2月4日(土)・・・『standard宮城』っちゅう雑誌の方が、取材に来てくださった
取材っていうても、その雑誌の中の、ほんの一部に掲載してくださるだけの、ちっちゃな記事らしいねんけど・・・
それでも、いろんなことを質問されて・・・設立した10年前から、色んなことを振り返るには、ええ機会やったような感じがした
「今は、先生の思い描いている通りの道場になっていますか?」
・・・・・の質問に対して
何も迷うことなく、即答で・・・
「はい!」って、答えることができたことを、ものごっつい誇りに思えた
最近は・・・柔道、野球、サッカー、如何にかかわらず、少年スポーツにおいて・・・監督と一部の父兄の方々との意見が合わず等といったことを、ホンマによく耳にする
たとえば・・・・・
俺は、いろんな角度から、いろんなことを考えて、その時一番いいやろうと考える方法で、子供たちに指導・教育をしてるつもりでおる
せやけど・・・俺の一方向だけの行動や言動を切り取って、それに対して、恰も自分の考えが正しいかのように、「正論」を振りかざして、賛同してくれへんご父兄の方がおったとしたら、どないやろうか?
当然やけど・・・
そこには、「責任」っちゅうもんは存在してへんやろうし・・・
きっと、「我が子が最優先」っていう考えも蠢いとるやろうしなぁ~
いずれにしても、そないなってまうと・・・『北岡道場』っていう、ひとつの「社会」としては、成り立てへんようになってまうよな?(^_^;)
だからこそ・・・あらためて、思えた
「北岡道場」のご父兄の皆さんは、ホンマにあったかい
十人十色、いろんな考えが存在するのは、当たり前なはずやのに・・・
毎年毎年、キャプテン、副キャプテンの親御さんを筆頭に・・・皆々さんが、「北岡道場」のある一定のラインを守ってくださる
守ってくださるどころか・・・
道場内のこと(現在も先のことも含めて)だけやなくて、「宮城県の少年柔道に対して、なにか貢献できることはないか?」ってことにまで照準を合わせて、意見をくれたり、動いてくれたり・・・
ホンマに、ホンマに・・・ものごっつい、感謝してる
そんなことを、思い返させてもらえた、素晴らしい時間やった
わざわざ、こんな道場まで足を運んでくださり、取材をしてくださった、編集・ライターの平川さん
この場をお借りして、御礼申し上げます
ありがとうございました!
元気出していこう!
READY! GO!!