先日・・・電話で、昔の友人と話をしとった時に・・・あらためて気付かされたことがあった
今現在(2018年の統計やけど)・・・
日本人の平均寿命は・・・男性が、81.25歳・・・女性が、87.32歳
・・・っちゅうことは、皆さんご存じのことかとは思うけど・・・
「人生80年」っていうたら・・・結構、長いように感じるでなぁ?
せやけど・・・
日にちに換算したら(80年と仮定すると)・・・29,200日っちゅうことになる
さらに・・・それを、ひとつひとつ掻い摘んで考えてみたら・・・
「人の人生っちゅうのは・・・ホンマに、限られた時間しかないねんな?」って・・・あらためて、そない考えさせられた
俺自身・・・現在48歳(間もなく、49歳になる)
仮に、80歳まで生きることができたとしたも・・・単純計算して、残り11,300日ほどしか残されてへんことになる
(これは・・・俺が、真っ先に感じたことやから、どうかお許しいただきたいねんけど・・・)
若い頃・・・己自身の人生で、「一番大切な人」と出会って・・・その「一番大切な人」と結婚して・・・
その「一番大切な人」と過ごせる時間が・・・残り11,300日しかあれへんって・・・
メッチャ、少ななってるやんけっ!?
もしかしたら・・・70歳くらいには、病院のベッドの上で、動くことができんようになってしまうかも知れへん
もしかしたら・・・それよりも早くに、命が尽き果てるかも知れへん
ほんなら・・・残されてる時間は、もっと少なくなるっちゅうことやんな?
ほんなら・・・
今、俺自身がやるべきことって何なんやろう?
今、彼女にしてあげられることって何やろう?
今、彼女と共にできることって何やろう?etc・・・
真剣に、そない考えさせられたよ
だって・・・
子供たちが巣立った後・・・子供たちの活躍を、目を細めながら、いっしょに見つめることができるのは、誰?
仕事を引退して・・・動きが悪くなった体に合わせて、いっしょに歩いてくれるのは、誰?
孫に・・・「お爺ちゃん」「お婆ちゃん」って、いっしょに呼ばれる時、隣におるのは、誰?
俺は・・・そない考えてしもうた
もちろん・・・他にも、いろんなことが頭をよぎったけど・・・俺は、真っ先にそないなことが頭に浮かんだ
(ゴメン・・・これは、あくまで俺が感じて、俺が考えたことやから、どうか勘弁してほしい(^_^;))
実は、数年前のことやけど・・・
健診の結果、彼女に病気の疑いの診断が出たことがあった
俺は、それまで・・・自分の人生は、永遠に続くような・・・今の状態(多少歳をとっても、これくらいのまま)が、ずっと続くような・・・・・そんな感覚でおった
今は、もちろん・・・ええ年齢にもなったし・・・体も思うように動けへんようになってきてるから・・・ある程度の自覚はあるねんけど・・・
その当時・・・アホやった俺は、そんな風に考えてしもうとった(若い頃って、歳取るなんて考えへんやん?(^_^;))
せやけど・・・彼女に病気の疑いが出た時・・・
この人と、いっしょにおれる時間は、限られてるんや?
この人と、いっしょに過ごせる時間には、いずれ終わりがくるんや?
・・・そない、切実に感じて・・・・・俺は、その時から、自分の考え方を変えた
その時の感覚に・・・何となく似てる気がして・・・
あらためて・・・ハッとさせられたんやろうね・・・きっと
話を元に戻すけど(掻い摘んで考えてみたら、人の人生って短いなぁっちゅう話な)・・・
今、現役バリバリで、柔道に打ち込んでる子たちに、フォーカスしてみたら・・・
高校に入学してから、大学卒業までの7年間を「柔道」に没頭したとしても・・・
2,500日ほどしかない計算になるねんで?
現実的には・・・大学4年生の秋には、すべての試合が終わってしまうんやから・・・
大学柔道で、ひとつの区切りにしようと考えて取り組んでる者は・・・
「柔道」っちゅうもんに、徹底的気に取り組んだとしても・・・2,300~2,400日ほどの時間しかないことになるよな?
まして・・・
高校柔道で、区切りをつけようと考えてる者やったら(3年生の時に、夏の全国高校総体に出場したとしても)・・・
わずか・・・900日足らずしかないねんで!?
ほんなら・・・
毎日、当たり前のように訪れる日々を・・・もっともっと大切な時間として受け止めても、罰は当たれへんのんとちゃうんかな?
自分自身の高校時代を振り返って・・・後悔も交えて、そない思ったよ
もちろん・・・
「子育て」っちゅうもんであっても然り・・・
子供って・・・3歳くらいになって、やっと物事の良し悪しを理解し始めると思うんやけど・・・
メッチャ長く見積もって・・・中学校卒業まで、我が子に対して「躾」「教育」をしてやれたとしよう
そんだけ、長く見積もっても・・・4,500日程度しかあれへんねんで
せやけど・・・
中学生くらいになったら・・・「自己責任」を持って行動してもらわなアカン年代にもなってきよるやろうし・・・
まして・・・
高校生にもなったら・・・「己自身の考え」はじめ、「己自身の感受性」「己自身の行動力」、もちろん「自己責任」が備わってへんっちゅうことの方が、逆に問題なんやろうから・・・
やっぱり・・・早い段階(小学生や中学1~2年生までの間)で、「自己責任」を持ってもらえるよう、「教育」をしてあげることに越したことはあれへんのんとちゃうんやろか?
「三つ子の魂百まで」って・・・言うくらいやしな
余談やけど・・・
俺(北岡家)の考えをベースにしたら(俺は、小学校卒業がリミットって考えて、「躾」「教育」をしてきたつもりでおるねんけど)・・・
わずか・・・3,500日ほどしかあれへん計算になるなぁ?
その3,500日の間に・・・その後の人生を、己自身で「自己責任」を持って、己自身の足で歩んでもらえるようにっていうても、過言ではないくらい・・・・・
「徹底して、伝えなアカンことがある!」
そない思って・・・俺は、彼らを育ててきた
そない考えたら・・・
俺(北岡家)の「教育」には、・・・ある意味「遊び(緩み)」がないんかも知れへんな?
彼ら(悠葉先生、REN兄ぃ、SO、YAMATO)は、きっと・・・
「自由」という名の「不自由」な中で・・・己自身の背中に、「自己責任」っちゅう途轍もなく重たいもんを背負い込んで・・・
日々、生きてる(生きてきた)んやろなぁ?って・・・
俺が、そないさせておきながら・・・非常に申し訳なく思ってしまうよ(^_^;)
最近・・・RENが、大人になったもんやから、よう昔の話をするねんけど・・・
REN曰く・・・
「今でこそ、親父と対等に話せるけど・・・俺が子供の頃は、親父は「大概」やったと思うで!? 多分、あそこまでやられることは・・・よその家庭では、ないんとちゃうんかな?」って、言うとったわ
えらい、余計な話やったな(^_^;)
いずれにしても・・・
「年」数で考えるんではなくて・・・ただ、「日」数で考えただけやのに・・・
「人の人生って・・・そんだけの時間しか、あれへんのんか!?」って・・・
俺自身が、あらためて考えさせられた・・・っちゅう、しょうもない話
支離滅裂な内容・・・
また・・・
俺自身が感じただけのことを書き留めた、くだらん内容・・・
どうか、お許しいただきたい!
(まぁ、いつものことなんやけど(^_^;))
We Can Do It!
Yey!!