来てくれて、みんなを後押ししてくれた

ありがとう!

 

大会当日・・・審判をしてくれた悠葉先生、的確なアドバイスをくれた晃先生・・・ほんで、自分が試合に出る訳でもないのに、会場に応援に駆け付けてくれた、夏っちゃん、滉太、詩音、RITO、海士、健ちゃん、KOKOちゃん、承ちゃん、紳ちゃん、びび、夏っちゃんパパ・ママ、RITOパパ・ママ、健ちゃんママ、紳ちゃんママ・紳ちゃんの爺ちゃん・・・北岡道場LINEで、試合を応援してくださった皆々様・・・49-IMG_7144

みんなみんな、一致団結で勝ち上がった「準優勝」でした

本当に、本当に、ありがとうございました!!

 

 

 

4月26日(日)は・・・「日整全国少年柔道大会 宮城県予選」がある

昨年は、優勝して・・・宮城県代表として、大将の選手と先鋒SOの二人が選考された

今年は、どないなるんか?分からんけど・・・目指す場所は、みんないっしょや

 

でも、送別会(21日(土))もあるし・・・今まで、結構遊ばんと頑張ってきたし・・・

ちょっと、息抜きして・・・4月になったら、また頑張ろうかな(^_^;)

 

 

いずれにしても・・・新年度一発目の大会が、すでに終わってもうた

気持ち新たに、今年度も・・・楽しんで柔道をしていこう!

元気出していこう!!

READY! GO!!

 

2月15日(日)・・・「萩ライオンズ杯」が開催された

低学年(1年生以上3年生以下)の部(A・B 2チーム参加)

高学年(4年生以上6年生以下)の部(A・B・C・D 4チーム参加)

中学生(1~2年生)の部(A 1チーム参加)

※すべて3人戦

・・・・・に参加させていただいた

まずは、大会を主催してくださった、ライオンズクラブの皆様、関係者の皆様、また朝早くから大会のお手伝いをしてくださった、東北高校男子柔道部の皆様、本当にありがとうございました。

柔道を志す、仙台近郊の子供たちに、「成長」の場を与えてくださったこと、心よりお礼申し上げます。

 

 

さてさて、結果は・・・・・

低学年Aチーム・・・3位入賞

低学年Bチーム・・・1回戦敗退

 

高学年Aチーム・・・優勝w 005

高学年Bチーム・・・ベスト8

高学年Cチーム・・・準優勝

高学年Dチーム・・・2回戦敗退

 

中学生Aチーム・・・2回戦敗退

 

※団体総合優勝(2連覇達成!!)

・・・・・という、素晴らしい成績で大会を終了することができた

 

今回、高学年のA・B・Cチームは・・・あえて、ベストメンバーでのエントリーをせえへんかった

先鋒に4年生を起用し・・・小さい体で、6年生相手に気持ちを前に突き出し、怯まず、どのように戦ってくるのか?に課題を置いてみた

そして、後ろ2人の6年生が・・・取りこぼすであろう先鋒戦を挽回し、その厳しい戦いをどう切り抜けてくるのか?に課題を置いてみた

そして、もう一つ・・・5年生のみで組んだDチームも、今後の課題(気持ちの強さ)と、どう向き合うのか?を目論んで・・・

計4チームをエントリーした

もちろん、それは・・・3月に開催される「全国少年柔道大会 宮城県予選」、4月に開催される「日整全国少年柔道大会 宮城県予選」を視野に入れてのことやった

 

大概の大会が、体重順でのエントリーになるねんけど・・・あらためて、先鋒(北岡SO)の存在の大切さを痛感させられた

彼は・・・体は、メッチャ小さいけど・・・「気持ち」の強さは、超一級品や!w 006

決勝戦・・・SOのおるCチームは、Aチームに負けたねんけど、SOだけがメッチャ泣いとった

総合力で見てみたら、Aチームの方がCチームより上やから・・・結果としては、無難な結果やったけど・・・

せやけど・・・あいつの中には、「負ける」ことは、これっぽっちも存在してへんかったようやな

 

