第15回 河北新報・石巻かほく杯争奪 宮城県少年少女柔道大会

9月6日(日)・・・女川町総合体育館にて、上記の大会が開催されたH27.9.10 037

北岡道場からは・・・

中学生の部(1~2年生)

小学高学年の部(5~6年生)

小学中学年の部(3~4年生)

小学低学年の部(1~2年生)

・・・に、各1チームずつ、エントリーさせていただいた

 

結果は・・・・・H27.9.10 039

中学生の部・・・1回戦敗退

小学高学年の部・・・準優勝

小学中学年の部・・・3位

小学低学年の部・・・1回戦敗退

・・・・・やった

 

今回は・・・小学高学年の部:中堅に出場した「健ちゃん」を、ピックアップさせてもらおうと思う

健ちゃんは・・・昨年のチャンピオン大会、ほんで、8月開催された、学年別スポーツ少年団の個人戦と・・・俺の前で、親御さんの前で、2回、「諦めた」試合をしよった

俺は・・・そんな健ちゃんを、叱り飛ばした

 

俺の子供達に対する指導は・・・子供達の試合の勝敗なんか、これっぽっちも重要視してへん

そんなことより、「柔道」を通じて、大切なことを学んでほしいと・・・常々、そう願って子供達に接してる

 

例えば・・・最初から「諦めた」試合をする

これは・・・アカン!!

北岡道場では、もっとも許されへん行動のひとつや

これは・・・親御さんに対する、仲間に対する、裏切り行為や・・・と、俺は思ってる

 

俺は・・・子供達に話をする時、彼らが分かりやすいように、「もし、自分やったらどう思う?」って、例題をもって説明するようにしてる

俺:「もし、お前らが、お父さんの仕事場を見に行ったとして・・・何人もいる中で、お父さんだけが、ダラダラダラダラ、適当に一生懸命仕事をしてなかったらどう思う?」

生徒A:「「なんで、一生懸命やらないのかな?」って、哀しくなる」

俺:「もし、お父さん、お母さんが、「どうせ、私はダメだから・・・」って、毎日毎日、投げやりに生活をしてたら、どう思う?」

生徒B:「嫌だ!! 哀しくなる」

俺:「もし、団体戦で4人(仲間)が、一生懸命戦ってるのに、一人だけ適当に試合をしてたら、どう思う?」

生徒C:「そんなの、仲間じゃないと思う」

俺:「ほんなら・・・お父さん、お母さんもいっしょやと思うよ  仲間もいっしょやと思うよ  お前らの、「ダラダラした行動」、「投げやりな諦めた行為」を見たら、哀しくもなるし、「嫌だなぁ~」とも思うし、「あいつは、仲間じゃない!」とも思うと思うよ    お前ら、自分がされて嫌なことを、他人にやってもええんか??  「他人に対する思いやり(道場訓)」って、毎日毎日、道場で自らの口で言うてるんと違うんか?」

 

これは・・・なんでも、いっしょやと思う

親子間、友達間、彼女に対してもいっしょ、もちろん、社会に出てからも、プロジェクトチームとしての「誇り」を持ってへん奴は、鼻つまみにされてまうのは、当然や

それを、みんなに伝えた上で・・・今回の高学年チームには、あえて健ちゃんを中堅にエントリーした

その、大切な部分を学んでほしいと思ったからや

 

「たら」「れば」は、言うことではあれへんけど・・・それでも、ヤマトをエントリーしとっ「たら」、北岡道場として、もう少し楽な戦いができたんかも知れへん

でも・・・俺は、勝敗云々より、健ちゃんの「心」の方が大事やと感じてた

せやから・・・健ちゃんを、エントリーした

「健ちゃんに、勝敗云々は関係なく、「一生懸命になること」の大切さを、学んでもらいたい!」・・・そこが、今回の一番のポイントでもあった(もちろん、ヤマトのことも考えてるし、ヤマトもタケルに差をつけられてる分、どっかで引き上げてやる場面を作ってやらなアカンなって、常々考えてるよ)

 

