北岡道場通信
1月10日(日)・・・若柳中学校柔道場で、若柳柔道スポーツ少年団主催の「若柔杯」に参加させていただいた
年末の「北岡道場杯&納会」「OB・OG会」から・・・お遊びモードで、緩みっぱなしの子供たちにとっては、新年始まって早々、スイッチを入れなアカン状態になったから、ものごっつい良かった
小学生団体戦(先:1~2年生 次:2~3年生 中:3~4年生 副:4~5年生 大:5~6年生)
幼児個人戦(オープン)
小学生個人戦(1~2年生の部 3~4年生の部 5~6年生の部)
中学生個人戦(オープン)
・・・・・が、行われた
若柳柔道スポーツ少年団の佐々木先生から・・・「練習試合感覚の試合なんで、気軽に参加してください」といただいてたから・・・
小学生団体戦は・・・普段、団体戦のメンバーに入れてへん子、また個人戦でも入賞してへん子らに経験してもらおうと思って、メンバーを組んだ
Aチーム(碧ちゃん(2年) 啓太(3年) 紳太郎(4年) KOKOちゃん(5年) 純聖(6年))
Bチーム(YUTAKA(1年) 遼(3年) 承之介(4年) SO(5年) GEN(6年))
高学年は・・・恭太はじめ、清春、ヤマト、タケル(SOは、人数が足れへんから・・・「ヤマタケSOの中で、一番、体重が少ない(^_^;)」っちゅう選択で出場させた)という、普段、大会で試合数をこなしてる子達は封印して・・・
低学年も・・・瑠佳ちゃん、YAMATOを出場させんと・・・
いずれにしても、経験してもらうことを重視して・・・メンバーを選んだ
せやけど・・・みんな、「「団体戦」の責任感を、背中に背負い込んだからなんかなぁ~?」・・・臆することなく向かっていく姿勢が、ものごっつい印象的やったわ
俺・・・メチャメチャ嬉しかったぁ~(^o^)
中学生団体戦も・・・中学校の合同練習と重なってたもんやから、詩音と文耶が来られへんかって・・・涼ちゃんも、怪我してて欠場で・・・(恭佑(中1) RITO(中1) 海士(中1))のメンバーで、出場した
中学生も・・・みんな一生懸命戦っとって、参加チームが少なかったっちゅうのもあるねんけど、「優勝」させてもうたよ
幼児の部・・・小僧さん(壮真):優勝
1~2年の部・・・瑠佳ちゃん:優勝 YAMATO:3位
5~6年の部・・・清春:3位
中学生の部・・・海士:優勝 恭佑:準優勝
・・・・・・・・・・やった
ほんで・・・「試合を大いに盛り上げた(^o^)」ちゅうことで、急遽・・・一太が特別賞に選んでもらったねん
佐々木先生が、「お祭り感覚の大会です」と仰ってくれてたように・・・優勝者には景品(お菓子やお餅)を出してくださり・・・
参加者(監督・ご父兄含む)には、若柳スポーツ少年団のご父兄の方々が作ってくださった、豚汁や炊き込みご飯まで振る舞ってもらえた・・・
ホンマ、ものごっついアットホームな大会・・・せやけど、全体的に見たら、宮城県大会でも上位入賞するような選手が何人も出場しとって、おまけに東北強化選手のワッペンがついてる子まで、数名参加してるっていう・・・非常に、レベルの高い大会やった
そんな大会への参加を、お誘いくださいました、佐々木先生・・・本当に、ありがとうございました!!
そんなこんなで・・・新年一発目に、スイッチを入れざるを得ん状況になってんけど、メチャメチャええ経験になったなぁ~
ほんで、3月には「全国少年柔道大会 宮城県予選」も入ってくるやろう
新体制、タケル! SO! KOKOちゃん! しっかり頼むでぇ~
「ヨッチ コイ!」
元気出していこう!
READY! GO!!
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます!
さてさて・・・年末押し迫った、12月30日、『OB&OG会』を開催した
「開催した」って、偉そうに言うてるけど・・・実際は、晃コーチと悠葉コーチが、すべてを仕切ってくれて、俺はただ参加しただけやねんけどな(^_^;)
PM3:00に、全員集まって・・・道場の大掃除
天井の埃を、全部落として・・・畳を上げて・・・壁から、窓から、トイレまで・・・全員(ご父兄の方々まで手伝ってくれて)で1時間半、バチバチに掃除をした
みんな、OB・OGの先輩たちに組んでもらって、メチャメチャ楽しそうに練習をしとった
一部、ご父兄の方々も、練習に参加してくれて、大賑わいの練習やった
俺も・・・OB&OG全員と乱取りをした
正也・・・EIMI・・・オッサン・・・夏光・・・沙季・・・REN・・・(悪ケンは、遅れてきよって、逃げよった(^^))
もちろん・・・全員、ケチョンケチョンにいわしといたったよ(ホンマは、引きずり回されて、ケチョンケチョンにいわされたねんけどな(ーー;)(ーー;)(ーー;))
ちなみに・・・沙季・滉太パパは、俺よりもケチョンケチョンにいわされとったけどな(やっぱり、歳には勝てんよなぁ~(笑)(笑)(笑))
ほんで・・・
『北岡道場杯』の時は、大方80名近い人数やったから、少なく感じたけど・・・それでも、50名ほど集まったんかなぁ~?