あいつの構想では・・・・・

先鋒戦:SO  〇-   タケル

中堅戦:リト 引き分け  テルミ(宮城県女子軽量級代表選手)

大将戦:恭佑   -〇  F太(宮城県男子重量級代表選手)

・・・・・でw 001

代表戦:SO  〇-   F太

・・・・・で、Cチームの優勝やったらしいわ

悠葉先生にも、「お前、アホやろ!?」って、鼻で笑われとったけど・・・

せやけど・・・その強い「気持ち」で・・・あいつが、切り込み隊長として、試合を引っ掻き回してくれへんかったら、次に繋がらんなって、痛感したよ

 

 

逆に、5年生(恭太と健ちゃん)の「気持ち」が前に出えへんことも、露呈されてもうた

文字にしてみたら、矛盾したことを書いてまうようやけど・・・俺は実際、試合結果には、まったくとゆうてええほど拘ってへん

思いっきり「気持ち」を前に突き出して、思い切った技を仕掛けて、思いっきり返されて負けてきたんやったら・・・思いっきり、褒めてやりたいと常々考えてる

だって、人生はそうやん!?

窮地に追い込まれることが多々あるやん!?

そんなシチュエーションは、絶対にありえへんやろうけど・・・もし、袋小路で「虎」に追い詰められたらどないする?

その時は、開き直って、「やってやる!!」って、「気持ち」ひとつで立ち向かうしかないやん!?

親も先生も、誰も助けてくれへん

そこで、尻込みしとったら、絶対に喰われてまうやん?

やるしかない!

俺は・・・それを、「人生」に照らし合わせて、50畳の畳の上で、柔道を通じて学んでもらいたいって思ってるねん

 

・・・・・そうか!とゆうて、今日、「気持ち」が前に出えへんかった子が・・・明日から気持ちを切り替えて、ガンガン前に出ていけるか?ってゆうたら、それは、ほぼありえへん

なんぼ、親や先生、周りに散々ゆわれたとしても、そんなに簡単に変われるんやったら、もう既に変わってるはずや

それでも、言い続けたらなアカンねん

だからこそ、言い続けたらんなアカンねん

「柔道」に出会えへんかったら、彼らは、自分の「気持ちの弱さ」と向き合う機会なんか、なかったはずなんやから・・・

 

ホンマは・・「気持ちの弱さ」やなくて、「優しさ」って受け取ってやるべきなんやろうけど・・・

彼らは、その「優しさ」っていう部分を、人より多く持ち合わせてるだけやねん

せやけど、勝負の世界では、時にその「優しさ」が命取りになってまうことがある

それは、人生の勝負どころでも同じやと、俺は思ってる

 

たとえば・・・近い将来、彼らも大切に想う女性と出会うことやろう

もし、その女性を想う、恋敵がおったとしたら・・・

その女性を、どんなことをしてでも、自分の力で一生守っていってやりたいと拳を握るのか?

それとも、「優しさ」と称す「気持ちの弱さ」を露呈して、恋敵にその座を譲ってしまうのか?

俺は、嫌やな

俺は、絶対に前者でありたいと思うよ

まぁ、例えばの話やけどな・・・・・

 

俺の立場は、家庭教育では学ぶことのできへん、その部分を教育する立場やから、心を鬼にして伝えてやらなアカン時があると考えてる

だからこそ、やっぱり「今」・・・「柔道」を通じて、その部分を乗り越えてから、社会に飛び出していってもらいたいねんなぁ~

 

 

そない偉そうにゆうてる俺自身が・・・実は、メッチャ、ビビりやねんけどな(^_^;)

俺も、ちっちゃい時から柔道をやっとった(親父が、スポ少で教えとったねんけど・・・)

せやけど、試合のたびに、親父から怒られてばっかりやったから、いつの間にか、試合をすることが怖くて怖くてたまらんようになって、ビビり路線まっしぐらやった

正直・・・今でも、何かにつけてビビるよ

だから俺は、前に出るねん!

怖いけど、いや、怖いからこそ、前に前に出ていくしかないねん!