それに応えてくれたんか?H27.9.10 038

健ちゃん・・・一生懸命、向かっていっとった

チームのみんなも・・・「健ちゃん、諦めるな!」「健ちゃん、頑張れ!」って、いっしょに戦ってくれとったことが、俺、ものごっつい嬉しかった

 

途中、諦めかけたシーンも、正直あったにはあったけど・・・最後は、銀メダルもらって嬉しそうな顔しとったわ

今回の試合で、何かを感じとってくれとったら、ええなぁ~って思う

 

もちろん・・・たった一回のことで、子供が変わってっくれるなんて思ってへんし・・・そんなに、教育って簡単なことやないってことも分かってる

せやけど・・・子供らを信じて、言い続けてやるねんH27.9.10 041

実際・・・子供らとの「根くらべ」やと思う!!

教育者は・・・諦めんと、ずっとずっと、言い続けたらなアカン

健ちゃんも・・・今回の試合で、学ぶことは確かにあったやろうけど、きっとまた、同じことを繰り返すやろう(^_^;)

その時は、また、叱り飛ばしてやらんとアカンし・・・ゲンコツを落としてやらなアカン

 

俺らは・・・彼らの心の中に、感動、悔しさ、嬉しさ、一生懸命さ、喜怒哀楽、いろんな経験を、ええ『点』として、点在させてやらなアカンねん

その点と点が・・・だんだんと線で結ばれて、彼らは大人になっていく

だから・・・俺ら大人、指導者、教育者は、「汚点」を彼らの心に残したらアカンのやと思う

 

相手が子供やと思って、自分の利欲を振りかざして、間違ったことを口走ったらアカンねん!

自分の考えが、すべて正しいかのように息巻いて、子供の心を踏みにじったらアカンねん!

その「汚点」が、彼らの心の中に点在してもうとったら・・・その「汚点」が、あたかも正当なことのように、まかり通ってまうんやったら・・・

それらが、いずれ線で結ばれてもうた時・・・・・

間違ったことを、平気でする大人になってまう

自分がされて嫌なことを、平気で他人にする大人になってまう

平気で、嘘をつく大人になってまう

 

だから、俺は・・・5歳児やろうが、中学生やろうが・・・彼らの前で、本気で怒るし、本気で泣くし、本気で謝るねん

だって・・・出会ってしまったねんもん・・・出会う前には、戻られへんねんもん

そうすることで・・・俺は、彼らを「未来で、彼らを待ってる!」んやと思うんや

 

柔道の勝ち負け以上に・・・

家庭教育では伝えられへん事を・・・暗黙の社会のルールを・・・彼らに伝えていってやりたい

今の『北岡道場』のコンセプトは・・・それ以外、何者でもない

 

道場生の一人の親父さんが、言うてくれとった

「ウチは、『北岡道場』に預けてると思ってませんから・・・『北岡塾』に息子を預けてるつもりでおりますから・・・」って・・・

ガキ大将を筆頭に、縦社会が無くなりつつある、今の世の中

間違ったことに、近所のオッサンが「コラーッ!!」って、雷ひとつ落としてくれへん、今の世の中

そんな役割を果たすべく、そんな存在に『北岡』が、なりつつあるんかも知れへんなぁ~

 

道場生全員に、目を配るのは当たり前

常に、ひとりひとりに、課題を与えて、克服させてやることが大事

常に、ひとりひとりの、心の弱り加減をくみ取ってやることが大事

子供は・・・よう分かってる

真剣に向き合えへん大人に対しては・・・絶対に、心は開かへん

 

まだまだ俺は、教育者として・・・発展途上

日々、勉強!!

日々、精進!!

だから、まだまだお前ら、道場生全員に、「北岡先生」を教育してもらわなアカンようやわ!

 

最後になったけど・・・

健ちゃん!

今回の試合は、ええもん見せてもらったでぇ~(^o^)

また、いっしょに戦おう!

ほんで・・・

また、いっしょうに、柔道を楽しもう!

ありがとうやで!(^o^)

 

元気出していこう!H27.9.10 040

READY! GO!!

 

 

 

 

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022-782-7780
(きたおか接骨院内)

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