数年前に東京に引っ越してもうた「角田TWINS(聖翔&拓満)」も、仙台に帰省しとって来てくれた
小学校卒業と同時に、柔道の名門校に進学した、SATOMI(青森)とTERUMI(埼玉)も、それぞれ学校の解散で帰省しとって、顔を出してくれた
せやけど・・・ 楽しい時間は、ホンマ「あっ」ちゅう間に過ぎて行ってまうなぁ~
俺にとって・・・誇らしい「息子」と「娘」(OB&OG)達は、つかの間の休息の時間を割いて、ここに集まってきてくれた
みんな、胸を張って・・・ええ顔しとった
年が明けたら・・・また、みんなそれぞれが、新たな目標に向かて「辛抱と努力」をすることやろう
REN(高3)とEIMI(高3)は・・・春からは、大学生になる
悪ケン(高3)も・・・進学はせえへんらしいけど、年明けから就職活動をするらしい
沙季(高2)、夏光(高1)、正也(高1)、オッサン(高1)も・・・ほんで、用があって来られへんかった、龍生(調理師専門学校1年)、虎之介(高2)、千葉ケン(高2)も・・・自分の進むべき『道』を、もがき苦しみながら、突き進んでいくことやろう
睦(22歳)も・・・下の者に負けぬよう、日々精進するやろうし・・・
貴也(22歳)は・・・2人目の子供が生まれるから、なおのこと精進することやろう
皆それぞれが・・・それぞれの場所で・・・精一杯、頑張ってくれることを心から願ってる
物事の結果云々よりも・・・日々のプロセスが大事!
俺は、そない思う!
俺らみたいな、おっさんになったら・・・結果は、それなりに大事になってくるけど・・・
成長過程のお前らは・・・『一生懸命』に、『辛抱』と『努力』をしとったら、誰かがその光を見つけてくれることもあるやろうし・・・また、自分自身の人生の大きな『糧』にもなる
せやからこそや!!
■競争社会に立ち向かうたくましさ
■世の中が思うようにならないことの自覚
■心(気持ち)の強さ
■感情(怒り)の抑制
■他人に対する思いやり
■「辛抱と努力」をすること
■不平不満を云わぬこと
■与えられた環境の中で最大限の努力をすること
努力したことがすべて報われるとは限れへん
せやけど・・・
「成功」した者は、皆すべからく努力しとる!
道場訓を忘れることなく、日々精進せえ!!
また、胸張って、帰ってこい!!
俺の命がある限り・・・俺は、ここ(道場)におるから・・・
ほんで、お前らの兄弟・姉妹も、ここ(道場)で、お前らと同じように頑張ってるから・・・
キャプテン:TAKE!
副キャプテン:SO!
キャプテン・副キャプテン補佐(影の首領):KOKOちゃん!
しっかり、引っ張っていってくれよ!
道場生! 卒業生! ほんで、ご父兄の方々!
元気出していこう!
READY! GO!!
12月23日(祝)・・・毎年恒例の『北岡道場杯』(通称:空気を読む大会)を開催した
今年は、第10回記念大会???
