道場の練習
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、宮城県からの要請に応じて、令和2年4月25日から同年5月6日までの間、道場を「完全閉鎖」いたします。
ご理解いただきますよう、お願いいたします。
北岡道場 北岡
オッサン会!
OBの先輩まで来てくれた!(^^)!
せっかくのオフやのに・・・ありがとう!
We Can Do It!
Yey!!
6月8日(土)・・・宮城県高校柔道界のスーパースターたちが、北岡道場に遊びに来てくれた
そう・・・先般、行われた「全国高校総体 宮城県予選」で、団体優勝した「柴田高校」の選手たちが来てくれたねん
(大将で戦った)詩音先輩が、連れてきてくれたねんけど・・・
次鋒で戦った・・・佐々木選手
副将で戦った・・・高橋選手
毎度おなじみの、ウチの卒業生たち(ウチの道場生(後輩)からしたら・・・卒業生の先輩達は、皆、スーパースター)・・・恭佑先輩、海士先輩、健之介先輩、恭太先輩、清春先輩、ほんで、仙台三高の元先輩
佐々木選手も・・・
高橋選手も・・・
自身が卒業した道場の後輩でもないのに・・・嫌な顔ひとつせずに、北岡道場の子供達と・・・寝技・立技の乱取り・・・元立ち・・・また、自身の持つ技術を、惜しげもなく披露(講習)してくれた
彼らは、それぞれ・・・「大崎柔道クラブ」「仙台大学柔道塾」で、少年柔道時代を過ごして・・・柴田高校に進学して、「仲間」になったねんけど・・・
ものごっつい素晴らしいことやなって、あらためて感じさせてもらった
少年柔道時代・・・各道場の選手たちは、決して「敵」ではあれへん!
強いて言うたら・・・
切磋琢磨できる、「ライバル」やと俺は思う
ほんで・・・その「ライバル」達は・・・
やがて・・・それぞれが選択した高校に進学した時に、大切な大切な「仲間」になる
その部分を、はき違えてもうてたら・・・
いずれ、高校に進学した時に・・・「孤立」してしまうって言うても過言ではないと思うねんよなぁ~
せやから・・・
俺ら、少年柔道の指導者は・・・子供たちに対して、「その部分」をしっかりと伝えてやるべきやと思うんよ
いやぁ~・・・それにしても、柴田高校の選手たち・・・
ホンマに、ええ子達やなぁ~っていう、印象を受けたわ
ほんで・・・これは、俺が勝手に感じたことやけど・・・
彼らが・・・「強い(宮城県大会を制する)」理由が、何となく理解できたような気がした
※多分、それに関しては・・・ウチの父兄たちは、肌で感じてる人が多いんとちゃうんかな?って思うよ(^^)
いずれにしても・・・
こんな、ちっちゃな道場に・・・宮城県柔道界のスーパースターたちが来てくれるなんて・・・
子供たちにとっては、ホンマにええ経験やったわ
※しかし・・・ウチ(北岡道場)の子供達・・・
スーパースターの扱いが・・・メチャメチャ「雑」!?
背中に乗ってみたり・・・肩車させたり・・・頭叩いてみたり・・・
集合写真かって・・・せっかく来てくれた先輩方が、端っこに追いやられたり・・・顔がちゃんと映ってなかったり・・・
詩音先輩なんか、あんなにデカいのに・・・顔の半分しか映ってへんやないかっ!?
ホンマ・・・困ったもんやで(^_^;)
ありがとう!
佐々木選手!
高橋選手!
ほんで・・・
詩音先輩!
北岡道場で・・・柔道衣を着て、いっしょに汗を流したんやから・・・
あなた達は・・・「北岡ファミリー」やで!
ぜひとも・・・また、遊びに帰ってきてほしい!
ほんで・・・
8月に鹿児島で開催される・・・「全国高校総体」
素晴らしい戦いをしてきてくれること・・・
道場生一同、応援してます!!
You Can Do It!!
We Can Do It!
Yey!!
※悠葉先生が中3、EIMI先輩が中1の時・・・
全国中学校柔道大会 宮城県予選 63kgの決勝カード(^^;)
TERUちゃん VS RITO(同期生対決(^^))
あっ、違う違う・・・永遠のライバル!(^^)!
TERUちゃん VS 海士(同期生対決(^^))
TERUちゃん! また帰っておいでや(^^)
元気出していこう!
READY! GO!!