俺は、いつからか?・・・「俺は今、崖っぷちに立ってるんや! 前に出えへんかったら、このまま落ちて死んでまうだけや!」って考えて行動するようになった

だから、柔道でも・・・ボクシングでも・・・資格を取るための勉強でも・・・事業でも・・・「怖さ」を自分自身でかき消すために、前に前に出ていくねん

ウチの4人の子供には、そんな思いはしてほしくなかったから、「気持ち」を強く持つことだけは、ちっちゃい時から徹底的に伝えてきた(お蔭で、あんな奴らに育ってもうたねんけど・・・(ーー;))

 

形はどうあれ、最後は自分で立ち向かっていかなアカン時が来る

特に「男」は、大切なものを守っていかなアカンねんから、「気持ち」が折れたら、絶対にアカンのや!と、俺は感じてる

北岡SOみたいに、最初から「気持ち」を強く持てる奴もおれば・・・俺みたいに、自分自身の「弱さ」が嫌で、それを克服するために、あえて「気持ち」を強く持とうとする奴もおる

だから・・・今、気付くもよし、いずれ気付くもよし、「どんな形であれ、気付く時がきてくれるように、ずっと言い続けたらなアカンねん!」って俺は思ってる

だから・・・柔道の結果云々は、二の次、三の次

思いっきり突っ込んでいって、思いっきり返されて負けてきたら・・・思いっきり褒めてやるつもりでおる

ほんで、「もうええわ」っちゅうくらい、言い続けたるねん(笑)

 

いつか、「あのオッサン(北岡先生)、あんなことゆうとったなぁ~」って、感じてくれた時には、彼らも「気持ち」が強くなっとるやろうからな・・・

 

恭太!w 004

健ちゃん!

昨日の涙を忘れることなく・・・

他のみんな、勝った奴も、負けた奴も・・・

最後に、テルミ!・・・おめでとう、ほんで、ありがとう!

みんなみんな、自分自身の素晴らしい未来に向かって・・・

元気出していこう!!

Ready! Go!!

 

 

 

11月16日(日)、女川町総合体育館で上記の大会が開催された

幼児から中学2年生まで、約900人が参加する、宮城県最大、フルオープン参加の個人戦やねんIMG_4466

 

まずは、結果から・・・

小学6年男子の部・・・F太(優勝)

小学6年女子の部・・・TERUちゃん(準優勝)

小学4年男子の部・・・SO(準優勝)、タケル(3位)、ヤマト(3位)

小学3年男子の部・・・JOE(3位)

小学2年男子の部・・・啓太(3位)

小学1年女子の部・・・RUKAちゃん(3位)

幼児の部(男女混合)・・・YAMATO(優勝)

・・・・・という、素晴らしい結果やったIMG_4264

9月に開催された、「宮城県スポーツ少年団学年別柔道大会」http://kitaoka-dojo.sakura.ne.jp/wp/archives/634の時とは、大違いやな(苦笑)

まぁ、この大波小波があって、どっちに流されてまうか分かれへんところが、あいつらのおもろいとこやよな

 

他にも・・・6年生の恭佑とかRYOTAとかも、道場に通い始めて、尻上がりで「ベスト8」まで上がってきたことには、ホンマ驚かされるよ

その反面・・・同じ6年生でも、RITOと海士は、身体ができてへん(第二次性徴を、まだ迎えてへん)から、せっかくええもんを持ってるねんけど、負けてまうからかわいそうな部分はあるよな

ちょうど、RENもそんな感じやったなぁ~IMG_4424

4~5年生くらいでは、ちっこい体で頑張って、結果出してきてたんけど・・・6年生のチャンピオン大会では、身体のできた子に遊ばれとったもんな

 