・・・かと言うて、別に何かする訳でもなく・・・毎年のように、ご父兄の方々も柔道衣を着ていただき、自身のお子さんや、他の道場生と組んでいただき、昨年からどれだけ進化してるんか?また、道場生がどれくらいのレベルなんか?を、身を以て体験してもらう・・・単なるお祭り行事やねんけどな(^_^;)
せやけど・・・今年は、道場生の人数が増えたこともあるけど・・・生徒、ご父兄、OB含め・・・総勢76名が集まってくれた
柔道衣を着てくれた方でも、60名くらいにはなったんとちゃうんかな?(道場生含め)
みなさん、「「柔道」を楽しんでる」っ感じが、ものごっつい印象的やったなぁ~
約1時間ほど、みんなで「柔道」を楽しんだ後・・・
待ちに待った・・・この日限りの1DAYトーナメントの開幕や(^o^)
ベスト8が出そろうまでは、中学生、OB,コーチは空気を読みながら、試合が進んでいくねんけど・・・ベスト8が出そろった準々決勝からは・・・そらぁ「ガチ」でなぁ~
今年のベスト8は・・・・・
恭太(6年:全国小学生学年別柔道大会、宮城県予選準優勝:東北強化選手)
ヤマト(5年:宮城県学年別チャンピオン大会、準優勝)
タケル(5年:全国小学生学年別柔道大会および、日整全国少年柔道大会 共に宮城県代表:東北強化選手)
健之介(6年:河北新報杯、準優勝メンバー)
純聖(6年:まだ勝ち星は少ないけど、よう頑張ってる子)
KOKORO(5年:全国小学生学年別柔道大会、宮城県予選3位)
SO(宮城県学年別チャンピオン大会3位)
清春(6年:河北新報杯、準優勝メンバー)
・・・・・と、お祭り大会には相応しくない?(^_^;)奴らでの、ガチンコ対決になった(^_^;)(^_^;)
結果は・・・清春が、決勝戦で恭太から払い腰で「技あり」を奪って、優勝して(遼の親父(あっちゃん)から差入れいただいた)米10㎏をゲットした(ーー;)
準優勝・・・恭太
第3位・・・タケル
第3位・・・KOKORO
・・・・・・・・・・やった
しかし・・・新しく入会してくれた、一太、寛司、ほんで、小僧さんの親父さん達が口を揃えて・・・「この子達、普段と全然違うじゃないですかっ!?」「いち道場のお祭り大会なのに、負けて本気で泣いてる子もいるし・・・」て、初めて彼らの「試合の顔」を見て、驚いてくれてた
それもそのはず・・・みんな本気で『北岡道場杯』の金メダルを目指してるもんやから、途中で負けた連中は、みんな本気で泣いてるし・・・まして決勝戦は、技ありを取られた恭太はキレてガツガツいくし、ガツガツこられた清春は喧嘩さながらで真っ向から迎え撃つし・・・ものごっつい、気迫あふれる試合やったからなぁ
そのあとは・・・今年の『賞』の発表
この一年、キャプテンとして、ものごっつい仲間たちを引っ張ってくれた
本人も、ものごっつい人間的にも、成長しよった
誰もが認める、最高のキャプテンやった
2年半前・・・はじめて道場に来たときは、ホンマに「屁」みたいな男やったのに、今年の全国小学生学年別柔道大会宮城県予選、何人もの強豪選手を破って、決勝の舞台にまで躍り出よった
ほんで、「屁」みたいな男が・・・いつの間にか、北岡道場のみんなが頼るポイントゲッター、みんなに好かれるキャプテンへと変貌を遂げよった
文句なしの最優秀賞や
みんなの前で発表した時は、冗談半分で、「優秀でも何でもないけど・・・」とか「試合も負けたし、いっこも頑張れへんし・・・」とか言うたけど・・・
実際は・・・彼の頑張りに、俺が一番、感動させられてるねん
小学校1年生から「北岡道場」に来てる滉太は・・・余程のことがない限り休むことはせえへん
道場の練習日の度、俺は30分前に道場に行くようにしてるねんけど・・・道場についた時には、必ず、道場の前で滉太が待ってる
夏の暑い日も・・・雪が積もってる日も・・・雨がメッチャ降ってる日も・・・
今は引退して、練習もええ加減で、下の子の面倒を見に来てくれてるようなもんやけど・・・実は、素晴らしい戦績を持ってる男や
9年間、ホンマによう頑張ってた
俺の中では・・・ものごっつい価値のある、優秀賞やで
全国小学生学年別柔道大会(5年生、45kg超級)に、45.1kgほどの最軽量であろう体重で出場して、宮城県代表として立派に戦ってきた
日整全国少年柔道大会でも、宮城県選抜チームの中堅としても、デカい相手にも臆することなく立派に戦ってきた
ほんで、何より・・・チームのみんなが負けてしまった時、誰よりも先にその子のそばに駆け寄って、「よく頑張ったね」とか、サポートしてくれるのは、タケルやった(だから、当然、新キャプテンはタケルを選考したんやけどな)
普段は優しくて他人に気配りができる・・・でも、いざ勝負の時は、素晴らしい戦う眼をもった、不思議な男や
敢闘賞・・・おめでとう!
俺(道場長)の息子ゆえ、他の道場生を差し置いて、彼だけを掻い摘んで指導するわけにはいかへんから、ホンマに放ったらかしにしてもうてるけど・・・いざ、練習が始まったら、誰に指図される訳でもないけど、完全にON状態で、ものごっつい努力をする子や
大会では、毎回「優勝する!」って意気込んでいくねんけど・・・いっつも、タケルかヤマトに苦汁を舐めさせられてる(ーー;)
せやけど・・・自分が強くなるためには、まったく努力を惜しまへん子や
北岡家家訓&道場訓・・・「辛抱と努力をすること」
RENに追い付こうとするより、追い越せ!!
努力賞・・・おめでとう!
