『書』

何年も前に・・・お義母さんが持ってたもんやってんけど・・・

目を通させてもらった瞬間・・・何か、ものごっつい感じるもんがあって・・・

「お義母さん! これ、ちょうだい!」って、懇願して頂いたもんやねん

 

それ以来・・・

ずっと、カバンの中に入れて持ち歩いてるし・・・

事ある毎に、この『書』に目を通しては・・・己自身を戒めて、見つめ直すようにしてる

 

 

余計なもんかとは思うけど・・・

俺自身は、ものごっつい素晴らしい『書』やと思うから・・・この場に記させてもらおうと思う

 

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先人はたくさんの名言、名句を残し後世の人々に言い伝え、現在の我々に希望と反省を与えてくれています。

三歳の子供が理解できても、八十歳になる老人がなかなか実行できないのがこの本に挙げられている容易で解りやすい言葉です。

この言葉は自分の心を豊かにし、人々の希望と安らぎを与えてくれます。

また、この言葉は観音様の慈悲の心を実践できるこの言葉でもあります。

ですから、この本をいつも携帯し子供達や友人に言い伝え、菩薩の行を実践し、また自分の生きる糧としていただいたならば幸いです。

山主 合掌

 

 

 

一、人の一生に厄年はない 躍進の「やく」と考えよ

二、今日一日を大切に感謝の気持ちで最善のつくそう

三、祖先は自分の中に生きている 祖先の徳に感謝をしよう

四、人生には真の失敗はない 前進する一過程である

五、安易な生活からは人生の貴重な体験は生まれない

六、楽なことを幸福と思っていては人生の深い喜びは味わえない

七、姿かたちを真似るよりその人柄の良さを学ぼう

八、人知らずとも良心これを知る

九、子供は両親の言う通り行動しないでする通り行動する

十、夫婦の円満は互のはたらきを感謝し合うことから生れる

十一、楽しい人生の中には必ず苦しい時代の経験が生きてくる

十二、言いわけはすればする程 自分をみじめにする

十三、友情とは二つの身体に宿る一つの魂である

十四、明日は何を為すべきかを知らない人は不幸である

十五、人を笑わすよりも自分が笑われぬようにせよ

十六、積善の家には必ず余慶あり

十七、行き詰りは環境のせいではない 自分の心の行き詰まりである

十八、失敗を恐れるな 成功は失敗のつみ重ねである

十九、わが子は深い愛情で育てられながら親を養うことは忘れがちである

二十、その人を知らんとすればその友を見よ

二十一、真の礼儀は人を尊ぶ心を形に現わすことである

二十二、金を貸せば友と金とを共に失う

二十三、食物に対して文句の多い人程 健康を害してる

二十四、最も幸福な人はいつも行動している人である

二十五、友情は喜びを二倍にし悲しみを半分にする

二十六、かけられている迷惑より かけている迷惑は気づかない

二十七、責任を負ってこそ自由がある 責任のない自由は許されない

二十八、相手だけ責めるから争になる 反省の余地はまだある

二十九、真心から出た言葉は相手の心をも動かせる

三十、人間は逆境にきたえられて自身と確信が生れる

三十一、一歩一歩の尊さ

三十二、人はあるものを粗末にし ないものを欲しがる

三十三、昨日より今日 今日より明日

 

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