せやからこそ・・・俺、子供らに言うねん

「今は、第二次性徴を迎えてへんから、正直不利や! 170cmで90kgある子には、どんだけ足掻いても勝たれへんよ  せやけどな・・・お前も必ず、第二次性徴を迎えて大きくなるねん!  170cmで65kgくらいにはなるやろう  でもな、その時、170cmで90kgの子が・・・3mで30kgには、なってへんぞ!  必ず、体格はある程度揃うから・・・その時こそ、「他の誰より、頭ひとつリードしたい!」と思ってほしい  ほんで、誰に言われるでもなく、自ら『努力』のできる子になってもらいたいねん!」って

 

せやから、今の勝ち負けは・・・俺は、どうでもええと思ってる

勝った子は勝った子で・・・「驕ることなく、辛抱と努力をせなアカン」ちゅうことを、しっかり指導したらなアカン

負けた子は負けた子で・・・「「今に見とけよ!」ってゆう気持ちを忘れることなく、辛抱と努力をせなアカン!」ちゅうことを、しっかり指導したらなアカン

いずれにしても・・・今の勝ち負けに左右されて、「指導者の俺が、大切なことを見失ってもうたらアカン!」ちゅうことやな

 

 

 

 

チャンピオン大会が終わったら、今年の試合も全部終わり(一番強烈な、「北岡道場杯」は納会の時に開催するけどな・・・)

みんな、頑張っとったし・・・みんなに、くじ引き買ってきたってんくじ引き 054 (768x1024)

「打ち込み、一生懸命やっとる奴は、「くじ引き」引かす!」とか・・・

「きれいに投げることができた奴は、「くじ引き」引かす!」とか・・・

思いっきり、練習中にくじ引きすんねん(^o^)

みんな、当たりが欲しいもんやから・・・誰かが、くじを引く時は、メッチャ集まってきて番号のぞきよんねん(笑)

 

「練習せえっ!」っちゅう話やねんけど・・・

また、これがおもろいねん

みんな・・・メッチャ、子供の顔になって・・・ニコニコしながら、くじ引いて・・・周りの奴は、「当たりが出ませんように・・・」みたいな感じで、メッチャ気にしよんねん(笑)

しかも、練習中(打ち込み中とか、投げ込み中)にもかかわらず・・・誰かが「ももいろクローバーZ」のお菓子を当てた時は・・・

「ももいろクローバー!!」

(・・・って、俺がゆうたら・・・)

「Z(ゼ~~~ット)!!」

(・・・て、みんな口揃えて言いよんねん)

ウチの掛け声・・・「元気出していこう!」・・・「Ready go!!」より、掛け声デカいやんけっ(ーー;)

 

練習終わって、帰り際も・・・くじ引き 055 (1024x768)

「ガムのくじ引き」・・・一人一回ずつ、押すねん

30円、50円、100円って、当たりの色が出たら・・・グミ3個、5個、10個(ハズレは1個)上げんねんけど・・・

 

ホンマ、みんなかわいいよ

幼児から・・・中学生まで・・・みんな、ニコニコしながら近寄ってきよる(^o^)

 

いざ、乱取りになったりとか、試合になったりとかしたら・・・いきなりスイッチ入って、真剣な顔になるねんけど・・・・・

やっぱり、子供・・・

メッチャ、子供らしいあいつらが・・・俺、メッチャ好きやねんくじ引き 056 (1024x768)

 

 

 

 

 

 

 

 

この冬の間に、ケジメつけて、メリハリつけて・・・基本練習、ほんでまた、新しい技に取り組んでいきたいなって思う

11月29日(土)は・・・仙台大学柔道塾にお邪魔させていただく予定になってる・・・(「南條先生ご夫妻、仲田先生、仙台大学の学生コーチ、選手のみなさん、よろしくお願いいたします!」)

12月23日(祝)は・・・『北岡道場杯』 & カルビ大将で、生徒父兄総勢60人弱で納会(キャプテンのお母さんが企画実行してくれてる・・・「F太ママ、ありがとうございます!」)

12月30日(火)は・・・北岡道場OB会 & 餅つき(夏っちゃんパパが、杵と臼を用意してくれて、みんなで餅つくねん・・・「夏っちゃんパパ、ありがとうございます!」)

 

残り1ヶ月・・・まだまだ、終わられへんでぇ~(^o^)

 

 

 

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