「山椒は小粒でもぴりりと辛い」
ちっこい体から、あふれ出る闘争心
せやけど・・・それだけやなく、教えたことをしっかりと反復練習して自分のものにする努力家
俺は、明美(妻)といつも話す
「今は、SO(小5)に遊ばれてるけど・・・このまま柔道を続けてくれて、SOが高3で、承之介が高2になったら、そらぁ軽量級で、おもろいガチンコ勝負が見られるで(^O^)」って
承之介! SOに負けるなっ!
努力賞・・・おめでとう!
こいつは、メチャメチャ不器用(ーー;)
不器用やけど・・・いや、不器用やからこそ、メッチャ一生懸命やねん
なかなか、思い通りにいかへん事の方が多いけど・・・そんな中でも、「柔道」を通じて、自分自身に誇れるものを探してほしいと願う
入会した時、「ちゅるがやちぼうえん(鶴ヶ谷希望園(保育園))のさとうけいたです」って言うとった、あの幼稚園児が、こんな素晴らしい少年になりよった
お前のガッツは、俺はいつも見てるよ、啓太!
努力賞・・・おめでとう!
それと・・・みんなに、誕生日プレゼントをもらった、お返しを・・・書いて、贈らせてもうた
今年は、キャプテン、副キャプテンの親御さん(橋本さん、小野崎さん)が、カレー屋さんにきていただくスタンバイをしてくれて、メチャメチャ大盛り上がりの納会ができた
そんなこんなで・・・普通やったら、大騒動の一日は終わりを向か・・え・・・る・・・・・ねんけど・・・・・
JOEとJOEの親父さんの送別会を・・・場所を移して、晩8:00まで、さらに続いたねん(^_^;)(^_^;)
せやけど・・・年末の『北岡道場杯』が終わったら、一年が終わった感じがして、ホッとするなぁ~
でも、ホンマ・・・メチャメチャ、楽しい一年やったわ
昨年の年末も、「最高の一年やったなぁ~」って思ったけど・・・今年は、さらにレベルアップして、昨年より「最高の一年」やったわ
「昨年は良かったのになぁ~」なんて言うのは嫌やし・・・やっぱり、「『今、この瞬間』が最高!」って言えるのって、俺は恵まれてるよな
ホンマ、周りのすべてに方々に感謝せな、バチが当たるわ(^_^;)
2015年は・・・2月に、紳太郎(小4)が入会してくれたのを皮切りに、小僧さん(年長)、一太(年長)、GEN(小6)、KAI(年中)、寛司(小1)、優音(小1)と、7名の息子が増えた
3月には・・・正也と夏光とオッサンが、卒業して寂しくもあったけど・・・今いる子達や、こんなに新しい息子たちが増えたのに、俺自身、立ち止まってる訳にはいかへん
2016年・・・どんな年になるんか?それは神様にしか分かれへんけど・・・それでも、自分の周りに起こるすべての物事を『必然』と受け止めて、また、それが素晴らしい『必然』であったと思えるように、一歩ずつ一歩ずつ、踏みしめて歩いていきたいと思う
最後になりましたが・・・
試合会場で、いつもお声を掛けてくださいます、木村柔道館の木村先生はじめ、共にに切磋琢磨してくださいました、各道場の先生方および、選手の皆さん
EIMIを預かっていただいております、東北高校女子柔道部監督、佐藤明代先生および、コーチの相澤実希先生
沙季、夏光を預かっていただいております、柴田高校柔道部監督、狩野先生
RENを預かっていただいております、和歌山北高校柔道部監督、玉山先生
わざわざ道場まで足を運んでくださいました、仙台育英高校柔道部監督、箱島先生および、コーチの大内先生
合同練習にお邪魔させていただきました・・・
凌門塾(名取共栄塾)の佐々木先生
仙台大学柔道部監督、南條先生ご夫妻、また学生コーチの皆さま
合宿の際、茨城の合同練習でお世話になりました、芯成塾の松本先生、中郷柔道スポーツ少年団の清水先生、またたくさんの先生方、生徒さん
出稽古に来てくださいました・・・
泉柔道スポーツ少年団の尾坪くん(お父様)
若柳柔道スポーツ少年団の佐々木先生および、生徒の皆さん
お世話になりましたこと、心よりお礼申し上げます!
ありがとうございました!!
ほんで・・・
時間を見つけては、練習に顔を出してくれた・・・OB・OGの龍生、REN、悪ケン、EIMI、沙季、虎ちゃん、千葉ケン、正也、夏光、(おっさん!家近いのに、たまには来いよっ!(笑)(笑)(笑))
ありがとうやで!
