「未来」を変えろ!

今回は・・・個人的なことを書かせていただこうと思う

 

先般・・・大学を卒業した、長男(REN)が・・・仙台に戻ってきた

戻ってきたっていうのは・・・・・語弊があるな?

就職が決まって・・・たまたま、勤務地が仙台やったちゅうだけのことやねんけど・・・

 

 

7年前・・・

中学校卒業と同時に・・・

和歌山北高校に進学するために、「北岡」の家を出ていってしもうた

 

高校卒業後は・・・

大阪産業大学に進学して、東大阪で暮らしとった

 

柔道を続けるつもりで、大学に進学して・・・3年間は、一生懸命、柔道に没頭しとったみたいやけど・・・

大学3年生の冬・・・素晴らしい『縁』があって・・・結婚

その後・・・奥さんのお腹に、新しい「命」が宿って・・・

昨年9月・・・無事、長女が生まれた(俺にとっては、初孫やな)

 

 

せやけど・・・

その幸せを手に入れたことで・・・

「柔道」を続けることは、限りなく困難になってしもうた

 

「働かざる者食うべからず」

 

生活費はもちろんのこと、出産費用、ほんで、生まれてきた後の子供にかかる費用も、結構必要やからな?

 

 

大学1~2年生の間に、ほとんどの単位を取得しとったみたいで・・・

時間は十分にあったんやろな?・・・そういったことも、結婚を決めた己の計算のうちに入っとったんやろう?

残念ながら・・・「柔道」をする時間はなくなってしもうたけど・・・

その分、時間の許す限り・・・

早朝も深夜も関係なく・・・働けるだけ働いて、お金を稼いどったみたいやった

 

ちなみに・・・

彼の名誉のために記しておくけど・・・彼らが結婚をしてからは、俺ら夫婦は、彼らの手助けは一切させてもらってへん

さすがに・・・大学4年時生(最後の1年間)の学費だけは、親の役目やと思ってたから、それだけは払わせてもらったけど・・・

家賃はじめ、生活費、病院代、出産費用等含め・・・親(俺ら夫婦)からの援助は、すべて止めさせてもらった

 

 

俺は・・・己自身で、そうしたことによって・・・

彼の苦しい状況を知っとったけど・・・一切、手助けはせえへんかった

 

それどころか・・・そんな状況の彼に対して・・・

「周りの人間(柔道を続けてる同級生や他の選手等)は、日本一になろうと思って、日々精進してるんやぞ!?

お前自身は・・・状況が状況だけに、そこ(柔道界)から離脱したのはしゃあないとしてでも・・・「金を稼ぐ」っていうことだけやったら、誰にでもできるんとちゃうか?

そんな状況の中(昼夜問わず働いてる状況の中)でもあったとしても・・・おまえ自身が、上を目指そうと思ってるんやったら、やるべきことがあるんとちゃうんか?

人と同じことを、やっとるだけやったら・・・どんだけ頑張っても、人より頭一個分リードするのが関の山やぞ!?

RENよ・・・お前、「辛抱と努力」・・・忘れてへんか?」

・・・そない、彼を煽った

 

 

己自身が、その人生(みち)を選択して・・・己自身が、その状況を作ったんやから・・・

己自身で、己のケツを拭かん限り・・・ほんで、己自身で、己のケツを叩かん限り・・・

次のステージには上がることは、絶対にできへん

俺は・・・そない思ってる

 

俺自身が・・・似たような境遇で、一切の援助を断ち切られたっていう、親父からの「無言の教え」を受けたように・・・

俺も・・・彼のことを、彼の親父として、同じように突っぱねた

 

 

きっと・・・若い彼にとっては、「反発心」もあったことやと思う

俺自身も・・・若い頃、この上ない「反発心」を抱いてたから・・・彼の想いは、手に取るように分かった

 

せやけど・・・それ以上に・・・

「その「反発心」を、『反骨心』に変えてくれるやろう?」っていう・・・『信頼』があった

 

 

金銭面に関しては・・・

昼夜関係なく、必死になって働いた(当然、ほとんど休みなんかなく)ことが・・・会社に認められたんか?