8月30日(水)の練習に・・・EIMI(大学2年)、TERUMI(中3)の高橋姉妹が帰ってきてくれた
ホンマは、彼女達の間にも・・・SATOMI(高3)がおるんやけど・・・青森山田高校に行ってるため、今回は2人だけ
TERUMIは・・・小学校卒業と同時に、埼玉県の強豪中学校に進学した娘
小学校時代は・・・2年連続(5~6年生時)、全国小学生学年別柔道大会に、宮城県代表として出場
また、あのちっちゃな体で、団体戦のポイントゲッターとしても、大きな原動力で・・・全国少年柔道大会宮城県予選準優勝など・・・
ホンマに、素晴らしい成績を残した娘やった
TERUMIは・・・バチバチにやっとった時代の「北岡道場」に、EIMI、SATOMIと共に、在籍しとったもんやから・・・
年中さんの時くらいから・・・宮城県内はもちろん、山形遠征に行ってでも、小学校2年生くらいの子達と、普通にバンバン試合をこなしてた(^^;)
結局、そんなことをさせてても・・・
「学年が上がっていったら、ある程度のラインでそろってきてしまう(^^;) その後、頭一つ、また体半分、他人よりリードするためには・・・己自身が努力をするしかない! それならば・・・「その時」がきた時にこそ、己自身をしっかりと自己管理できる子になってもらえるように・・・ そんな、指導、教育をしていこう!」
・・・そない考え始めた、俺のスタンスも受け入れてくれて(もちろん、親御さんの考えが大きかったねんけど・・・)・・・
たくさんの人たちが、道場を辞めていったあの時期にも、最後まで残ってくれた娘(姉妹)やねんや(^^)
そのTERUMUIが・・・全国中学校柔道大会が終わって、休みで仙台に戻ってきたってことで、道場に来てくれたねん
彼女は・・・その全国中学校柔道大会、-52kg級で、5位入賞を果たしてる
俺の元を離れてから・・・いい先生と出会って、素晴らしい成績を残す!
ホンマに・・・理想やなぁ~(^^)
しかし・・・
当日の練習間近、いきなり・・・「今日、練習に参加させてもらってもいいですか?」って、真由美さん(TERUちゃんのお母さん)から、電話があって・・・・・
すぐに・・・「北岡道場タイムライン」で、「TERUちゃんが来るよ(^^)」って、みんなに送ったねんけど・・・
生徒はもちろんやけど・・・大勢の父兄の方が、忙しい合間をかいくぐって、また急な話にもかかわらず・・・TERUMIの顔を見に来てくれるっていう・・・
「ホンマに、あったかいコミュニティーやなぁ~?」って・・・
あらためて、感じた日やったわ
また、「故郷」に帰っておいで!(^^)!
みんな・・・待ってるから・・・
ほんで、また・・・
与えられた環境の中で、最大限の努力をしてください!
親父は・・・永ちゃんと同じく、期待してます!
追伸・・・
今週末(9月9日(土))・・・
JOEと段平オヤジは来仙の際は・・・
皆さん・・・そんなに無理して、集まってくれんでもいいでぇ~
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(^^)
元気出していこう!
READY! GO!!
5月13日(土)・・・
琳ちゃんのママ(ゆみさん)の会社の友人で、インドネシアから日本に働きに来られてる方が2名(エッキさん&コディルさん)、道場に遊びに来てくれた
子供たちにとっても・・・彼らにとっても・・・きっとプラスになるやろうと思ったから、練習に参加していただいた
俺自身も・・彼らといろんな話をさせていただいた
エッキさん(中央)は・・・28歳
もう、日本に来て、2年半くらい経つらしい
インドネシアに、奥さんを残して、日本に働きに来られてるみたい
また、9月には、子供も生まれるらしいねんけど・・・日本での仕事が、10月までの約束らしいから・・・子供が生まれても、すぐに帰るという訳にはいかへんねんて
コディルさん(左)は・・・23歳
まだ、独身やねんけど・・・彼もまた、日本に3年ほど滞在する予定で、日本語を学びながら、仕事をして、お金を稼いでるらしい
他にも、何人かいらっしゃるらしいねんけど・・・
その何人かで、マンション?をシェアして、生活してるって言うとった
日本は、ホンマに「豊かな国」やという
ただ、その反面・・・豊か過ぎるが故の「チャレンジ精神の無さ」を感じることもあるって言うてたよ
しかし・・・
自分の国に、身重の奥さんを置いて・・・日本で、お金を稼ぐ彼ら・・・
賃金的には、インドネシアよりもいいんかなぁ~?