そして、最後になりましたが・・・
キャプテン、副キャプテンの親御さんとして、1年を通して、子供達をバックアップしていただき、いろんな事のお手伝いをいただきました、橋本ご夫妻、小野崎ご夫妻はじめ、北岡道場のご父兄の皆さま
いつもいつも、子供たちのバックアップをしてくれた、晃コーチ、悠葉コーチ
ありがとうございました!
キャプテン:恭太、副キャプテン:ヤマトを筆頭に、たくさんの興奮と感動をくれた、北岡道場の生徒諸君!!
この1年間、楽しかったなぁ~!
ホンマ、ありがとうやで!
キャプテン:タケルを筆頭に、副キャプテン:SO&KOKOROの・・・新体制!
タケル! SO! KOKOちゃん! ほんで、北岡道場生諸君!
新しい年も、「楽しく」柔道に取り組んで、何か自分に誇れるものを見つけようやないかっ!?
元気出していこう!
READY! GO!!
以前・・・この場で2011年を境に、ウチの生徒の離脱率は『0(ゼロ)』や」って書いたと思う
それ以前の『北岡道場』は・・・たくさんの生徒がいたけど、それと同時に、辞めていく生徒も幾人もおった・・・そんな道場やった
「卒業生が帰ってこれる場所」・・・俺自身、そういうコンセプトで、道場を立ち上げたんはホンマやけど・・・・・
いつの間にか、「勝つ」ことに酔ってたんか?、「勝たせる」ことが、監督としての自分自身での評価やったんか?・・・今となってはいろんなことがありすぎて・・・・・
なんで、そんな道場に導いてしまったんか?・・・なんで、そんな道場に進ませてしもうたんか?は、分かれへん
せやけど・・・俺自身、反省すべき点が山ほどあるのは事実や
昨日、ある方から・・・離脱率『0』になる前に、北岡道場を辞めていった(いや、俺が辞めさせてもうたんやろな(-_-;))、ある兄弟の近況を聞いた(たまたま、ある場所で会ったみたいで、近況報告も兼ねて、そのお父さんとお話ししたねんて)
北岡道場を辞めた後・・・兄弟揃って、他の道場に移籍して「柔道」は続けとったようやけど、弟の方は、頑張りすぎて身体を壊してしもうて、「柔道」を辞めざるを得えへんくなってもうたらしい
でも今は、回復して・・・違う競技を頑張ってるって話を聞いて、なんか安心したし、嬉しくもなった(^o^)
お兄ちゃんの方も、「柔道」を離れたって聞いて、ちょっと切なくなったけど・・・せやけど、元気やって事を聞いて安心した
その兄弟は・・・弟は、県大会でも上位入賞するような子やってんけど・・・お兄ちゃんは、弟より、ちょっと運動能力が劣っとって、また、道場の仲間の中にも、ちょっと馴染まれへん雰囲気の子やった
俺は、そのお兄ちゃんのことが、ごっつい気になりながらも・・・今現在の「北岡道場」とは、まったく違った方向に進んどった、当時の道場の流れを止めることができへんかった
俺自身、責任逃れする訳やないけど・・・きっと、もう俺一人の力やったら、その流れを止めることができへんくらいまで、一部の親御さんたちに勢いがついとった
「卒業生が帰ってこれる場所」っていうコンセプトで立ち上げた道場が、いつしか独り歩きして・・・俺自身、自分の道場やのにもかかわらず、道場に行きたくないと思うくらい、道場内で中立な立場を保つのが、精神的にものごっついしんどかった
(出来る子、出来へん子で分けたら、ものごっつい失礼なんは承知で書くけど)出来へん子達は、その状況に耐えられず、否応なく道場を辞めていってしまう
また、「それでも、頑張ろう」と残った子も、道場の練習の日になったら、お腹が痛くなる、頭が痛くなる(これは、仮病でもなんでもなくて、ホンマに神経性の疼痛やったねんけど、それくらい子供たちは、精神的に追い込まれてた)
・・・・・そんな、よろしくない構図が出来上がっとった
ちなみに・・・晃コーチ、悠葉コーチはじめ、REN、EIMI、沙季ちゃん、虎ちゃん、夏っちゃん、正也、おっさん(OB達および、その親御さん)なんかは・・・今でも、口を揃えて「あの時期は、まったく楽しくなかった(ーー;)」って言うくらいやから・・・俺は「何をしとったんやろう?」って、ホンマ後悔すること、反省することばっかりやよ
俺自身も、当時・・・スクールウォーズの「滝沢先生」、また、ROOKIESの「川藤先生」に、なろうとしとったんやろなぁ~?
