卒業生たちの高校総体

6月4日(土)~6日(月)・・・大崎市古川総合体育館に於いて、「全国高校総体 宮城県予選」が開催された

毎年のことやけど・・・「北岡道場」のOB&OG達が出場するもんやから・・・時間の許す限り、俺も会場に足を運んで応援させてもらってる

今回出場するのは・・・沙季(3年)、虎ノ介(3年)、正也(2年)、おっさん(2年)、夏っちゃん(2年)、滉太(1年)※千葉ケン(3年)は、どないなってんねん!?・・・連絡無いぞ(^_^;)

 

俺は・・・仕事とか、道場の練習の都合上、日曜日だけ、会場に足を運ばせてもうた

日曜日は・・・女子の個人戦、ほんで、男子個人戦の1回戦?のみ

おっさんの試合は、会場に到着した時には、終わってもうてて(1回戦敗退やったとのこと)、見ることができへんかったねんけど(どこにおったんか?会うこともできへんかった(^_^;))・・・

沙季と夏っちゃんの試合は、見ることができた

虎ノ介と正也、滉太にも会って、翌日の発破を掛けてやることもできた

 

最終日(月曜日)・・・正也は、怪我をしてしまったって連絡をもらって、ちょっと心配やなぁ~

虎ノ介! 滉太!  連絡ないぞっ!!(゜゜)~

 

 

さてさて、沙季と夏っちゃんは・・・

結果的には・・・

沙季は、準決勝で敗退して・・・3位

夏っちゃんは、決勝で負けてもうて・・・準優勝

インターハイ出場は、叶わぬ夢になってもうた(ーー;)

 

沙季も夏っちゃんも・・・試合が終わった後に、わざわざ俺の所にまで来てくれてんけど・・・

俺は、あの娘らが、子供の頃に接してたのと同じように・・・「よう頑張ったなぁ ありがとう!」ってだけ、伝えた

 

沙季は・・・3年間の「集大成」として挑んだ試合に負け、インターハイ個人出場ができへんかったことが悔しかったんやろうなぁ~・・・俺のとこに来てくれた後も、試合会場脇に、独りで佇んどった

俺は、1階まで下りていって、沙季の横に立って・・・「自分自身が頑張ってきたことは、決して間違いやない! 胸を張れ! ほんで、そんな顔しとったら・・・お前を追いかけて、柴田高校に入学してきた夏光(夏っちゃん)が、決勝戦戦われへんぞ!? 夏光のそばで、力を貸してやれ!」・・・そない言うてやった

すべての試合が終わって、表彰式が終わった後には・・・ええ顔しとったよ(^^)

 

夏っちゃんは・・・「個人で、インターハイに先生を連れていくことができなかった(涙)」って言うてくれとったけど(実は夏、中学を卒業する時、「中学で全中に先生を連れていくことができなかったので、高校でインターハイに連れていきたいです!」って、手紙をくれてた)・・・・・

俺は・・・「個人でいくこと、俺を連れていってくれることもありがたいけど・・・ちっちゃい時から、いっしょに柔道をしてきた沙季や、高校の仲間と共にいくインターハイの方が、絶対に将来、宝物になるから・・・」・・・そない、伝えた

「今日・・・泣くだけ泣いたら、明日からまた前進する!」って、言うてたよ(^^)

 

 

そんな彼女達やけど・・・

実は、前日の団体戦では、とんでもない快挙を成し遂げてる

それは・・・20数年ぶり?に、柴田高校をインターハイ出場に導いたこと

しかも、決勝戦は・・・強豪、東北高校と対戦して・・・先鋒に出場した沙季、大将に出場した夏っちゃん、共に相手を投げてポイントを奪って勝ち、チームの勝利に貢献した

 

彼女たちは・・・小学生時代、中学生時代、団体・個人含めて、県のタイトルを取ったことは一度もない

小学校4~5年生くらいまでは、俺自身が、まだギンギンに「勝ち」を求めてた時代やったから(^_^;)・・・結構ガツガツにやってたけど・・・

その後、指導方針を180度、方向転換してからは・・・ホンマに、「柔道」を楽しんでやる方向で・・・もしかしたら、彼女たちは道場に遊びに来てたんかも知れへんっちゅうくらい、ラフに柔道に取り組んどった(^_^;)