詳しいことや、込み入ったとこまでは、分かれへんし、聞かへんかったけど・・・異国に身を置いて、必死で頑張ってることは確かやもんなぁ~
そんな彼らと、話をさせていただいて・・・俺、ものごっつい勉強させられた感があったし・・・ものごっつい心を揺さぶられるもんがあって、自分の若い頃がフラッシュバックしてきた
せやから・・・俺の経験も含めて、感じたことや、考えることを記そうと思う
長女(悠葉先生)は、24歳の時・・・ALSOKに勤めてた時に生まれてるから、その時、もう既に2歳になってたかな?
俺自身・・・脱サラして、柔道整復師の学校に通ってた時やったけど・・・
あまりの、お金の無さに・・・明美と悠葉先生(長女)に、大阪と和歌山の実家で生活してもらって・・・俺は独り、仙台で暮らしてた
RENが生まれた時にも・・・学費や生活費を稼ぐために、俺は普通に運送屋でアルバイトをしてた
生活自体が切羽詰まってんのに、子供が生まれたからって、大阪に帰る飛行機代なんか算出できるはずもなく・・・・俺は、RENが生まれた一報をトラックの中で受けた
さすがに、見兼ねた親父が・・・
「長男が生まれた時くらい、顔を見に来てやれ! 俺が、飛行機代を出してやるから・・・」って・・・往復の飛行機代を出してくれて、生まれたばかりのRENに会いに行かせてもらったけどな
もちろん、長く休むわけにも行かへん状況やったから・・・2~3日で、仙台に戻ってきたと記憶してるけど・・・
それからも、約1年・・・RENが、1歳近くになるまで会うことなく、ずっと離れて暮らした
当然・・・家族が、エンドレスで離れて暮らすわけにもいかへんし・・・
ギリギリの生活ラインを確保できそうやな?って・・・明美と悠葉とRENが、仙台に帰って来れた時・・
俺の顔を見たRENは・・・見知らぬオッサンやと判断したんやろなぁ~?(^_^;)・・・
大泣きされて・・・その後も、慣れるまでに、結構時間が掛かったっていう、苦い思い出があるよ
俺・・・その頃、必死やった・・・・・ホンマに、必死やった
俺は、今でも車が大好きなんやけど・・・その頃は、そこを走ってる車が、何っていう車種なのか?さえ、分かれへん
テレビを見る時間がないから・・・芸能人や芸人の名前が、まったく分かれへん
そんくらい、周りのことに意識を向ける余裕すらなくて・・・ただひたすらに、日々の生活、将来への希望、自分が掲げた目標に対して、必死にもがきながら生きてた時期やった
30歳前っていうたら・・・
周りの人たちは、それなりの給料も貰ってる時期やろうから・・・子供にかわいらしい服を着せてあげて・・・家族(夫婦)で外食もできて・・・ある程度の車にも乗れて・・・早い人やったら、家を建てる人かっておるくらいの年齢や
せやけど、あの頃の俺と明美は・・・散髪に行くお金なんかないから、髪は伸び放題・・・給料日前には、醤油を買うお金すらなかったし・・・俺の昼ご飯は、もっぱら100均のスナック菓子やった(^_^;)
自分自身が・・・就職したALSOKを脱サラして、自分の進みたい道を選択したんやから、自分が悪いんやんけっ!?