大学4年生の半ばくらいには・・・

日中のみの仕事だけで・・・生活ができるくらいの給料体制の契約をしてもらえたみたいやった

 

後に、聞いた話やねんけど・・・

その契約交渉で・・・大学生にもかかわらず、50万円以上の給料をいただいてたちゅうねんから・・・それには、正直、恐れ入った

 

 

 

 

中学を卒業して、彼が家から出ていく時・・・

「もう、二度と仙台には帰ってけえへんやろうな?」っていう・・・この上ない寂しさと、片腕をもぎ取られるような刹那さを、奥歯で噛みしめながら・・・

「これでもかっ!」っていうくらい・・・俺、メチャメチャ泣いた

 

それでも・・・

心を鬼にして・・・「お前には、もう帰ってくる場所はあれへんねんぞ!」って、徹底して彼を突き放した

 

 

そんな彼が・・・

7年経った今・・・

良き伴侶を得て・・・ええ「お父ちゃん」になって・・・生まれ故郷である、仙台の地に戻ってきよった

 

さっきも記したけど・・・

決して、俺らの元(北岡の家)に、戻ってきた訳ではあれへんねんけど・・・

それでも・・・明美さんと・・・

「こんなこともあるんやなぁ~?」って・・・二人で目を細めた

 

 

 

 

彼が・・・中学校3年生の冬

高校受験を間近に控えた時期(1月やったかな?)の実力テストの点数は・・・『96点』やった

1教科やないで!?・・・5教科の合計点数がやで!?

 

進学しようとしてた高校(和歌山北高校)の監督から・・・

「受験当日のテストで・・・何の教科であれ、0点だけは取らさんように!」って、釘を刺された

 

 

普通やったら、「0点」なんか、取る方が難しい点数やけど・・・

俺ら夫婦は、本気になって心配したよ(^^;)

 

 

親として・・・

学力が伴えへんかったこと(勉強をする環境を与えへんかったこと)に対して・・・言い訳をするつもりはない

それどころか・・・もうちょっと、自身で勉強をするような環境作りをしてやった方が良かったんかも知れへんな?って、「反省」すらしてる

 

せやけど・・・

「反省」はしてるけど・・・「後悔」はしてへん

 

何故なら・・・

彼にとっての、あの時期は・・・「机の上で学ぶこと以上に、学ばなアカンことがある!」って・・・俺は、本気で思っとったから・・・

もちろん、今でも・・・信念を持って、そない思ってる

 

せやから・・・

SOに対しても・・・同じように、世間を泳がせてきたつもりでおるし・・・

YAMATOに対しても・・・これから、同じように黙って見守っていこうと考えてる

 

 

中学時代・・・あないして、目には見えへん境界線(一歩外に出たら、アウトロー)の中で・・・自由気ままに、いろんな経験をさせてやったことで・・・

いろんな物事に対する「許容範囲」っちゅうもんを、他者よりも早くに学んでもらえたんとちゃうんかな?って・・・俺は、個人的にそない感じてる

 

俺ら親側からしても・・・

彼自身が、その「許容範囲」が分かってへんかったら・・・

15歳の少年の背中に、「自己責任」を背負わせて・・・1000㎞も離れた場所に、送り出すことなんかできへんかったからな?

 

 

 

世の中には・・・

「机上の空論」だけでは、答えを導き出されへんこと、答えに行きつけへんことが、山ほどある

 

だから・・・と言うて・・・

「勉強なんかせんでもええ!」なんてことを言うつもりは、まったくない

 

 

そうかと言うて・・・

彼自身・・・今から、96点やった中学時代に戻って、その点数を450点にすることは、どんだけ足掻いても不可能っちゅうもんや

だって・・・「過去」には、絶対に戻られへんから

 

せやけど・・・

これから先の人生で・・・あの時期(中学時代)に、450点取ってた者を追い抜くことは、もちろん可能やと思う

「過去」は変えられへんくても・・・「未来」っちゅうもんは、みんな平等に存在するからな

 

これからが・・・

そう、「社会に出てからが・・・ホンマの「勉強」をせなアカン時期になるんや!」ちゅうのも・・・俺の持論やねん

 

せやから、もちろん・・・

子供たちにも、徹底して、それを伝えながら育ててきた

 

 

ほんで、また・・・

俺自身・・・そんなことよりも、もっともっと大切やと思ってることがある

 

それは・・・

夫婦仲が良く・・・

家族を大切にして・・・

何事も「一生懸命」精進して・・・

子供が心を病んでしまったり、アウトロー(戻ってきたら、OKやと思うけど)になることなく・・・

そんな人生を、歩んでもらえることを・・・俺は、心の底から願ってる

 

 

出来て「当たり前」やと思ってる、単純明快なことが・・・

なかなか出来へんのが・・・・・人間っちゅうもんやからな

 

 

 

 

いずれにしても・・・

彼自身・・・企業に入社させていただいてから、約4ヶ月が経った

 

今のところ・・・何かを目論みながらも・・・

腰を据えて、将来を見据えて、今やるべきことを、「一生懸命」頑張ってるように見受けられる

 