しかも、中学では、部活すら存在せず・・・週に2回、道場に来て、下の子達の面倒を見ながら、「柔道」を楽しみながら、和気藹藹と「北岡道場」で過ごしてきた子達やった

 

ただ俺は・・・誤った方向性に進んでしまった過去がある以上・・・決して子供達には、「「柔道」を嫌いにならんといて欲しい! ただただ、「柔道」「道場」を好きでいて欲しい!」・・・そう願って、魔法を掛けるように、彼女たちはじめ、道場にいる子供達に、「将来」を見据えて接することに徹してきた(もちろん、今もそないしてる)

※ちなみに、記載しておくけど・・・

「将来」っちゅうんは・・・決して、柔道の結果の「将来」やないよ

俺の考える「将来」は・・・社会に出た時、子供を持った時、指導者になった時、上司になった時etc・・・に、どれだけ素晴らしい「人間性」を兼ね備えてるのか???っちゅう「将来」やで

 

 

今回、彼女たちが優勝したことは、絶対に必然があると俺は思うねん

良い先生(柴田高校監督の狩野先生)に、巡り合えたこと

良い環境で、柔道ができること

良い仲間(先輩、同級生、後輩、ほんで、道場の仲間)に、囲まれたこと

ほんで、彼女たち自身、「柔道が好き」なこと

 

決して、他の高校が、それらが劣ってる訳やあれへんで

よく、「心技体」っていうやん!?

そない言われるくらいやねんから・・・やっぱり、すべてのことが、ぴったりとロックオンされてこそ・・・初めて、何かを成し遂げることができるんとちゃうんかなぁ~?って、俺は思うんよ

 

数年前(RENや永美や沙季が小学生やった頃)・・・「優勝候補! 優勝候補!」って言われ続けてた「北岡道場」が、勝たれへん、悉く負け続いたのには、きっと理由がある

きっと、それが必然やったねん・・・何かが足れへんかったんや!?

それが・・・「何なのか?」は、俺自身分かってる

だから俺は・・・「指導方針」を変えたねん

 

「この状態で、子供達が勝って(優勝して)も・・・子供たちの「心」に、何も得るものはない!」

そない・・・感じてしもうたんや

 

だから、俺は・・・道場運営に伴って、誤解を恐れずに言うたら・・・「柔道を勝たせるため(結果を出すため)」に、指導したことは、ある時期を境に、ここ数年、いっぺんもない

俺は、自分のことを・・・柔道の指導者である前に、一教育者やと思ってるから・・・

ほんで、もっと根底に行けば・・・俺は「人間」やから・・・

せやから・・・「人間として、やったらアカンことは、子供には見せられへん!」って考えてる

 

子供は、親とか先生の言うことは、聞かへん!

子供は、親とか先生が、やったことしかせえへんし、言うたことしか言わへん!

要するに・・・ナンボ綺麗事を並べたとしても、大人がするすべての行動は、子供達の純粋な目ン玉で、ちゃんと判断されてるんよな(^_^;)

 

何を言いたいんか???

俺ら、教育者が預かってるのは・・・子供らの『心』なんよな

せやから・・・「いわゆる「人間性」の部分に、どんだけ愛情込めて、接してやれるんか?」で、子供のいく末っちゅうのは、右にも左にも、大きく変わってくるんとちゃうんかなぁ~って、俺は思うねん

 

 

高校で、インターハイに出場することは、素晴らしいこと!

ほんで、俺らが少年柔道の指導者が預かってる年代・・・

中学で、全中に出場すること、入賞すること・・・小学生で、全小に出場すること、入賞することは、ホンマに素晴らしいこと!