・・・って、言われてしまえば、それまでやねんけど・・・
ちなみに、余談やけど・・・
RENが生まれた時に、唯一・・・飛行機代を出してくれた親父は?っていうたら・・・
「なんで、俺が・・・いっぺん就職したにも関わらず、自分が好き好んで選択した道に対して、手助けせなアカンねん!?」ってな状態
もちろん、俺も・・・
仮に、親父を頼ったとしても、そう言うにきまってるやろうし(ずっと、そうやって育てられてきたから・・・)・・・最初っから、まったく頼るつもりなんかなかった(「頼る」っていう打算があったら、大阪の学校に入学してたやろな)
「絶対に、親父の助けは受けんと、己自身の力で、足元を固めたる!」・・・そう思ってた
「意地」・・・やったな
こんな記し方をしたら・・・親父は、メッチャ最悪な人のように映ってまうかも知れへんけど・・・
でも、実は・・・これは、親父の不器用な優しさ
きっと・・・
「これから、独りで事業を起ち上げていく者が、第一歩目から人に頼るな! 全ての「責任」を、背中の背負い込むっていうのは、そんな甘い事じゃないんやぞ!」って、伝えてくれたんやと思う
これは・・・30歳くらいの時に、建築の学校にさえいかんと、自分の仕事の余暇時間を使って、必死で勉強して「建築士」の資格を取り・・・ゼロから建築会社を起ち上げた、親父ならではの無言のメッセージやったんやろな?って、俺は解釈してる
ちなみに、親父は・・・その後、道場(砂川道場(現:砂川国際柔道クラブ))も起ち上げ・・・
3年ほど前には・・・松浪健四郎議員はじめ、府会議員、近隣各市長、取引先の方々、親父を取り巻く人たち等、数百人が集まって・・・起業(会社&道場)30周年パーティーをしてる
また・・・余談が長くなってもうたなぁ~(^_^;)
せやから・・・そんな時期もあったねんでって、泣き言を記してるんやなくて・・・
崖っぷちに自分の身を置いて、やってきた奴・・・「今に見とけよ」っていう『ハングリー精神』を持って臨んできた奴は・・・・・波風なく生きてきた者よりは、多少は打たれ強いんとちゃうんかな?って・・・俺は、思うっていうことを記したいねん
家族のため・・・子供のため・・・将来のため・・・ほんで、もちろん、自分自身のため・・・
きっと、エッキさんとコディルさんの「心」は・・・俺なんか、比になれへんくらいの「辛抱と努力」をしてることやと思うわ
彼らと話してたら・・・なんか、大切なことを思い出させてもらったような気がした
俺、明美とよく話す・・・
「「あの頃」には、絶対に戻りたくないな」って・・・
だからこそ・・・「一瞬一瞬を、一生懸命、頑張らなアカンでなぁ!」って、今でも自分たちを戒めてるつもりやけど・・・
それを、あらためて思い出させてもらった気がしたよ
『「あの頃」には、絶対に戻りたくない!」』
そう思うのとは裏腹に・・・
我が子には、俺らが過ごしてきた「あの頃」のどん底を、身を以て体験してもらいたいと、心から願ってる(^^)
あわよくば・・・伴侶や子供と共に、それを体験してもらうのも悪くないかな?ってさえ感じてる
そうすることで・・・谷底からでも這い上がってくる根性と、崖っぷちに立たされた時でも強いハートをもった人になってくれるやろうって思ってるし・・・
ほんで、また・・・夫婦の『絆』、家族の『絆』も、きっと強固なもんになるんとちゃうんかな?って、思ってるから・・・
もちろん、俺を育ててくれた親父同様・・・
俺自身も彼らに手を貸すつもりは・・・・・一切ない!
そうやって、偉そうに言うてるけど・・・
人一倍、寂しがり屋な性格やから・・・
ホンマは、子供らに嫌われたくないし・・・鬱陶しがられたくないし・・・距離を置かれたくはないねん(^_^;)
それでも・・・
今、「可哀そう」と、俺ら親が感じるより・・・将来、「可哀そう」と、周りすべてに思われる方が・・・絶対に、子供らにとってはマイナスやと思うから・・・
心を鬼にしてでも・・・我が子には、棘の道を歩いてもらおうと考えてる
近い将来なんか?、遠い将来なんか?は、分からんけど・・・
もし、俺と明美の「想い」を、子供たちが十二分に理解してくれる時が来たとしたら・・・・・きっと、彼らは、俺らよりも飛躍して・・・俺らのことなんか、軽く飛び越してくれてることやろうから・・・(^^)
子供たちに対して、日々・・・
「どんだけ真剣な目ン玉で、彼らの瞳の奥まで睨むことができるんか?」
・・・が、俺の最重要課題やと思ってる
明日、俺が生きてる保証なんか、どこにもあれへんねんからね
子供かって・・・真剣な目ン玉で向かっていったら、真剣な目ン玉で向かってくるはずやよ
それでも、子供が目を逸らしたり、ケツをまくるようやったら・・・きっと俺の方に、何かしら落ち度があるんやろう?
もちろん、俺も・・・目を逸らすわけにはいかへん!
人生も・・・子育ても・・・真剣勝負!
目を逸らしたり、ケツをまくった方が・・・「負け」やよ!