「やればできる!」「悔しくないんか!?」「勇気がない者は帰れ!」「俺はお前らを信じる」etc・・・
今でも、道場の子供らには、「同じ言葉」を吐き出すけど・・・当時は、目先の試合に向けての言葉やったに過ぎへんかった
でも今は、成長過程の子供達に、「将来、少しでも役に立てることがあればいい」「「北岡に出会ったことで、何かが変わった」って思ってくれたら最高や!」という思いで伝える、魂を込めた、大切な言葉として伝えるから・・・・・同じ言葉であっても、「想い」が違ったら、伝わり方も大きく変わってきよるわな
それくらいの時期やったなぁ~
そのことに気付いた俺が・・・指導方針を、180度方向転換したんは
言わば・・・落ちこぼれを引き上げる「滝沢先生」や「川藤先生」から・・・クラス全員の子に対して、それぞれの目線に合わせて、彼らの歩幅に合わせて、一歩ずつ一歩ずつ、その子のペースで歩く「金八先生」になったって感じかな?
(※ちなみに、恥ずかしい話やけど・・・俺の教育者としての教科書は、「スクールウォーズ」「金八先生」「ROOKIES」やから・・・(^_^;)(^_^;)(^_^;)))
「180度方向転換した、あの時期があったからこそ・・・今の『北岡道場』がある!!」
俺は、そう思ってるねんけど・・・・・
そやけど・・・それまで、ガチガチに「滝沢先生」「川藤先生」でやってきたことを称賛してくれとったご父兄の方々は、いきなり「金八先生」になられても・・・そらぁ困るわな(ーー;)
ご父兄の中には、それを、おもしろくなく思ってらっしゃる方がいることも、ひしひしと伝わる中・・・それでも俺は、「金八先生」を貫いた時期やったよ
当然・・・指導方針をシフトした以上、我が子(悠葉(コーチ)、REN、SO)にも、必要以上の柔道のテクニックを指導することを、一切せえへんようにした
俺は、その時・・・既に、考え方をこないシフトしとったねん
「出来る子は、黙っとっても(ぶっちゃけたとこ、指導者が北岡やなくても)、それなりのペースで、こなしていきよんねん!
放っといても努力もするし、結果も自ずと出しよる!
そんな子らは、時々、脱線しそうになった時にだけ、ビシッと方向性を定めてやったら、安定して走り続けよる
せやけど、俺ら教育者(指導者)は・・・出来へん子に「目標」を持たせてやって、それをクリアしていく喜びを、(たとえ、それが出来レースであったとしても)与えてやって、物事を途中で投げ出すことをさせんと、「続けてたら、何かが変わる!」ってことを、身を以て感じてもらえるもんを提供してやってナンボちゃうんか!?」・・・・・って
今、振り返ったら・・・こんな感じで、俺自身の考え方を発信するホームページもなかったし・・・俺自身、若かったっていうのもあったんやろうけど、「嫌やったら、辞めたらええやんっ!」みたいな、割り切った思いも、どっかにあったんかも知れへん
もっと、ご父兄の方々一人一人と「膝を突き合わせて(実は、この姿勢は、ある方に教えてもらった大切なことやねん」)、自分自身の考え方を伝えることができとったら、子供らは辞めずに済んだんとちゃうんか!?・・・そない思って、後悔するばかりやねんよな
話を元に戻すけど・・・その、180度方向転換した指導方針、俺の考え方は、その兄弟の親御さんには、上手く伝われへんかったんやろなぁ~
実際、「以前の北岡先生は、「ROOKIESの川藤先生」ってイメージがあったんですけど・・・最近は、何か違いますよね?」って、その親御さんに言われたことがあったのも事実やし・・・
おまけに・・・「今の勝ち負けじゃなくて、数年後を見てほしい! ほんで、もっと先、社会に出た時に通用する子になってもらいたい!」っていう俺の言葉も・・・今みたいに、素晴らしいOB達がいてくれた訳やないし、きっちり伝えるだけの材料がまったくあれへん・・・ただ「机上の空論」に、過ぎへんかったんやろなぁ~
結果的に・・・俺と親御さんの意思の疎通ができんと・・・大切なことを伝えていってやるべき教育者の俺自身が、彼ら(その兄弟)から「柔道」と「仲間」を奪ってまう片棒を担ぐ形になってもうた
「たら」「れば」は言うてもしゃあないけど・・・
それでも、あのまま続けてもらってたら・・・『今』の「北岡道場」で、柔道をしとったら・・・何かちょっとくらいは、彼らに伝えてやれるもんもあったんとちゃうんかな!?そない思ったら・・・ものごっつい反省すべき点が、ぎょうさんあるよな
せやから、それを踏まえて・・・今は、このホームページを通じて、「俺の考え方」をきちんと発信するようにしてる
それが功を奏したんか?・・・道場に入会したくて訪ねてきてくれる親御さんとのニーズの「ズレ」は、限りなく少ないと感じてる
ほんで、道場の練習内容、道場生たちの「笑顔」を見てくれたら、一目瞭然・・・嘘偽りは、まったくあれへんから、大抵の方はそのまま入会してくださる
また、俺自身も、はっきりと言うねん・・・「私は、勝たせる「柔道」を指導するつもりは、まったくありません! 強いて言えば、「柔道」以外のことを、「柔道」を通じて学んでいただきたいと考えてます!」って
在籍してくれてる、道場内の親御さんたちに対しても、その考え方は、徹底して伝えてるから・・・今さら、「試合に勝ちたいから、こうして欲しい」「もっと、勝たせるように教えて欲しい」っていう要望は、ご父兄の皆さんからは一切あれへん
俺自身も・・・彼ら全員に対し、「柔道が好きでいてもらい」「楽しみながら底上げができるようにしたい」・・・したがって、「道場内で歪を生じさせることを限りなく少ないしていける「金八先生」でいたい」と思ってるんやから・・・
(その上で、「滝沢先生」と「川藤先生」が乗っかってくれたら、俺自身、なおベストやなぁ~(^O^))
言い訳がましくなるけど・・・指導者は、ものごっついジレンマを、ずっと抱えてるもんや
多分、どこの指導者も、何の指導者でも、多かれ少なかれ、ジレンマを抱えてると思う
「出来る子」達に照準を合わせて、徹底的に指導したら・・・・・勝てる
せやけど・・・「出来へん子」達は、どないなる?
