『必然』8(悪い虫)

関東予選に向けての最終追い込み段階に入っとった、そんな時・・・

俺の中の「悪い虫」が騒ぎ始めた

・・・・・・・・・・

・・・・・

「サボり」癖・・・っちゅうやつやな?(^_^;)

 

 

昨秋の「千葉県学生体重別選手権」に向けて、練習に取り組み始めてから・・・

ガラにもなく、一生懸命、目標に向かって精進しとったからなんか?

一番大事な時期を迎えてるにも拘らず・・・俺は、一向にモチベーションが上がってけえへんかった

 

モチベーションが上がれへんもんやから・・・・・

「やらなければいけない!」っていう気持ちを、自分の中でどうも消化できへんくて・・・

「やりたくないんやったら、やめとこう!」っていう、自分の素直な気持ちに身を委ねた

要するに・・・トレーニングとか練習を、サボってたっちゅうだけのことやねんけどな(^_^;)

 

 

ある日の朝のトレーニングの時・・・

柏崎先生が、各階級のレギュラー4人ずつを並ばせた・・・・・・・とのこと

「-60kg級・・・1、2、3、4人  -65kg級・・・1、2、3・・・んっ? あと一人は? 北岡かっ!? 北岡は、どうしたんだ? 昨日は、来てたのか?」

 

気の利かへん同級生が・・・答えたらしい

「昨日も、来てませんでした!」

 

・・・・・・・・・・

・・・・・

 

「柏崎先生が、「北岡に、俺の教員室まで来るように言っとけっ!」って言ってたぞ!」って・・・気の利かへん同級生が、部屋で寝てた俺に連絡をしてきよった(^_^;)

 

 

教員室に行ったら・・・柏崎先生は、メッチャ怒りながら・・・

「もう、レギュラー辞めろ!」・・・そない仰られた

 

「申し訳ありませんでした! 今後は、ちゃんとトレーニングには参加しますので、試合に出させてください!」

「本当に、やるのか?」

「はい! やります!」

そんな、押し問答の末・・・何とか納得していただき、俺は首の皮一枚がつながった状態で、レギュラーに留まることができた

 

 

せやのにも拘わらず・・・なんでやろか?

俺の中の「悪い虫」は・・・騒ぎ出したら、なかなか収まってくれんかった

当然・・・練習にも、一向に身が入れへん

 

「ヤル気のない時に、嫌々やっても強くなんかなれへん!」っちゅうのが、俺の考えの原点なんやけど・・・

おまけに、人間って・・・

中途半端に、練習(勉強でも仕事でも、俺は何でもそうやと思ってるんやけど)をしても・・・自分自身で、「今日は、練習をしたな」って、都合のええように解釈してしまう傾向があると思うねんよな?

 

せやから・・・

「やる時は、全力でやる!」

「やれへん時は、徹底してやれへん!」

そないな持論を持ってるもんやから・・・道場(練習)に行っても、徹底して練習をせえへんかった

 

 

当然・・・そんな俺の行動を見兼ねた、柏崎先生は・・・

「北岡っ! お前・・・もう、赤帯外せ!(レギュラーは赤帯をまいて練習しとった) もう、やらなくてもいい! 辞めろっ!」

柏崎先生のとなりにおられた石井先生も、ものごっつい怒っとった

 

当然、俺は・・・お二人に対して、拝みに拝みまくって許しを懇願した

最終的に、許してはくださったねんけど・・・お二人とも、ものごっつい呆れ顔でいらっしゃったわ

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