特に、子育ては・・・
目が合った時点から・・・お互い歩み寄って、デコ同士をくっつけてでも、「メンチの切り合い」ができるくらいが、丁度ええねん!(笑)
コディルさん
道場に遊びに来ていただき、ありがとうございました!
また、心が揺さぶられて、大切なことを思い出させていただいたことに、感謝いたします!
ありがとうございました!
ぜひ、またいらしてください(^^)
元気出していこう!
READY! GO!
約3年前・・・親御さんの転勤に伴って、名古屋の方に引っ越しするために・・・やむを得ず、「北岡道場」を退会せざるを得んようになってもうた、「柊生(シュウ)」と「律生(リツ)」
引っ越す、当時・・・シュウは小学校に入学する時期・・・リツは年中に上がる時期やった
名古屋で、2年過ごした後・・・また、転勤で・・・今は、東京におる
シュウとリツは・・・それぞれ、4歳と2歳の時から、ウチの道場でチョロチョロしとった
もちろん、試合に出れる年齢でもなかったし・・・「柔道」っていうもんを、詳しく指導してやれた訳でも、決してなかったと思う
練習中・・・チョロチョロと回転運動をして・・・疲れたら、板の間のお母さんのとこに来て、バナナを食ったり、お菓子を食ったり、牛乳を飲んだり・・・
ある程度、休憩したら・・・また、畳に上がっていって、チョロチョロして・・・
そんなことの繰り返しで、決して柔道を指導してやれた訳ではなかったけど・・・
名古屋に引っ越してからも、通える道場を探して・・・リツは柔道を続けてくれた
シュウは、お兄ちゃんやねんけど・・・体がちっちゃくて、ちょっと体が弱くてなぁ~
名古屋に行ってからは、しばらく柔道からは遠ざかってた
せやけど・・・
東京に行って・・・3年生の後半くらいから、また柔道をやり始めてくれたらしい
シュウもリツも・・・共に、東京で柔道をしてくれてる
その、シュウとリツが・・・仙台に遊びに来てくれた機会に、北岡道場の練習に参加してくれた
当時2歳やったリツは・・・YAMATO(ウチの三男坊:当時3歳)と、取っ組み合って、チョロチョロチョロチョロしとったねんけど・・・
現在は、リツは2年生・・・YAMATOは3年生(体は、リツの方が大きいかな?)・・・
ガチンコで、やり合ってたよ(^^)
さすがに、3年近くのブランクもあって、ガチンコっていう訳にはいかへんかったけど・・・
当時を思い出してか?・・・YAMATOとか、他の子達と乱取りをしとったわ(^^)
練習中・・・
牛乳飲んで、バナナ食って、お菓子まで食って・・・・・
チョロチョロチョロチョロしとった連中(シュウ、リツ、YAMATO)が・・・
今現在、YAMATOは・・・宮城県の学年別の大会では、上位に入賞するようになってくれた
リツは、学年下やけど・・・そのYAMATOと、ガチンコでやり合えるねんから・・・
子供の成長っちゅうのは・・・ホンマ、恐ろしい限りやわ(^_^;)
せやけど、俺・・・ただそれだけで、ええんとちゃうんかな?って思うよ
練習の合間に・・・牛乳飲んでようが・・・お菓子食ってようが・・・
楽しんで道場に来て・・・「柔道が楽しい!」って感じてくれることが一番やと思う
その「柔道が楽しい!」が・・・名古屋に行っても、東京に行っても、「柔道」を続けてくれる原動力になってくれてるはずやから・・・
もちろん、中学や高校になった時・・・また、大人になって何かに取り組んだ時にでも・・・その「原動力」がなかったら、何一つ、前に進めへんような気がするねんよなぁ?
『好きこそものの上手なれ』
・・・・・やと、俺は思うんよ
今回、シュウとリツのお母さん(ゆかりちゃん)と話をして、安心した
ゆかりちゃんは・・・ホンマに、シュウとリツを、自由に楽しみながら、いろんなことに取り組ませてるって感じたから・・・
子供に、「危機感」を持たせるわけでもなく・・・「切羽詰まらせる」わけでもなく・・・ホンマに、のびのびと「柔道」に取り組ませてるんやなぁ~って、ホンマに安心した
ほんで、また・・・仙台に来たついでやったとしても、こうやって「北岡道場」に顔を出しに来てくれたことが、ものごっつい嬉しいことやったよ
今回、来てくれた、柊生と律生にしても然り・・・
東京に引っ越した、昂大、聖翔、拓満にしても然り・・・
埼玉の強豪中学を選択した、瑛美にしても然り・・・
もう一人、東京に引っ越した、JOEにしても然り・・・
離れてても・・・『北岡道場』で繋がってられる
「柔道」を続けてるとか、続けてないとか、そんなことは一切関係ない!