 

ごっつい、残念なことやけど・・・後ろ向きな理由で・・・

せっかく、頑張って就職したのに・・・1週間程度で辞めてしまう子がおるって・・・よく耳にする

せっかく、頑張って高校や大学に入学したのに・・・1ヶ月程度で辞めてしまう子がおるって・・・よく耳にする

 

それって・・・

ものごっつい勿体ない話やなぁって・・・俺は思う

 

 

そう思うが故に・・・

前回のブログにも記した内容やけど・・・

『過程』の大切さ

 

我が子には・・・絶対に、簡単に物事からケツを捲ってもらいたくないと願うし・・・

ほんで・・・

決して、その場所には、己独りの力で立てたなんて思ってほしくはないと願ってきた

 

せやからこそ・・・

それらに関しては・・・彼らが、ちっちゃい時から、口うるさく言い続けてきたように思う

 

もちろん・・・

道場生(卒業生)たちに対しても・・・そない思うが故に、ずっと以前から同じことを伝え続けてきてる

 

 

文章にするから、ゴチャゴチャと記してしもうてるけど・・・

 

要するに・・・

「辛抱と努力をしろ!」

「不平不満を云うな!」

「与えられた環境の中で、最大限の努力をしろ!」

 

ほんで・・・

「その人(己がお世話になる師匠や上司等)の正面だけを見るんやなくて・・・その人の後ろをのぞき込んで、その人の「足跡」を見れる人になれ!」っちゅうこと!

 

かと言うて・・・

「辛抱」して・・・「努力」して・・・歯を食いしばっとったら・・・

必ず、成功するとは限らへんけど・・・

 

せやけど・・・

「成功した者は、皆すべからく努力をしとる」っちゅうこと!

 

 

いずれにしても・・・

与えられた環境(己自身が選択した場所)の中で、最大限の努力をせえへん限り・・・

己自身の将来には、つながっていかへんのんとちゃうんかな?

ほんで・・・

己自身の将来の言葉に、『言霊』っちゅうもんが乗っかれへんのんとちゃうんかな?

・・・・・って、俺は、そない思うねん

 

 

 

 

幸いなことに・・・

今年、柴田高校に入学(柔道部に入部)させていただいた、SO(次男坊)に関しても・・・

音を上げることなく・・・己自身が選択した場所で、腰を据えて頑張ってくれてる

 

彼(SO)自身が・・・監督の意図や、監督が歩んでこられた足跡を、しっかりとのぞき込めてるかどうか?は・・・今の段階では、不明瞭や

 

せやけど・・・

俺が、彼に言い続けてきたことは・・・彼の心の中に、きっと残ってくれてることやと思う

 

せやから・・・

その・・・俺が伝え続けてきたことの上に、彼自身が、しっかりと足場を固めて、腰を据えて・・・

その場所で、「一生懸命」な3年間を過ごすことができたなら・・・

将来(近い将来なのか?遠い将来なのか?は分からんけど・・・)・・・

監督が、どのように愛情をかけてくださってたのか?を、知る時がきっと訪れるやろう

 

ほんで・・・

それを、理解しはじめた時にこそ・・・

己の背中に背負い込んでる『責任』っちゅうもんが・・・大きな意味を持ち始める時なんや

 

 

せやからこそ・・・

与えられた環境の中で・・・

簡単に物事を投げ出してしまうことなく・・・諦めてしまうことなく・・・悲観することなく・・・

腰を据えて、「一生懸命」精進してもらいたいって願うんよ

 

もちろんのことやけど・・・

それは・・・我が子だけではなくて・・・道場生(卒業生)に対しても、同じように願ってる

 

 

 

「北岡家家訓」

「道場訓」でもあるけど・・・

一、「辛抱」と「努力」をすること

一、不平不満を云わぬこと

一、与えられた環境の中で最大限の努力をすること

「努力」したことが、すべて報われるとは限らへん

せやけど・・・

成功した者は、皆すべからく「努力」しとる

 

 

We Can Do It!

Yey!!

 

 

ちなみに・・・

前回記したブログの・・・

「ある方」のブログに・・・」の・・・「ある方」は・・・?

皆さん、お分かりやろうと思うけど・・・

「凌門塾の佐々木先生」やよ(^^)

 

あの方とは・・・子供に対する「教育方針」っちゅうんか?(「持論」って言うてしまえば、それまでなんやけど・・・)

何に重点を置くか?っちゅう部分が、よく似てるんかな?って・・・俺は、勝手にそない感じてる

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(きたおか接骨院内)

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