柔道如何にかかわらず、サッカー、野球、レスリングetc・・・であっても、選手たちが一生懸命頑張った「証」やねんから、「結果を出す」っちゅうことは、ホンマに素晴らしいことやと思う

もちろん、「結果」だけやなくて、それらの目標に向かって、精進することは、結果云々よりも、もっともっと大切なことやとも思ってるよ

 

せやけど・・・その反面、「人間」として、大切なことを伝えへんまま、そこに辿りつかせてしまうことは・・・今の俺の教育方針からは逸脱してるし、今の「北岡道場」(監督、コーチ、ご父兄、生徒含め)では、少なくとも「結果」だけで評価されることは、絶対にありえへん

仲間を大切にして・・・相手選手(好敵手)を敬い・・・一生懸命取り組み(監督や親に言われたからではなく、自らの意志で、楽しく厳しく取り組み)・・・お父さん、お母さん、先生、コーチ、仲間に感謝し・・・真っ直ぐで直向きな姿があった時・・・

勝ち負けに関わらず、誰からともなく、道場内全体から、大きな大きな拍手が巻き起こる

 

せやから・・・今回の、沙季と夏光には、間違いなく道場内全体から、大きな大きな拍手が巻き起こることやろうと俺は思うよ

 

 

 

よく耳にする・・・『三位一体』

少年柔道で言うたら・・・「指導者」「生徒」「親」

■俺(指導者)は、このとおり・・・「柔道が好きでいてもらえること」「楽しく柔道ができること」にしか、重点を置いてへん指導者

■彼女たちは・・・ただただ純粋に「柔道」が好きっていう子達

■沙季の親父さん(沙季パパ)、お母さん(沙季ママ)・・・また、夏光の親父さん(鎌パパ)、お母さん(鎌ママ)は・・・「子供達が、楽しかったらそれでいいの! 柔道が好きで、先生が好きで、道場が好きで、仲間が好きで・・・それで十分!」って、仰る親御さん方々

その状態で、ある程度(中学3年生)まで、預からせてもらって・・・その後、良い先生、良い環境、良い仲間に出会えさえしたら・・・一気に、開花するんやないやろうか!?

なんか・・・そんな大切で、単純明快なことを、彼女達や彼女たちの親御さん達から、あらためて学ばせてもうたような気がしたよ28.6.6 006

 

 

以前から、ずっと思っとった・・・「俺の元におる時に、結果を出すよりも・・・俺の元を出ていってから、結果を出してくれる方が嬉しいねん!」って

正に、そないなってくれた

 

 

 

 

最後になってしまいましたが・・・

柴田高校柔道部監督、狩野先生!

インターハイ出場、おめでとうございます!

沙季と夏光に、素晴らしい経験、そして感動、また大切なことをご指導いただきましたこと、心よりお礼申し上げます

ありがとうございました!

インターハイに向けて、発破を掛けますので・・・どうか、今後とも、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます!

 

 

ほんで・・・

柔道強豪校にこそ、進学せえへんかったけど・・・

自分が選んだ、自らに与えられた環境の中で最大限の努力をしてる・・・虎ノ介、千葉ケン、正也、おっさん

「結果」を出すことも大事やけど・・・もっともっと大切なこと、お前らも、沙季、夏光といっしょで、分かってるやろ!?

それを分かってさえしたら・・・お前らが、今頑張ってることは、必ず自分の人生の「糧」になるから・・・

■辛抱と努力をすること!

■不平不満を云わぬこと!

■与えられた環境の中で、最大限の努力をすること!

 

滉太っ!!  連絡ないやないかっ!?(笑)

 

 

さぁ、今週末は・・・仙台市中総体 & 全国小学生学年別柔道大会宮城県予選

みな、それぞれが、それぞれの場所で、一生懸命戦ってくれることやろう!?

 

28.6.6 005

沙季ちゃ~~ん(ーー;)  夏っちゃ~~ん(ーー;)

「北岡道場」とちゃうねんから・・・(^_^;)(笑)

ホンマに・・・ホンマに・・・

おめでとうさん!(^^)

 

元気出していこう!

READY! GO!!

 

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