みんな、「故郷」である『北岡道場』で、繋がってられるねん
せやから・・・みんながみんな、道場に帰ってきてくれる
この素晴らしいコミュニティーに・・・心から感謝したい!!
この先・・・
20周年・・・
いや・・・
30周年・・・くらいまでは、生きて続けていきたいなぁ~(^^)
その頃には・・・今おる子供達のJr達が、ぎょうさんおってくれたら・・・俺と明美は、ものごっつい幸せな人生なんやろなぁ~
それを、『夢』で終わらせへんためにも・・・ホンマに、健康でおらなアカンな(^_^;)
柊生!
律生!
ゆかりちゃん!
来てくれてありがとう!
また、会う日まで・・・
元気出して・・・
健康でいよう!
READY! GO!!
2月1日(水)・・・沙季先生(北岡道場OG)の同級生であり、夏光(OG)と滉太(OB)の先輩にあたる・・・柴田高校の佐藤選手と鈴木選手が、北岡道場に遊びに来てくれた
彼らは、「七ヶ浜柔道スポーツ少年団」の卒団生で・・・
佐藤選手は、全国高校総体宮城県予選 66kg級のチャンピオン
鈴木選手も、惜しくも優勝することはできへんかったけど、100kg超級?で準優勝
二人とも、素晴らしい実績を持った選手やねんで(^^)
以前、REN兄ぃやEIMI、沙季先生が小学生の時代に・・・
「七ヶ浜柔道スポーツ少年団」と「北岡道場」は、共に優勝候補と言われとって・・・全国少年柔道大会、日整全国少年柔道大会など、宮城県の代表の座を争った、ライバルチームの選手やったから・・・俺は、彼らが小学生の頃から知ってるねん
ちなみに、その年・・・全国大会への切符は、すべて「七ヶ浜柔道スポーツ少年団」に持っていかれてもうたけどな(^_^;)
せやけど・・・
以前、悠葉先生の東北高校時代の同級生が、道場に遊びに来てくれた時にも記したけど・・・
子供の頃は、ライバルチームの選手であった子達が、高校になって柔道を続けてたら、同じチームの「仲間」になる
宮城県内、また大きくは、日本国内におる限り・・・いずれは、高校・大学で、同じチームメイトになるねんから・・・
(仮に、高校で柔道を続けへんかったとしても、大人になった時に、どっかで接点を持つようになるかも知れへんねんから・・・)
せやのに、少年柔道時代に・・・監督とか親の、プライドなんか? 意地の張り合いなんか?
熱くなりすぎて、周りを見失った言動・行動をとってみたり・・・
大したことやないようなことに目くじら立ててみたり・・・
客観的に考えたら、笑って見過ごせるようなことに怒りを覚えてみたり・・・
いずれにしても・・・俺ら大人の、つまらん「感情」を子供に被せて、子供らの先行き、社会性を狭くすることは、絶対にしたらアカンと思うねんよな
まぁ・・・すべては、俺自身の「反省点」なんやけどね(^_^;)
「反省点」であるからこそ・・・
また、今、道場の卒業生たちが、あらゆる面で、点と点を線でつなげてくれて、俺に答えを導きだしてくれてるからこそ・・・
俺自身も、進むべき方向性が明確に見えてきてるっちゅう話やねんけどな(^^)
「教育」っちゅう部分を、(矛盾したことを記すけど)子供たちから学ばされることって・・・ホンマに、ぎょうさんあるよな
もちろん、今回も・・・佐藤選手と鈴木選手が、道場に来てくれたことは・・・俺にとって、ものごっつい嬉しい出来事やったし、ほんで、そこから学ばせてもらったことがあったのも事実やしね(^^)
そんなこんなで・・・こんな「ええ加減」な道場に足を運んでくれて・・・おまけに、寝技、立ち技の説明(講習)までしてくれた、佐藤選手と鈴木選手には、ホンマに感謝いたします
ありがとう!!
ぜひ、また遊びに来てなぁ~(^^)
二人とも・・・大学に進学してからも、それぞれの環境で、精一杯活躍してくれることを祈ってます!
元気出していこう!
READY! GO!!