逆に・・・「出来へん子」達に照準を合わせて、練習を進めたら・・・「出来る子」達は、まったくもって面白くない
「そのジレンマを、如何にすり潰して・・・道場全体の底上げを図るのか??? 子供達に、楽しみながら、それぞれの「目標」を持ってもらうのか???」・・・それは、ものごっつい難しいことやねんよな
事実、それを実行してから・・・今に至るまで、数年の時間を要してるんやから・・・
おまけに、俺は・・・今の今までやってきたこと、全てをひっくり返して、新たな場所に足を踏み入れたもんやから・・・ものごっつい勇気がいる決断やった
ホンマ・・・一朝一夕には、いかへんことやったよ
それでも・・・・・
未知なる領域に、足を踏み入れて良かった
言いたいことも吐き出さんと、ずっと自分の「信念」を貫いてきて良かった
もちろん・・・まだ、答えが出たわけやあれへんけど・・・
当時、10名程度になってもうた道場生も・・・今は、30名の大所帯になった
また新たに、小学1年生の「寛司」と「優音」も、仲間に加わった
ほんで、何より・・・誇らしい「卒業生」たちが、それぞれの場所で、活躍してくれてる
ホンマに、ホンマに、嬉しい限りや
きっと、あの当時は・・・俺自身の「考え方」「コンセプト」が、きっちり固まってなかったんやろなぁ~
要するに、「信念」がなかったんやろな(^_^;)
だから、その教訓を生かして・・・同じ過ちを繰り返すわけにはいかへんねん!
そんなことしたら・・・辞めていってしもうた子達に、申し訳ないやん!?
おまけに・・・そんな道場に逆戻りしたら、OBたちに、しこたま怒られてまうがな(^_^;)(^_^;)
「後悔、先に立たず」
反省すべき点は、きっちり反省して・・・俺が今できることは、道場に在籍してる子達に、全力でぶつかってやること!
それしかないわな
いい意味で、『北岡道場』が独り歩きしてる今、俺自身の「うぬぼれ」も、大いにあるかも知れんけど・・・あいつらにとって、そんな「教育者の端くれ」でいたい・・・ほんで、そんな「親父」でいたい・・・そう、思ってるよ
さぁ、明日(23日)は・・・毎年恒例の「北岡道場杯&納会」
生徒、ご父兄、OB数名含めて・・・約70名ほどが集まるらしい
2015年の「締め」やからね
恭太! YAMATO!
キャプテン、副キャプテン・・・最後やで!
元気出していこう!
READY! GO!!
遅くなったけど・・・この前、OBの「虎之介」と「千葉ケン」と「正也」が、練習に顔を出してくれた
あいつらみんな、普通に「ちぃ~~すっ!」ってみたいな感じで来てくれるから・・・まったく違和感を感じることなく、またOBやからって特別扱いするわけもなく・・・至って普通(^o^)
かえって、あいつらが目に映る方が、しっくりくる感じがするよ
ほんで、また・・・あいつらOBが帰ってきたら・・・「滉太」が、メチャメチャ嬉しそうにしよんねん
小学校1年生の時から道場に通い始めた「滉太」も、いつの間にか中学3年生、道場に在籍できる最高学年になってもうたわ
「滉太」は・・・普段、道場では、自分より年下の連中ばっかりやし・・・まして最近は、KAI(年中さん)の面倒とかもメッチャ見るし・・・イジることはあっても、イジられることはあれへんもんなぁ~
だから、余計なんやろなぁ~・・・OBみんなにイジられて、ものごっつい嬉しそうに見えるんは・・・・・
「虎之介」は、ものごっついシャイでなぁ~・・・入会したての頃(小学4年生にもかかわらず)、お母さんに送ってきてもらった車の中で泣きべそかいて、俺が抱っこして道場の中に連れてきたくらいやねんから(^_^;)・・・メチャメチャ、ショボくれた子やった
「千葉ケン」は、中学校になってから部活で柔道を始めたねんけど・・・部活自体が力を入れてやってた訳やなかったから、ウチの道場に体験に来た時に、小学生がこなしてるメニューにハァハァ言うて、「また来いよ(^o^)」の問いかけに、ちっちゃく首を横に振っとったのが、メチャメチャ印象的やったわ
「正也」は、ホンマどうしょうもなかった子でなぁ~・・・言うこと聞けへんし、道場内合宿しても夜寝えへんし、日本武道館で迷子になって晃コーチと悠葉コーチ(当時はコーチではなく(^^)、中2)で探しまくったり・・・お母さんが「発達障害があるかも?」って心配されるくらい、どうしょうもなかった子やった
せやけど、俺は・・・そんな、どうしょうもないあいつらが、かわいくて仕方なかった
泣いて、笑って、怒って・・・そうやって、あいつらと過ごす毎日毎日が、メチャメチャおもろかった
だって、日に日に、目に見えて成長していきよんねんで?・・・・・最高やん!?
柔道も然りやけど・・・それ以上に、気持ちの面、人間的な面、ほんで、アカン奴らなりの頑張る姿勢
それを、学校の先生とかと違って、何年も見させてもらえるねんから・・・
ホンマ・・・興奮と感動を、あいつらから、この上なくもらったよ
あいつらみんな、卒業していく時には、ええ顔して出ていきよる
「中学校3年生にもなったら、当たり前!」・・・そない思うかも知れへんけど・・・ちゃうねんなぁ~、これが(^o^)
あいつらはみんな・・・心の中に、「掛け替えのないもの」を持って、ここ(北岡道場)を卒業していきよんねん
ちょっと大げさに言うたら・・・それは、あいつらと俺にしか分からんかな?
だから、あいつらは・・・「ちぃ~~っす!」って、ここに戻ってきてくれんねんやろなぁ~って思うわ(せやけど・・・「ちぃ~~っす!」って・・・(ーー;))
みんな、みんな・・・大切な大切な、俺の「誇り」や
そんな、誇らしい・・・俺の「子供たち」が、12月30日に、道場に帰ってきてくれる(OB・OG会)
仕事の都合とかもあって、来られへん奴もおるようやけど・・・それでも、10人くらいは帰ってくるみたいやわ
どんな顔をして、帰ってくるんか?
ほんで・・・みんなが集まった時、あいつらが道場に在籍してた頃の光景が、俺の目にフラッシュバックするんやろなぁ~
俺は・・・メチャメチャ、幸せもんやわ(^o^)
OB・OG諸君!
12月30日・・・待ってるでぇ~!
最高の2015年の締めくくりにしようやないかっ!?
気出していこう!
READY! GO!!
おもしろかったのを、いくつか紹介する(^^)(^^)(^^)
個人的なメッセージやけど、みんな許してな!(>_<)
「こぞう」よりって・・・(^_^;) 壮真・・・なんで、「小僧さん」って呼ばれてるんか?知ってるんかな???
承ちゃん・・・「これからも、くじ引き、ガンガン買ってください・・・ガンガン引きます」って(^_^;)
RITO・・・昨年は、誕生日メッセージに、ラーメン屋の紹介(ーー;) 今年は、寿司屋の紹介(^_^;) 「プレゼントは『バブ』です・・・またコロナにいっしょにいきましょう」って・・・友達かっ!?(^_^;)
『バブ』・・・・・って(ーー;)
健之介も・・・「俺、中学卒業しても柔道続けるから、道場辞めないでね~」って、嬉しいこと書いてくれてるけど・・・友達かっ!?(>_<)
恭佑・・・こいつは深い! 「深イイ~~ 深イイ~~」、全員一致の深イイ話や(^O^)
晃コーチも「深イイ~~」 全員一致の深イイ話や(^O^)(晃先生、公表してゴメン(>_<))
恭太! 最高っ!!(これ、トイレスピーカー) 昨年の「着せ替え人形セット」に続く、第2弾!! ナメてんのかぁ~~~!?(ーー;)
瑠佳・・・「コラーゲンあげます! お肌のつやが大事ですよ!!」って(ーー;)
先日、たまたまやったねんけど・・・悠葉コーチが、母校東北高校に伺った時にもらってきた
監督 佐藤明代先生から・・・「このシャンプー使ったら、髪の毛、フサフサになるよ」って・・・(>_<) なんでやねんっ!?